だいちゃんはとうとうひとりででんしゃにのってしまいました。チンチンゴー、でんしゃはゆっくりうごきだします。だいちゃんはむねがドキドキしてきました。幼児〜小学初級向。
図工がにがて、国語がにがて、テストがにがて、おとなしくしているのが大のにがてーいろんなにがてが集まる、この教室。一人一人のにがてに、きみょうな事件がふりかかる。小学中級以上。
人生は、思い通りにならないからこそ価値がある。ベストセラー『生きがいの創造』『生きがいのマネジメント』のシリーズ3部作、感動の完結編。
「ぼく江ノ電のうんてんしゅになりたい!」おもいしんぞうびょうとたたかうともくんのゆめがかなった!ちいさなでんしゃとしょうねんのドラマをえがくノンフィクション。
FM電波による流星観測から地震の前兆現象を発見し、観測を続けていた著者。1995年1月、それまでに見たことのない異常なデータが観測され、その三日後、兵庫県南部地震が発生。この日を境に著者の人生は大きく変わったー。本書では、日々の観測結果から解析された数々の経験則と、その驚くべき成果を明らかにする。時期・場所・規模をどう予測するのか?得られた情報を広く公開し役立てるには、どのような危機管理体制が必要か?世界有数の地震国に暮らす私たち一人一人に、重い問いを投げかける。
生き物の形を調べ、分類し、その行動や生態をよみとく形態学・分類学。かつて日本でも栄華を誇ったこれらの学問は、いまや「生物学の遺物」「死んだ物(標本)を研究するから死物学」とまで陰口をたたかれるようになった。けれど、動物の死体に出くわすことは、ぼくらの平凡な日常のちょっとした異常事態、ドキドキする出来事だ。マニアならではのイタチの見分け方、タヌキやモグラのペニスの恐るべき秘密etc.ぼくらの好奇心を刺激してやまない「死物学の世界」を一緒に探検しよう。
私たちは、なぜ生まれてくるのか…その答えは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会があるからこそ生まれてくるのであり、その機会、つまり「死」や「病気」や「人間関係」などの「思い通りにならないこと」を通じて学ぶことこそが、人間として生きる目的・意義・意味なのだということである。人生を、このような仮説からとらえなおし、新たな価値観へと読者をいざなう、感動の人生論。
さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたりすることがきっとある。多くの未発表写真と魂を揺さぶる言葉の数々。新編集でよみがえる星野道夫の世界。
遊び心を持ち、リラックスし、インテリジェンスを磨き、美しく生きる。それが「大人の女」である。本書は、タダの“衣・食・住”から“遊・休・知・美”の世界にランクアップして、人生を豊かに楽しむためのアドバイス集。「目標が変わると、しぐさが変わる」「新しい服を買うより、ブラシを1つ買おう」「バッグの中にグチを入れて持ち歩かない」など、さりげなく変身できる簡単な方法を満載。
多くの未発表写真と魂を揺さぶる言葉の数々。新編集でよみがえる星野道夫の世界。
南海の風と光に抱かれて浮かぶ沖縄の島々。沖縄はかつて万国津梁の国と呼ばれ、中国、朝鮮、日本と交易し、遠く東南アジアとも盛んに交流して、平和で豊かな王国を築いていた。沖縄が誇る琉球王国である。原色の花々が咲き誇り、珊瑚礁に囲まれた南国の楽園・沖縄。独自の文化を花開かせた沖縄を旅して、沖縄の歴史を語り、将来を見据える待望の歴史紀行。
「ケンチャナヨ」(大丈夫、心配無用)と平気な顔でなんでも笑い飛ばす韓国文化。一方、公私・自他の「ケジメ」を大切にする日本独特の文化。こんなにも違う韓国人と日本人は、果たしてチング(友人)になれるのか?本書は、韓国語と日本語の発想や構造の相違から、互いの考え方や人生観を楽しく理解。そして韓国語の基本表現や実践会話についても易しく教える。長年、NHKの「ハングル講座」で親しまれてきた著者が、ユーモアとエピソードを織り交ぜて綴ったハングル入門。
「ぼくのことを思い出して」と、あずみの前に現れた少年・遠夜。彼の瞳があずみをとらえる時、あずみの中のなにかがうずき始める。ずっと前、月の輝く夜に交した約束。そして封印された記憶が、ゆっくりと今動き始める…。なぜ?月が見えなくなってパニックになるあずみに、謎の少年が近づいてきた…。月の輝く夜のミステリアスファンタジー。
とっきゅうれっしゃがだいすきなだいきくんは、おとうさんといっしょにやこうとっきゅう「カシオペア」にのりました。とっきゅうれっしゃがたくさんとうじょうします。幼児〜小学初級向。
仕事柄、著者はこれまで数多くの「成功者」たちに直接会い、話す機会が多かった。本書では、それら多くの成功者と会うなかで感じた共通項、成功の芽が出るための法則といったものをまとめた。