おかあさんとやまのぼりにでかけたパンダくん。おべんとうのおにぎりをたべようとしたら…!?ころころころーん「まってー!」パンダくんといっしょにおにぎりをさがしてね。
太陽がぎらぎらとした夏の日。暑くてたまらないポポくんたちは、山の洞窟へ涼みにいくことにしました。ひんやりとして涼しい洞窟を進んでいくと、そこには、氷の世界が広がっていました。ポポくんたちは、氷の上をすべってみたり、なめてみたり、大喜び。すると、そこへ、ドシーン、ドシーンと大きな足音が聞こえてきました。ポポくんたちの前に、巨人があらわれたのです。おびえたポポくんたちは、かきごおりを作りたいと巨人につたえ、氷をもらうかわりに、かきごおりを作ってあげる約束をしました。▼さっそく、かきごおり作りを始めたポポくんたち。味見のはずが、あまりのおいしさに、次々と色々な味のかきごおりができあがりました。夢中になっているポポくんたちでしたが、また、ドシーン、ドシーンと大きな音がせまってきて……。▼「ポポくんシリーズ」の第4弾。カラフルで楽しいかきごおりがいっぱい! みんなで作る楽しさが伝わる絵本です。
世界と日本のカエル約200種を紹介したカエル図鑑。分類別に名称、分布、すみか、大きさ、特徴を記載。巻末にカエル名索引が付く。
いまだ根強い人気を保ち続ける中村天風とは何者か。▼波乱万丈な人生を送った末、当時死に至る病であった肺結核にかかった青年中村三郎(天風)。これを契機に人生を深く考えるようになり、欧米を遍歴する。その帰路、ヨガの聖者カリアッパ師と運命的な出会いをはたす。師と共にヒマラヤの麓で修行した天風は、ついに病を克服、その過程で得た悟りをもとに「心身統一法」を完成させた。これは、人間の心と身体を大自然の営みに同調させることで強い命をつくり、価値高い人生を生きるための実践哲学である。▼人生への深い洞察から生まれた天風哲学。その根底にあるのは、人間は本来、誰でも幸福を実現する能力を備えているという揺るぎない信念、そして、そのために常に心を前向きにさせておくという積極思考である。▼心を強くするにはどうしたらよいか、運命を開くには何をしたらよいか。本書を読めばきっとその答えが見つかり、勇気がわいてくることだろう。
●1月1日 生きる力 ●2月1日 苦しみを微笑みにかえて ●3月1日 本能の妄動を制御する ●4月1日 聖賢というものは ●5月1日 明日より今を ●6月1日 人生をむずかしく考えない ●7月1日 オンリーワンページ ●8月1日 人間の心の大きさ ●9月1日 幸福のるつぼの中で活きる ●10月1日 本当の幸福 ●11月1日 人の一生は、1回限り ●12月1日 気高く生きよう ほか
精神科医ワイス博士は、前世の記憶をもつ患者と接するうちに、誰にでも生まれ変わるたびにめぐり会う運命の二人“魂の伴侶(ソウルメイト)”がいることを知る。そして彼は、自分の患者のアメリカ人エリザベスと、メキシコ青年ペドロが、お互いに魂の伴侶であることに気づく。 二人を引き合わせたいという思いと、医師としての守秘義務の狭間で揺れ動くワイス博士。そして治療を終えたペドロの帰国の日が迫っていた……。 本書は、現代医学では説明できない前世と輪廻転生の真実を明らかにし、世界で200万部の大ベストセラーとなった『前世療法』の著者が綴る、愛と感動の物語。 著者は「どのようにして自分のソウルメイトを見つけ、いつ自分の人生を根本から変えてしまう決定をするのかということは、人生で最も感動的で重要な瞬間です」と語っています。恋愛や人生に悩み、傷ついた人たちに、真実の愛の存在を教え、優しく心を癒してくれる希望の書。
だいちゃんはとうとうひとりででんしゃにのってしまいました。チンチンゴー、でんしゃはゆっくりうごきだします。だいちゃんはむねがドキドキしてきました。幼児〜小学初級向。
図工がにがて、国語がにがて、テストがにがて、おとなしくしているのが大のにがてーいろんなにがてが集まる、この教室。一人一人のにがてに、きみょうな事件がふりかかる。小学中級以上。
人生は、思い通りにならないからこそ価値がある。ベストセラー『生きがいの創造』『生きがいのマネジメント』のシリーズ3部作、感動の完結編。
「ぼく江ノ電のうんてんしゅになりたい!」おもいしんぞうびょうとたたかうともくんのゆめがかなった!ちいさなでんしゃとしょうねんのドラマをえがくノンフィクション。
FM電波による流星観測から地震の前兆現象を発見し、観測を続けていた著者。1995年1月、それまでに見たことのない異常なデータが観測され、その三日後、兵庫県南部地震が発生。この日を境に著者の人生は大きく変わったー。本書では、日々の観測結果から解析された数々の経験則と、その驚くべき成果を明らかにする。時期・場所・規模をどう予測するのか?得られた情報を広く公開し役立てるには、どのような危機管理体制が必要か?世界有数の地震国に暮らす私たち一人一人に、重い問いを投げかける。
生き物の形を調べ、分類し、その行動や生態をよみとく形態学・分類学。かつて日本でも栄華を誇ったこれらの学問は、いまや「生物学の遺物」「死んだ物(標本)を研究するから死物学」とまで陰口をたたかれるようになった。けれど、動物の死体に出くわすことは、ぼくらの平凡な日常のちょっとした異常事態、ドキドキする出来事だ。マニアならではのイタチの見分け方、タヌキやモグラのペニスの恐るべき秘密etc.ぼくらの好奇心を刺激してやまない「死物学の世界」を一緒に探検しよう。
私たちは、なぜ生まれてくるのか…その答えは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会があるからこそ生まれてくるのであり、その機会、つまり「死」や「病気」や「人間関係」などの「思い通りにならないこと」を通じて学ぶことこそが、人間として生きる目的・意義・意味なのだということである。人生を、このような仮説からとらえなおし、新たな価値観へと読者をいざなう、感動の人生論。