地方を元気にする提言!
本書は、ハーバーマスの理論に基づく対話的行為をキー概念に、ともすれば支援者が当事者を「手段として」利用・活用する地域福祉実践が少なくない現状について批判的に捉えたものである。そして、この現状をふまえ、各地の事例を援用しながら、地域福祉実践に関わる諸アクター(当事者・支援者等)が互いに主体となって合意した上で取り組まれる「実践の他者を生み出さない」実践のあり方を考察する。真の当事者主体の実践理論を検討する上で有効な一冊。
犯罪から大人が守るだけではない、子どもの安全確保策とは?
「停滞するアフリカ」としばしば言われるが、本当に「停滞」なのか?多くの村々での徹底したフィールドワークからアフリカの生態・社会・文化の特性をあぶり出し、それを生かした「アフリカ的発展」「アフリカ型農村開発」を目指す、地域研究からの開発アプローチ。グローバル資本主義の流れに抗し、内発的発展の可能性に挑む。
地元密着型こそ成功の近道!サービス設定、営業・人脈構築、SNS活用…仕事を獲得し続ける独立・起業ノウハウ。
太平洋に面した温暖な東海、日本海からの風雪が避けられない北陸、険しい山岳地帯の内陸。自然環境が大きく異なることで、多様な軍事施設の配置が特徴である中部地方の実態に迫り、各都市と軍隊との関わりを描き出す。
地域の困りごとをICTで解決!変革に挑む地域の人々のドキュメント!
マンションと駐車場に囲まれた古民家、途中で細くなる道路、居酒屋が並ぶ商店街…。何気なく通り過ぎてしまう「当たり前の風景」も、「まちのリテラシー」を身につければ、暮らし手と作り手による「まちの必然」をめぐるドラマに見えてくる。「芝居を観るようにまちを観る」達人が贈る、地域づくりのためのまち歩き入門。
今までの条件不利性を、これからの条件優位性へと変えていく。過疎の「先進地」が、地域再生と日本社会転換の針路を指し示す先進地になる!逆転の可能性への果敢な挑戦、ここに集大成!
市民自らが芸術文化と社会とを批判的な視点に立って再び“架橋”する新しい社会。それを可能にする“地域主権”に根ざした現代ドイツの文化政策の全貌を明らかにする初めての試み。
山あり街あり歴史あり 武蔵野がつなぐ東京を新発見!23区に負けない!名所と穴場600件。