企業価値の未来は、PRが創る。1000社の活動実態分析から読み解く、期待と不安をマネジメントする"3i"とは?
複雑化する現代において、企業が持続的な成長を遂げる鍵は、ステークホルダーとの間にいかにして良好な関係を築くかにあります。本書では、その実現のため、PRの機能を経営のコアに据え、企業価値向上に資する方法を提示します。
〜PR式経営〜
ステークホルダーの期待と不安を、「捉え」「伝え」「応える」ことで、企業の将来価値を効率的に高めること
(1)【捉える=広聴(インテリジェンス)】
期待や不安を洞察・深堀し、ファクトを創り出す
(2)【伝える=広報(インフォメーション)】
企業姿勢を社会に発信し、Keyステークホルダーとの関係性を深める
(3)【応える=広益(インパクト)】
社会やKeyステークホルダーの意識と行動にポジティブな変容を促す
Keyステークホルダーの「声」を未来への羅針盤に変え、将来価値を効率的に高める戦略のすべてが、ここにあります。
第1章 変化する企業価値基準
第2章 経営機能としての広報
第3章 「広報活動」実態調査
第4章 高まる非財務情報の重要性
第5章 将来価値を高めるPR式経営 実践策
≪著者プロフィール≫
「企業広報戦略研究所」(略称C.S.I.)は、株式会社 電通PRコンサルティング内に設立された研究組織。企業経営や広報の専門家(大学教授、研究者など)と連携して、企業の広報戦略や体制などについて調査・分析・研究を行っている。
さまざまな環境問題の発生メカニズムを経済学の予備知識がなくとも理解できるように,分析フレームワークを基礎概念から丁寧に解説。プラスチックごみ,カーボン・プライシング,生態系サービスへの支払(PES),ESG投資などの新しい動向も多数紹介。
第1章 経済と環境
第2章 外部性と市場の失敗
第3章 汚 染
第4章 地球温暖化
第5章 エネルギー
第6章 廃棄物
第7章 枯渇資源
第8章 再生可能資源
第9章 生物多様性
第10章 企業と環境配慮
漢字、特に近代以降の漢字新語、訳語の創出、普及に関する最新研究。翻訳論、文体論から漢字訳語の造語法、新漢語の語構成、「牛津」「剣橋」「恋愛」「難民」などの個別語誌まで多角度からアプローチし、近代語形成の諸問題を漢字文化圏における言語接触・語彙交流というバックグランドにおいて考察する論文集である。
序
序説:言語接触研究の過去・現在・未来
近代漢字訳語の研究について
ロプシャイト英華字典と英和対訳袖珍辞書
意訳地名「牛津」「剣橋」の発生と消長
近代訳語「恋愛」の成立とその意味の普及
七曜日における伝統から近代への軌跡
「難民」とフィルモア大統領国書の翻訳
近代韓国語における外来の新語新概念の導入について
「世界史地」と「国際法」知識及び近代東アジア
漢訳聖書における音訳語の継承と創造
西洋料理と近代中国語
『唐話纂要』の不均質性
語構成パターンの日中対照とその記述方法
日中二字法律用語の語構成特徴にみえる影響関係
現代中国語にどれくらいの日本借用語があるのか
国字(日本製漢字)と誤認されてきた唐代の漢字
あとがき
エコノミストたちが格闘してきた「危機の資本主義」-経済理論、経済史、社会史、地政学、経済政策を俯瞰する教養としての経済思想。
森林と人はどのように歩んできたか。生態系と社会の視点から森林の歴史と未来を探る。〔内容〕日本の森林のなりたちと人間活動/森の恵みと人々の営み/循環的な資源利用/現代の森をめぐる諸問題/人と森の生態系の未来/他
日本経済学会唯一の日本語版機関誌。収録された5本の論文は日本の経済学界を代表する経済学者による、最先端の研究です。パネル討論「経済学を伝える」では、マスメディアの第一線で活躍するパネリストと、経済学者による活発な議論が展開され、経済学のアウトリーチという点で大きな示唆を与えます。パネル討論「神経経済学」では、近年進展が著しい神経経済学とその関連分野に関する活発な議論が展開されます。大学教員・大学院生など、経済学研究者にとっての必読文献です。
第1章 ナッジで人を救えるかーー大竹文雄
第2章 経済理論と実証分析に基づく電力市場設計ーー伊藤公一朗
第3章 社会・経済ネットワークの多様性は経済の発展や強靭性にどのように影響するかーー戸堂康之
第4章 国際課税制度が企業活動に与える影響:外国子会社配当益金不算入制度に着目した研究ーー長谷川誠
第5章 バイアスを持つ個人によるベイズ学習ーー山本裕一
第6章 経済学を伝える(パネル討論A)--安田洋祐/尾崎大輔/広野彩子/吉村恵美
第7章 神経経済学(パネル討論B)--大垣昌夫/春野雅彦/カーステン・ヘルマン・ピラート/竹内幹/若泉謙太
本書は,ICE2024 KYOTOで行われた講演をもとに,昆虫科学の最前線における国内外の動向をまとめたものである.レビューやプロシーディングスとは異なり,いま国際的に重要性を増している課題や,新しい視点を提示する研究テーマを取り上げている.昆虫科学の研究者のみならず,これから本分野に触れる読者や,将来の研究を担う学生たちにとっても,視野を広げる手がかりとなるであろう.
本書を通して,昆虫科学がもつ学問としての魅力と,社会との深い関わりを感じ取っていただければ幸いである.
序 章 昆虫科学を牽引する世界のトップランナーたち
第1章 ダニ学とクモ学の最前線
第2章 養蜂学・養蚕学の最前線
第3章 生物的防除の科学
第4章 化学生態学分野の総合科学としての発展と貢献
第5章 保全・生物多様性・生物地理の最前線
第6章 昆虫内分泌学の最前線
第7章 生態と進化のホットな話題
第8章 昆虫の体色・模様形成を制御する分子基盤研究の最前線
第9章 昆虫病理学ー昆虫の抗ウイルス応答
第10章 昆虫ー微生物相互作用研究の最前線
第11章 昆虫利用の最前線ー食料・飼料・送粉者
第12章 外来昆虫の生物学と防除ーミクロな研究からグローバルな解析・対策実装まで
第13章 衛生昆虫学
第14章 害虫管理のためのあらたな展開
第15章 昆虫の化学的制御の最前線
第16章 昆虫の生理学・神経科学・分子生物学の最前線
第17章 社会性昆虫研究の最前線
第18章 系統学,分類学,形態学の最前線
第19章 ロボットを使い昆虫を知る:昆虫ロボット研究の最前線
第20章 昆虫科学を取り巻く学際研究の最前線
終 章 第27回国際昆虫学会議(ICE2024 KYOTO)を振り返って
コラム
草原を保つには・・・・・・
水田を代替湿地として利用するタガメ
クロツバメシジミを巡る三つの外来種問題
熱帯からきた昆虫はいるか
「アルムナイ」「ジョブ・クラフティング」「降職制度」「副業」などの先進的かつ特徴的な人事管理を実践する12の企業・組織の取り組みを気鋭の研究者が丹念にインタビューしその実像に迫る。
目次
第1章【人事システム】
人事機能の部門化とその発展(株式会社SmartHR)
第2章【社員等級制度】
外部労働市場の流動性への対応と内部労働市場のニーズの両立への挑戦(株式会社メルカリ)
第3章【雇用区分制度】
働き方に制約がある従業員の中核的活用(イオンリテール株式会社)
第4章【高齢者雇用】
キャリア後期の従業員の働き方の模索と試行(村田機械株式会社 研究開発本部)
第5章【副業・兼業】
副業から「福」業へー社会・会社・個人をつなぐ副業制度ー(ロート製薬株式会社)
第6章【労使関係】
労働組合のアイデンティティ再形成による労使関係の進化(三井物産労働組合/Mitsui People Union)
第7章【エントリー・マネジメント】
多様な労働市場からの人的資源流入のマネジメント(住友商事株式会社)
第8章【配置転換】
人材配置の最適化を可能にする人事施策と組織風土(トラスコ中山株式会社)
第9章【人材育成】
自己変容する学習共同体を通じた次世代リーダーの育成(ソフトバンクアカデミア)
第10章【パフォーマンス・マネジメント】
業績と成長の循環を生む人事評価コミュニケーション(コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社)
第11章【グローバルHRM】
国際的な人事管理の脱中心化に向けた取り組み(アステラス製薬株式会社)
第12章【データ活用】
適材適所を可能にする組織体制とテクノロジー(株式会社サイバーエージェント)
日本の自然・生態系と人との関わりを農地と草地から見る。歴史的な記述と将来的な課題解決の提言を含む,ナチュラリスト・実務家必携の一冊。〔内容〕日本の自然の成り立ちと変遷/農地生態系の特徴と機能/課題解決へのとりくみ
1. 日本の自然の成り立ちと変遷ー人との相互作用を中心にー
1.1 日本の自然の特徴
1.2 最終氷期から縄文時代の人と自然
1.3 水田稲作と文明の画期
1.4 古代から中世:自然と社会の基盤の形成
1.5 近世:農業社会の発展と限界
1.6 近代日本の発展:工業化の画期
1.7 戦後から現代:過剰利用と過小利用のはざま
1.8 むすび
2. 農地・草地生態系の特徴と機能
2.1 水田稲作の特徴:畑作との対比
2.2 農地景観の生物多様性
2.3 草地生態系
2.4 農地と草地の多面的機能
3. 課題解決への取り組み
3.1 農地の課題と取り組み
3.2 生産と保全の両立1:環境保全型農業の展開
3.3 生産と保全の両立2:日本型直接支払制度
3.4 生産と保全の両立3エコマークと持続性
3.5 草地の保全
3.6 耕作放棄地の活用
3.7 グリーンインフラとしての農地の維持
3.8 むすび
【読者対象】
・本書は、工学系の大学院生・学部生、ロボット工学や制御工学、関連分野に関心を持つ研究者・技術者を幅広く対象としています。
・多様な事例を通じて「身体性」の概念を理解し、実践的に活用できる内容となっています。
・章ごとに完結した構成で、独学でも理解しやすく、関心のあるトピックから自由に読み進められます。
【書籍の特徴】
・『身体性知能とシステム・制御』は、「身体性」という視点から知能を再定義する新たな工学的パラダイムに基づく体系的な入門書です。
・「身体性知能(Embodied Intelligence)」の考え方を基盤に、制御工学やロボティクスと融合させることで、知能設計や運動制御にどのように応用できるかを具体例とともに解説します。
・シミュレーションコードをGitHubやWebアプリで公開し、理論(力学モデル・数理モデル)だけでなく、動作観察や実験を通じて「身体性知能」の本質を体感できる構成としています。
【各章について】
1章では、身体性に立脚した知能の概念・起源・歴史を踏まえ、本書の目的と全体像を示します。
2章では、「骨格」を基盤に創発する知能システムとして受動歩行現象を解説します。
3章では、「アクチュエータ」を基盤に創発する知能システムとして無脳ロボットの事例を紹介します。
4章では、「神経系」を基盤に創発する知能システムとして、Central Pattern Generator(CPG)による多脚ロボット制御を取り上げます。
5章では、「異なる身体部位の協調」に基づく全身協調運動の発現原理と設計法を解説します。
6章では、「個体間相互作用」に基づく群知能システムを紹介します。
7章では、2〜6章の事例を整理し、身体性に基づく設計・制御の要点をまとめます。
8章では、関連分野の最新トピックや今後の展望を示し、全体のまとめとします。
【著者からのメッセージ】
「知能とは何か?」という問いに対して、本書は従来の情報処理中心の枠組みを越え、「身体を介した環境との相互作用こそが知能をかたちづくる」という身体性知能(Embodied Intelligence)の視点から挑みます。本書では、受動歩行やアクチュエータ、多脚歩行制御、群ロボットなど、多様な実例を通して「身体性知能」の核心に迫ります。理論にとどまらず、シミュレーションコードや実験も豊富に紹介し、「読んで終わり」ではなく「試して体感できる」構成にこだわりました。新しい知能のかたちを探求したい学生・研究者・技術者の皆さんに、きっと新たな発見と刺激をお届けできると信じています。
【キーワード】
身体性、身体性知能、受動歩行、無脳ロボット、CPG、全身協調、群知能
プロのエコノミストが解き明かす。アームズレングズ価格をいかに導出するか。個別性の極めて強い争点を産業別。ケース別の視点から詳解。
神経細胞の活動を物理や化学の土台の上に立ってしっかりと理解することを目的とした書籍.初版出版から20年以上,生命科学系・薬学系・医学系・物理系・化学系・情報工学系のバックグラウンドを持つ学部学生〜院生・研究者が,細胞レベルの神経生理学を学ぶ際の教科書・参考書として好評を得てきた.
神経細胞の電気的応答特性を並列等価回路モデルのもとで理解するという初版時からの本書の目的を維持しつつ,第3版の大きな改訂点は,光学的手法による神経科学(光神経化学)の紹介である.第3版では,神経ネットワーク・脳にかかわる7章・8章の内容を大幅に改訂した.7 章では,神経ネットワークの動作原理と情報表現についてのごく基本的な考え方の紹介と,神経ネットワークの動作原理の解明に用いられるようになった光学的な研究方法についての原理の紹介を行った.「神経ネットワーク」という言葉からは,閾値素子を連結した,いわゆるニューラルネットワークによる情報処理あるいは機械学習をイメージされることが多いが,本書では神経系を構成するニューロン・グリアが相互に連絡作用しているウエットな脳組織をイメージしている.また,8章も同様の考え方で改訂し,脳波についての記述を細胞外電位の文脈にまとめ,新たに「エファプティック相互作用」の項目を追加した.加えて,4 章〜6 章にわたって,伝達物質,受容体,神経調節など神経化学的・薬理学的な内容を再整理した.
これから神経科学を学ぼうとする,あるいは周辺領域から神経科学分野に参入しようとする若手研究者にとって,脳・神経系における情報表現の主役であるニューロンの振舞いを理解するために最適の一冊である.
"著者である大庫直樹氏が開発した、地域経済の潜在力を見出す手法、ILO産業分析は、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)から「特徴的な事例」として表彰を受けました(2015年度)。その手法に着目した北洋銀行と大庫氏はタッグを組み、広い北海道を各地方に分け、それぞれの地域に最適な方法で、今後の地方創生をどのように進めていくべきかを分析しました。
ILO産業分析とは、その地域における産業を「Inbound型・他地域から需要を呼び込む」「Local型・地産地消」 「Outbound 型・他地域市場を狙う」に分けて、それぞれの付加価値を分析し、地域の産業別特徴や成長産業を明確化する手法です。一口に北海道といっても、さまざまな地域があり、地域ごとの長所が ILO産業分析で見えてきました。これは全国のさまざまな地域でも応用可能な分析手法です。その内容を豊富な事例とともに収録しています。"
生物界の基礎生産を行い、酸素の供給源ともなっている植物に関して、その多様性、生理、発生、生化学、生殖、成長、他の生物との相互作用について説明する。さらに、合わせて医薬、食料や環境修復、園芸など暮らしとの関わりに関する応用植物科学の側面も解説する。植物について、その生物学的な基礎を理解するとともに、環境や他の生物との関わりを理解する、また私たちの暮らしと植物の関わりについても、理解と関心を深めることが目標である。
1.さまざまな植物たちーその多様性と暮らし 2.光合成と一次代謝 3.発生・成長(1):植物の体制と胚発生 4.発生・成長(2):休眠・発芽と伸長 5.発生・成長(3):根 6.発生・成長(4):シュート 7.発生・成長(5):花芽形成 8.発生・成長(6):受粉と受精 9.形態の可塑性と環境適応 10.動物との相互作用ー食害、送粉、種子散布 11.植物間の相互作用ー競争、寄生、生殖隔離 12.微生物との相互作用ー病害、共生、寄生 13.特化代謝と私たちの暮らし 14.現代社会と植物科学ー農業・健康・環境 15.最後に:植物と植物学ーまとめと復習を兼ねて
人間の倫理とは何かを考える
ノーベル経済学賞を受賞したセン、ハルサニー、マーリース、そしてロールズ、ウィリアムズ、ヘアら世界的に名を馳せる経済学者と哲学者の熱い対話。
われわれに功利主義はのりこえられるのかーー本書は、世界的に活躍する経済学者・哲学者らによる功利主義の擁護とその批判を収録した古典的名著である。道徳、政治哲学のみならず経済学、社会的選択の理論にかかわる論点を提示し、功利主義に潜む一元化への警鐘をならす。学問の方法論的土台をめぐり経済学と哲学のあいだで熱い対話がいま再びはじまる。(原著 Amartya Sen and Bernard Williams eds.,”Utilitarianism and Beyond,” Cambridge University Press, 1982.)
いかなる環境下でも、生き残るために
新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受けてニューノーマルへの移行が求められる状況において、中小企業はいかにして事業継続し、雇用の確保や地域経済の振興・発展に寄与していくべきか。事業の持続性や付加価値生産性を向上させる手法から、事業継続計画/事業継続力強化計画の策定・実施方法まで、中小企業が事業を継続するためのノウハウを詳細に解説。
中小企業の経営者のみならずそのサポートを行う金融機関の担当者、弁護士、税理士にとって必携の1冊!
第1章 事業継続力強化の必要性
1 多様な危機の顕在化・深刻化
2 激変する外部環境
3 脆弱な中小企業の財務基盤
第2章 事業継続力を高めるためには
1 事業継続力とは
2 劣化する内部環境
3 事業の「持続性」の向上
4 事業の「付加価値生産性」の向上
第3章 事業継続に必要な検討・実施事項
1 長期的な事業展開/態勢整備の検討
2 事業・経営上のリスクの評価
3 事業継続力強化計画の策定・実施
第4章 いかなる環境下でも、生き残るために
1 危機の発生は「チャンス」〜これを契機に改革・改善を推進〜
2 必要なのは「想像力」〜過去の経験や前例にとらわれない〜
3 危機の発生は「所与」〜あらゆることを想定し、必要な準備を〜
4 事業継続は「経営者の責任」〜他に依存せず、自律的な取組みを〜
5 事業継続を支えるのは「金融機関の使命」〜地域中小企業と運命を共に〜
国の第六次環境基本計画のCOP28・COP29への対応と課題……………………木村ひとみ
地方自治体の気候変動対策関連計画におけるCOP28への対応と課題……………一原雅子
国および地方自治体の脱炭素をめぐる法政策と課題………………………………山本紗知
国および地方自治体の脱炭素の取組事例──その動向と本質的課題……………中山敬太
脱炭素の国及び地方自治体における財政措置………………………………………小祝慶紀
【判例評釈】
稲敷市における土砂埋立てに伴う土壌汚染による財産被害等責任裁定申請事件(公調委裁定令和5年10月31日判時2594号19頁)……………………………………………黒坂則子
【国際判例研究】
気候変動と国際法に関する小島嶼国委員会により付託された勧告的意見(国際海洋法裁判所勧告的意見2024年5月21日(第31号事件)……………………………………岡松暁子
【外国判例研究】
Verein KlimaSeniorinnen Schweiz and Others v. Switzerland 事件(ヨーロッパ人権裁判所判決2024年4月9日(application no. 53600/20))…………………………井上秀典
【報告】
合成生物学と生物多様性保全に関する国際ワークショップに参加して………江原菜美子
少子高齢化が急速に進む中国では、家族による介護が崩壊し、要介護高齢者の福祉への関心が高まっている。政府は高齢者福祉に関連する法律や政策などの整備に力を入れるようになった。本書は介護保険を扱い、中国の高齢者福祉の方向性を考察していく。