漢字、特に近代以降の漢字新語、訳語の創出、普及に関する最新研究。翻訳論、文体論から漢字訳語の造語法、新漢語の語構成、「牛津」「剣橋」「恋愛」「難民」などの個別語誌まで多角度からアプローチし、近代語形成の諸問題を漢字文化圏における言語接触・語彙交流というバックグランドにおいて考察する論文集である。
序
序説:言語接触研究の過去・現在・未来
近代漢字訳語の研究について
ロプシャイト英華字典と英和対訳袖珍辞書
意訳地名「牛津」「剣橋」の発生と消長
近代訳語「恋愛」の成立とその意味の普及
七曜日における伝統から近代への軌跡
「難民」とフィルモア大統領国書の翻訳
近代韓国語における外来の新語新概念の導入について
「世界史地」と「国際法」知識及び近代東アジア
漢訳聖書における音訳語の継承と創造
西洋料理と近代中国語
『唐話纂要』の不均質性
語構成パターンの日中対照とその記述方法
日中二字法律用語の語構成特徴にみえる影響関係
現代中国語にどれくらいの日本借用語があるのか
国字(日本製漢字)と誤認されてきた唐代の漢字
あとがき
エコノミストたちが格闘してきた「危機の資本主義」-経済理論、経済史、社会史、地政学、経済政策を俯瞰する教養としての経済思想。
森林と人はどのように歩んできたか。生態系と社会の視点から森林の歴史と未来を探る。〔内容〕日本の森林のなりたちと人間活動/森の恵みと人々の営み/循環的な資源利用/現代の森をめぐる諸問題/人と森の生態系の未来/他
日本経済学会唯一の日本語版機関誌。収録された5本の論文は日本の経済学界を代表する経済学者による、最先端の研究です。パネル討論「経済学を伝える」では、マスメディアの第一線で活躍するパネリストと、経済学者による活発な議論が展開され、経済学のアウトリーチという点で大きな示唆を与えます。パネル討論「神経経済学」では、近年進展が著しい神経経済学とその関連分野に関する活発な議論が展開されます。大学教員・大学院生など、経済学研究者にとっての必読文献です。
第1章 ナッジで人を救えるかーー大竹文雄
第2章 経済理論と実証分析に基づく電力市場設計ーー伊藤公一朗
第3章 社会・経済ネットワークの多様性は経済の発展や強靭性にどのように影響するかーー戸堂康之
第4章 国際課税制度が企業活動に与える影響:外国子会社配当益金不算入制度に着目した研究ーー長谷川誠
第5章 バイアスを持つ個人によるベイズ学習ーー山本裕一
第6章 経済学を伝える(パネル討論A)--安田洋祐/尾崎大輔/広野彩子/吉村恵美
第7章 神経経済学(パネル討論B)--大垣昌夫/春野雅彦/カーステン・ヘルマン・ピラート/竹内幹/若泉謙太
本書は,ICE2024 KYOTOで行われた講演をもとに,昆虫科学の最前線における国内外の動向をまとめたものである.レビューやプロシーディングスとは異なり,いま国際的に重要性を増している課題や,新しい視点を提示する研究テーマを取り上げている.昆虫科学の研究者のみならず,これから本分野に触れる読者や,将来の研究を担う学生たちにとっても,視野を広げる手がかりとなるであろう.
本書を通して,昆虫科学がもつ学問としての魅力と,社会との深い関わりを感じ取っていただければ幸いである.
序 章 昆虫科学を牽引する世界のトップランナーたち
第1章 ダニ学とクモ学の最前線
第2章 養蜂学・養蚕学の最前線
第3章 生物的防除の科学
第4章 化学生態学分野の総合科学としての発展と貢献
第5章 保全・生物多様性・生物地理の最前線
第6章 昆虫内分泌学の最前線
第7章 生態と進化のホットな話題
第8章 昆虫の体色・模様形成を制御する分子基盤研究の最前線
第9章 昆虫病理学ー昆虫の抗ウイルス応答
第10章 昆虫ー微生物相互作用研究の最前線
第11章 昆虫利用の最前線ー食料・飼料・送粉者
第12章 外来昆虫の生物学と防除ーミクロな研究からグローバルな解析・対策実装まで
第13章 衛生昆虫学
第14章 害虫管理のためのあらたな展開
第15章 昆虫の化学的制御の最前線
第16章 昆虫の生理学・神経科学・分子生物学の最前線
第17章 社会性昆虫研究の最前線
第18章 系統学,分類学,形態学の最前線
第19章 ロボットを使い昆虫を知る:昆虫ロボット研究の最前線
第20章 昆虫科学を取り巻く学際研究の最前線
終 章 第27回国際昆虫学会議(ICE2024 KYOTO)を振り返って
コラム
草原を保つには・・・・・・
水田を代替湿地として利用するタガメ
クロツバメシジミを巡る三つの外来種問題
熱帯からきた昆虫はいるか
「アルムナイ」「ジョブ・クラフティング」「降職制度」「副業」などの先進的かつ特徴的な人事管理を実践する12の企業・組織の取り組みを気鋭の研究者が丹念にインタビューしその実像に迫る。
目次
第1章【人事システム】
人事機能の部門化とその発展(株式会社SmartHR)
第2章【社員等級制度】
外部労働市場の流動性への対応と内部労働市場のニーズの両立への挑戦(株式会社メルカリ)
第3章【雇用区分制度】
働き方に制約がある従業員の中核的活用(イオンリテール株式会社)
第4章【高齢者雇用】
キャリア後期の従業員の働き方の模索と試行(村田機械株式会社 研究開発本部)
第5章【副業・兼業】
副業から「福」業へー社会・会社・個人をつなぐ副業制度ー(ロート製薬株式会社)
第6章【労使関係】
労働組合のアイデンティティ再形成による労使関係の進化(三井物産労働組合/Mitsui People Union)
第7章【エントリー・マネジメント】
多様な労働市場からの人的資源流入のマネジメント(住友商事株式会社)
第8章【配置転換】
人材配置の最適化を可能にする人事施策と組織風土(トラスコ中山株式会社)
第9章【人材育成】
自己変容する学習共同体を通じた次世代リーダーの育成(ソフトバンクアカデミア)
第10章【パフォーマンス・マネジメント】
業績と成長の循環を生む人事評価コミュニケーション(コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社)
第11章【グローバルHRM】
国際的な人事管理の脱中心化に向けた取り組み(アステラス製薬株式会社)
第12章【データ活用】
適材適所を可能にする組織体制とテクノロジー(株式会社サイバーエージェント)
日本の自然・生態系と人との関わりを農地と草地から見る。歴史的な記述と将来的な課題解決の提言を含む,ナチュラリスト・実務家必携の一冊。〔内容〕日本の自然の成り立ちと変遷/農地生態系の特徴と機能/課題解決へのとりくみ
1. 日本の自然の成り立ちと変遷ー人との相互作用を中心にー
1.1 日本の自然の特徴
1.2 最終氷期から縄文時代の人と自然
1.3 水田稲作と文明の画期
1.4 古代から中世:自然と社会の基盤の形成
1.5 近世:農業社会の発展と限界
1.6 近代日本の発展:工業化の画期
1.7 戦後から現代:過剰利用と過小利用のはざま
1.8 むすび
2. 農地・草地生態系の特徴と機能
2.1 水田稲作の特徴:畑作との対比
2.2 農地景観の生物多様性
2.3 草地生態系
2.4 農地と草地の多面的機能
3. 課題解決への取り組み
3.1 農地の課題と取り組み
3.2 生産と保全の両立1:環境保全型農業の展開
3.3 生産と保全の両立2:日本型直接支払制度
3.4 生産と保全の両立3エコマークと持続性
3.5 草地の保全
3.6 耕作放棄地の活用
3.7 グリーンインフラとしての農地の維持
3.8 むすび
目まぐるしく変化する日本経済、世界経済の動向を、制度の観点から解説。
制度経済学の諸原理を解説し、現代資本主義の新展開のもつ意味を分析。
制度経済学の観点、手法、倫理的主張を提示する。
はしがき
第1章 制度経済学とは何か
1.制度経済学とは
2.制度に注目する意義
3.制度と経済活動
4.制度と諸主体の認識・行動
5.本書の構成
第2章 費用・利潤・価格設定に関する新しい企業理論
1.はじめに
2.不確実な環境下での企業の目的と行動
3.費用
4.原価に上乗せされる利潤
5.価格の粘着性
第3章 労働分配率の決定
1.はじめに
2.労働分配率のモデル
3.労働分配率の短期的変動
4.労働分配率の長期的変動
第4章 マクロ経済の変動
1.はじめに
2.投資と貯蓄
3.マクロ経済の均衡
4.物価の変動
5.マクロ経済の不安定化
第5章 債務システムとしての貨幣と財政・金融制度
1.はじめに
2.商品貨幣説と信用貨幣説
3.銀行システムにおける私的な信用貨幣と国家の信用貨幣の連動
4.預入が先か貸出が先か
5.支払共同体ーー信用貨幣と制度
6.債務システムのなかの国債
第6章 制度変化プロセスーー合意形成のための諸条件
1.はじめに
2.諸価値の重み付け方が競合した事例ーー労働時間規制をめぐる対立と妥協
3.制度変化の適正なプロセス
4.メタ制度の形成と運営についての事例
5.適正な制度変化プロセスのための制度的条件
第7章 国際的な企業行動の変化とアジアの生産・消費地の多極化
1.はじめに
2.フラグメンテーションの進展とグローバルな所得格差の拡大
3.生産地、消費地としてのアジアの多極化
第8章 国際収支の変化とグローバルな不均衡の拡大
1.はじめに
2.貿易利益とその限界
3.貿易収支不均衡の累積的拡大のメカニズム
第9章 金融化と金融危機
1.はじめに
2.金融危機と金融制度変化の歴史
3.非金融企業と家計の金融化
4.金融不安定性の理論
第10章 経済調整の多様性と制度的比較優位
1.はじめに
2.経済調整の多様性
3.制度的補完性と制度的比較優位
4.日本の長期停滞の制度的要因ーー社会単位コーディネーションの不足
第11章 経済成長の諸制約ーー人口減少、脱工業化、地球温暖化
1.はじめに
2.人口減少
3.脱工業化
4.地球温暖化
第12章 格差社会をどうみるかーー現状と対策
1.はじめに
2.格差の概観
3.格差拡大の何が問題なのか
4.所得格差はどのように生じるのか
5.格差をどのように解消すべきか
第13章 新自由主義、権威主義、民主主義
1.はじめに
2.代表制民主主義の問題
3.新自由主義
4.権威主義
5.熟議民主主義に基づく社会単位コーディネーションの拡充
参考文献
専門的用語集
索引
★★★参考書×授業動画=最強!
高校3年分の生物基礎を最速で駆け抜ける。★★★
受験に必要な生物基礎の要点を1冊で総整理。
人気講師の大渕将克先生による
「超」がつくほど面白くてわかりやすい授業動画が全章についていて、
自宅にいながら高校3年間の生物基礎をスピード攻略できる。
…………………………………………………………………………………
●本書の基本構成●
STEP1 要点整理
重要事項をコンパクトに要点を整理して掲載。
STEP2 講義
生物基礎を講義調の文章で徹底的にわかりやすく解説。
二次元コードから著者の大渕将克先生による授業動画にもアクセスでき、
スマホでいつでもどこでも何度でも授業が受けられる。
STEP3 一問一答
[STEP2]の講義の内容が身についているかを一問一答形式でチェック。
STEP4 基本練習
[STEP1]~[STEP3]までの内容の理解度を問題形式で確認。
…………………………………………………………………………………
STEPに沿って学習を進めれば、
受験に必要な生物基礎の知識が着実に身につく!
…………………………………………………………………………………
●本書の特徴●
?参考書
丁寧な解説とスモールステップ式の4つの手順に沿った学習を積むことで、
1 要点が理解できる
2 重要事項を暗記する
3 問題が解けるまで、確実に導く
?授業動画
富士学院・MEDICAL GATEの生物基礎講師、大渕先生による、「超」がつくほど面白くてわかりやすい授業動画が、学習を完全サポート。白熱の授業で、絶対に挫折させない。
?ミニブック
大学入試に立ち向かうために必要な知識を集めた要点集。本書から取り外して持ち運べるので、スキマ時間でどこでも復習することが可能。
…………………………………………………………………………………
理解しやすい参考書 、腑に落ちる授業動画。
参考書と講義の良いとこ取り!
独学の難しい生物基礎でも、この本でなら、攻略できる。
ーー新時代の受験参考書でその手に合格をつかめ!
…………………………………………………………………………………
※ご注意※
・動画の閲覧にはインターネット接続が必要です。
・二次元コード読み取りに対応したスマートフォン/タブレットをご用意ください。
【読者対象】
・本書は、工学系の大学院生・学部生、ロボット工学や制御工学、関連分野に関心を持つ研究者・技術者を幅広く対象としています。
・多様な事例を通じて「身体性」の概念を理解し、実践的に活用できる内容となっています。
・章ごとに完結した構成で、独学でも理解しやすく、関心のあるトピックから自由に読み進められます。
【書籍の特徴】
・『身体性知能とシステム・制御』は、「身体性」という視点から知能を再定義する新たな工学的パラダイムに基づく体系的な入門書です。
・「身体性知能(Embodied Intelligence)」の考え方を基盤に、制御工学やロボティクスと融合させることで、知能設計や運動制御にどのように応用できるかを具体例とともに解説します。
・シミュレーションコードをGitHubやWebアプリで公開し、理論(力学モデル・数理モデル)だけでなく、動作観察や実験を通じて「身体性知能」の本質を体感できる構成としています。
【各章について】
1章では、身体性に立脚した知能の概念・起源・歴史を踏まえ、本書の目的と全体像を示します。
2章では、「骨格」を基盤に創発する知能システムとして受動歩行現象を解説します。
3章では、「アクチュエータ」を基盤に創発する知能システムとして無脳ロボットの事例を紹介します。
4章では、「神経系」を基盤に創発する知能システムとして、Central Pattern Generator(CPG)による多脚ロボット制御を取り上げます。
5章では、「異なる身体部位の協調」に基づく全身協調運動の発現原理と設計法を解説します。
6章では、「個体間相互作用」に基づく群知能システムを紹介します。
7章では、2〜6章の事例を整理し、身体性に基づく設計・制御の要点をまとめます。
8章では、関連分野の最新トピックや今後の展望を示し、全体のまとめとします。
【著者からのメッセージ】
「知能とは何か?」という問いに対して、本書は従来の情報処理中心の枠組みを越え、「身体を介した環境との相互作用こそが知能をかたちづくる」という身体性知能(Embodied Intelligence)の視点から挑みます。本書では、受動歩行やアクチュエータ、多脚歩行制御、群ロボットなど、多様な実例を通して「身体性知能」の核心に迫ります。理論にとどまらず、シミュレーションコードや実験も豊富に紹介し、「読んで終わり」ではなく「試して体感できる」構成にこだわりました。新しい知能のかたちを探求したい学生・研究者・技術者の皆さんに、きっと新たな発見と刺激をお届けできると信じています。
【キーワード】
身体性、身体性知能、受動歩行、無脳ロボット、CPG、全身協調、群知能
プロのエコノミストが解き明かす。アームズレングズ価格をいかに導出するか。個別性の極めて強い争点を産業別。ケース別の視点から詳解。
"著者である大庫直樹氏が開発した、地域経済の潜在力を見出す手法、ILO産業分析は、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)から「特徴的な事例」として表彰を受けました(2015年度)。その手法に着目した北洋銀行と大庫氏はタッグを組み、広い北海道を各地方に分け、それぞれの地域に最適な方法で、今後の地方創生をどのように進めていくべきかを分析しました。
ILO産業分析とは、その地域における産業を「Inbound型・他地域から需要を呼び込む」「Local型・地産地消」 「Outbound 型・他地域市場を狙う」に分けて、それぞれの付加価値を分析し、地域の産業別特徴や成長産業を明確化する手法です。一口に北海道といっても、さまざまな地域があり、地域ごとの長所が ILO産業分析で見えてきました。これは全国のさまざまな地域でも応用可能な分析手法です。その内容を豊富な事例とともに収録しています。"
★初版発行から多くの学校で採用されている定番テキストの改訂版
★事例をアップデートするとともに、AI倫理、SNS倫理、環境倫理などの最新動向を平易に解説。
★初学者に最適なカラーテキストが、さらにパワーアップ!
【主な内容】
第1章 技術者の社会的責任と倫理
第2章 技術者の行動規範
第3章 研究倫理
第4章 説明責任
第5章 技術情報と知的財産の保護
第6章 内部告発
第7章 製造物責任
第8章 ヒューマンエラー
第9章 化学と倫理
第10章 生命と倫理
第11章 情報ネットワーク社会と倫理
第12章 人工知能と倫理
第13章 環境保全と倫理
第14章 企業と倫理
第15章 多様性社会と技術者倫理
第1章 技術者の社会的責任と倫理
第2章 技術者の行動規範
第3章 研究倫理
第4章 説明責任
第5章 技術情報と知的財産の保護
第6章 内部告発
第7章 製造物責任
第8章 ヒューマンエラー
第9章 化学と倫理
第10章 生命と倫理
第11章 情報ネットワーク社会と倫理
第12章 人工知能と倫理
第13章 環境保全と倫理
第14章 企業と倫理
第15章 多様性社会と技術者倫理
生物界の基礎生産を行い、酸素の供給源ともなっている植物に関して、その多様性、生理、発生、生化学、生殖、成長、他の生物との相互作用について説明する。さらに、合わせて医薬、食料や環境修復、園芸など暮らしとの関わりに関する応用植物科学の側面も解説する。植物について、その生物学的な基礎を理解するとともに、環境や他の生物との関わりを理解する、また私たちの暮らしと植物の関わりについても、理解と関心を深めることが目標である。
1.さまざまな植物たちーその多様性と暮らし 2.光合成と一次代謝 3.発生・成長(1):植物の体制と胚発生 4.発生・成長(2):休眠・発芽と伸長 5.発生・成長(3):根 6.発生・成長(4):シュート 7.発生・成長(5):花芽形成 8.発生・成長(6):受粉と受精 9.形態の可塑性と環境適応 10.動物との相互作用ー食害、送粉、種子散布 11.植物間の相互作用ー競争、寄生、生殖隔離 12.微生物との相互作用ー病害、共生、寄生 13.特化代謝と私たちの暮らし 14.現代社会と植物科学ー農業・健康・環境 15.最後に:植物と植物学ーまとめと復習を兼ねて
アジア経済は多様性とダイナミズムを特徴とし、政治体制・経済発展段階・人口構造など、国ごとに異なる条件を抱えながら急速な成長と統合を遂げてきた。本書は初学者やアジアとの関わりをもつビジネスパーソンに向けて、地域編とテーマ編に分け、歴史的経緯から最新の課題までを網羅的かつ体系的に解説。
地域編
第1章 世界の中のアジアの経済発展
第2章 中国:世界第2位の経済大国の過去・現在・未来
第3章 韓国ー漢江の奇跡から試練へ
第4章 台湾:エレクトロニクス産業のサプライチェーンの担い手としての発展
第5章 東南アジア(ASEAN)
第6章 インド:「多様性」とともに躍動する大国
第7章 アジアの経済統合
テーマ編
第1部 激変する国際環境とアジア経済
第8章 アジアの通商秩序と米国の通商戦略
第9章 「自立自強」を目指す中国の対米戦略
第10章 インド太平洋構想とアジア
第11章 地政学的リスクとアジアの貿易構造
第2部 中国とASEANがけん引するアジア経済
第12章 中国が変えるアジアの貿易
第13章 存在感増すアジア多国籍企業
第14章 中国の「一帯一路」とその影響
第15章 中所得国の罠
第3部 アジア経済の新たな課題
第16章 アジアのデジタル化とデジタル経済協定
第17章 サプライチェーン構築の新たな課題:保護主義,経済安全保障,サステナリビティ,デジタル化がもたらす変容
第18章 アジアの国際労働移動
第19章 人口動態からみたアジアの経済発展
第20章 アジアのエネルギーと気候変動対策の課題
終 章 結びに代えて:日本とアジアの関係
人間の倫理とは何かを考える
ノーベル経済学賞を受賞したセン、ハルサニー、マーリース、そしてロールズ、ウィリアムズ、ヘアら世界的に名を馳せる経済学者と哲学者の熱い対話。
われわれに功利主義はのりこえられるのかーー本書は、世界的に活躍する経済学者・哲学者らによる功利主義の擁護とその批判を収録した古典的名著である。道徳、政治哲学のみならず経済学、社会的選択の理論にかかわる論点を提示し、功利主義に潜む一元化への警鐘をならす。学問の方法論的土台をめぐり経済学と哲学のあいだで熱い対話がいま再びはじまる。(原著 Amartya Sen and Bernard Williams eds.,”Utilitarianism and Beyond,” Cambridge University Press, 1982.)
いかなる環境下でも、生き残るために
新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受けてニューノーマルへの移行が求められる状況において、中小企業はいかにして事業継続し、雇用の確保や地域経済の振興・発展に寄与していくべきか。事業の持続性や付加価値生産性を向上させる手法から、事業継続計画/事業継続力強化計画の策定・実施方法まで、中小企業が事業を継続するためのノウハウを詳細に解説。
中小企業の経営者のみならずそのサポートを行う金融機関の担当者、弁護士、税理士にとって必携の1冊!
第1章 事業継続力強化の必要性
1 多様な危機の顕在化・深刻化
2 激変する外部環境
3 脆弱な中小企業の財務基盤
第2章 事業継続力を高めるためには
1 事業継続力とは
2 劣化する内部環境
3 事業の「持続性」の向上
4 事業の「付加価値生産性」の向上
第3章 事業継続に必要な検討・実施事項
1 長期的な事業展開/態勢整備の検討
2 事業・経営上のリスクの評価
3 事業継続力強化計画の策定・実施
第4章 いかなる環境下でも、生き残るために
1 危機の発生は「チャンス」〜これを契機に改革・改善を推進〜
2 必要なのは「想像力」〜過去の経験や前例にとらわれない〜
3 危機の発生は「所与」〜あらゆることを想定し、必要な準備を〜
4 事業継続は「経営者の責任」〜他に依存せず、自律的な取組みを〜
5 事業継続を支えるのは「金融機関の使命」〜地域中小企業と運命を共に〜
二胡の上達のための実践的なテクニックや練習方法を網羅! 「指が動かない」「もっと表現力を上げたい」「楽器のお手入れは?」など、100 のポイントを学べば、二胡がみるみるうまくなる。 初心者から伸び悩んでいる方まで、すぐに読めて役立つコツが満載。 すべての二胡を楽しむ方必携の一冊です。
※本書は「絶対!うまくなる 二胡 100のコツ」(GTB01088185)と同じ内容です。