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  • グミがわかればヒットの法則がわかる
    • 白鳥和生
    • プレジデント社
    • ¥1870
    • 2024年04月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.88(8)
  • 日本経済再生のヒントは、「グミ」にある!? 
    コンビニの棚を席巻する大ヒットの謎に迫る

    飲食料品の世界で起きた、四半世紀ぶりの“大逆転劇”。
    2021年、グミがチューインガムの市場規模を上回った。
    グミは日本で発売されて40年ほどの歴史しかないが、いまや老若男女問わず愛されるお菓子に成長した。

    グミとは何者なのか。グミには5つの顔がある。
    1 「幸せ感」につながる小腹満たし・気分転換ニーズを満たす
    2 「コスパやタイパ」につながる代替ニーズを満たす
    3「楽しさ」につながるバラエティーの豊かさ
    4「期待感」が高まる相次ぐ新商品の登場
    5「つながっていることを実感」できるコミュニケーションツール

    様々な顔を持つグミの魅力に惹きつけられたファンたちが集う「日本グミ協会」という団体が生まれたり、「グミ文化祭」というイベントが開催されたりしていることにも注目だ。

    人口減少が進む日本で、グミがヒットしたひみつとは? 
    元・日経新聞記者で、あらゆる小売業の動向を長年追いかけてきた著者が、マーケティングの観点からわかりやすくひもとく。
    はじめに

    ◆第1章 グミの歴史と人気
    ・グミの起源はドイツ
    ・日本は「明治」が先陣切る
    ・2021年にグミ市場がガム市場を逆転! 
    ・コロナ禍が後押しした市場拡大
    ・小売り側の反応
    ・物価高騰のなかでも支持を集めるグミ
    ・コラム かむことと健康の関係

    ◆第2章 消費者の声から読み取る「グミ」とは
    ・グミは誰が食べているか? 
    ・人口が減少するニッポンで、なぜグミは成長しているのか
    ・「タイパ」と「代替需要」 
    ・Z世代とグミ
    ・消費者が持つ「グミ」のイメージ
    ・情緒的価値が大切なベネフィット
    ・コンセプトが商品の命
    ・グループインタビューから見えてきた消費者インサイト
    ・グミを形づくる5つの要素
    ・コラム マーケティングコンセプトハウスの山口博史社長の分析

    ◆第3章 メーカー各社の戦略
    ・グミの持つ多様性と技術
    ・明治
    ・カンロ
    ・UHA味覚糖
    ・ハリボージャパン(ハリボー日本法人) 
    ・コラム グミ市場を支える地方メーカーと菓子卸

    ◆第4章 企業と生活者による「共創」 
    ・ヒットの法則とグミ人気
    ・ファンがブランドを育てる
    ・ファンマーケティング
    ・勝手連がグミを応援
    ・オタクとは違う「推し活」 
    ・コラム 「グミ文化」を目指す(日本グミ協会の武者慶佑名誉会長の寄稿) 

    おわりに
  • サクラソウの目第2版
    • 鷲谷いづみ
    • 地人書館
    • ¥2200
    • 2006年05月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • かつては身近な野草でありながら、絶滅危惧植物となってしまったものは数多い。その中のシンボルとも言えるサクラソウを主人公に、野草の暮らしぶりや花の適応進化、虫や鳥とのつながりを生き生きと描き出し、野の花と人間社会の共存の方法を探っていく。保全生態学の入門書としても大好評だった初版に、大型プロジェクト研究による分子遺伝生態学的成果を加え、植物の繁殖と保全の取り組みの方向性を示した。保全生態学の基礎解説も最新の記述に改めた。
  • 三陸の海と生物
    • 宮崎信之
    • サイエンティスト社
    • ¥2750
    • 2005年03月15日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 豊かな沿岸域から贈る発見の宝庫!多数のオリジナリティの高い研究により、フィールドサイエンス研究の面白さを知るのに最適な一冊。
  • NHK放送文化研究所年報2022 第65集
    • NHK放送文化研究所
    • NHK出版
    • ¥2090
    • 2022年01月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • NHKの総合的な放送研究機関「文研(NHK放送文化研究所)」が、激変する多メディア時代の放送コンテンツについて、年ごとに調査・分析した論文で編纂する逐次刊行物の最新版。マスコミ関係者必携の書。

    【内容】

    ●東日本大震災から10年
     --関連テレビ報道の推移を検証するーー

    ●コロナ禍前後の中学・高校生の追跡調査にみる
     家庭におけるデジタル学習とその可能性

    ●放送アーカイブ活用と肖像権ガイドライン
     過去映像に写る顔は公開できるか
     --メディアの未来に向けた考察ーー

    ●放送研究からメディア研究への多様な展開
     --「調査研究文献総目録(1996〜2020)」の作成からーー
    ●東日本大震災から10年
     --関連テレビ報道の推移を検証するーー

    ●コロナ禍前後の中学・高校生の追跡調査にみる
     家庭におけるデジタル学習とその可能性

    ●放送アーカイブ活用と肖像権ガイドライン
     過去映像に写る顔は公開できるか
     --メディアの未来に向けた考察ーー

    ●放送研究からメディア研究への多様な展開
     --「調査研究文献総目録(1996〜2020)」の作成からーー
  • 哺乳類誕生 乳の獲得と進化の謎
    • 酒井 仙吉
    • 講談社
    • ¥1078
    • 2015年01月21日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(8)
  • 生命の誕生した楽園である水中を追われ、過酷な陸上に避難した哺乳類の先祖たち。彼らはどのように環境に適応し、どうしてここまで繁栄できたのか? その秘密は「乳」というシステムにあった。生物の歴史を丹念にたどり、哺乳類、そして人という生き物の本質に迫る。人が生物の頂点に達するまでの壮大な進化の物語。(ブルーバックス・2015年1月刊)
    はじめに
    第一部 遺伝の仕組みにあった進化の根源
    第一章 有性生殖を可能にした進化
    第二章 有性生殖と遺伝的多様性
    第三章 進化の仕組み
    第二部 新天地を求めた動物
    第四章 水中から陸上へ移動した生物
    第五章 陸棲がもたらした進化
    第六章 鳥類で見られる進化
    第七章 哺乳類で見られる進化
    第三部 進化の究極──乳腺と泌乳
    第八章 乳の進化
    第九章 乳腺の進化
    第一〇章 泌乳制御の進化
    第一一章 進化はヒトに何をもたらしたか
    おわりに
  • 新・坪庭考
    • LIXIL出版
    • ¥1980
    • 1997年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 静脈産業とマテリアルフローコスト会計
    • 木村眞実
    • 白桃書房
    • ¥3630
    • 2015年02月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • MFCAの静脈産業への適用可能性を検討。資源循環型社会を支える静脈産業が、正の製品のアウトプットによって、産業全体の負の製品の削減に貢献しうることを理論と実証データから明らかにする。
  • 認知症専門医のための臨床神経病理学
    • 日本老年精神医学会/入谷修司
    • ワールドプランニング
    • ¥3080
    • 2019年05月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 認知症の専門医が知らなければならない脳病理とはどのようなものなのか…?臨床能力を高めるためにあなたは何をしなければならないのか?目前に悩む患者が求めるものは何なのか?臨床の現場では、日々の診断に迷い、いつも治療に新たな課題が突き付けられています。本書は、認知症の専門医を目指す医師や臨床医にとって、臨床神経病理学の知識の習得と整理、および目の前の患者に対する理解と臨床に必ず役立つものと自負しています。
  • 最新 ニューロマスキュラー・テクニック
    • レオン・チャイトー/ジュディス・ディレーニー/デニス・J・ダウリング/ハワード・エヴァンズ/セザール・フェルナンデス・デ・ラ・ペニャス教授/池田 美紀
    • ガイアブックス
    • ¥3520
    • 2014年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ニューロマスキュラー・テクニック(NMT:神経筋テクニック)とは、触診によって身体の中枢神経系と筋骨格系の間にバランスをもたらたす軟部組織へのマニピュレーションを行い、痛みを和らげるアプローチ。その歴史と発展について解説し、線維筋痛症に見られる症状の多くを含むよくある筋骨格系の機能障害に関して、治療オプションをわかりやすく紹介する。
    また、腹部、リンパ系、過呼吸などの呼吸パターンといった、筋骨格系以外の部位で生じた機能障害を治療するにあたり、NMTをどのように使えばよいかといった点にも触れている。臨床経験や科学的な経験、さらに文献資料から治療家に役立つ情報や指針を分析し、組み合わせ、明確に示しており、さまざまな形式のNMTをほぼすべて網羅。NMTについて最大限に学べる教科書。NMTとタイ・マッサージを合体させるという興味深い考えも収録。NMTに強い影響を与えた初期のカイロプラクティックについても取り上げており、NMTについて多くのことが学べる教科書。

    特徴
    ・軟部組織の不調の原因の解説
    ・治療のなかで日々目にすることが多い圧痛点とトリガーポイントのパターンについての詳細な図や解説
    ・内臓ー体性反射や体性ー内臓反射に関連する圧痛点について、診断と治療の両方の観点からその価値を説明
    ・ヨーロッパと北米におけるNMTの解説
    ・あらゆるボディワークの治療家や鍼療法士向けに治療オプションを分かりやすく解説
  • 生命誌(2006(vol.49-52))
    • 中村桂子(生命誌)
    • JT生命誌研究館
    • ¥1676
    • 2007年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 生きものの関わり合いを見つめる生命誌。分子も、細胞も、個体も…。もちろん人間も関わり合って生きている。
  • ゲノムから始める生物学
    • 坂本順司
    • 培風館
    • ¥2640
    • 2003年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ゲノム-プロジェクト研究をはじめとする最近の生命科学の成果は、医療や産業に大きな変化を与えるとともに、生命観や倫理観にも深い変革を迫っている。本書は、このような研究の進展が生物学にもたらした点を重視し、ゲノム(DNA)に基礎をおいて体系的に構成し直した新しいタイプの生物学の教科書・参考書である。遺伝子やタンパク質の配列情報がもつ意味、クローンや生殖医療、地球環境問題、プロテオーム解析、生命倫理など最新の話題に触れながら、生物学全般について解説している。
  • シリコンバレー式最高のイノベーション
    • スティーブン・S・ホフマン/関美和
    • ダイヤモンド社
    • ¥1760
    • 2018年04月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(1)
  • 22ヶ国でスタートアップを支援するCEOがシリコンバレーの成功の秘密を初公開!…答えはすべて、本書の中にあります。
  • 大学1年生の なっとく!生物学 第2版
    • 田村 隆明
    • 講談社
    • ¥2530
    • 2022年12月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 【生物学初心者のための超入門の教科書】
    2014年7月刊行『大学1年生の なっとく! 生物学』の改訂版:改訂版ではバイオテクノロジーをより充実!
    本当に重要な内容を厳選して掲載。やさしくわかりやすい文章で解説しているので、高校で生物学を履修していない学生でも大丈夫。学習効率がさらに高まる演習問題と重要語句が隠れる赤シート付きなので、自学自習もでき、参考書としても最適。
    ★下記に記した目次は抜粋したものです。
     より詳細な目次は下記よりご覧いただけます(2022年12月21日以降)。
     https://www.kspub.co.jp/book/detail/5301111

    【1部 生物のアウトライン】
     1章 生物の特徴とその種類

    【2部 ミクロの視点からみた生物】
     2章 細胞の構造と機能
     3章 物質と代謝
     4章 遺伝とDNA
      4.1 遺伝のしくみ
      4.2 遺伝物質は何で、どういう働きがあるのか
      4.3 核酸:DNA/RNAの構造
      4.4 DNAの特性と合成反応
      4.5 細胞内でのDNAの複製
      4.6 DNA構造の変化
     5章 遺伝子の発現
      5.1 転写のしくみ
      5.2 転写制御
      5.3 ゲノム、クロマチン、転写制御
      5.4 転写後調節
      5.5 タンパク質合成:翻訳
      5.6 RNAの機能 
     
    【3部 動植物の生きるしくみ】
     6章 生物の増殖と成長:生殖・発生・分化
     7章 動物の組織と器官
      7.1 細胞→組織→器官→器官系→個体
      ≪動物の組織≫
      7.2 さまざまな組織
      7.3 血液
      ≪動物の器官≫
      7.4 循環系と呼吸系
      7.5 消化系
      7.6 排出系と腎臓
      7.7 感覚系
     8章 神経とホルモンによる身体機能の調節
      ≪神経系≫
      8.1 神経系の細胞
      8.2 ニューロンの活動と連携
      8.3 神経系の構成
      8.4 神経活動
      ≪内分泌系≫
      8.5 内分泌系とホルモン
      8.6 それぞれの器官から分泌されるホルモン
      8.7 ホルモンによる高次生体制御
      8.8 非典型的ホルモン
      8.9 ホルモン作用機構
     9章 病原体と生体防御 
      9.1 病原体と疾患
      9.2 ウイルス
      9.3 病原性細菌
      9.4 病原性真核生物
      ≪生体防御≫
      9.5 動物の生体防御システム:免疫
      9.6 自然免疫
      9.7 獲得免疫
      9.8 免疫がかかわる疾患
      9.9 感染症の人為的防御
     10章 植物の生存戦略
     
    【4部 生物の集団と多様性】
     11章 個体と個体群の生態
      11.1 動物の繁殖と生存の戦略
      11.2 生理特性を環境に適応させる
      11.3 生態的見地からみた進化の方向性
      11.4 個体群の構造と働き
     12章 生物群集と生態系
     13章 生物の進化

    【5部 生物学の応用】
     14章 バイオテクノロジー
      14.1 遺伝子工学
      14.2 タンパク質工学
      14.3 人体、医療にかかわる技術
      14.4 個体の遺伝子改変
      14.5 エネルギー問題と環境問題
  • 動物遺伝育種学
    • 祝前 博明/国枝 哲夫/野村 哲郎
    • 朝倉書店
    • ¥3740
    • 2017年04月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 農学・生命科学における動物遺伝育種を,統計遺伝学・分子遺伝学の両面から解説した教科書。〔内容〕動物の育種とは/質的・量的形質と遺伝/遺伝子と機能/集団の遺伝的構成と変化/選抜・交配・交雑/ゲノム育種/遺伝的管理と保全/他
  • 世界の文字史と『万葉集』
    • ディヴィッド・ルーリー/青山学院大学文学部日本文学科/小川 靖彦
    • 笠間書院
    • ¥660
    • 2013年04月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日本の文字の進化論的図式は正しいのか。
    漢字から「万葉仮名」へ、そして平安時代の仮名へ。

    『万葉集』を世界の文字史から見ると、7・8世紀の日本の書記や文学の歴史の問題がより明らかになる。
    「万葉仮名」は歌を書くなかで生み出されたのではなく、
    書くためにふさわしいメディアとして意識的に選びとられたものであった。
    『万葉集』を通して世界を見るダイナミックな視点も提示。
    古代日本の研究成果が、世界の文字史研究に寄与することを説き、日本古典研究の明日を拓く。

    世界的規模の人類文化史的視点から、独自の『万葉集』文字文化の研究を進める気鋭の学者による、講演録。
    はしがき(小川靖彦)

    講師紹介(小川靖彦)

         *

    1 はじめに
    『万葉集』の書記の多様性
    「表音文字」と「表語文字」という視点

    2 世界の文字史の伝統的な史観における〈表語〉と〈表音〉の関係
    〈表語〉から〈表音〉への〈進化〉という捉え方
    アルファベット=〈文明〉という神話
    “表語から表音へ”という図式では説明できない

    3 表音への〈進化〉とその〈干渉〉という概念が日本に当てはめられる
    ディリンジャーの文字史観の限界
    「東洋史における悲劇」
    当たり前のものでない「言文一致」
    「偉大な勝利」として複数のリテラシーの併存
    英語のスペリングの表語性
    文字制度をどのように捉えるべきか

    4 『万葉集』と世界の文字史
    表音文字主体の書記の少ない『万葉集』
    表語文字主体から表音文字主体へという一九七〇〜八〇年代の定説
    歌木簡の発見によって覆った定説
    さまざまな要因によって選択された表語文字書記・表音文字書記
    表音文字主体書記の多様性

    5 おわりに
    表語文字の排除という問題
    『万葉集』から世界の文字史へ

    講演を聴いてーコメントとレスポンス

    ●コメント(小川靖彦)
    講演から想起されたことー日本語の文字の諸相
    研究史における講演の位置
    三つの質問
    ●レスポンス(ディヴィッド・ルーリー)
    西洋と東洋では反対方向となる文字の神話化
    書く行為と読む行為のさまざまなバランス
    文字を使ったパフォーマンス
    ●会場からの質問への回答

    1韓国・朝鮮語のハングルのように制定者が明らかな場合には文字は神話化しないのか
    2現代韓国語が漢字でなく、表音文字のハングルを使っていることをどう考えるか
    ⑵ 資料1ⓐⓑのように同じ歌が別の巻に重複して掲載されているのは、編集ミスによるものか
    ⑶ 『万葉集』の表音文字主体の歌と表語文字主体の歌とでは、英訳する際に違いがあるのか

    ○青山学院大学文学部日本文学科主催招聘講演「世界の文字史と『万葉集』」について(山下喜代)
  • 糖と脂質の生物学
    • 川嵜 敏祐/井上 圭三
    • 共立出版
    • ¥4290
    • 2001年06月22日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • バイオサイエンスといえば、誰しもDNAやタンパク質を思い浮かべる。ところが、本書をいったん手にすると、糖や脂質といったこれまで馴染みの薄かった生体成分が実は多彩な生命現象に重要な役割を演じていることを知り驚くに違いない。本書の著者達はこのような信念と熱意をこめて、読者に語りかけている。ヒトゲノム配列の完全決定を目前にして、バイオサイエンスはポストゲノム時代に入ったと言われているが、次の主役は何なのであろうか.糖鎖の世界と脂質の世界は、それぞれの世界で地道に積み上げられてきた知識と技術が、ゲノム科学の成果と融合し、まさに主役の一人に躍り出ようとしている。しかしまだ桜なら2分咲きといったところ、面白そうだからと、これから研究を始めるヒトにとってもまだまだ宝が見つかるはずです。
    第1章 糖鎖ワールド 
    序論 糖鎖構造から糖鎖生物学へ
    1-1 シアル酸の分子多様性とその生物学的意味
    1-2 糖転移酵素遺伝子によって明らかにされた糖タンパク質糖鎖の役割
    1-3 糖ヌクレオチド輸送体
    1-4 生体防御と動物レクチン
    1-5 ガレクチンーある万能の脇役の物語
    1-6 発生における糖鎖情報の役割
    1-7 神経系と糖鎖
    1-8 先天性グリコシル化異常症

    第2章 脂質ワールド
    序論 21世紀の脂質研究に期待する
    2-1 糖鎖を含むイノシトールリン脂質の生化学
    2-2 脂質メディエーターの産生制御
    2-3 リポタンパク質と病気
    2-4 過酸化脂質と疾病
    2-5 スフィンゴ脂質の動態と機能
    2-6 膜脂質と情報伝達
    2-7 体細胞変異株を用いた膜リン脂質の生合成と機能の研究
    2-8 タンパク質の脂質修飾

    シリーズ全巻構成はこちら
  • 失敗しないNPO
    • 渡辺豊博
    • 春風社
    • ¥1650
    • 2013年03月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • なぜNPOは失敗するのか?“経験知”と“専門知”が詰まったNPOの実践的ノウハウ本。
  • 植物の形には意味がある
    • 園池 公毅
    • KADOKAWA
    • ¥1056
    • 2022年12月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(10)
  • 街で、庭で、山や森で。花束や食材として。私たちの暮らしの中で、植物を目にしない日はほとんどありません。ところで、そんな身近な草木や花々、野菜や果物は、どうして「その形」をしているのでしょう。葉や枝や根、花や果実が、それぞれどんな理由でいまの形になったのか、豊富な図版をもちいて基礎からやさしく解説する植物学入門。
    第1章 葉はなぜ平たいのか
    第2章 葉の断面の形を考えてみよう
    第3章 葉の厚みの多様性を考える
    第4章 葉の大きさと形の意味
    第5章 茎はなぜ長細いのか
    第6章 根はなぜもじゃもじゃなのか
    第7章 花の色と形の多様性
    第8章 果実の形は何が決めるのか
    第9章 草の形・木の形を決める要因
    第10章 生物と環境のかかわり
  • 自然によりそう地域づくり
    • 鎌田 磨人/大元 鈴子/鎌田 安里紗/田村 典江
    • 共立出版
    • ¥3850
    • 2025年03月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 自然を活かして地域を豊かにするための協働のすすめ方
    どのように地域のステークホルダーと信頼関係を構築し、活動目標が合意され、活動に関わる人が増やされ、継続されてきたのか。
    実践者によるコミュニケーションプロセスの詳述と、パターン・ランゲージによる経験則の読解。
    さまざまな地域で協働による自然資本管理を創出・展開していくための必携の参考書。

     生物多様性の保全を目的として、国際条約やそれに基づき政府が実施・推進する制度や政策など、トップダウンによる枠組みの構築が進んでいる。環境省のホームページなどでは、複数の主体が目標を共有し協力して課題解決に取り組む「協働」活動が、地域の先進事例として紹介されている。しかし、地域ごとに土地の特徴や取り組むべき課題、人材や資金の状況も異なる中で、表層的な部分のみが紹介されても他地域での成果に繋がっていくことは少ない。
     様々な主体(ステークホルダー)を巻き込む形で地域の自然資本管理を進めていくためには、目標設定のあり方、多様で多元的な主体間での合意形成の進め方、そのために準備すべきプラットフォームを地域の個性に応じて考えていけるようにするためのツールキットが必要である。
     本書では、地域に入り込んで研究や実践活動を行ってきた研究者・専門家が蓄積してきた事例から、地域での活動の動機、それによって構築される同じ目標を持つ人・組織が集まるプラットフォームと、それによって形成されるネットワーク、そのネットワークを基盤に自然資本管理に結びつけていく一連の「コミュニケーション・プロセス」を整理し、ボトムアップによる「緩やかな環境自治」の創出プロセスを詳細に示す。そこから合意形成のためのコミュニケーションを促進し、ガバナンスの仕組みを構築していくためのマネジメントの論理や技術を経験則として構築する。最後に、経験則をパターン・ランゲージとしてとりまとめ、自然資本管理に関わる協働のプロセスをデザインし、マネジメントしていくためのツールキットを提供する。

    【読者対象】
    ・生物多様性や生態系の保全・活用をテーマに地域で活動する研究者、実践者(NPO)
    ・地域の実践活動に貢献したい生態学研究者
    ・自治体やNPO・NGO職員、生態学者と組んでまちづくりをしたい市民

    分野:景観生態学、生態学、環境社会学、地域政策学、都市計画学、地理学、観光学、農村計画学、土木工学、建築学、造園学、緑化工学

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