〔内容〕(現代日本語の)音声/(現代日本語の)音韻とその機能/音韻史/アクセントの体系と仕組み/アクセントの変遷/イントネーション/音韻を計る/音声現象の多様性/音声の生理/音声の物理/海外の音韻理論/音韻研究の動向と展望/他
第1章 現代月本語の音声ー分節音と音声記号
1. 音声
2. 母音とその分類
3. 子音とその分類
4. 現代共通日本語の音声
第2章 現代日本語の音韻とその機能
1. 濁音の現れ方
2. 母音連続の現れ方
3. 和語の長母音a:
第3章 音韻史
1. 音便の生起
2. 音便の一般化
3. 音便の定着
第4章 アクセントの体系と仕組み
1. アクセントの体系
2. アクセントのとらえ方
3. モーラか音節か
4. 所属語彙から見るl
第5章 アクセントの変遷
1. 用語の整理
2. 院政期のアクセント
3. 鎌倉期のアクセント
4. 南北朝期のアクセント変化
5. 室町期以降の京阪アクセント
第6章 イントネーション
1. 用語
2. イントネーション研究の現状と課題
3. イントネーションの構成要素
第7章 音韻を計る
1. 計量による判断
2. 音素対立の効率から見た濁音とアクセント
3. 音素の機能負担量
4. 計量における精度と同一性認定の間題
第8章 音声現象の多様性
1. 音声現象の広がりと多様性の把握
2. 音声(分節音)の多様性ー北海道方言のガ行鼻音ー
3. アクセントの多様性ー東京方言のアクセントー
第9章 音声の生理
1. 声のエネルギー源
2. 声の音源
3. 声の共鳴:調音(構音)
第10章 音声の物理
1. 音の波
2. 音声を分析するモデル
3. 声道の特性
4. 音声信号の分析
第11章 海外の音額理論
1. 音韻理論の目標
2. 現代の昔韻理論の主要な構成部分
3. 音韻論に対する極小主義的アプローチ
第12章 音韻研究の動向と展望1(文献中心)
1. 研究史概観
2. 近年の動向
3. 今後の課題
第13章 音韻研究の動向と展望2(現代語中心)
1. 構造主義的音韻論
2. 生成文法の音韻論
第14章 アクセント研究の動向と展望1(文献中心)
1. アクセント史資料の研究
2. 日本語アクセントの形成・上代アクセントへの言及
3. 文献アクセント史と方言アクセント
第15章 アクセント研究の動向と展望2(現代語中心)
1. 日本におけるアクセント研究史
2. アクセント研究の今後
索 引
目まぐるしく変化する日本経済、世界経済の動向を、制度の観点から解説。
制度経済学の諸原理を解説し、現代資本主義の新展開のもつ意味を分析。
制度経済学の観点、手法、倫理的主張を提示する。
はしがき
第1章 制度経済学とは何か
1.制度経済学とは
2.制度に注目する意義
3.制度と経済活動
4.制度と諸主体の認識・行動
5.本書の構成
第2章 費用・利潤・価格設定に関する新しい企業理論
1.はじめに
2.不確実な環境下での企業の目的と行動
3.費用
4.原価に上乗せされる利潤
5.価格の粘着性
第3章 労働分配率の決定
1.はじめに
2.労働分配率のモデル
3.労働分配率の短期的変動
4.労働分配率の長期的変動
第4章 マクロ経済の変動
1.はじめに
2.投資と貯蓄
3.マクロ経済の均衡
4.物価の変動
5.マクロ経済の不安定化
第5章 債務システムとしての貨幣と財政・金融制度
1.はじめに
2.商品貨幣説と信用貨幣説
3.銀行システムにおける私的な信用貨幣と国家の信用貨幣の連動
4.預入が先か貸出が先か
5.支払共同体ーー信用貨幣と制度
6.債務システムのなかの国債
第6章 制度変化プロセスーー合意形成のための諸条件
1.はじめに
2.諸価値の重み付け方が競合した事例ーー労働時間規制をめぐる対立と妥協
3.制度変化の適正なプロセス
4.メタ制度の形成と運営についての事例
5.適正な制度変化プロセスのための制度的条件
第7章 国際的な企業行動の変化とアジアの生産・消費地の多極化
1.はじめに
2.フラグメンテーションの進展とグローバルな所得格差の拡大
3.生産地、消費地としてのアジアの多極化
第8章 国際収支の変化とグローバルな不均衡の拡大
1.はじめに
2.貿易利益とその限界
3.貿易収支不均衡の累積的拡大のメカニズム
第9章 金融化と金融危機
1.はじめに
2.金融危機と金融制度変化の歴史
3.非金融企業と家計の金融化
4.金融不安定性の理論
第10章 経済調整の多様性と制度的比較優位
1.はじめに
2.経済調整の多様性
3.制度的補完性と制度的比較優位
4.日本の長期停滞の制度的要因ーー社会単位コーディネーションの不足
第11章 経済成長の諸制約ーー人口減少、脱工業化、地球温暖化
1.はじめに
2.人口減少
3.脱工業化
4.地球温暖化
第12章 格差社会をどうみるかーー現状と対策
1.はじめに
2.格差の概観
3.格差拡大の何が問題なのか
4.所得格差はどのように生じるのか
5.格差をどのように解消すべきか
第13章 新自由主義、権威主義、民主主義
1.はじめに
2.代表制民主主義の問題
3.新自由主義
4.権威主義
5.熟議民主主義に基づく社会単位コーディネーションの拡充
参考文献
専門的用語集
索引
本書は初期地球における生命と地球環境の進化についての教科書であるが,国内外の最新の成果をふんだんに取り入れていること,従来の教科書で通説とされているような事柄を批判的に検証する視点を提供していること,そして筆者自身の研究について詳しく解説している点が一般的な教科書とは趣を異にする。
前半の3分の2は教科書的な作りにし,このテーマに関する様々なトピックや論争を紹介しつつ,それらを理解するために必要な基礎的な地球科学と生物学の知識を獲得出来るように図を多用することも含め工夫した。後半の3分の1は筆者が西オーストラリアの荒野(“ブッシュ”と呼ぶ)で偶然発見した30億及び34億年前の微化石の正体に迫るプロセスを時系列的にノンフィクション風に書いた。微化石を見つけた2001年から初めて論文を発表した2007年までを比較的くわしく,さらに2015年に発表した最新の論文にまで言及することで,研究の(人間臭く)ダイナミックな側面を読者に感じてもらいたい。
第1章 「太古代」とは
第2章 太古代の生命痕跡ーその1
第3章 太古代の生命痕跡ーその2
第4章 太古代の生命痕跡ーその3
第5章 「生命」はいつ,どこで,どのように?
第6章 現生生物に見る多様性と生態系ー太古代生命理解のために
第7章 原核生物と真核生物,それらをつなぐシアノバクテリア
第8章 先カンブリア時代の地球表層環境
第9章 太古代表層環境に関する新知見ー酸素を巡って
第10章 謎の太古代大型微化石ーその1
第11章 謎の太古代大型微化石ーその2
第12章 謎の太古代大型微化石ーその3
第13章 謎の太古代大型微化石ーその4
第14章 太古代大型微化石の謎にせまる
系外惑星の探究は新たなフェーズへ。日本のトップ研究者らが集結し、星・惑星形成の物理から系外惑星の多様性まで、その根源的なメカニズムを詳述する。最新の研究動向を総括した、本分野の決定版となる概説書。
《おもな目次》
第0章 星形成から系外惑星へ
0.1 系外惑星発見史
0.2 星形成から惑星形成への道
0.3 星・惑星系を記述する基礎物理
第1章 星形成
1.1 星形成とその役割
1.2 星形成の理論的基礎
1.3 銀河系の星形成史
1.4 分子雲の形成過程
1.5 星間物質のバブル構造
1.6 分子雲の観測手法とその特徴
1.7 星形成のバブル・フィラメント・パラダイム
1.8 星間分子雲とフィラメント状構造の形成
1.9 フィラメント状分子雲の分裂と分子雲コアの形成
1.10 星形成過程の始まりと原始星形成
1.11 原始惑星系円盤の形成と進化
1.12 原始星形成後の進化に関する観測研究
1.13 星形成の理解に向けて
第2章 惑星形成
2.1 惑星形成の考え方
2.2 原始惑星系円盤の標準モデル
2.3 粒子の基本運動
2.4 軌道進化ーー粒子間相互作用
2.5 軌道進化ーー粒子ガス間相互作用
2.6 集積進化:粒子間衝突
2.7 集積進化:ガス降着
2.8 前主系列星に付随する円盤の観測:概観
2.9 円盤物質の観測と基礎I--ダスト成分
2.10 円盤物質の観測と基礎II--ガス成分
2.11 直接撮像
第3章 系外惑星の多様性と起源
3.1 系外惑星の観測
3.2 系外惑星の多様性
3.3 系外惑星の形成と進化
3.4 系外惑星探査の将来像
第0章 星形成から系外惑星へ
0.1 系外惑星発見史
0.2 星形成から惑星形成への道
0.3 星・惑星系を記述する基礎物理
第1章 星形成
1.1 星形成とその役割
1.2 星形成の理論的基礎
1.3 銀河系の星形成史
1.4 分子雲の形成過程
1.5 星間物質のバブル構造
1.6 分子雲の観測手法とその特徴
1.7 星形成のバブル・フィラメント・パラダイム
1.8 星間分子雲とフィラメント状構造の形成
1.9 フィラメント状分子雲の分裂と分子雲コアの形成
1.10 星形成過程の始まりと原始星形成
1.11 原始惑星系円盤の形成と進化
1.12 原始星形成後の進化に関する観測研究
1.13 星形成の理解に向けて
第2章 惑星形成
2.1 惑星形成の考え方
2.2 原始惑星系円盤の標準モデル
2.3 粒子の基本運動
2.4 軌道進化ーー粒子間相互作用
2.5 軌道進化ーー粒子ガス間相互作用
2.6 集積進化:粒子間衝突
2.7 集積進化:ガス降着
2.8 前主系列星に付随する円盤の観測:概観
2.9 円盤物質の観測と基礎I--ダスト成分
2.10 円盤物質の観測と基礎II--ガス成分
2.11 直接撮像
第3章 系外惑星の多様性と起源
3.1 系外惑星の観測
3.2 系外惑星の多様性
3.3 系外惑星の形成と進化
3.4 系外惑星探査の将来像
小学校での外国語教育も始まり英語熱が加速する一方、実際の教育現場ではいまだ暗中模索が続く。そもそも「英語」とはどんな言語で、それを学ぶことは何を意味するのか。その根本を見直すことにより、グローバル時代に真に対応できる英語教育のあり方を考える。
すべての道は「線虫」に通ず。
3億年以上にわたって繰り広げられてきた
驚くべき精緻な「生と死」の営み!
著者は日夜顕微鏡と向かいあう線虫一筋の生物学者。2020年に、中部大学の裏山に生息するゴキブリの腸内から新種の線虫を発見。「チュウブダイガク」と命名し、注目された。
線虫は、ほかの生物が生存不可能な極限環境でも生き、ほかの生物に寄生するものもいれば、自活するものもいる。生殖のあり方も多様で、雌雄同体も。昆虫以上に種類も数も多い。人類の健康問題を解決するためのヒントや、人類が自然と共存していくためのヒントを線虫から得ることもできる。
線虫には果てしない可能性がある。この一冊で線虫のすべてがわかる。
序 章 「気持ち悪さ」を超える魅力
第一章 地球上のあらゆる環境に適応
第二章 顕微鏡で見る生命ドラマ
第三章 どの生物グループに属するか
第四章 「生物の基本原理」に迫る
第五章 多様な性と生殖
第六章 進化をもたらした共生と競争
第七章 ヒトを宿主にした驚くべき感染サイクル
第八章 農作物の輸出入で問題となるリスク
第九章 線虫は感じている
1:はじめに
2:■前5〜後8世紀(古代ギリシャ・ローマ時代を中心として)
3:時代と社会/音楽史の流れ
4:古代ギリシャ演劇の発達
5:ムーシケーの概念
6:古代ギリシャの音楽理論
7:古代ギリシャ哲学における音楽
8:地中海地域のキリスト教聖歌
9:キリスト教における音楽
10:〈コラム〉
11:古代ギリシャの楽器
12:ピュタゴラスによる音程の発見 ☆ピュタゴラス
13:古代ギリシャ語起源の音楽用語
14:聖書と音楽
15:まとめと今後の勉強のために
16:■9〜14世紀(中世)
17:時代と社会/音楽史の流れ
18:修道院・聖歌学校の設立
19:グレゴリオ聖歌
20:大学の設立
21:騎士歌人の音楽 ☆ヴェンタドルン
22:パリのノートルダム大聖堂
23:ノートルダム楽派 ☆レオニヌス/ペロティヌス
24:ヨーロッパ大陸とイングランドの文化交流
25:アルス・ノヴァ ☆マショー
26:イタリアのトレチェントの音楽
27:〈コラム〉
28:ドレミ・・・の成立
29:〈聴いておきたい名曲〉
30:4声オルガヌム『地上の国々は見た』 ペロティヌス作曲
31:ノートルダム・ミサ曲 マショー作曲
32:〈知っておきたい音楽用語〉
33:教会旋法
34:ネウマ譜
35:モテット
36:まとめと今後の勉強のために
37:■15〜16世紀(ルネサンス)
38:時代と社会/音楽史の流れ
39:ブルゴーニュ楽派
40:フランドル楽派 ☆ジョスカン・デプレ
41:ルターの音楽観
42:プロテスタントの音楽
43:楽譜の印刷技術の開発
44:ヴェネツィア楽派 ☆A.ガブリエーリ/G.ガブリエーリ
45:ローマ楽派 ☆パレストリーナ
46:〈コラム〉
47:楽譜の歴史
48:ルネサンスの楽器 ☆ダウランド
49:〈聴いておきたい名曲〉
50:バラード/ミサ曲『もしも顔が青いなら』 デュファイ作曲
51:ミサ曲『パンジェ・リングァ』 ジョスカン・デプレ作曲
52:モテット『アヴェ・マリア』 パレストリーナ作曲
53:コンソート《涙のパヴァーヌ》 モーリー編曲
54:〈知っておきたい音楽用語〉
55:模倣様式
56:計量記譜法
57:オラトリオ
58:マドリガーレ
59:マニエリスム
60:まとめと今後の勉強のために
61:■17世紀(バロック)
62:時代と社会/音楽史の流れ
63:イタリアの「新音楽」 ☆カッチーニ
64:オペラの誕生と普及 ☆モンテヴェルディ/A.スカルラッティ
65:フランス:ヴェルサイユの宮廷音楽 ☆リュリ/クープラン
66:ドイツ:三十年戦争時代の音楽 ☆シュッツ/フローベルガー
67:器楽の隆盛
68:〈コラム〉
69:イギリス:シェークスピア時代の音楽 ☆パーセル
70:ヴァイオリンの歴史
71:〈聴いておきたい名曲〉
72:モノディー《麗しのアマリッリ》 カッチーニ作曲
73:オペラ『オルフェオ』 モンテヴェルディ作曲
74:オペラ『アティス』 リュリ作曲
75:クラヴサン曲《シテール島の鐘》 クープラン作曲
76:合奏協奏曲 ト短調〈クリスマス〉 コレッリ作曲
77:〈知っておきたい音楽用語〉
78:通奏低音(バッソ・コンティヌオ)
79:旋法,音階,調,調性
80:まとめと今後の勉強のために
81:■18世紀(バロック〜古典派)
82:時代と社会/音楽史の流れ
83:イタリア:ヴェネツィアとナポリ ☆ヴィヴァルディ
84:フランス:パリ ☆ラモー
85:ドイツ:ハンブルク,ライプツィヒ,ベルリン,マンハイム ☆J.S.バッハ/C.P.E.バッハ
86:イギリス:ロンドン ☆ヘンデル/J.C.バッハ
87:前古典派
88:オーストリア:ウィーン ☆ハイドン/モーツァルト
89:〈コラム〉
90:ピリオド(古楽)演奏
91:啓蒙主義と音楽
92:古典派ソナタに至る歴史 ☆D.スカルラッティ
93:古典派の交響曲
94:〈聴いておきたい名曲〉
95:ヴァイオリン協奏曲〈四季〉 ヴィヴァルディ作曲
96:幻想曲とフーガ ト短調 J.S.バッハ作曲
97:マタイ受難曲 J.S.バッハ作曲
98:フランス組曲第5番 ト長調 J.S.バッハ作曲
99:オラトリオ『メサイア』 ヘンデル作曲
100:弦楽四重奏曲第77番 ハ長調〈皇帝〉 ハイドン作曲
101:交響曲第41番ハ長調〈ジュピター〉 モーツァルト作曲
102:オペラ『魔笛』 モーツァルト作曲
103:〈知っておきたい音楽用語〉
104:バロック組曲
105:ギャラント様式
106:まとめと今後の勉強のために
107:■19世紀(古典派〜ロマン派)
108:時代と社会/音楽史の流れ
109:ウィーンとベートーヴェン ☆ベートーヴェン
110:ウィーンのビーダーマイヤー時代と検閲
111:ドイツ音楽の隆盛 ☆シューベルト/シューマン/メンデルスゾーン
112:音楽のロマン主義 ☆ベルリオーズ
113:サロンとヴィルトゥオーソ
114:ウィーンのリングシュトラーセ文化と擬古典主義 ☆ブルックナー/ブラームス
115:ヴァーグナーの「楽劇」 ☆ヴァーグナー
116:イタリア・オペラ ☆ロッシーニ/ヴェルディ
117:オペレッタ,ウィンナ・ワルツの隆盛
118:民族主義運動の勃興
119:国民楽派 ☆ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ/スメタナ/ドヴォルジャーク
120:バレエ音楽の確立 ☆チャイコフスキー
121:フランス国民音楽協会 ☆サン=サーンス/フォーレ
122:後期ロマン派と世紀末 ☆マーラー/ R. シュトラウス/ラフマニノフ
123:象徴主義・印象主義の音楽 ☆ドビュッシー
124:〈コラム〉
125:ベートーヴェンの交響曲
126:フランス革命と音楽
127:パリ国立高等音楽院と各国の音楽院
128:ピアノの歴史 ☆ショパン/リスト
129:バイロイト祝祭劇場
130:イギリスの作曲家
131:ジャポニスムと音楽
132:ドビュッシーの和声
133:時代を先取りした作曲家サティ
134:〈聴いておきたい名曲〉
135:交響曲第9番 ニ短調〈合唱付き〉 ベートーヴェン作曲
136:連作歌曲集『冬の旅』 シューベルト作曲
137:ピアノ曲集『謝肉祭』 シューマン作曲
138:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 メンデルスゾーン作曲
139:幻想交響曲 ベルリオーズ作曲
140:エチュード〈別れの曲〉/スケルツォ第2番 ショパン作曲
141:交響曲第1番ハ短調 ブラームス作曲
142:オペラ『椿姫』 ヴェルディ作曲
143:交響詩《ブルタバ(モルダウ)》 スメタナ作曲
144:交響曲第9番ホ短調『新世界より』 ドヴォルジャーク作曲
145:バレエ音楽『白鳥の湖』 チャイコフスキー作曲
146:交響曲第1番ニ長調〈巨人〉 マーラー作曲
147:牧神の午後への前奏曲 ドビュッシー作曲
148:〈知っておきたい音楽用語〉
149:イデー・フィクス(固定楽想)
150:交響詩
151:ライト・モティーフ(示導動機)
152:標題音楽と絶対音楽
153:トリスタン和音
154:まとめと今後の勉強のために
155:■20〜21世紀(現代)
156:時代と社会/音楽史の流れ
157:表現主義の音楽 ☆シェーンベルク/ヴェーベルン/ベルク
158:無調音楽 ☆スクリャービン
159:音楽のフォーヴィスム(原始主義)
160:ヴァイマル文化
161:新古典主義 ☆ストラヴィンスキー/ヒンデミット
162:民族主義的音楽 ☆バルトーク/コダーイ/ラヴェル/ファリャ
163:12音技法の音楽
164:ロシア・ソ連の音楽
165:ジダーノフ批判 ☆ショスタコーヴィチ
166:ユダヤ人音楽家の亡命
167:アメリカにおける亡命文化
168:冷戦と音楽家
169:ミュジック・コンクレートと電子音楽
170:トータル・セリー ☆メシアン/ブーレーズ
171:偶然性の音楽 ☆ケージ/シュトックハウゼン
172:新ロマン主義と多様式主義
173:コンピュータ音楽
174:サウンドスケープ
175:ネット配信からアクセスの時代へ
176:〈コラム〉
177:20世紀の絵画と音楽
178:戦争と音楽
179:ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習会
180:トーン・クラスターの響き ☆ペンデレツキ
181:メルヘンと伝説を愛した作曲家 ☆オルフ
182:新しい音楽技法
183:〈聴いておきたい名曲〉
184:バレエ音楽『春の祭典』 ストラヴィンスキー作曲
185:バレエ音楽『ボレロ』 ラヴェル作曲
186:コントラスト バルトーク作曲
187:ピアノ組曲 シェーンベルク作曲
188:〈知っておきたい音楽用語〉
189:図形楽譜
190:プリペアード・ピアノ
191:まとめと今後の勉強のために
192:■明治(1868〜1912)・大正(1912〜1926)
193:時代と社会/音楽史の流れ
194:洋楽導入
195:音楽取調掛 ☆伊澤修二
196:東京音楽学校とお雇い外国人 ☆ケーベル/滝 廉太郎
197:鹿鳴館と西洋音楽
198:常設オーケストラの誕生 ☆山田耕筰
199:日本のオペラ
200:〈コラム〉
201:明治維新と日本の伝統音楽
202:東京音楽学校存廃論争
203:ドイツ人俘虜収容所と第九
204:〈聴いておきたい名曲〉
205:組歌『四季』 滝廉太郎作曲
206:歌曲『からたちの花』 山田耕筰作曲
207:まとめと今後の勉強のために
208:■昭和(1926〜1989)・平成(1989〜)
209:時代と社会/音楽史の流れ
210:戦時体制下の音楽
211:大学における音楽教育
212:大阪万博・鉄鋼館
213:空間音楽
214:新国立劇場
215:音楽による社会参加
216:日本のクラシック音楽の転換期
217:インターネット時代の音楽
218:初音ミク
219:〈聴いておきたい名曲〉
220:ノヴェンバー・ステップス 武満徹作曲
221:オペラ『夕鶴』 團伊玖磨作曲
222:〈知っておきたい音楽用語〉
223:現代邦楽
224:まとめと今後の勉強のために
225:おわりに
226:索引 人名索引
227:事項索引
228:編著者・執筆者プロフィール
多変数解析函数論を体系的に論じた成書のオンデマンド版。1〜4章で初等的方法で論じられる内容や著名な歴史的成果を解説し,5〜9章では解析的多様体の理解に必要な基礎知識をまとめるとともに,後章への準備を期した。最後の3章は,本書の精髄ともいうべきスタイン多様体の解説である。わが国の数学史を俯瞰するうえでも重要な一冊である。
1. 多変数正則函数の基本性質
2. 整級数とその応用
3. ハルトグスの正則性原理
4. 多重劣調和函数
5. 整級数環
6. 有利型函数
7. 多様体,解析接続
8. 解析的集合
9. 層のコホモロジー,連接層
10. 柱状領域におけるグザンの問題
11. スタイン多様体
12. レヴィの問題
付録1 多変数解析函数論の小史と展望
付録2 位相空間概説
わが国のグローバル戦略の一環としての「留学生30万人計画」は、2019年には日本で学ぶ外国人留学生の数が31万人強に達し、数字の上ではクリアした。しかしこの計画の「出口戦略」とも言うべき、留学生の「就職」に関しては、日本人学生と比べてかなり低い就職率となっており、かねてより問題視されている。
本書は、このような状況を受けて、日本の大学・大学院を卒業・修了した外国人留学生の日本企業における採用・活用をめぐる諸問題について、広範な分野の文献研究のみならず、日本企業、大学、そして留学生へのアンケート調査、ヒアリング調査を通して多角的にアプローチし、留学生の採用・活用をめぐる課題を浮き彫りにするとともに、その改革の提言を行っている。
すなわち、留学生を採用・活用することによる企業の「効用」として、「異文化シナジーの創出」「バウンダリー・スパナー(文化の橋渡し役)」「内なる国際化」の3点を挙げ、それらの効用を企業が享受し、新たな価値創造へとつなげるためには、ダイバーシティ・マネジメント(ダイバーシティ&インクルージョン)が求められる、と指摘する。
「組織の多様性の向上」を標榜しながら、外国人留学生の採用・活用に関して悩み模索を重ねている日本企業、また留学生の支援にあたる大学の担当者に向けて、変革へのヒントを提供する。
第1章 国民文化の多様性とそのマネジメントに関する理論的考察
第2章 わが国における外国人留学生の受入れと就職を巡る状況
第3章 日本の大学のキャリアセンターに対するアンケート調査報告ー外国人留学生の「就職状況」と「就職活動支援」についてー
第4章 日本企業に対するアンケート調査報告(1)-外国人留学生の「採用状況」と「採用活動」についてー
第5章 日本企業に対するアンケート調査報告(2)-外国人留学生の入社後の「人的資源管理施策」と「働きぶり」についてー
第6章 外国人留学生に対するアンケート調査報告ー外国人留学生の「就職活動」「就職内定」を巡る状況と「大学・企業への要望」
第7章 外国人留学生に対するヒアリング調査報告ー「就職活動で苦戦する背景」と「大学・企業への要望」及び「後輩の留学生への助言」:M-GTAによる分析ー
第8章 元外国人留学生社員に対するヒアリング調査報告ー「仕事上の苦悩」と「インクルージョンの促進要因」を巡る状況、「経営・人的資源管理に対する不満」及び「キャリア展望」:M-GTA(Modified Grounded Theory Approach)による分析ー
第9章 大学と企業の取り組みに関する事例研究
終 章 本書の総括と大学・企業・留学生に求められる変革
次々に現れ、防除を行っても逃れた個体から再び増殖する可能性があり、侵入先の環境に合わせて性格を変化させる外来生物。生物多様性に対する深刻な問題の解決に、生態学の成果を生かす。
“地上に太陽を作る研究”ともいわれる核融合エネルギーの研究開発は現在、技術的実証・経済的実現性の確立を目指す第三段階まで進み、21世紀中ごろの実用を目指して突き進んでいます。本書では核融合の基礎知識から核融合反応を起こす方法と方式、それぞれのメリット・デメリットなどを図や写真を交えながらわかりやすく解説していきます。
有機農業に取り組む農家(経営体)は現在、全国に約6万9000戸(2020年センサス)。しかし、その63%は65歳以上で、うち7割は後継者がいない。一方で、新規就農者の約20%が有機農業に取り組んおり、先駆者の知恵や技術が失われてしまう前に有機農業技術を伝承することは喫緊の課題である。
本書は「共通技術編」「作物別編」の2巻セット。執筆者は合計350名を超え、所属は農林水産省はじめ、各都道府県の農業試験場、普及センター、各市町村役場、大学や農研機構、日本有機農業研究会、日本有機農業学会、民間稲作研究所、自然農法国際研究開発センター、そして農家も100名以上登場!農文協の機関雑誌『現代農業』に登場する農家たちにも、試行錯誤して磨き上げた農業技術を紹介していただく。
有機農業にはさまざまな農法や考え方があるが、本書はそれらの違いを乗り越えた1冊。ベテランも新人も、農法の違いも関係なく、循環型で持続可能で生物多様性で脱炭素を目指す、すべての農家が有機的に繋がる本という思いを書名に込めた。
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目次
2分冊・内容
第1巻 共通技術編(約1100頁)
■第1部 有機農業とは何か
■第2部 有機農業と炭素貯留、生物の多様性
■第3部 有機農業の共通技術
■第4部 農家の有機資材
■第5部 減農薬の技術
■第6部 話題の有機栽培
*付録 天敵に影響の少ない農薬一覧/有機JASで使える資材一覧/有機農業の推進に関する法律ほか
第2巻 作物別編(約1100頁)
■水稲
■畑作・転作作物
■野菜・花
■果樹
■茶
■畜産
*索引
本邦初の入門書として好評を博した『環境倫理学のすすめ』の続編。温暖化、持続可能性、石油資源、貧困、生態系など、環境分野で重要なトピックスを網羅的に取り上げ、環境倫理学を具体的に解説。環境問題を総合的視点で考察する上で重要な考え方がよくわかる。「増補新版」では各章末に新たに「補遺」を加え、現代人が深く考えるためのヒントも提示
【書籍の特徴】
われわれ人間は,家庭や地域,職場といった組織の中でさまざまに行動している。家庭においては日常生活を送り,地域においては友人や知人と交流し,職場においては上司や同僚・部下と協働しながら職務を遂行している。これらの人間行動の結果はパフォーマンスとして捉えられ,その内容は人間の生活の質(QOL)の向上や組織の機能の効率化に繋がると考えられる。ここで人間が行動する理由について考えてみよう。それは何らかの目的を達成するためである。思いどおりに目的が達成できたかどうかがパフォーマンスであり,それは持ち得る機能や能力,行動時の心理状態や周りの環境などに影響を受ける。
本書は,おもに人間の機能と能力に焦点を当て,それらを客観的に評価するための方法や手順,さらには人間の能力に影響を与える要因について多面的に解説している。また,持ちうる能力を最大限に発揮し,最良のパフォーマンスを発揮できる環境を提供するための方策についても解説を試みている。
【各章について】
本書は7章により構成されている。1章では「人間の行動と生活の質の評価」について,2章においては「人間行動と機能・能力」について解説している。3章では「最適な人材確保と知識・技能の共有」について,4章では「より良い職務遂行環境の提供」について,5章では「個人と組織の行動とパフォーマンス」について人的資源管理の視点から解説している。さらに,6章では「人間機能の多様性と能力の支援」について人間の自立支援策の視点から解説をしている。最後に,7章では「高度情報処理技術の活用と人間行動」について将来の人間の行動の変化について展望している。
【著者からのメッセージ】
本書は,経営に関する分野について学ぶ方々,また看護・福祉,リハビリテーション分野において人間の自立支援策について学ぶ方々だけでなく,企業において人的資源管理(human resource management)に携わる実務者にも,有用な知識を身に付けてもらえることを念頭に置き執筆されている。本書を精読し,「人間の機能と能力」に対する認識をより一層深めていいただきたい。
国内外の最先端の取り組みを紹介
建設ネイチャーポジティブ時代に向けた実践的ガイド
ネイチャーポジティブ(自然再興)は2030年までに生物多様性の損失を反転させることを掲げた国際目標であり、気候変動対策と並ぶ新たなグローバルアジェンダとして急速に対応が進んでいます。とりわけ建設分野は生物多様性損失要因の約3割を占めるとされ、インフラ整備の在り方そのものが問われています。「建設ネイチャーポジティブ」は、この課題に応答する形で国内外の政策・技術・金融動向を体系的に整理した初の書籍です。日本におけるグリーンインフラの取り組みや河川整備計画への環境定量目標の導入、成果連動型の資金調達手法など最新の展開を紹介するとともに、英国の生物多様性ネットゲイン政策やワイヤ川での官民連携型自然洪水管理など、国際的に先進的な事例を分析しています。さらに、生物多様性クレジットを含むネイチャークレジットの可能性や「国土資本マネジメント」という新概念を提示し、建設産業が直面するリスクとチャンスを多角的に論じています。本書は、政策立案者、実務者、研究者にとって、ネイチャーポジティブ時代の建設・インフラ戦略を構想する上で不可欠なリファレンスとなる他、企業のサステナビリティー部門の方にもお勧めです。
1部 ネイチャーポジティブに動き出したインフラ整備
1.盛り上がるネイチャーポジティブの実践
2.社会資本整備にビルトインされるグリーンインフラ
3.ネイチャーポジティブを目指す川づくり
4.ネイチャーポジティブに欠かせない金融
2部 世界の現状・先端事例〜ネイチャーポジティブ先進国、英国を中心として〜
5.生物多様性ネットゲイン政策の衝撃
6.官民ブレンドファイナンスによるワイヤ川の自然洪水管理
7.生物多様性クレジットとインフラ整備
3部 建設産業はネイチャーポジティブ時代にどう備えるのか
8.ネイチャーポジティブ時代のインフラ整備
9.座談会〜2030年の建設ネイチャーポジティブ〜
タイ・カオヤイの森での1000日間の記録。熱帯の森での動物による果実食と種子散布の謎を解き明かす。
あるものが生物か無生物か、私たちは直感的にわかる。ところが「生物とは何か」を定義しようとすると、きわめて難しいことに気づく。生物には、物理化学法則とは別の「生きもののルール」があるからだ。それはどういうものか。本書は、生物の起源、発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、「生物とは何か」を解く試みである。生きものとは、ものすごくしたたかで案外いい加減である。それがわかるとき、きっと世界が違って見える(はずだ)。
「アメーバ経営」は、京セラを創業した稲盛和夫名誉会長が考案した経営管理手法であり、管理会計システムの仕組みにきわめて優れた叡智が結集されている日本的管理会計を代表する手法の1つである。本書は、アメーバ経営の導入にみる「プロトタイプ(原型)の管理会計システム」と「導入された管理会計システム」との比較分析を行っている。具体的には、アメーバ経営を導入しているホテル2社と、プロトタイプである京セラとの比較考察であり、それらの管理会計システムの「一致」と「相違」を明らかにし、その「多様性」の解明を試みるものである。
単なる就職活動のノウハウではなく、長期的なキャリア形成の指針として大学生や同世代の若者が就活とともに、その後の人生を幸せに送るためのベースになる考え方を紹介する。
サイバーセキュリティは従来のIT管理項目から、いまや経営を守るリスクマネジメント最重要課題の一つとして、新たなフェイズにシフトし、「受動的な“防御”」ではなく「能動的な“検知”や“対応”」のインテリジェンスが求められる時代に入った。ますます高まるサーバーリスクにたいして、企業組織内で経営者および経営と現場の調整職務者の負担と混乱を解決する、いま最も求められる最新ガイド。
第1章 健全な経営を支えるサイバーリスクマネジメントの展開
第2章 ゼロトラスト時代の情報セキュリティガバナンス
第3章 サイバーリスクの根本原因となる脅威と脆弱性
第4章 多種多様な既知のサイバー攻撃と、その技術的対応策
第5章 新たな取組みと日々巧妙化する未知のサイバー攻撃への技術的対応策
第6章 グローバル環境におけるセキュリティガイドラインの変遷
第7章 サイバーリスクマネジメントに求められる説明責任