本書は全国フジテレビ系で放送中の番組「熱血!平成教育学院」で出題をされた中学入試問題および番組オリジナル問題を集めた学院公式問題集です。
自己の可能性を求めて経営者・評論家、そして一人の人間として常に前向きに生きた著者。著者の半生の記であるとともに職業に徹するとはどのように働くことかを説き、働く者をあたたかく励ます。
サービスを科学する。「能登加賀屋の成功」「堀川高校の奇跡」「矢祭町の繁栄」…すべて「サービスサイエンス」がカギだった。
教材研究やアセスメント、声かけや発問など、よりよい授業づくりのために重要視しなければならないことはたくさんあります。本書は、授業に関するさまざまな重点事項を、具体性原則の視点から「実態把握」「授業目標」「教材」「教授行為」「評価」という5つに系統立ててまとめています。これまでに著者が参観した実際の授業を数多く取り上げ、5つの具体性原則に則って、丁寧にわかりやすく解説しています。
「金融」というと、なぜか、日本の中では鬼っ子のような存在です。しかし、金融は本当にそんなにわかりにくく、ずるくて私たちの生活に縁遠いものなのでしょうか?もちろん、そんなことはありません。金融は私たちの経済の食べ物のようなものだからです。この本では、「金融」をさまざまな角度から見直し、考えるため、まるでレストランのメニューのように、金融授業のフルコースを用意してみました。漠然といろいろなところから断片的に得てきた知識を、ある程度体系だって理解をしながら、読み終わったときに、「ああ、金融ってそういうことだったのか」と、ぽん、と膝を叩いてもらえるような構成をめざしました。金融を通じて社会に参加することで、わくわくと楽しく、社会との関わりを持ちながら、金融の楽しさを味わっていただきたいと思います。
逸脱した性問題行動がある知的障害者への治療・教育のためのワークブック。
なぜ老いるのか、寿命はどこまで延びるのか。老いの多様性に応え、充実した生、豊かで健康な老いを実現するために求められる条件とは何か。老化と高齢社会をめぐる学際的な知の到達点。
4億年の間、度々の大変動にも生き残り繁栄する昆虫たち。かれらの優れた環境適応能力と、その能力を支える機能や構造、情報戦略から学ぶことで、調和的・効率的・持続的な文明を実現するための術を見つけることが出来る。食料生産と害虫管理、医学・工学への応用、そして虫を用いた科学教育まで、新しい科学・技術を提案する。
「前置詞toと不定詞toの関係は何か」「疑問詞と関係詞はどう関係しているのか」「現在完了形のhaveの役割は何か」等々、英文法への素朴な問いに真正面から取り組んだ意欲作。have,be,to,make,what,which,willなど基本語彙の本質的な意味(コア)を説明原理とし、各々の語彙が関係する文法構文を統一的に解明する。新しい教育英文法の可能性を具体的に示す本書は、英語学習者と英語教師の必携の書である。
旅をすること。写真を撮ること。建築について思考すること。自らの日常の中で、当たり前に繰り返される無数の行為のうち、たった3つを取り出して、本来であればそれら3つに大きな影響を与えているはずの、他の行為たちにはあえて触れずに、形としての文字と画像のみを示した。
難問山積の医療現場でメタ理論はどう使えるのか?第一線の医療者と語り合う構造構成主義の可能性。岩田健太郎・八杉基史・西條剛央の鼎談のほか構造構成主義の深化を示す論考多数。