光あふれる鮮やかな色彩とダイナミックな空間構成。現実と虚構、人工物と自然、光と影のあいだで揺らめく独特の世界観。大岩が世界を旅しながら絵画のなかに追い求めてきた「光」は、今を生きることの複雑さの先にある希望を思い起こさせてくれる。
旅のお供はこれ一冊で完璧。ショッピングにグルメに、フランス語を聞き取り、フランス語で話し、あなたのかしこい旅が始まります。
あぁ、温泉行きたい! とにかくどこか旅に出かけたい!! でも海外旅行に出かけるにはまだちょっとハードルが高い…そんな私たちの溜まりに溜まった“旅欲”に応えるべく、今回の温泉本では、日帰り温泉や近畿圏だけに限定せず、少し足を延ばして、北陸や東海、中国・四国までエリアを拡大。泉質の良さはマストで、グルメやアートなど温泉+αが楽しめる、今の気分にぴったり合ったベストな旅先を提案します。
★近場の温泉旅
関西のホントにお湯がすごい温泉
“湯名人”がご案内 関西三大温泉はここ行っとき!これ食べとき!
城崎/有馬/白浜
とことん自分を甘やかす チルなプチトリップ
スパ自慢!シティホテルを優雅にデイユース
ここが推し!目指していきたいスーパー銭湯
京都で温泉、いいね!
アウトドアと温泉おいい関係
★お泊り温泉旅
お湯+αを楽しむ温泉旅
加賀温泉郷+Design/福井+Terroir/島根+Craft
島根、2つの[界]を楽しむ 温泉+αの旅
公共交通機関で行く!街歩きも楽しい温泉旅
道後温泉/長門湯本温泉
公共交通機関で行く!ひとり温泉旅
南あわじ温泉郷/下呂温泉
首都圏から日帰りまたは1泊2日で行ける関東近県のグルメを掲載。
食材の旬と産地にこだわった食い倒れの旅をコース仕立てにしているほか、
わざわざ食べに行きたい名物料理や甘いものも揃っています。
目的地は“うまいもん”、食べたくなったらすぐに行きたい旅をご紹介します。
食材の旅
・日本一の産地で鹿島灘ハマグリの浜焼きを楽しむ(茨城県鹿嶋市)
・房総の”竹の里”でいただく希少白タケノコと房総ジビエ(千葉県大多喜町)
・名産地で味わう摘みたて新茶グルメ(静岡県静岡市)
・幻の黄金ガニを求めて古都巡りの旅へ(石川県金沢市)
・鮮度抜群の日戻り金目鯛を求めて下田金目三昧(静岡県下田市)
・名シェフが腕をふるう高原野菜フレンチ(長野県軽井沢町)
・奥久慈アユを求めて里山グルメ探訪(茨城県大子町など)
・湘南シラスの金字塔、片瀬の生シラスを味わう(神奈川県藤沢市)
・北信州でしか味わえないいにしえのそばを食す(長野県中野市など)
・本場で味わう“竃炊き”の特Aコシヒカリ(新潟県新潟市)
・聖地で味わう郷土鍋アンコウのどぶ汁に舌鼓(茨城県北茨城市)
・地産地消の新定番信州育ちのジンギスカンを食酢(長野県長野市など)
・牧場直営店で味わう希少な葉山牛ステーキ(神奈川県葉山町など)
・世界のVIPをうならせた奇跡の日本ワインを求めて(栃木県足利市)
名物料理の旅
甘いものの旅
宿グルメの旅
コラム そばの郷MAP など
Q&A形式で、シンプルに旅のノウハウをまとめました。
18世紀、古典教養を学ぶため、貴族の子弟や家庭教師がこぞってイタリアへと旅した、「グランド・ツアー」。
フランス革命が始まって海外渡航が難しくなると、今度は湖水地方への国内旅行へとシフトチェンジ、
ガイドブック片手に風景観賞(ピクチャレスク美)で美意識を磨く。
はたまた馬車が流行りだせば、「自らの歩き、詩想を深めるべし」と徒歩旅行が大ブームに。結果、ワーズワスはじめ、世界的ロマン派詩人を次々生み出したーー。
どんな時代もどんな状況でも、「旅で学ぶ」「旅で成長する」という信念を守り続けた英国人。
彼らは、なぜこれほどまでに旅に焦がれ続けたのか。
旅の効用とは、一体何なのか。
その飽くなき情熱と、彼らが愛してやまない理想郷「田園」の精神的意味を
様々な史料、図版とともに考察する。
学術文庫版解説・桑木野幸司「イタリアが造った英国の風景」
本書は『イギリス的風景 教養の旅から感性の旅へ』(NTT出版 2007年刊)を加筆修正、改題したものです。
目次
序章 <田園>とイギリス人
第一章 <アルカディア>を求めてーーグランド・ツアー
1「制度」の誕生
2 旅程と道中
3 旅の誘い
4 旅人の群像
5 あるグランド・ツーリストの肖像
6 旅文化を支える精神的支柱
7 旅の地下水脈ーーアルカディアの伝統
第二章 風景の誕生ーーピクチャレスク・ツアー
1 ピクチャレスク美の誕生
2 ピクチャレスク・ツアーとは何か
3 ピクチャレスク・ツアーへようこそ
4 諷刺されるピクチャレスクーードクター・シンタックス現象
5 階級社会を映すピクチャレスク
第三章 詩想を求めて田園を歩くーーペデストリアン・ツアー
1 自然が「美しい」という感覚ーー感性の推移
2 徒歩旅行の出現
3 思索としての徒歩旅行
4 歩くことは詩そのもの
第四章 <イングリッシュネス>を求めてーーロンドン・ツアー
1 繁栄の都市、ロンドン
2 スペイン人の見たロンドン
3 アルカディアの変容ーータウン・ガーデン
終章 われ<アルカディア>にあり
学術文庫版あとがきーー「旅文化が生み出したもの」
解説 桑木野幸司「イタリアが造った英国の風景」(大阪大学大学院文学研究科教授)
美しい400点の写真と絵画を織り交ぜながら、古代ローマ帝国領の時代から20世紀に至るまで、イギリスの人々が庭作りに傾けた情熱の2000年を追う。眺めるだけでも楽しい、魅力溢れる庭園史への旅。各時代の様式が見られるイギリス各地の65庭園、影響を受けたヨーロッパ等の19庭園を紹介。
14大人気「地形と鉄道」第2弾は東京から日帰りできる、近郊の名ローカル線を凸凹探索! JR御殿場線、いすみ鉄道、湘南モノレール、江ノ島電鉄などの「鉄道名所」が続々登場。
徒歩・電車・バス・自転車・バイク・飛行機…移動手段は自由!YouTube チャンネル登録者数約3万人のCAMPたかにぃがナビゲート!軽量で自由にバックパックキャンプを楽しみたい人必見の、超入門書。キャンパーたちが、次にハマるだろうミニマムスタイルのキャンプ術を紹介。 バックパック1つ を基準として、軽量だけど楽しめる新しいキャンプスタイルを一挙公開します。本書では自転車キャンプの基本知識や、自転車・バッグの選び方もビギナー向けに解説。さらにCAMP たかにぃがリコメンドする軽量キャンプギアを約100 点、キャンプ場ガイドも30ヶ所以上収録します。
イベリア半島では、レコンキスタの進展に伴い次々と教会や修道院が建てられれた。中世最大の巡礼地サンティヤゴをめざす街道が作られたことも、ヨーロッパ各地の職人や様式の粋が流れ込むのを後押しした。西ゴート、アストゥリアス、モサラベといった魅力的なプレロマネスクの影響も受けながら、11〜12世紀、半島独自のロマネスク芸術が花開いていく。複雑で陰影に富んだスペイン・ロマネスクの美を余すところなく紹介する。
みちのくは遠い。生きて戻れるだろうかーー。
江戸の都の名利を捨てて、晩年の芭蕉は遥か東北へ旅立つ。
それは新境地を切り開くために、この世と人生の生々流転を見つめる旅路だった。
そして三百年あまり。芭蕉の足跡を慕う上方の作家、
田辺聖子もまたおくのほそ道へと旅立った。
気むずかしい爺さんにみえていた芭蕉は、やがて、
人生という旅路のやさしい友の顔を見せるようになる。
原文の滋味を掬い古典へと誘う紀行エッセイ。
(『「おくのほそ道」を旅しよう』改題)
・旅立ち
・白河の関こえて
・壺の碑
・つわものどもが夢のあと
・羽黒山の三日月
・甲の下のきりぎりす
・蛤のふたみの別れ
子どもと一緒に旅の感動、初体験!
7年前にひとりで訪れた北欧。
あの景色の美しさを、あのやさしい人たちを
息子に見せたい&会わせたい!
新緑の公園で現地の友だちとピクニックしたり、
ベリーを摘みに出かけたり、
田舎のコテージで家庭料理を楽しんだり……。
子連れにもやさしく、至れりつくせりの北欧で、
穏やかで豊かな旅を味わい尽くします。
chhapter1.息子、初めての海外へ
chapter2.フィンランドへ&北欧子育て事情
chapter3.のんびりゆっくり田舎体験
火山や化石をじかに見て、生きている地球を感じよう! 『世界一おいしい火山の本』の林信太郎先生が、全国のジオパークの中から、小・中学生向けの見どころを選んで楽しくガイド。おいしい実験も、もちろん収録!