結局、心に響くのは、あなたの頭の中にあるオリジナルの言葉です。ソクラテス、ヘーゲル、ヴィトゲンシュタイン…賢人の対話術がこの一冊で身につく!
大好評につき、重版出来!!!
『ちいかわ』初のクロスワードパズルが登場!
小学生から大人まで、クイズとパズルで2倍楽しい一冊です。
初級編、中級編、上級編と3段階に分かれていて、
初級編ではキャラクターたちの「名前」を答える問題も!
ほか、漢字、算数、英単語、地理・歴史、連想するワードなど、
さまざまな問題を収録。
解いてつなげて…..!
すべての問題を解いてキーワードをつなげると、
“あのシーンのあの言葉”が導き出される……!
あなたもちいかわたちと一緒に、
全問クリアを目指してチャレンジしてみましょう!
石津ちひろと長新太の遊び心まんさいの回文絵本。待ちに待った復刊。
言語教師認知(language teacher cognition)の研究は進化している。英語教師をはじめとして言語教育に携わる人たちが直面する課題の探求の入口でもある。本書は、日本における言語教師認知の研究の現状を理論と実践面からまとめた言語教師認知の研究の必読書であり、既刊の『言語教師認知の研究』の進化発展形である。併せて読むことで「言語教師認知とは何か?」が理解できるだろう。
「ほめる」というのは、媚びるとも、へつらうとも、機嫌をとるとも違います。肝心なのは、「いいね」と思ったら、その気持ちを、ピッタリの言葉にして相手に伝えること。“ツボ”をおさえた言葉で的確にほめることができたら、自分もうれしい。相手もうれしい。それは結果として、お互いの信頼感につながります。ほめ言葉は人間関係の潤滑油なのです。本書では、あらゆる人間関係、あらゆるシチュエーションに対応できるよう、日本語の中の”ほめフレーズ”を網羅しました。ぜひ、日常生活に役立てて、ほめ言葉の威力を実感してください。
外国の単語を使った表現に迷ったとき,開く辞典。8ヶ国語を収録しており,表現の選択肢が広がる。技の名前や台詞を考えるのに使えるので,小説,シナリオ,歌詞などの創作にも役立つ。薄い,軽い,小さいの三拍子で,いつでもどこでも使える。
本書は、文法と語用論の関係を捉えるために提唱された一般理論「言語使用の三層モデル」をテーマにした論文集の第二弾である。第一弾の『三層モデルでみえてくる言語の機能としくみ』から基本的枠組みは引き継ぎながらも、日英語以外の言語にも分析対象を大きく広げ、かつ、分析自体もより原理的な観点から深めるべく三層モデルによる本格的な考察を行っており、比較・対照言語研究に新たな展開をもたらす必読の書である。執筆者:廣瀬幸生、和田尚明、金谷優、井上優、大矢俊明、岡本順治、金善美、渡邊淳也、佐多明理、納谷亮平、石田崇、長野明子、島田雅晴。
第I部 三層モデルと基礎研究
第1章 他者の思いをことばでいかに利用するか─日英語における主観の客体化研究─
廣瀬幸生
第2章 日英語の話法と時制ならびにその関連現象ー包括的時制解釈モデルによる分析ー
和田尚明
第3章 何を言い、何を言わないかー日英語の言いさし文と三層モデルー
金谷 優
第II部 三層モデルと日英語以外の言語
第4章 三層モデルから見た日本語と中国語の文形式の選択
井上 優
第5章 体験話法+心態詞ja=心内発話ードイツ語における公的自己と私的自己ー
大矢俊明
第6章 三層モデルで心態詞の使用を説明する─相互行為層の導入─
岡本順治
第7章 韓日終助詞と終結語尾の情報管理機能と話し手・聞き手との相関性、そして三層モデルの視座
金 善美
第8章 フランス語の接続法とポリフォニー
渡邊淳也・佐多明理
第III部 三層モデルと応用研究
第9章 言語使用の三層モデルから考える虚構的インタラクション
納谷亮平・石田 崇
第10章 多重具現の言語間比較の試み
長野明子・島田雅晴
「役に立つ外国語」から、「他者理解の想像力」へーー
外国語教育はなぜ必要なのか? 言語教育にたずさわる3名によるシンポジウムと、9名による識者の論考から考える。コミュニケーションのための外国語から、リベラルアーツとしての外国語に至るための第一歩。前著『21世紀のリベラルアーツ』につづく、「創造的リベラルアーツ」の第2弾。
はじめに(石井洋二郎)
1
【シンポジウム】
リベラルアーツと外国語
鳥飼玖美子/小倉紀蔵/ロバート キャンベル/【司会】石井洋二郎
2
リベラルアーツと語学教育と自由間接話法(阿部公彦)
自由になるためのリベラルアーツ(佐藤嘉倫)
記者にとっての外国語ーー自分と読者の社会を相対化する視点として(大野博人)
言葉のネットワークを往復するということ(藤垣裕子)
橋をかけるリベラルアーツーー他者と共に飛び立つための外国語(鈴木順子)
「私」はどこにいるのか(細田衛士)
森鷗外の訳詩からリベラルアーツを問う(坂井修一)
外国語は存在している(國分功一郎)
詩という謎語をめぐってーー機械翻訳の時代におけるリベラルアーツとしての言語教育(田中純)
倫理としての想像力ーー「あとがき」に代えて(石井洋二郎)
言葉の言い回し、声の抑揚、イントネーション、テンポをまなび、自身のある話し方、共感を得られる話し方、フレンドリーな話し方、かしこまった話し方などを自由自在に使い分けられるようになれます。また、軽薄な話し方、胡散臭い話し方、せせこましい話し方などがやめられます。
相手に気持ちよく話してもらい、こちらの考えもさりげなく伝え、信頼関係をつくりながら、自分の目標を実現していく。話し下手ほどうまくいく48のスキル。
「クロスワードフレンズ」で過去に収録した問題と最新問題を併せ1冊にまとめたベスト版
ファーストクラスで世界中を飛び回る人は、どんなふうに話すのか?頼む・叱る・ほめる・断る・質問する…どんなシーンでも周囲を強く惹きつける理由とは!?
気まずいとき、フォローしたいとき、盛り上げたいとき、仲直りしたいとき、どんなひと声をかけますか? “芋づる式”にフレーズをストックできる本書を手にすれば、TPOにあわせた言葉がつぎつぎ出てくる。あなたの「伝える力」に革命を起こす画期的日本語本!
書き言葉は、「読む文章」です。「話す文章」は、本来まったく異なるもののはずです。いわば「文章の生理」の違いのようなものだと私は思います。「書く文章」をそのまま読み上げても、聞き手を感動させることはありません。聞き手の心に届くような話し方をしたければ、「書いた文章」を読み上げるのではなく、「自分の言葉」で語りかけなければならないのです。(本文より)
面接、プレゼン、祝辞、発表……
あなたは「自分の言葉」で話せますか?
聞く人の心に届くように話すとはどういうことか。
報道記者やキャスターとして放送の現場で得た、池上流「自分の言葉」を話す方法論。
●やさしく伝えることはむずかしい
●「共通体験」があると話しやすい
●ケンカだってチャンス
●原稿を書くな、メモを用意しろ
●聞く人の知りたい順に話す
●「つかみ」を使うを聞いてもらえる
●わかりやすく説明するための5箇条
●謝ることはむずかしい
●まずは「ひとりブレーンストーミング」
●緊張するとできることもある
現場に出て考えたーー書き言葉は、「読む文章」です。「話す文章」は、本来まったく異なるもののはずです。いわば「文章の生理」の違いのようなものだと私は思います。
「書く文章」をそのまま読み上げても、聞き手を感動させることはありません。聞き手の心に届くような話し方をしたければ、「書いた文章」を読み上げるのではなく、「自分の言葉」で語りかけなければならないのです。
「読む文章」は、目が活字を追っていきます。もし途中で論旨がわからなくなったら、少し前に戻ればいいのです。しかし「話す文章」は、言葉が空中に発せられた途端に消えてしまいます。
しゃべる場合、活字の表現とは異なる順序で論旨を組み立てなければならないのです。どんなときも、まず「相手は何を一番に知りたいのかな。次は何かな」と話す内容に優先順位をつけながら、話す内容を組み立てていくのです。--(本書より)
第1章 はじめはカメラの前で気が遠くなった
第2章 サツ回りで途方に暮れた
第3章 現場に出て考えた
第4章 テレビスタジオでも考えた
第5章 「わかりやすい説明」を考えた
第6章 「自分の言葉」を探した
第7章 「言葉にする」ことから始めよう
よりよい人間関係を築くための第一歩は「聞く」ことから。あなたも今日から聞き上手。ここが違う!「聞き方」の極意。
雑談とは、会話を利用して場の空気を生み出す技術のこと。会話というよりも“人間同士のお付き合い”に近い。これからの時代、雑談力を身につけることは、強く生き抜く力を身につけることそのものなのです。オチも結論もいらない!学校でも会社でもすぐに使える50のアイデア。
□一流のモノの言い方を身につけよう!
仕事を円滑に行うには人間関係をスムーズにすることが大切で、ちょっとしたモノの言い方、伝え方で、結果が異なります。なにげない「その一言」によって、相手の印象が大きく異なるからです。さりげなく大人の言い方ができれば、相手の心証がよくなり、自然と望む方向に道が開けます。逆に、悪気がなくてもNGワードを言ってしまえば、相手に不快感を与え、協力が得られなくなります。
□「モノの言い方」を、学校では教えてくれない
欧米の学校では、授業で「モノの言い方」を教えていますが、日本の学校では教えてくれません。そのため、会社に入ってはじめて知ることになることも多々あります。研修がしっかりした会社などではよいでしょうが、何も知らないままでいると、成長できません。
□三流のモノの言い方と、一流のモノの言い方をイラスト化して比較
多くの人が、いざというときに的確な言葉が出せず、友達や家族に対するような言葉遣いになりがちです。そこで、「文章を読まなくてもわかる」ように、モノの言い方を、三流(ダメな例)、二流(普通の例)、一流(よい例)に分け、イラストを交え紹介します。
例えば、相手先から仕事をもらった時でも、単に、
三流=「あざーす」
などと若者言葉だと、常識が疑われます。
二流=「ありがとうございます」
では、当たり前すぎて、感謝の気持ちが伝わりません。
そこで、
一流=「この度はお骨折りいただきまして、感謝申し上げます」
とすれば、印象が大幅にUPします。
□できる人のモノの言い方で、目的を達成しよう
モノの言い方は、ポイントをおさえるだけで、だれでも一流になれます。「すぐに使える! 一流の人のマジックフレーズ」からはじめ、「一流の言い方を身につける、4つのポイント」をおさえて、「できる人」になりましょう。
Introduction 一流のモノの言い方で、成功を手に入れよう!
Chapter1 願いや目的が達成できる、一流のモノの言い方
話し方を変えるだけで、人間関係も変わる。「自分目線」ではなく、「相手目線」で考えよう
・すぐに使える! 一流の人のマジックフレーズ
・一流の言い方を身につける、4つのポイント ほか
Chapter2 あいさつ、あいづち、説明 など
「一流」は普段の言い方から、「成功する人間関係」をつくる!
Chapter3 お願い
上手なお願いで、周囲の人を「味方」にしよう
Chapter4 謝罪する、断る、反論、苦情、指摘
「ピンチをチャンスに変える」、一流の人のモノの言い方
Chapter5 感謝、ほめる、ねぎらう、祝う、はげます など
相手の心を読み、気遣いができる人が一流
Chapter6 Web会議、電話の対応
成功を収める人は、直接会わなくてもよい印象を残す
Chapter7 私事と冠婚葬祭
苦手でも大切! 冠婚葬祭は人間関係のキモ
Chapter8 メール・手紙の書き方
メールや手紙は記録として大切! 正確、簡潔、わかりやすさを心がけよう