熱力学はわかりにくいとよく言われる。本書は、京都大学で熱力学の講義を続けている経験をふまえて、熱力学の基礎を論理的に明快な形で解説することに重点を置いた、大学で初めて熱力学を学ぶ学生のための入門書の第3版である。
1.はじめに
2.理想気体の熱力学
3.熱力学の体系
4.熱力学の応用
5.相転移
舶用ボイラの全般にわたり、理論と実際に関する基礎を詳細に解説。わかりやすさを主眼に多くの図表を採用し、技術革新に対応する最新の資料を掲載。最近の海技試験問題を網羅、受験者の便を配慮。
地球物理学、地球化学、地質学の総合的なアプローチによって、地球科学は大きく発展した。本書は現代地球科学の基本知識を、図や表を中心にまとめた初めての入門書である。地球の内部構造から、造岩鉱物とその物理的性質、マグマの活動、変成作用、地球表層の諸環境、プレート運動論、変動帯の地体構造にいたるまで、見通しよく総覧できる。
技術士第一次試験「機械部門」専門科目の基礎知識とキーワードを一冊にまとめたテキストの第4版。平成28年度から令和2年度までに出題された問題の内容を分析して技術項目を選定し、従来の基本となる項目に追加記載している。
圧縮性流体力学は,圧力波と流れの相互作用を捉える学問であり,シンプルに美しく体系化されており,衝撃波はその象徴である。原理はシンプルだがその適用範囲は奥深い。本書では,丁寧に式を展開し,確実に理解できるよう解説した。
日本の領海と排他的経済水域の海底で見つかっている、有望なレアメタル・レアアースなどの希少金属の鉱床をビジュアル豊かに紹介し、商業開発へのシナリオを描く。
21世紀の科学技術を表すキーワードであるエネルギー・環境・生命科学を含めた化学工学の集大成。〔内容〕熱力学状態量/熱力学的プロセスへの応用/流れの状態の表現/収支/伝導伝熱/蒸発装置/蒸留/吸収・放散/集塵/濾過/混合/晶析/微粒子生成/反応装置/律速過程/プロセス管理/プロセス設計/微生物培養工学/遺伝子工学/エネルギー需要/エネルギー変換/他
1 熱力学
1.1 熱力学状態量
1.2 状態量の計算
1.3 プロセス解析のための熱力学基礎
1.4 非平衡熱力学
2 流体工学
2.1 流体の流動特性(レオロジー)
2.2 流れの状態の表現
2.3 収支式
2.4 流れの数値シミュレーション
2.5 管路内の流れ
2.6 物体まわりの流れ
2.7 境界層内の流れ
2.8 混相流動
3 伝熱工学
3.1 序論
3.2 伝導伝熱
3.3 強制対流伝熱
3.4 自然対流伝熱
3.5 放射(輻射)伝熱
3.6 相変化を伴う伝熱
3.7 熱交換器
3.8 蒸発装置
3.9 燃焼装置
4 拡散分離工学
4.1 拡散現象の基礎と分離の原理
4.2 蒸留
4.3 ガス吸収
4.4 抽出
4.5 吸着
4.6 膜分離
5 機械的操作工学
5.1 集塵
5.2 ろ過
5.3 混合
5.4 微粒子工学
6 熱と物質の同時移動
6.1 晶析ー液相からの結晶粒子生成
6.2 微粒子生成(気中)
6.3 乾燥
7 反応工学
7.1 反応工学の対象
7.2 反応速度式
7.3 反応速度の温度依存性
7.4 反応装置
7.5 不均一反応と律速過程
7.6 反応と拡散の同時進行現象
7.7 形態形成の反応工学の事例
8 プロセスシステムエ学
8.1 ライフサイクルチンジニアリング
8.2 プロセス管理
8.3 プロセス設計
9 生物工学
9.1 序論
9.2 酵素工学
9.3 微生物培養工学
9.4 細胞培養工学
9.5 遺伝子工学
10 エネルギーエ学
10.1 エネルギー資源
10.2 エネルギー需要
10.3 エネルギー変換
10.4 省エネルギー
索 引
資料編
『海』『山』『虫』『女』……地球史的視野をもつ稀有な歴史家の全貌を明かす日記、本邦初訳!
「ミシュレの日記はフランスの告白文学において最も驚嘆すべきものの一つ」(『ル・モンド』1950年)。浩瀚な『フランス史』全六巻を著した大歴史家の日記が、いよいよ刊行される。個人的出来事にとどまらず、歴史家としての情熱と不屈の意志、地球全体へのまなざしを明かす貴重な記録。
第1巻は七月革命(1830)から二月革命(1848)への移行期。妻や父との死別を経て、個と、人類という普遍との運命を思い見る全体史家の姿が浮き彫りになる。
“物理学初学習”の学生のニーズにも応え、さらに、高校で物理学を学びながらも理解が断片的なため、十分に物理学の知識を活用できていない学生の要望にも応える、体系的に理解できる教科書を目指した。学ぶ学生にも分かりやすく、また講義を担当する教員にも講義しやすく、両者に新しい発見があるように心がけて内容を精選し、ところどころに関連する“コラム”も設けた。
紙数の関係上、書籍から省かざるをえなかった「詳細解答」および「付録」を裳華房のWebサイトで公開することで、読者の便宜を図った。
地震や耐震強度の偽装は、多くの人にとって、自分の力だけでは回避できないことがらです。これが火災になると「自分自身が注意し、周囲にも注意をうながせば防げる」と考えられがちです。「注意していれば防げる」はずの災害が1日に165件ものハイペースで発生し、不可抗力である震災に比べて倍以上も死傷者を出しています。この事実は、火災こそが「明日は我が身」と呼ぶべき脅威であることを物語っていると思いませんか?さらにいうなら、火災に対する意識の低さや知識のなさが、もっと抑えられるはずの死傷者数をいたずらに増やしている可能性も十分に考えられるのです。
薬膳愛好家の頼れる1 冊です.
*薬膳素材400 余種を一覧に!
*一目で薬膳素材がわかる実用性重視の簡明辞典!
*軽いソフトな作りで、教室や講演会への持ち運びがラク!
薬膳作りに必須の情報…薬膳素材400種の「働き」「応用」「禁忌・使用上の注意」「性味」「帰経」、さらには「栄養成分」「機能性」を各項目に記載。
食材と漢方薬の性質が一目でわかります。
長年の薬膳愛好家の要望に応え遂に実現した1 冊です。
大好評『薬膳素材辞典』(現在7刷)の姉妹編.
・近年ますます大きな広がりを見せる薬膳.薬膳料理を作ったりメニューを考案したりする際には、使う食材の効能や性質を知ることが不可欠になります.本書は、その効能、性質(温や寒、甘い・辛いなど)、また応用(どういう症状に使われるか)、使用上の注意などを一覧にした簡明な辞典といえる1冊です.
・400種の全食材を、その効能の優れたものから大きく3つの章に分類し、それぞれ刷り色を分けた綺麗な印刷仕様です.
・詳細な索引と、便利な食品群分類一覧付き.
古代ギリシャの天然磁石の研究から、重力の法則や熱力学、量子力学に至るまで、物理の世界を12のテーマにわけて紹介。偉大な物理学者たちが達成してきた大躍進(グレートブレイクスルー)の物語を豊富なビジュアルとともに楽しめます。
出題傾向に沿って項目をピックアップ。頻出事項を中心にまとめた、見やすい図解テキストで効率よく学習できる。各Lessonの最後には練習問題を収録。
2回分の総仕上げ予想模試で、試験直前の最終チェックもできる。
用語や数値をラクラク暗記できる赤シート付き。
◇ 本書の特徴と学習のポイント
◇ 試験ガイダンス
【第1章】 危険物に関する法令
[Lesson01] 消防法上の危険物、指定数量
[Lesson02] 製造所等の区分、各種申請・届出の手続き
[Lesson03] 危険物取扱者制度、保安講習
[Lesson04] 危険物施設の保安体制、予防規程
[Lesson05] 定期点検・保安検査
[Lesson06] 保安距離・保安空地
[Lesson07] 製造所・屋内貯蔵所・屋外貯蔵所
[Lesson08] 屋外タンク貯蔵所・屋内タンク貯蔵所・地下タンク貯蔵所
[Lesson09] 簡易タンク貯蔵所・移動タンク貯蔵所
[Lesson10] 給油取扱所・販売取扱所
[Lesson11] 標識・掲示板
[Lesson12] 消火設備・警報設備
[Lesson13] 貯蔵・取扱いの基準1
[Lesson14] 貯蔵・取扱いの基準2
[Lesson15] 運搬の基準
[Lesson16] 移送の基準
[Lesson17] 措置命令・許可の取消し・使用停止命令
【第2章】 基礎的な物理学及び基礎的な化学
[Lesson01] 物質の物理変化
[Lesson02] 比熱と熱量
[Lesson03] 熱の移動
[Lesson04] 熱膨張
[Lesson05] 静電気
[Lesson06] 化学変化
[Lesson07] 物質の種類
[Lesson08] 原子
[Lesson09] 物質量(モル)
[Lesson10] 化学の基本法則
[Lesson11] 化学反応式
[Lesson12] 熱化学方程式
[Lesson13] 溶液の濃度(モル濃度)
[Lesson14] 酸と塩基
[Lesson15] 水素イオン指数(pH)
[Lesson16] 酸化と還元
[Lesson17] 金属の性質
[Lesson18] 有機化合物
[Lesson19] 燃焼
[Lesson20] 危険物の物性
[Lesson21] 消火
【第3章】 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法
[Lesson01] 危険物の類ごとに共通する性状等
[Lesson02] 第4類の危険物に共通する特性
[Lesson03] 第4類に共通する火災予防の方法
[Lesson04] 第4類に共通する消火の方法
[Lesson05] 特殊引火物
[Lesson06] 第1石油類
[Lesson07] アルコール類
[Lesson08] 第2石油類
[Lesson09] 第3石油類・第4石油類
[Lesson10] 動植物油類
[Lesson11] 第4類危険物に関する事故例と対策
【模擬試験】 問題 「第1回」
【模擬試験】 問題 「第2回」
【模擬試験】 解答・解説 「第1回」
【模擬試験】 解答・解説 「第2回」
ケプラー、ニュートン、ハッブル、アインシュタイン、ホーキング。人びとは天空にいかなる宇宙を描き出したか。
化学は物質を扱う学問であり、一般市民としても身につけておくべき大切な科目である。その中に大きな2つの柱があり、ひとつは物質を構成する原子や分子に注目し、実験結果を理論的に考察して解明するもの、もうひとつは社会の多様なニーズに適合する新しい物質を創成し、その性質を詳しく調べるものである。本書は、前者の中心となっている物理化学に焦点を紋り、その基本となる知識と考え方をまとめた教科書である。
本書は刊行以来好評を得てきたテキストの新訂版.初学者向きに化学の基礎を分かりやすくまとめた.図表や例題を数多く配置するなど,理解しやすいよう工夫された好個の教科・参考書.
近代化学の発展と単位系の確立/原子の構造と原子軌道/共有結合と分子軌道/分子の形と混成軌道/共有結合以外の化学結合/物質の三態と化学ポテンシャル/混合物の状態変化/熱力学第一法則とエンタルピー/熱力学第二法則と化学平衡/反応速度論
本書は熱移動論の基礎を説明し,固体,液体,真空の熱移動,相変化流体の熱移動を各章でとり上げ,実例として熱交換器の基礎,伝熱促進技術,太陽エネルギー利用や燃料電池の基礎を挙げ,最後に火力ボイラやガスタービンに言及した。
1 熱移動論の基礎
1.1 エネルギーの形態
1.2 熱移動の三形態
1.3 エネルギー変換における熱移動
1.4 力学と熱力学の法則
1.5 束と移動速度
1.6 輸送に関する物性値
演習問題
2 固体の熱移動
2.1 定常熱伝導の実用式
2.1.1 無限平板
2.1.2 無限円筒
2.1.3 球殻
2.2 熱伝導の基礎式
2.3 2次元定常熱伝導
2.4 非定常熱伝導
2.4.1 集中定数系の非定常熱伝導
2.4.2 半無限物体の非定常熱伝導
2.5 差分法による非定常熱伝導解析
2.5.1 差分法の基礎
2.5.2 境界条件
演習問題
3 流体の熱移動
3.1 熱流体のエネルギー保存
3.1.1 熱流体のベルヌーイの式
3.1.2 管内流の熱移動
3.2 層流と乱流
3.2.1 管内流
3.2.2 境界層流れ
3.3 無次元数
3.3.1 次元解析
3.3.2 無次元数の物理的意味
3.4 対流による熱移動の実用式
3.4.1 強制対流
3.4.2 自然対流
3.5 乱流のモデル
3.5.1 乱流による輸送
3.5.2 混合長モデル
3.5.3 乱流拡散係数
3.5.4 熱と流れのアナロジー
3.6 熱流体の基礎式
3.6.1 基礎式と境界条件
3.6.2 無次元化
3.6.3 境界層理論
3.6.4 乱流モデリングの基礎式
演習問題
4 真空の熱移動
4.1 放射の基礎
4.2 完全黒体間の放射熱移動
4.3 灰色物体間の放射熱移動
4.4 地球の放射熱移動
演習問題
5 相変化流体の熱移動
5.1 相変化
5.2 沸騰熱伝達
5.2.1 プール沸騰熱伝達
5.2.2 強制流動沸騰
5.2.3 沸騰二相流の圧力損失
5.3 凝縮熱伝達
5.4 凝固・融解に伴う熱移動
演習問題
6 機器における熱移動
6.1 熱抵抗と熱通過率
6.2 熱交換器の基礎
6.2.1 熱交換器の形式
6.2.2 対数平均温度差
6.2.3 熱通過有効度と熱通過数
6.3 管群における熱移動
6.4 伝熱促進技術
6.4.1 伝熱促進の意義
6.4.2 拡大伝熱面
6.4.3 中断フィン
6.4.4 タービュレンスプロモータ
6.5 熱輸送装置(サーモサイホンとヒートパイプ)
6.5.1 サーモサイホン
6.5.2 ヒートパイプ
6.6 太陽エネルギーの利用
6.7 燃料電池
6.8 熱移動に関連する実用機器での諸問題
6.8.1 火力ボイラにおける熱移動問題
6.8.2 ガスタービンにおける熱移動問題
演習問題
付録
1. ダミーテンソル表記
2. 常微分と偏微分,および全微分
3. 物性値
参考文献
索引
日本臨床工学技士教育施設協議会 監修!
信頼の定番テキストが「最新 臨床工学講座シリーズ」として全面リニューアル!
●全国の教育施設で用いられている定本テキスト「臨床工学講座」シリーズが、新たに「最新 臨床工学講座」シリーズとして全面リニューアル!
●日本臨床工学技士教育施設協議会監修。
●「令和3年版臨床工学技士国家試験出題基準」を網羅。
●「新カリキュラム」「タスク・シフト/シェアに伴う業務拡大」に対応。
●近年の医学・医療機器の進歩に合わせて全体をアップデートしたほか、紙面構成を工夫し、見やすい・わかりやすいテキストとして内容を刷新。
【目次】
第1章 治療の基礎
第2章 電磁気治療機器
第3章 機械的治療機器
第4章 光治療機器
第5章 超音波治療機器
第6章 内視鏡
第7章 熱治療機器