超辛口コメントでテレビでも人気の著者が教える俳句の超入門書! センス不要で、幼稚園児からシニアまで俳句が作れるようになる一冊。
美味しいだけでなく、ヘルシーで栄養のバランスも良い「日本食」。最近は、アメリカやヨーロッパを中心に日本食の良さが認められています。私たちに一番身近な日本食をもう一度見直し、その素晴らしさにふれる一冊です。
調味料の「さしすせそ」って? 和菓子は目で食べるもの? 玄米と白米ってどうちがうの? 米のコシヒカリはなぜ人気があるの? 二八そばと十割そばのちがいは? 食べられるカビがあるって本当? 豆腐はどうして固まるの? 絹ごし豆腐と木綿豆腐のちがいは? どうして納豆はネバネバしてるの? 納豆を食べると頭がよくなる? 漬け物はどうして塩辛いの? 「春の七草」ってどんな草? 「うま味」の秘密は昆布にある? にぎり寿司はファーストフードだった? さんまはどうして秋刀魚と書くの? 干物はどうして腐りにくいの?
「米」「麦」「豆」「海そう」「魚」など、素材別にわけ、簡単に作れる料理なども紹介しています。
日本人の15歳の読解力はOECD(経済協力開発機構)の学習到達度調査で急落。月に1冊も本を読まない中高生や、電車やバスの移動時間に新聞、文庫本を読まずスマホしか見ない大人たち。町の本屋の数は減る一方。著者いわく、これらは国家全体に及ぶ「読書離れと教養の低下」にほかならない。ITと引き換えにわれわれは何を「殺して」いるのか。それは人間を人間たらしめる情緒、思いやり、そして教養にほかならない。かつて昭和の時代、アメリカ人が日本の書店を訪れ、店内が黒山の人だかりなのを見て仰天したという。この光景をもう一度、取り戻さなければならない。めざすは「書店の復活」である。「国語力なくして国力なし」「町の書店がなぜ大切か」「インターネットの情報で教養は身につかない」「デジタル本は記憶に残らない」。愛国の数学者が独自の直観と分析によって達した結論が日本人の「常識」になったとき、わが国は再び輝きを取り戻すだろう。
勉強の成績がなかなか上がらない
ネットの情報に惑わされることがある
進路に不安がある……
悩み解決の糸口は「理系センス」にあった!
理系が苦手な文系の人にこそ読んでほしい! 文系・理系をまたにかけて活躍する著者が中高生に向けて、問題解決方法を具体的に伝授します。
「数字を使う」「論理的に考える」などの理系的なものの見方、考え方を働かせることにより、問題を解決する道筋が見えてくる! 受験・勉強・進路・将来・恋愛・人間関係など、中高生がいま悩んでいること、これからの人生で直面する問題は、「理系センス」で解決できるかも!
はじめに…楽しみながら「理系センス」を身につけよう
第1章文系でも理数科目の点数がアップする勉強法
第2章 「理系センス」を磨き、さらに高みをめざすヒント
第3章「理系センス」で問題を解決し、世界を広げる
第4章文系の人にこっそり教える理系的生き方
第5章文系理系の壁を飛び越えよう
文法からフレームワークまで基本を着実に習得。超ロングセラー、PHP5.3にあわせて大改訂。ライブラリ/フレームワーク、DB連携、簡易ブログ作成まで、PHPの初歩から一歩一歩ステップアップ。
本所亀沢町にある「おけら長屋」は、大家の徳兵衛、米屋奉公人の八五郎、後家女のお染など、ひと癖ある店子が入り乱れて毎日がお祭り騒ぎ。それもそのはず、お金はないけど人情に厚く、かっとくるけど涙もろい。自分より他人のことが気になって仕方がない。こうした面々が、12世帯も軒を並べているのだ。▼そんなある日、わけあり浪人・島田鉄斎がやってきた。津軽の某藩を辞去し、江戸へ流れてきたのだ。剣の腕がたち、冷静に物事に対処できる鉄斎は、おけら長屋の連中が頼りにする心強い「旦那」。鉄斎を迎えて、何かと騒がしい長屋の面々が遭遇する事件とは……。▼著者は、本所育ちで演芸の台本などで複数の受賞歴を誇る手練の書き手。今回は満を持して、文庫書き下ろし時代小説に初挑戦。2013年本屋大賞作家・百田尚樹氏も「この小説には、やられた!」と太鼓判の出来ばえ。江戸落語さながらの笑いと人情にあふれる作品世界をとくとご堪能あれ!
伝説と神話の世界へ出発だ! きみは本の世界から無事もどれるかな? 240万部突破のベストセラー「迷路絵本」のポケットサイズ版。
習近平はプーチンのウクライナ軍事侵攻には反対だ。なぜなら攻撃の口実がウクライナにいる少数民族(ロシア人)の虐待で、その独立を認めたからだ。
これは中国のウイグルなどの少数民族の独立を認めることに相当し賛同できない。
しかしアメリカから制裁を受けている国同士として経済的には協力していく。これを筆者は【軍冷経熱】という言葉で表している。ロシアが豊富なエネルギー資源を持っていることも【経熱】の理由だ。ロシアがSWIFT制裁を受けていることをチャンスと捉え、習近平は人民元による脱ドル経済圏を形成しようとしている。中国はEUともウクライナとも仲良くしていたい。
一方、ウクライナは本来、中立を目指していた。それを崩したのは2009年当時のバイデン副大統領だ。「ウクライナがNATOに加盟すれば、アメリカは強くウクライナを支持する」と甘い罠をしかけ、一方では狂気のプーチンに「ウクライナが戦争になっても米軍は介入しない」と告げて、軍事攻撃に誘い込んだ。第二次世界大戦以降のアメリカの戦争ビジネスの正体を正視しない限り、人類は永遠に戦争から逃れることはできない。
日本では単身世帯が家族世帯を上回り、いまや65歳以上の高齢者のうち、男性の10人に1人、女性の5人に1人はひとりで暮らしている。今後もこの傾向は加速するようだ。▼「ひとり暮らしの老後」というとどこかうら寂しいイメージがつきものだったが、この考え方は、もう古い。ひとり暮らしをするシニアの4人のうち3人は、「日常生活に満足している」と答えているのだ。誰に気がねなく、文句をいわれることもなく、好きな生き方ができる日々は、最高に心地がいいもの。▼本書は「小さな社会貢献の仕方」「高齢者専用賃貸住宅の利用法」「ぶらりわがままひとり旅」「芝居やコンサートを贅沢に堪能する方法」など、ひとり暮らしシニアを支える様々な情報から、毎日をめいっぱいエンジョイするための知恵を豊富に紹介。▼人生の終盤に手に入れた誰にも邪魔されない日々を、徹底的に楽しむためのヒントが見つかる!
本書は松下幸之助「心得帖シリーズ」の五作目である。本書では松下がささやかな形で始めた事業を、一代にして世界的企業に育て上げた要因を自ら分析して、二十項目にまとめたものである。▼自身の言葉を借りれば「六十年の事業体験を通じて培い、実践してきた経営についての基本の考え方、いわゆる経営理念、経営哲学をまとめた」ものという。▼具体的な項目には、「人間観をもつこと」「使命を正しく認識すること」「素直な心になること」など、字面だけでは松下が説こうとすることは掴み難いだろう。しかし、経営に当たる者が、人間とはどういう特質をもった存在であるかを知らずに、正しい経営を行うことができるだろうか。使命感無きところには、為すべきを為す勇気も生まれてはこないだろう。そこに経営の失敗に通じる道を歩んでしまう危険性が生じてくるというわけだ。▼経営者はいうまでもなく、課の経営、部の経営に当たる人達にも是非一読を薦めたい一冊だ。
●まず経営理念を確立すること ●ことごとく生成発展と考えること ●人間観をもつこと ●使命を正しく認識すること ●自然の理法に従うこと ●利益は報酬であること ●共存共栄に徹すること ●世間は正しいと考えること ●必ず成功すると考えること ●自主経営を心がけること
わたしたちの社会に不可欠な道路。道路はどのような手順・方法でつくられているのでしょうか? 道路の計画から完成までの施工手順、トンネルや橋、高速道路の施工方法や安全のための工夫、すでにある道路の修繕・保全方法などを、写真や図解で紹介します。
[第1章]道路をつくる……道路はどのような流れでつくられる?/建設場所はどうやって決める?/工事の計画と準備/土をほる(切土)/切土の間にしていること/土を盛る(盛土)/土をかためる/舗装する/アスファルト舗装の仕上げ/附属物を設置して完成!/高速道路のつくり [第2章]トンネル・橋をつくる……トンネルをつくる/地下にトンネルをほる/橋をつくる/トラス橋・アーチ橋をつくる/吊橋・斜張橋をつくる [第3章]道路の改良とこれからの道路……道路の改良って何?/道路を直す/附属物を直す/だれもが安心できる道へ/道路を支える新技術
最新型から引退した車両まで、鉄道のスーパースター、特急列車のすべてがわかる一冊。
日本各地を走る特急型の列車には、速さ、快適さ、楽しさ、眺めの良さなど、様々な特徴があります。このように個性的な車両がたくさん投入されているのは、特急列車はそれぞれの鉄道会社や路線を代表する列車だからです。
国鉄改革から30年近くが経とうとするJR 旅客各社は、徐々に自社設計の車両に置き換え、2015年には国鉄色の特急型車両が一掃されました。さらにJR化直後に登場した車両の置き換えの時期が近づき、JR東日本・西日本・四国で新型車両が登場しています。
また、私鉄の特急専用車両は各事業者のフラッグシップとして君臨しています。私鉄では、東武鉄道が新型特急車両の製造を予定し、名古屋鉄道が既存の特急車をリニューアルしました。さらに相鉄や近鉄で、車体カラーの刷新が予定されています。
大切なのはプログラムの書き方よりも「考え方」と「仕組み」
「ルルとララ」「なんでも魔女商会」「魔法の庭ものがたり」など、数々のシリーズで大人気のあんびる先生がおくる、女の子と妖精パピーが繰り広げるかわいい幼年童話。▼夏休みもあと残り10日になったある日のこと。ミユは「だれかのために一生懸命にしたこと」というテーマの宿題が終わらなくて頭を抱えていました。ママに相談したミユは、ドールハウスをつくるハルカおばさんのところへ手伝いに行くことにしました。ところが、ミユはおばさんの家の看板に、ちょっとしたいたずらをしてしまいました。すると、パピーという妖精から、ドレッサーの注文が届いてしまったのです。▼ハルカおばさんがドレッサーをつくり、ミユは妖精パピーの家へ届けることになりました。道の途中でミユがふたごのシラカバの間を通りぬけると、ドールハウスの人形のように、ミユのからだは小さくなってしまいました。そして、ミユが出会った妖精パピーは……?
基本操作から、オリジナルテーマ作成、カスタマイズ、セキュリティ対策まで。「実習」+「講義」でサイトを作りながら学べるはじめての人のための全32レッスン。
「日本は1000兆円の借金を抱えていて、財政が破綻する。財政再建のために消費税を増税するしかない」「少子高齢化で社会保障の財源が足りないから、消費税を増税するしかない」。いずれも日本人の多くが信じている「常識」である。しかし、じつは両方ともウソ。日本にあるのは負債だけではない。資産がある。天下り先を民営化すれば、出資金が戻って政府の借金は大幅に減るー政府資産の売却を拒み、国民に負担を強いる官僚の陰謀を完全論破。日本の景気を潰し、内閣の支持率を下げて退陣に追い込んできた呪いの歴史を終わらせる、全国民必読の書。
受験は人生で直面する大きな勝負ごと。戦いに勝つための黄金ルールが書かれた兵法書である『孫子』を携えて突き進み、成功へと導きます。受験に勝つための方法と、『孫子』の教えを、一度に両方身につけることができ、人生にも役立つ一冊。
<第1章 戦う前に勝つ! これが必勝の極意>過去問で相手を知り、模試で自分を知る/目的は合格であって、満点をとることではない 他
<第2章 戦わずして勝つ! これが最強の勉強術>わからない問題はすぐに答えを見る/最強のお守り「ミスノート」をつくる 他
<第3章 守って攻める! これが必勝のノウハウ>やりやすい問題から手をつける/「たまたま運が悪かった」はありえない 他
<第4章 合格まっしぐら! これが勝者の習慣>互いに教え合える「勉友」をつくる/スケジュールは1週間単位で管理する 他
<第5章 受験も人生も! これが勝利の法則>今後問われるのは高い「プレゼン力」 他
★齋藤式いますぐ役立つポイントリスト 付き!
「ニューヨークが人種のるつぼの理由は街の成り立ちにあり」「パリが今のような都市になったのはセーヌ川があったから」など、都市の中に脈々と息づく歴史の影響。その歴史をひもとけば、諸文明が歩んできた道筋が見えてくる!
ビジネス界きっての知識人である著者が、旅をするように世界史を物語る。歴史建造物の写真や都市の地図も載せ、旅先での街歩きも楽しくなる一冊。
第1章◎昔も今も永遠の都【ローマ】
第2章◎世界帝国の都【イスタンブル】
第3章◎インドを映し出す都【デリー】
第4章◎英雄たちの夢と挫折の都【カイロ】
第5章◎草原に輝く青の都【サマルカンド】
第6章◎三人の巨人が完成させた都【北京】
第7章◎まさに現代の世界の都【ニューヨーク】
第8章◎商人と議会の都【ロンドン】
第9章◎欧州にきらめく花の都【パリ】
第10章◎二十世紀を演出した都【ベルリン】
など、個性豊かな都市を巡る全10章。
『グローバル時代の必須教養 「都市」の世界史』を改題。