Apple、Google、NIKEのコンサルタントを務める著者の最新科学と実用的なノウハウに裏付けられた説得術!
北海道の東の街から流れ流れて沖縄にやってきたツキヨは、那覇の路地裏にある「竜宮城」という店で体を売っていた。奥歯の痛みがきっかけで知り合った元歯科医の万次郎、その同居人のヒロキと意気投合し、タトゥーハウス「暗い日曜日」に転がり込んだツキヨに、ふたりを知るらしい南原という男が接触してきてー。直木賞作家が沖縄を舞台に描く挑戦作!!
つらい時は神様に甘えていいのです。人気著者が神社仏閣を巡って、様々な神様仏様との真摯でユーモアあふれる交信を綴ります。空海さん、安倍晴明さん、鑑真さんも登場し、面白くてためになるお話を紹介。「手水で波動を書き換える方法」「人の邪念、悪念から身を守る方法」「おみくじで厄落としをする方法」など、多くの人がよりよい人生を過ごせるようになるためのコツとは?
最新医学では脳が疲れる原因は明らかです。食事・睡眠・日々のちょっとした心がけで脳疲労は防げるのです。脳の疲労がすべて消える!ぐっすり眠れる、集中力・記憶力アップ、脳の老化を防ぐ。5人のスーパードクターが明かす、誰でも簡単に疲れない脳を手に入れるベストな方法。
春はぽかぽか陽気に桜をそえて。夏は瞬く星をコーヒーに一つまみ。秋は紅葉にそまった丘でお菓子をつくりましょう。冬は雪色のクリームをトッピング。ここは満月珈琲店。少し不思議な三毛猫のマスターがいるあったかいお店。
九條キリヤ。通称『暗号解読士』。類い稀なるセンスで事件現場に残された暗号を解き、難解な事件をいくつも解決に導いてきた警察の民間人協力者ー。担当する殺人事件の捜査のため、キリヤの協力を仰ぐことになった警視庁の新米刑事・七瀬光莉。驚くほどの美形だが、無愛想で毒舌家なキリヤとともに調査を進める光莉は、その最中、何者かに襲われてしまう…。他人との深い関わりを拒みながらも、暗号に隠された思いや願いを解き放つ大学生キリヤ。彼が抱える過去、そして“最期の言葉”とは?暗号解読ミステリー、登場!
吉原や向島などへ行き交う舟が集まる柳橋。神田川と大川が合流する一角に架けられていたその橋の両側には船宿が並び、働く人、遊びに行く人で賑わっていた。柳橋の船宿さがみで働く船頭の広吉には一人娘がいた。名前は桜子。三歳で母親が出奔するが、父親から愛情を受けて育ち、母譲りの器量よしと、八歳から始めた棒術の腕前で、街で人気の娘となる。夢は父親のような船頭になること。そんな桜子に目を付けた、船宿の亭主による「大晦日の趣向」が、思わぬ騒動を巻き起こしー。
息子とゲームをしたり、事務所のスタッフとカラオケをしたり、ふつか酔いになったり。平凡な楽しみを味わいつつも、必ず妙なことが起こるのが、さくら流。新しくチャレンジしたいことは特になし、いつもの暮らしが無事にできればいい。願うことは世界平和。地味だけれど、コツコツ幸せを追求する日常は、みんなが心地よく生活するための貴重なヒントになるはず。さくらももこの「巣ごもり」絵日記。
画面の向こうにいる特別なあなたへ。これが当たり前になった時代で、あなたならどう生きる?信者に人生を壊されたVTuber、バズって神格化された女子高生、呪いのアプリの謎に迫る調査員、未だに動く亡き夫のアカウント。それぞれの物語に隠された、生きていくための秘密と嘘。ベストセラー『世界でいちばん透きとおった物語』のスピンオフも収録した、新進気鋭の最注目作家7名による“今”を切り取るアンソロジー。