20世紀から21世紀にかけての医薬品の変遷を網羅。販売中止品目の中止の年や、最近改訂の効能・効果の年も記載することにより、これ一冊で医薬品の変遷を経時的に理解できる。
厚生労働省から、『鼻アレルギー診療ガイドラインー通年性鼻炎と花粉症』の内容を短くまとめたダイジェスト版を作成するよう依頼があり、ガイドラインの要点を理解しやすくまとめ、日常診療に役立てていただけるものとしました。
本書では、膠原病・リウマチ性疾患が疑われたとき、どのような鑑別疾患を考え病歴をとるべきか、理学所見で留意すべき点は何か、どのように検査を進めるべきか、選択すべき適切な治療法は何か、予測される治療効果と治療に伴うリスクは何か、予測される経過と予後は、などを病態の変化に応じて学習することができます。
本書では、この一五年間に日本を襲った経済的な困果の序列を実証し、これから建設すべき新しい日本社会の方向を提示した。
現在製造・販売されている一般用医薬品のデータをまとめたもの。1万7000品目について、商品名(和名・欧名)、販売区分、製造会社、販売会社、組成、剤形、色調、適応、用法、包装、価格、製剤識別コード、規制区分を記載する。データは1995年10月現在。巻頭に五十音索引、会社別製品索引、巻末に製薬・販売企業住所録がある。-薬局・薬店で販売しているほとんど全ての薬を収載。
本書は初版から12年を数えた第7版。免疫学の一部は日進月歩の進展で、本版でも細胞表面のCD表示分子が166から247まで増えたことや、ケモカインやそのレセプターが通し番号で呼称するように整理されたこと、原発性免疫不全症が責任遺伝子が次々と解明されたことを踏まえ、さまざまの部分で手直しを行った。
本書は、アレルギーの基礎知識から始まり、アレルギー疾患の診断と治療のあらましを解説した後、代表的な病気ごとに薬による治療を中心に説明している。
今日のナースにとって必要とされる内科学の知識をコンパクトにまとめて理解しやすい、と高い評価を得ている書の改訂7版です。本書が好評な理由のひとつに内容が新しいということもあります。今回の改訂では第6版後の医学の進歩に応じ今日のナース教育や臨床で要求されるレベルの内容を効率よく学べ、実践できるよう改訂しました。本書の特徴はナースの方々はもとより、コメディカルとして要求される必要にして充分な知識をわかり易く、要領よく解説していることです。近年の医学の進歩に対応した内容と、実際の臨床の場で即応できるような構成により、教科書として、独習書として、また実用書としても役立つ書です。
「食」は大切です。ファーストフードや加工食品など、栄養バランスの偏った食事によって子どものアレルギーが増えています。本書は、食に無頓着だった母親が、わが子のアレルギーによって食育と出会い、変化していく心と体の様子を、子どもの成長に沿って紹介し、きちんとした食生活がいかに重要であるかを、自身の体験をもとにわかりやすく解説しています。
この冊子は、『鼻アレルギー診療ガイドラインー通年性鼻炎と花粉症 2005年版(改訂第5版)』のエッセンスだけをやさしく書き直したものです。
2011年6月追補収載ジェネリック医薬品掲載。薬価%表示で先発品との差額が一目でわかる。多彩な索引で調べたい薬がすぐにわかる。
食品・栄養・健康分野で、おもに2、3年制の短期大学や専門学校で学ぶ学生たちに適した内容と構成。