30年間で1万人の芸人を育てた伝説のお笑い講師による頭の瞬発力を上げる48の技術!NSCの超人気授業をこの1冊に凝縮!
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数十軒ものラブホテルが並び立ち、独特の色を持つ街・“鶯谷”!!
夜蝶が躰張り凌ぐその裏には、真っ黒な危険領域あり!!
そんなこの地でデリバリーヘルスを営むひとりの漢・月見坂月実!!
その優しき顔とは裏腹に、恐ろしき戦闘能力があり、ヤクザ、半グレとも渡り合う謎多き男。この男の目的とは……。
デリヘル稼業闇戦記、開幕!!
バスやタクシーなどの旅客自動車の運転に必要な「第二種運転免許」。本書は、免許取得に必要な学科試験合格を目的に全1570題の練習問題を収録。練習問題は、第二種免許に関わる問題、科目別最頻出の重要問題、間違いやすい高難度問題、危険予測の運転問題、そして実際の試験問題の形式に合わせた模擬試験問題10回分を掲載している。さらに、問題への理解が深まる解答のポイントも網羅した。試験合格に有効な対策は反復練習をすること。そのためには数多くの練習問題を解くことは試験合格への近道。応用問題や第二種免許特有の問題が出されるので、難易度が高いとされる第二種免許の学科試験だが、1500題を超える問題数を掲載している本書は、繰り返して問題を解くには最適な一冊で、合格への万全の対策本と言える。
はじめに
第二種運転免許受験ガイド
PART1 第二種免許に関わる問題100
PART2 科目別最頻出の重要問題400
PART3 間違えやすい高難度問題100
PART4 危険予測の運転問題20
PART5 模擬試験問題950
晩秋の武蔵野、明子は、烏瓜の実がたわわに垂れる家で、女子大時代の先輩蕗子と運命の再会をした。ゆたかな才能をもてあますように奔放に生きる蕗子と、くもりのない批評意識をもって日々を真摯に生きる明子。二・二六事件前後の激動の時代に、深い愛に結ばれ自立をめざして青春を生きた二人の魂の交流を描く。第四十六回読売文学賞受賞作。
人から見たら悲劇かもしれない人生。
しかし、正々堂々、力いっぱい生きた私はいま、満足だ
ーーこんな佐藤愛子は、どうしてできた?
ワガママ盛りの6歳で聞いた乳母の言葉は、思えば初めての人生の教訓だった。以来、父・佐藤紅緑、母、先輩や友の影響を受けて出来上がったのは、「他人から理解されないばかりでなく、自分でも何かわけのわからない、ヘンな佐藤愛子」。
そして二度の結婚に失敗、夫の借金に巻き込まれ、それでも人は幸福に生きられる!
93歳、初の語り下ろし人生論。
佐藤愛子を作った言葉
「なんぼお嬢ちゃんやかて、大きゅうなったらどうしてもせんならんということが、世の中にはおますのやで」(乳母)
「豆腐屋のオッサンかて校長先生かて、おんなじ人間ですがな」(母)
「カネカネという奴にろくな奴はいない」(父・佐藤紅緑)
「女に小説は書けないよ。女はいつも自分を正しいと思っている」(師・吉田一穂)
「君はね、平林たい子さんのような作家になりなさい」(師・北原武夫)
「苦しいことが来た時にそこから逃げようと思うと、もっと苦しくなる」(師・臼井栄子)
「君は男運が悪いんやない。男の運を悪くするんや」(友・遠藤周作)
悪を倒して飯を食う!
専門学校を卒業したものの、就活に失敗してバイト暮らしの蓬創介。
求人サイトで見つけた企業の面接を受けに新宿へ出かけたが、
そこを運営していたのは、極悪非道の半グレ集団だった!
履歴書などで個人情報を握られて、逃げるに逃げられず、
歌舞伎町のバーで働いていると、頬に傷持つあの男があらわれて……。
シリーズ最悪の敵に、柳刃たちの怒りが炸裂する文庫書き下ろし第9弾!
仕事どん詰まり中の佳恵。自らを元気づけるためかつて愛したフレンチの名店を訪れるも、その空気が一変していたことから新しいシェフと喧嘩し、出禁になる。仲裁した店員の健司が実はシェフ志望で、料理の腕も確かなことを知った佳恵は彼をスカウトし、友人の助けを得てビストロ開店にこぎつける。だが次々と難関が訪れ…。
俺は生きる!もう誰かのせいにはしない。目覚しのアラームが鳴り、会社に行きたくないと思いながらスマホの画面を確認する。そこに表示されていたのは「火曜日」の文字。おかしい…今日は月曜日のはず!!飛び起きたナカガキがカレンダーを見ると、そこにあるべきはずの曜日が消えていた。世界中が混乱する中、ナカガキたち5人が立ち上がる。徐々に薄れていく月曜日の記憶、おかしな宗教団体、そして元カノの存在。死んでしまった月曜日の悲しみに気づき、元の世界を取り戻せるのか。疾走感あふれる筆致で描く、第3回文芸社文庫NEO小説大賞大賞受賞作。
ミサリと王路は両想いだけど、
恋には駆け引きがつきもので…!!
王路のこととなるとバトルも妄想も
本気すぎちゃう強カワなミサリ!!
“大好き”はいつだって大暴走!!!
えっちく大胆に…大興奮の連続!!
恋するパワーは無限大ッ☆
小林秀雄が生き方の骨法を学んだひとり、フランスの哲学者アランの名著の完全翻訳ー。一章一章は短い。一日一章という読み方もある。至るところで、はっとする…。
現代→1916年。日本人騎手が「蹄鉄」に転生!
フランスの凱旋門賞に出場した日本人騎手・藤晩夏は、レース中の落雷で異世界に転生してしまう! 口の悪い「蹄鉄」になった晩夏は、アラブ系の少年アリーの相棒として、ロンドン郊外からアメリカのケンタッキーへ、馬たちの成長を見守ることになった……。愛と裏切りと、狂気と堕落と執念と。さまざまな苦難と対峙して、世界的な名馬たちの誕生から、悲劇的な死に至るまで、アリーと晩夏は時代を走り抜ける。サラブレッドロマンあふれる大河小説!
「さよなら凱旋門」目次
序章 二〇〇五年、フランス・パリ
第1章 ブリーズイングラス
1一九一六年、イギリス・ロンドン郊外 2月下の帆 3新天地 4商談
第2章 セイルウォーター
5杭を打つ 6夏の夜風 7約束の五月
第3章 ディオスクロイ
8流転する金 9手作り 10再始動 11ふたつの星
龍巳瑛人、29歳。
「こんな国吹き飛んじまえばいい」が口癖の若者は、一発逆転を賭けて闇バイトに手を出すが、
そこで手にしたのは、決して触れてはならない圧倒的‘‘禁忌‘‘だった…!?
パンドラの箱が空いた時男の人生は一変し、己を舐めた全てに対し、男の中の核が爆ぜる…!!
怒涛の展開続く超陰謀サスペンス、堂々開幕!!
作家の「私」はパロディ文学の傑作たる『ドン・キホーテ』に憧れを抱き、いつかそのパロディに挑戦したいと夢見ていた。やがて書き始めた小説は、老文学者がセルバンテスになりきって『ドン・キホーテ』の第三部を書くというストーリー。連載は順調に進むかに見えたが…。幾重にも仕組まれた構造に文学観を埋め込む長編小説。