デザインはデザイナーのものだけじゃない。
製品、システム、サービス、組織を革新する「デザイン思考」。
日本企業でも注目されるこの世界標準の問題解決手法を、
デザイン思考の黎明期から、企業・教育現場で、試行錯誤と実践を重ねてきた伊豆裕一・静岡文化芸術大学教授が、その成果をあますところなく1冊に集約し、基礎から説き起こす。
付随する実践CARDs(無料アプリ&ダウンロード)とインストラクションweb動画付きで平易に解説。
知識ゼロからすいすいわかる。
企業セミナーやワークショップでも使える本。
2つの予定を1冊で管理できるダイアリーです。中紙にサイドのインデックスの色が異なる同じ月の見開き月間ブロックページを 2 枚配し、「仕事」と「プライベート」、「個人」と「チーム」などそれぞれの予定を簡単に検索できる“Magic Index(マジックインデックス)”を採用。押さえる位置で開くページが変化するため、赤のインデックスを押さえると赤のページのみが、グレーのインデックスを押さえるとグレーのページのみが開き、また、赤とグレーの間にある白のインデックスを押さえると交互に開きます。2 冊の手帳を使い分けるとフォーマットが違ったり、バラバラで見比べにくいですが、本製品はページが隣同士なので管理が簡単です。
B6 サイズは、女性の鞄にも収まりやすいコンパクトなサイズです。表紙は使いやすいベージュを採用。
本文に使われている「MD用紙」はにじみや裏抜けがしにくく、書き味の良さを追求し続けているオリジナルの筆記用紙です。●寸法/●素材:PVC製/MD PAPERH186×W132×D5mm●頁数/80P●仕様/月間×2 月曜始まり、六曜、年間カレンダー
自然をたくさん取り入れる雑木の庭やナチュラルガーデンは、SDGsの考えから、地球に優しい環境づくりとして再び人気。それぞれのお庭の施工実例とデザインの考え方、おすすめの植木など情報満載の一冊。
IBM独自の共創型アイデア創出のフレームワークは、多くのクライアントから好評を得ており、本書はそのノウハウを初公開するもの。
プレゼン資料づくりに悩むビジネスマンに最適!資料作成のコツが凝縮された一冊です。今さら聞けないデザインの基本ルールから、効率よく作成する手順、より魅力的な資料に仕上げる図解作成テクニックまで網羅!良い例と悪い例を比較しながら、視覚的にわかりやすく解説しました。
プロローグ 脱!自己流 実は間違っていた資料作成のあれこれ
1章 資料作成の前に知っておきたいこと
2章 デザインの基礎を押さえる
3章 ビジュアルを強化する
4章 目的またはシーン別の資料作成術
5章 ワンランクアップ術
巻末 オンラインプレゼンソフトの紹介
DCブランドブームが起きた1980年代や、ディスコが流行した90年代など、新たな文化が伝播していく背景には、商空間の存在が切っても切り離せません。では、そのインテリアデザインはどのようにして生まれたのでしょうか。本書では、当時を知るインテリアデザイナーや建築家たちへのインタビューなどを通し、1980年から2020年までのインテリアデザインシーンを振り返ります。「関東と関西で異なる店舗ジャンル」、「インテリアデザイナーと建築家の職域の変化」など、各デザイナーの活動を振り返ることで、未だ語られていない商空間デザインの歴史をひも解いていく、読み応えのある一冊です。
建築とは本質的に空間の造形であり、同時に構造の造形である。
木造、S造、RC造までさまざまなバリエーションによる造形の魅力と可能性を体系的に整理し、完全図解した画期的な書。部材断面の設定といった設計に関するスキルと、空間と構造の選択を具体的に示しており、学部生から設計者まで、あらためて建築造形の奥深さと愉しさに触れられる。
図面の見やすさは変わらずひと回りコンパクトになって待望の増補新版が完成。ぜひ机上に置きたい一冊。
設計過程で構造の形態が、設計中の形に融合してくること、
構造の形態が転換しながら、立体造形を誘い出してくること、
設計過程の中で維持される形式性と、維持されない形状の違い、
「作られ方」を織り込むことで形式性を表現すること、
内外装仕上げの文法:硬さー柔らかさ、冷たさー暖かさ、にぎやかさー柔らかさの対比…
といった意匠的、設計方法を増補。
第1章 設計プロセスのなかの建築形態
第2章 空間の形
第3章 構造の形
第4章 架構の原形と変形
第5章 架構形式の複合
第6章 構造体の構成と断面
第7章 矩計の造形
幸せを呼ぶ「クローバー」で、毎日がすこし幸せな気分になれるダイアリーです。罫線はナチュラルな手書き線。柄が強くなりすぎないよう、余白を十分に残した書きやすいレイアウトにしています。毎ページデザインが変わるフルカラーの本文は、ページを開くたびに楽しい気分になるので、1年間飽きずにお使いいただけます。
2023年版もクローバーを中心にしながら、小鹿やツバメ、ミツバチなどの新しいモチーフも加えながら、手描きの温かみが感じられる明るいタッチで仕上げました。●寸法:パッケージサイズ/H129×W87×D5mm 本体サイズ/H124×W84×D5mm●掲載期間:2022年10月〜2024年1月●素材:?PVC 製、ペンホルダー付/MD PAPER●枚数:48頁●罫内容:ブロックタイプ●仕様:月間
アートディレクター甲谷のロゴデザインの本質は、見た目の良いものを追求はするが、ロゴを機能させること。
それは企業や団体、店舗などが持つメッセージを突き詰めビジュアライズし、しっかり伝わるアイコンとなるものに仕上げることです。
このポリシーを貫き、今まで手がけたロゴデザインの数は優に100を越える。
言葉にすると硬いイメージがあるが、表現はとてもチャーミング。
抜けが良く爽やかな風が吹き抜けるとでも言いたくなるデザインが特徴。
ただ、甲谷の仕事はそれに反して、ロゴデザインに込める熱量は高く、仕上げまでのきめ細かいブラッシュアップには、
濃密な時間が使われる。
同書では、甲谷の20年近いデザイン活動の中で培われた、ロゴデザインの夥しい思考や熟練されたテクニックの数々を、
作業プロセスを追いかけながら、ふんだんなビジュアルによって解説します。
■目次
1 WORKS
2 Making
3 Kabutoya ryu(甲谷流)
4 Client Voice
5 Making
6 Conversation
***********************************************************
1 WORKS
NHK BS1
NHK BSプレミアム
ANDO MUSEUM
TAU
Japanet
NAGASE
アール・ビー工装株式会社
JAPAN PRIZE( NHK 日本賞)
クローズアップ現代
海外ネットワーク
印象派
E-Creative
かわいぐみ
people design
Aqua Creation
ユカイハンズ
学習個別相談会
CateProtect
PED
ETHOS
Creative Connection
Si SIa
YC
PEARL SPA
PLATINUM COLLECTION
デザインノート
ノートブック
イラストノート
ノート展
N響コンサート
未解決事件
未解決事件 追跡プロジェクト
日本語のロゴ
魅せる日本語タイトル
魅せる日本語のレイアウト
日本語のロゴ・メイキング
和のデザイン
ロゴと展開
感動と価値を売る、ストーリーのあるブランドのつくり方
強さを引き出すブランディング
デザインで地域を元気にする、プロジェクトと仕掛人たち
自由な発想とデザインコレクション
タイポグラフィーメイキング
新聞広告キャッチコピー大百科2
新聞広告キャッチコピー大百科3
カタログ・チラシ キャッチコピー大百科
街で目立つ小型パンフレット
地方色豊かなローカルグラフィックス
NEW TYPOGRAPHICS
DESIGN NOTE BOOK
よくばりデザインアイデア帖
たのしいロゴづくり
2 Making
TAU
ANDO MUSEUM
JAPAN PRIZE(NHK 日本賞)
3 Kabutoya ryu(甲谷流)
アイデアソース
師匠は高橋稔さん
誰に対しても誠実に
自分の好みは二の次
会って話そう
チャンスがなければ自主制作
あらゆる仕事が、明日の糧に
全力投球があたりまえ
デザインだけでは、一人前のデザイナーにはなれない
小さな成功で満足するべからず
自分らしさ
やってみたい仕事
4 Client Voice
栗原隆人(博報堂コンサルティング)
5 Making
デザインノート
Japanet
NHK BS
縁起のよいデザイン
6 Conversation
三嶋康次郎×甲谷一
周辺データ分析とともに、女性弁護士16名のキャリアパス事例を紹介。それらを踏まえ、座談会形式で業界・社会構造的な問題や「弁護士」という仕事の魅力について話し合う。女性弁護士のリアルがわかり、キャリアデザインを考えるためのヒントを得られる本。
○第1章では、女性弁護士の様々なキャリアパスや弁護士業界の男女共同参画に関するデータや女性弁護士ならではの課題・傾向はどのようなものか分析・解説する。
○第2章では、女性弁護士の様々なキャリアパス事例を掲載し、女性弁護士がどのような想い・背景をもって現在に至るのか、その経緯や仕事の魅力を紹介する。
○第3章では、本書の編者3名による座談会形式で、第1章〜2章の内容を振り返りながら、女性弁護士を取り巻く構造的な問題とは何かを考察し、業界全体の問題として提示する。その問題の回避策だけではなく、根本的な改善案を提言するとともに、現状の「弁護士」という仕事の魅力についても話し合う。
はじめに
第1章 女性弁護士周辺データ、徹底分析!
1 日本の女性弁護士の現状
2 現状の課題
3 課題の原因
column 弁護士業界や事務所内でのジェンダー問題について
column プライベートのジェンダー問題について
第2章 女性弁護士16人、各人各様なキャリアパス
稲田 知江子
上田 啓子
江頭 あがさ
大橋 いく乃
金塚 彩乃
上谷 さくら
川本 瑞紀
久野 由詠
column 振る舞い方、コミュニケーション術について
佐藤 暁子
佐藤 正子
菅原 直美
高木 理恵子
匿 名
林 千賀子
皆川 洋美
南 知果
column おすすめのジェンダーに関する書籍や映画0
column 身だしなみ、振る舞い方、コミュニケーション術について
第3章 座談会 この「リアル」をどう捉え、改善していくか
あとがき
<big><strong>発想のためのツールとワーク !</big></strong>
本書は,前著『実践UXデザイン』の続編として,UXデザインを推進するための「発想法」に特化して解説している.
その内容は,UXデザインの実践活動を踏まえながら,発想の手法をひも解き,加えて発想のためのツールや発想ワークのプロセスも集約し,使いやすくまとめたものとなっている.
著者の、これまでの大手メーカーでの豊富な実務・現場経験に基づいて,具体的に詳説する.UXデザイナー必携の書である.
第1章 発想する
第2章 解釈としての発想
第3章 創造としての発想
第4章 アイディアの発散
第5章 チームで行う発想
第6章 イノベーティブな発想
第7章 発想のためのツール
第8章 アイディアの収束
第9章 発想の先に
こぎん刺しの図案集。
伝統模様を中心に、アレンジ図案も紹介。
単独で刺してポイントに、
配置を変えて連続で刺したり、リバーシブルにしたり。
布と糸の組み合わせを替えたりするだけで
ひとつの図案が、いく通りにも楽しめます。
本書では、基礎編と応用編に分け、
基礎編では、こぎん刺しの成り立ちや、
基礎(伝統)模様のルールをわかりやすく解説。
基本のルールを理解することで、
模様の組み合わせ方、連続にする方法などの
アレンジがしやすくなります。
もちろん、材料や縫い方のテクニックも
写真で詳しく解説しています。
応用編では、3名の作家によるさまざまな図案を紹介。
これまでこぎん刺しを楽しんできた方にも
広がりを感じていただけるかもしれません。
仕立てを加えた、コースターやブローチなどの作品も
少し紹介しています。
基礎編
こぎん刺しは雪国で生まれた生活の知恵
こぎん刺しの模様の成り立ち
「豆こ」と「かちゃらず」
「糸柱」と「糸流れ」
糸について
布について
針について
あると便利な道具
Lesson1 単独模様を刺してみましょう
Lesson2 連続模様を刺してみましょう
この本の使い方
応用編
「石畳」と「結び花」
「亀甲」「花こ」「竹の節」
「石畳」の連続模様
「木の実」の1色刺しと2色刺し
「ふくべ」
「四つ葉のクローバー」
「変形花つなぎ」
「向い亀甲」
「篭目」「雨だれ」
「うろこ形」の応用
「かちゃらず」「豆こ」「うろこ形」の応用
「うろこ形」の応用
「花十字」の応用
曲線模様と「かちゃらず」
「糸流れ」「うろこ形」
「篭目」「竹の節」「うろこ形」「豆ことかちゃらず」
「猫の足」
「豆この四つこごり」の応用
「てこな」「花こと豆こ」の応用
「亀甲つなぎ」「轡つなぎ」
「豆ことかちゃらずの糸つなぎ」「矢羽根」
「変形花つなぎ」
「馬の轡」の応用
「裏うろこ形」「花十字」の応用
イラレの「困った」が魔法のようにスッキリ解決!
イラスト、ロゴ、タイポグラフィーなど豊富な作例を元に、
今から使えるテクニックやスキルアップのためのコツを
丁寧に解説しています。
『ポケットダイアリー』は、女性の日常を楽しく彩るダイアリーシリーズとして1985年に誕生しました。お好みで選べる豊富なサイズとデザインで、今日まで多くの方々にご愛用いただいています。表紙カバーの柄のみを変更し、中紙は共通のフォーマットを使用している手帳が多い中、本シリーズは、毎年デザイナーが新規でページごとに異なるイラストやデザインを制作し、ページをめくる楽しさやワクワク感を盛り込んでいるのが特徴です。
女性の鞄にも収まりやすいB6サイズは書き込みのしやすさも特徴のサイズ。全ページフルカラーで変わっていくデザインをお楽しみください。
クローバー柄は、毎日がちょこっとしあわせな気分になるようなデザイン。水彩の柔らかなタッチで、クローバーや、さまざまなモチーフ、パターンを組み合わせています。クローバーが好きな方に喜んでいただけるように、表紙はシンプルにクローバーをだけでレイアウトしました。季節感のある植物や野菜などを手描きの温かみが感じられる明るいタッチで表現する、イラストレーターの内藤あやさんのイラストを採用しました。
本文に使われている「MD用紙」はにじみや裏抜けがしにくく、書き味の良さを追求し続けているオリジナルの筆記用紙です。●寸法/●素材:PVC製/MD PAPERH175×W123×D12mm●頁数/192P●仕様/月間ブロック+見開き1週間/メモ 月曜始まり、年間カレンダー、年間スケジュール、路線図、パーソナルページ付き
『Illustrator & Photoshop 手描き風アナログデザインのつくり方』の著者による、デザインに悩むデザイナーに向けたデザインの教科書第2弾です。ポスターやチラシ、雑誌記事などの紙媒体だけでなく、Webデザインでもよく見かける、和風デザインのつくり方が学べます。
具体的にはAdobe IllustratorおよびPhotoshopのテクニックとなりますが、いちから作品作成の手順を完成まで解説するのではなく、前作と同様に、和風デザインの作成上のポイントを中心として解説していきます。解説しているサンプルはダウンロードサービスで入手できるので、実際の完成品がどのような構成になっているのかを確認できます(一部の写真などは収録されていません)。さらに、デザイン作例に使用した素材もそのまま収録し、実際の制作も追体験できます。
なお、Illustrator 2020およびPhotoshop 2020での操作解説となっています。また、サンプルのうちAIファイルは、Illustrator 2020で作成したものをCC(レガシー)で保存したものとなっています。
はじめに
本書の読み方
サンプルファイルのダウンロード
第1章 和風デザインのためのIllustrator & Photoshop 基本テク
01 Illustratorの効果で手ぬぐい風のイラストに加工する
02 Illustratorでテクスチャ素材を合成する
03 Photoshopでテクスチャ素材を合成する
04 パスのイラストをIllustratorのブラシで墨絵風にする
05 Photoshopのブラシで墨絵風の線を描く
06 写真をイラストに加工する
07 つくった柄をスウォッチにパターン登録する
08 Photoshopのフィルター効果で水彩画風に加工する
第2章 和風デザインのための素材パーツのつくり方
01 文様『鹿の子』をつくる
02 文様『麻の葉』をつくる
03 文様『紗綾形』をつくる
04 文様『菊菱』をつくる
05 文様『立涌』をつくる
06 文様『鮫小紋』をつくる
07 文様『青海波』をつくる
08 文様『唐草』をつくる
09 文様『毘沙門亀甲』をつくる
10 文様『霞文』をつくる
11 文様『雲文』をつくる
12 『流水文』を描く
13 『松』を描く
14 『椿』を描く
15 『桜』を描く
16 『牡丹』を描く
17 『梅』を描く
18 『家紋』を描く
19 『水引』を描く
20 『鶴亀文』を描く
第3章 和風デザインのためのアイデア(紙媒体編)
01 毛筆風ブラシで描く年賀状デザイン
02 花札風の年賀状デザイン
03 やわらかな水彩画風のフライヤーデザイン
04 家紋風の名刺デザイン
05 紙焼けした古びた印刷物を表現したデザイン
06 シンメトリーに設計された箔押し風デザイン
07 和紙をコラージュしたフライヤーデザイン
08 ちぎり絵風の絵葉書デザイン
09 質感のあるタイトルデザイン
10 伝統的な文紋の背景デザイン
第4章 和風デザインのためのアイデア(Web編)
01 ぬくもりを感じさせる和紙風の背景デザイン
02 写真にかすれたブラシの質感を施したWebデザイン
03 タイトルに墨の力強さを出したWebデザイン
04 暖簾風に加工したバナーデザイン
05 和のイラストをランダムに散りばめたWebデザイン
06 新春の煌びやかさを演出したバナーデザイン
07 ベタ塗りイラストを水墨画風に加工したWebデザイン
個別最適な学びを実現する学級経営
ラッキーモチーフを取り入れた、本のように開いて書けるオリジナル仕様の便箋です。ラッキーモチーフ:飛行機雲、白鳥、流れ星、虹
ビジネス・スクールや大学院において論文を作成しなければならない学生、またはシンクタンク、コンサルタント会社、企業の調査部門の研究スタッフなどで、本格的なリサーチに取り組もうとしている方を対象に、実証研究のリサーチ・デザインの基本的な考え方や技術を展望したテキストである。
社会科学の方法論を基礎にして、研究課題・理論・推論技法・データという、研究を支える4つの要素を整理した上で、研究設計の考え方・技法を紹介する。これらの4要素は相互に関連し、またその進行も一筋縄でいかないことが一般的であり、ある要素で何か問題が起きた場合、他の練り直しが起きるのが日常茶飯事である。本書で示されている基本知識を身につければ、その練り直しははるかに容易になり、そして新たな知識創造に導く。
前提となる知識は特に必要なく、本格的なリサーチに取り組もうとする際の参考書として、長年に渡り高く評価され続けている。
【主要目次】
第1章 リサーチ・デザインとは何か
1.リサーチの目的 2.リサーチの質はデザインで決まる 3.研究課題の設定 4.理論の選択 5.データ収集と推論技法
第2章 リサーチ・デザインの基本型
1.多様なリサーチ・デザイン 2.定量的研究と定性的研究 3.定量的研究の視角 4.定性的分析の視角 5.デザイン・プロセスの相違
第3章 変数による思考
1.変数の役割 2.変数の設定作業 3.測定水準 4.変数の操作的定義 5.変数関連の種類
第4章 事例をいかに選択するか
1.事例選択の役割 2.理論開発のための事例 3.仮説検証のための事例 4.選択バイアスとその回避
第5章 因果関係のコンセプト
1.因果関係とは何か 2.単純な因果関係 3.複雑な因果関係
第6章 定量的因果推論の技法
1.因果推論のプロセス 2.因果関係の存在 3.従属変数の規定因 4.定量的因果推論技法の選択
第7章 比較事例での因果推論技法
1.事例研究における因果推論技法 2.ミルの方法 3.定性的比較分析(QCA)4.QCAの分析手順
第8章 単独事例での因果推論技法
1.適合法 2.反事実分析 3.過程追跡