いきなり1曲目が打ち込みを導入した新機軸。その後もあまりの多彩さに驚かされっぱなし。4枚目の飛躍作だが、甘く切ないメロディは変わらず、そのグッド・メロディをより活かそうというバンドの姿勢がバラエティに富んだサウンドを生んだのだろう。
「SHAMROCK」「Colors of the Heart」「君の好きなうた」と、3枚のシングル曲を収録した2作目。力強く躍動的なエナジー系ロック・ナンバーを届けてくれる彼ら。気持ちを熱く高揚させてくれるポップ・ミクスチャー系ナンバーが、感情を昂らせていく。
4人組ビジュアル系バンドのライヴDVD。2006年12月に渋谷のC.C.Lemonホールで行なわれたステージで、定評のあるパワフルなパフォーマンスが繰り広げられている。観客と一体となった臨場感が味わいどころだ。
THE YELLOW MONKEY〜YOSHII LOVINSONとわたってきた吉井和哉の集大成ともいえる、2006年12月の武道館公演を収録。バンド時代の曲を含む贅沢なセット・リストで、ベスト・パフォーマンスが堪能できる。
BEGINの石垣島での青春時代をモチーフに制作された、2007年公開映画『恋しくて』のサントラ。沖縄映画を美しく彩る、軽やかなトラックが多数収録されている。
数々のアーティストとの“loves”スタイルで贈るアルバムの最終章となる第3弾。最初に“loves”したCrystal Kayとの「Love Don't Cry」に既発曲「Summer Time Love」「she loves the CREAM」「Love Song」などを含め、充実度は前作に劣らず。従来より攻撃的な詞や日之内エミがライティングに加わっているのにも注目。
初代の登場は93年。以来、数多くのファンを獲得してきたレーシング・ゲーム『リッジレーサーズ』シリーズ。その中でPSPと同時発売され大ヒットとなった作品のサントラがこれ。歴代コンポーザーが集結し、生み出したテクノ・サウンドはスピード感にあふれダンサブル。
“ツー・ファイブ”は、ジャズのインプロビゼーションを行う上で、もっとも重要な鍵となるコード進行と言えます。それ故、“ツー・ファイブ”におけるジャズ・ラインをマスターすることが、ジャズ・インプロビゼーションを会得する近道となるわけです。本書では、全楽器に対応した“ツー・ファイブ”進行におけるジャズ・インプロビゼーションの方法を数多く紹介しています。同時に、これらのツー・ファイブ・ジャズ・ラインをすべてのキーで示すことで、自分のジャズ・インプロビゼーションの語彙に加えることができるようになっています。また、実際にそのスケールを使ってどのようにフレーズを組み立てればよいのか、その具体的な方法論をいくつも明快に示しています。そしてそれぞれの方法論にしたがって作られたフレーズを全500例収録しています。ジャズ・インプロビゼーションを自在にこなしたいという、すべての楽器のプレイヤーに必読していただきたい、これまでにない画期的なジャズ教則本です。
2007年1月28日に東京厚生年金会館で行なわれたライヴの模様を2枚組に収録。アルバム『Diamonds』からの楽曲に加え、彼らの代表曲が一挙に楽しめる。DISC2には、オフショットやインタビュー映像などが満載。
Shiho(vo)と横田明紀男(g)からなる男女2人組ジャズ・ユニット、フライド・プライド初のライヴ映像作品。NYのブルーノートと渋谷クラブクアトロでのステージをコンパイルした2枚組で、定評のある彼らのライヴ・パフォーマンスが満喫できる。
ラジオ・ドラマとのコラボレーションが話題を呼んだミドリカワ書房の『みんなのうた』。第2弾となる本作では、劇団ひとりとコラボレーション。より加速度を増した表現世界が幕を開ける。
「胸いっぱい」はゴーイングらしい手放しのラブ・ソング。カップリングの「ion」は中村航がゴーイングの「ハミング」をモチーフに書き下ろした同名小説を映画化した主題曲。CDエクストラ仕様で、「胸いっぱい」のPVほか、未発表曲のライヴ映像「parade」を収録。★