トーマス・エジソンは、電気の実用化によって人々のくらしを豊かなものに変えました。現在のわたしたちの生活には、いたるところにエジソンの発明が生きているのです。好奇心旺盛な少年が、どのようにして偉大な発明王になったのでしょうか。本書は、エジソンの生涯とかずかずの発明品について、たくさんの挿絵とともにわかりやすく解説します。エジソンの生き方は、アイディアを形にすること、失敗の体験を成功につなげること、あきらめずに努力することの大切さを物語っています。“ためしてみよう!”のコーナーでは、エジソンのアイディアや発明品の原理について、楽しく体験することができます。いま、あらためてエジソンの生き方をたどってみましょう。
すべてハイフェッツ節満開。凄すぎるテクニックと魔法の音色
いずれもRCAの名盤と同一音源。全盛期のハイフェッツは本当に凄すぎます。ヴァイオリンが現れたとたん、魔術にかかったような感覚に陥ります。漠然としたイメージのショーソンの『詩曲』もハイフェッツの手にかかるとゾクゾクするほど神秘的になります。また、大曲の協奏曲もきびきびとテンポが早く、表現もドライながら信じられないほどの説得力に満ちています。これを聴きこむと、他の演奏が受け付けられなくなるような麻薬性ディスクと申せましょう。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・ショーソン:ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲 Op.21(1941年スタジオ録音)
ヘスス・マリア・サンロマ(ピアノ)
ミュージカル・アート弦楽四重奏団
・ショーソン:詩曲 Op.25(1952年スタジオ録音)
アイズラー・ソロモン指揮、RCAビクター交響楽団
・フランク:ピアノ五重奏曲ヘ短調(1961年スタジオ録音)
イスラエル・ベイカー(ヴァイオリン)
ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)
グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)
レナード・ペナリオ(ピアノ)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
録音方式:モノラル(ショーソン)、ステレオ(フランク)
音源:RCA
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