京都が生んだコミックペーパー『我楽多珍報』や諷刺漫画などの新しいメディアが果たした役割を通して、明治前期の京都の民衆と言論人の生き方を考える。
400年の歴史と伝統を受け継ぐ京の老舗料亭・瓢亭の洗練された味と技。
長い歴史を持つ国語学国文学分野の学術雑誌。最新研究成果を掲載する。
第89巻第5号(通巻1029号)目次
『篆隷万象名義』の和訓と二反同音例(池田 証壽)(いけだ しょうじゅ・北海道大学特任教授)
伊勢物語と万葉歌(山本 登朗)(やまもと とくろう・関西大学名誉教授)
第89巻第5号(通巻1029号)目次
『篆隷万象名義』の和訓と二反同音例(池田 証壽)(いけだ しょうじゅ・北海道大学特任教授)
伊勢物語と万葉歌(山本 登朗)(やまもと とくろう・関西大学名誉教授)
もうひとつの仕事探し。古くて新しい魅力いっぱいの京都で、自分を磨いてみませんか。舞妓、陶彫師、刀鍛冶といった際立った伝統的職人仕事から、アニメ監督や映画照明などハイレベルな専門職まで、40人の匠を紹介!
●本書の特長
本書に掲載の試験種別については、「もくじ」のページをご確認ください。
5ヵ年収録…2018〜2022年に実施された入試過去問を収録。
ただし、著作権上の事情により、2020年の国語の大問1は省略しています。
1.くわしくていねいな解説(英語長文問題の全訳)
※古文が出題されている場合は口語訳付き
2.使い易い別冊解答用紙付き(配点付き)
3.来年度の傾向と対策
4.入試データ、募集要項など受験に役立つ豊富な情報
本書は、筆者の考案になるチェーンプロットという手法で腑分けした「京の身体解体新書」である。それによって京の内臓が立体的に結ばれ、京の全体像が明らかになっていく。
かつて「三都」の一つであった京都は、維新後の没落と都市間競争の激化にどう立ち向かったのか。明治前期の琵琶湖疏水建設に始まり、日露戦争後の都市改造事業である三大事業(第二疏水・上下水道・道路拡張と市電)による都市近代化、そして第一次世界大戦後の周辺市町村への中心市街地拡充という都市計画事業と景観保護の始まり。本書では、近代京都が行った二つの都市改造事業について、政治家や市職員、そして市民たちによる構想と展開を解明する。
〈誰も見ることが出来なかった「神宝」って何? 怒っている「仏像」の意味は?〉
〈日本人の信仰のかたちを表す宗教美術を平易に解説〉
京都国立博物館PR大使・トラりんの活躍が、本になりました。トラりんが生徒、京博の学芸員が先生になって、さまざまなジャンルの日本美術の歴史と魅力に迫ります。
4巻シリーズの第2巻となる本書のテーマは「神仏への祈り」。神社に納められた神への献上品や、仏教を広めるために生み出された仏像や仏典、仏画など、日本の宗教美術を学びます。京博創立当初より続く文化財の修復についてもご紹介。文化財を継承する現場からのレポートをお届けします。京博所蔵の貴重な作品も充実しています。
こんなにたくさんの桜景色が京都にあります。京都の桜ガイドブック。114か所のスポットを収録。
麗子像や自画像など重要作も多数。注目の新収蔵品を一挙お披露目! 没後90年を経てなお人々を魅了し続けるカリスマ画家・劉生。その初期から晩年まで、変貌を繰り返した画業を網羅するコレクションがついにお目見え。作品を通じ、短くも波乱万丈な人生を案内する。愛娘を描いた数多の「麗子像」から選りすぐりの30点も収録。劉生の孫で、麗子の次女である画家の岸田夏子氏が見どころを語る。
今日のお弁当はどれにする?老舗のお花見弁当から、毎日のヘルシー弁当、お肉のお弁当までお持ち帰りできる京都のお弁当を一挙紹介。
日本人形のような容貌と、よく通る現代的な声。舞妓ふく乃さんの最初の印象はその2つだけだった。
日を追うごとに彼女の撮影データは蓄積されていく。美しく整った横顔、微笑むとペコリと凹むエクボ、アーモンドのように形のよい瞳。撮るたびに新鮮な表情を見せてくれるふく乃さん。洛北の木々の煌めき、渉成園の水面のブルーに吸い込まれて消えてしまうような、儚げでピュアなふく乃さん。撮影のあいまに楽しいことを思い浮かべ、嬉々とする愛らしいふく乃さん……
京都の重要文化財や名勝、洋館など、唯一無二のロケーションを背景に、いろんなふく乃さんを、8人で、何か月も追いかけた記録です。