「ヒトとまちを動かす交通」を踏まえた、モビリティとツーリズムの実態と政策的な論点の諸相を概説、官(行政)・民(交通・観光業界)・学(大学等)の視点から、地方交通の維持や活性化など地域の交通施策、MaaSや空港コンセッション、オーバーツーリズムなどの課題解決が求められている多様なトピックスを取り上げて解説・考察する。「モビリティ×ツーリズム」の概要・現状・課題・展望などを知ることで、交通・観光分野の関係者が政策形成や戦略展開を容易にするとともに、関連分野・関連事業を目指す学生等初学者にも参考になる一冊となっている。
人口減少下の地域社会は、いかに未来を描けるのか。外国人起業家・高度人材の実証分析を通じ、制度の課題と可能性を検証。地域と外国人がともに築く持続可能な未来像を提示する。
*本書を推薦します
森岡正芳氏(神戸大学名誉教授)
小さな声、つぶやきを聴き届ける
各章に登場する一人一人が際立って、語りはじめます。動き動かされつつ言葉をていねいに相手に伝える。これが対人援助の原型です。
発達障害者の支援の現場では,当事者自身の思いや生きにくさが理解されず,支援者の側の論理や枠組みが(自覚の無いままに)優先されていることが多い。本書は,当事者自身の生きている世界を理解するために必要なことについて考察する。また,詳細なインタビューの中で聴き取った多くの当事者の語りを紹介し,彼らとともに生きる私たちのあり方を問い直すための一助とする。
山本智子さんの著書に寄せて(森岡正芳)
はじめにーー「あなた」の物語を聴かせてください
第1部 ナラティヴを聴くことの意味
--「あなた」と「私たち」それぞれに新たな知見や認識を生じさせるプロセス
第1章 当事者である「あなた」をとらえる視点
--多様な意味を見落とさないために
1 語りがもつ力
2 発達障害の語られ方
3 「あなた」という存在は私たちの行為を反映する
第2章 語られなかった「私たち」のあり方
1 「私たち」はどこにいる
2 私たちは「あなた」の世界への関与者である
3 語りをリードする聴き手の「私」
4 語りの解釈に関与する「私」
第3章 「あなた」の内側から立ち上がる
「理論 (説明モデル)」を聴く
1 「あなた」の語りが私たちの認識を変える
2 優斗君に固有の「理論(説明モデル)」
3 斉藤さんに固有の「理論(説明モデル)」
第2部 実践の中のナラティヴ
--現場から立ち上がってくる小さな「理論」
第4章 障がいという言葉に対する「違和感」
--一つの価値観・秩序が優先される世の中で
1 「なぜ僕たちだけが変容を求められるのか」
2 「なぜ、僕は苦しむのだろう」
第5章 就労に向けての支援に生じた行き違い
--「あなたのため」は誰のため?
1 発達障害がある人が語る「夢」を諦めない
2 面接に行かなかった理由
第6章 「傷つく言葉」「救われる言葉」は関係性の中で現れる
1 学校の中で
2 施設の中で
第7章 発達障害がある人の「ネガティヴ・フィルター」
--ネガティヴな眼差しや扱いを取り込む
1 人の言動や表情をネガティヴに受けとる
2 「頑張ればできると教えられてきた」
3 「僕がいてもよい場所がある」
第8章 「あなた」から私たちに伝えたい思い
1 「同じ歩幅で歩いてほしい」
2 「他愛もない普通の対話もしてみたい」
3 誰かに、何かに必要とされること
第9章 発達障害支援におけるオルタナティヴな物語
--当事者が当事者を支援するときにみえてきたもの
1 人は紙切れではわからない
2 「問題行動」というとらえ方
3 当事者が考える「合理的配慮」
結びにかえて
引用・参考文献/索引
【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【発達障害を知る「基礎からわかる入門書」】
この本は、発達障害の入門書です。発達障害には自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)など、いくつかの種類が知られており、それぞれを単独で扱った入門書もたくさん出版されていますが、それでもなおこの本をつくったのには、二つの理由があります。
ひとつは、発達障害のことをほとんど知らない人が最初に手にとる本が必要だからです。この本で発達障害全体の概要を学んでいただき、個々の発達障害についてさらに知りたい場合は、それぞれの入門書へと進んでいただければと思います。
もうひとつの理由は、ひとりの人のなかで発達障害の特性が重複することが、しばしばあるからです。ASDの本やADHDの本だけ読んでも、「うちの子の特徴にすべて当てはまるわけではない」、「本に書いていない特徴もある」などと感じられる方が多いと思います。近年、症状は一見少ないけれども複数の発達障害の特性が少しずつあるような子どもたちも、発達障害として把握され、適切な支援を受けるようになってきました。このような子どもには、診断名だけでなく、重複も含めた全体像として理解しないと、適切な対応ができない場合があります。「ASD」「ADHD」「LD」など、個々の発達障害について学んだあと、もう一度この本を読んでいただくことで、発達障害の総合的な理解が深まるのではないかと思います。
発達障害について知りたいと思ったとき最初に手にする本として、またある程度の知識を学んだあとにもう一度総合的に子どもの特性をとらえるヒントを得るための本として、本書をぜひ活用してください。(まえがきより)
【本書の内容構成】
1 発達障害とはなにか
2 「障害」をどう考えるか
3 誰に相談すればよいのか
4 家庭で親ができること
5 学校や地域で受けられる支援
姉妹本『大学生のキャリアデザイントレーニング』で自己と社会の理解を深め、本書ではさらにキャリアデザインに必要な「仕事理解」を深めることを狙いとする。
「働く」ことの理解、就職活動の理解と業界・企業研究の進め方、情報収集や就職活動の進め方を解説。
自分のキャリアの可能性、「やりたいこと」を考えるために必携の書。
「似ている」からこそ「違い」がわかることがある。霊長類に学ぶことで「人間とはなにか」という本質を考える。
漢字、特に近代以降の漢字新語、訳語の創出、普及に関する最新研究。翻訳論、文体論から漢字訳語の造語法、新漢語の語構成、「牛津」「剣橋」「恋愛」「難民」などの個別語誌まで多角度からアプローチし、近代語形成の諸問題を漢字文化圏における言語接触・語彙交流というバックグランドにおいて考察する論文集である。
序
序説:言語接触研究の過去・現在・未来
近代漢字訳語の研究について
ロプシャイト英華字典と英和対訳袖珍辞書
意訳地名「牛津」「剣橋」の発生と消長
近代訳語「恋愛」の成立とその意味の普及
七曜日における伝統から近代への軌跡
「難民」とフィルモア大統領国書の翻訳
近代韓国語における外来の新語新概念の導入について
「世界史地」と「国際法」知識及び近代東アジア
漢訳聖書における音訳語の継承と創造
西洋料理と近代中国語
『唐話纂要』の不均質性
語構成パターンの日中対照とその記述方法
日中二字法律用語の語構成特徴にみえる影響関係
現代中国語にどれくらいの日本借用語があるのか
国字(日本製漢字)と誤認されてきた唐代の漢字
あとがき
国内の主要な環境法を中心に取り扱う。GX,自然再興,循環経済といった環境法政策の目まぐるしい動きを的確に反映したほか,環境をめぐる紛争についても丁寧に解説。各所に配置した設問や,重要用語・重要センテンスの明示など,学習に配慮した一冊。
第1編 環境法総論
第1章 環境法と環境訴訟──イントロダクション
第2章 環境法の基本理念・原則,各主体の役割
第3章 環境政策の手法
第4章 環境基本法
第2編 環境法各論
第5章 環境影響評価に関する法 第8章 自然環境・生物多様性に関する法
第6章 汚染排出の防止・削減に関する法 第9章 環境保護の費用負担に関する法
第7章 循環管理法 第10章 地球温暖化問題に関する法
第3編 公害・環境事件の司法・行政的解決
第11章 公害・環境訴訟と公害紛争処理 第12章 各種の環境訴訟
なぜか、部下やメンバーとの関係がうまくいかない。
そんな悩みを抱えるリーダーは、こんな伝え方をしていませんか?
会議でメンバーに「何かアイデアある?」
部下の報告に「結論から話そうよ」
仕事が終わらない部下に「優先順位の高い仕事はどれ?」
リーダーが何気なく発した、その「ひと言」。
知らないうちに、部下やメンバーに圧迫感を与えたり、イラっとされているかもしれません。
リーダーである、あなたの伝え方、チェックしてみませんか?
本書は、心理的安全性を軸に、部下が自分で動き、チームが変わるコミュニケーションを解説。
心理的安全性を害する言葉を「(人間関係で)損する伝え方」、
心理的安全性を担保する言葉を「(人間関係で)得する伝え方」、
として、対比形式で紹介しています。
伝え方を変えるだけで、
「本音が言えるチームをつくる」
「多様な意見が出る会議を開く」
「メンバーが仕事に積極的になる」
「叱っても、良好な関係を保てる」
などが可能になる1冊です。
40億年前から始まった、途切れることなく続く生物の生存競争は、生殖のための無数の戦略物語を生みだした。本書では、陸・海・空からワニやダチョウ、カメレオン、ウミウシなど32種類の生物を選びだし、想像を超えた形状のオスの生殖器を繊細な鉛筆画で、交尾の様子をドラマチックで美しい色彩の水彩画で表す。それらを挿絵に、各生物の生殖にまつわる驚愕の仕掛けや策略を、動物学者のエマニュエル・プイドバによるユーモア溢れるエッセイで解説。
生物たちの生殖達成への飽くなき情熱によって、生殖器を自在に最適化させていくというその戦略は、今もとどまることなく地球上で練り続けられ、その結果として、私たちの地球は多種多様な生命に満ちた星であり続けている。人間を遥かに凌駕する生物たちの、知られざる最適化戦略の神秘と不思議をエッセイとビジュアルで綴る、注目の一書!
現代の都市再生は、「完成したものを受け入れる能力」には長けている。だが、「まだ完成していないものを育てる能力」を失いつつある。都市が完成すればするほど、人間が自由に関わり、試し、変えていく余地は小さくなる。本当の都市再生とは、都市を完成させることではない。変化が起こり続ける条件を残すことである。
未完成な知が宿る余白を残せ。「未完成な知が滞留する都市」とは、成功するかどうかさえ分からない活動を、未来をつくるための都市機能として引き受ける都市である。そこから人間が始まる、そこから創造が始まる、そこから都市が再び動き出す。
この再定義こそが、「やさしい都市」へ向かう羅針盤となる。
表参道FROM-1st、東急ハンズ、AXIS、QFRONT、キャットストリート、Q-AX、青山AOなど、60年以上にわたり数多の都市開発に携わってきた浜野安宏。40年間、デベロッパーとともに都市の現場を歩んできた吹田良平。
本書は、都市を理論ではなく実践の現場から見続けてきた師弟二人による、管理され、飼い慣らされ、想像力を失いつつある都市への異議申し立てである。そして、次の都市を生きるすべての人への挑発である。
第1章 都市再生時代、終わりの始まり
第2章 書物から遠く離れて
第3章 都市論に関する二、三の事柄
第4章 浜野安宏の創造的地平論
第5章 都市再生代替案ーー未完成な知が宿る余白
リノベーションを学び、設計やプロジェクトに取り組むための入門教科書。住宅や学校、商業施設などの建物単体から地域レベルまで、計画手法を事例とともに解説し、調査・設計・現場・運営の実践ポイントも充実。講義テキストとしてはもちろん、学生から実務者まで、初めてリノベに取り組む人の手引きとして最適の1冊。
2024年から独占配信中で話題沸騰となったNetflixリアリティシリーズ「ボーイフレンド」。
そこに出演し、大きな人気を集め、現在インフルエンサーとして活動しているDaiShun。
本書はついこの間まで、一般人だった彼らが歩んできた軌跡を、たくさんの写真とともにまとめたフォトエッセイ。
<SIDE Dai>
ずっと周りの顔色ばかりを窺ってきた幼少期、母親との確執、自分のセクシャリティの自覚・・・・・・そんな過去を抱えたDaiがShunと出会い、変わった自分に気づくまで。
<SIDE Shun>
壮絶な施設生活、里親との暮らし、新宿二丁目で酒に溺れた日々、元恋人たちとの出会いと別れ・・・・・・愛を知らなかったShunがDaiと出会い、愛を知るまで。
男同士のカップルとして、LGBTQの新たなアイコンとして、彼らのこれまでとこれからを紐解いていく。
<SIDE Dai>
ずっと周りの顔色ばかりを窺ってきた幼少期、母親との確執、自分のセクシャリティの自覚・・・・・・そんな過去を抱えたDaiがShunと出会い、変わった自分に気づくまで。
<SIDE Shun>
壮絶な施設生活、里親との暮らし、新宿二丁目で酒に溺れた日々、元恋人たちとの出会いと別れ・・・・・・愛を知らなかったShunがDaiと出会い、愛を知るまで。
男同士のカップルとして、LGBTQの新たなアイコンとして、彼らのこれまでとこれからを紐解いていく。
1.生物にとって環境とは何か 2.気候と生物 3.地形と生物 4.植生と植生遷移 5.植生と動物の関係 6.水域生態系における生産者と分解者 7.生物的環境 8.生態系における撹乱 9.景観生態学的要因 10.人間による環境改変1:都市化 11.人間による環境改変2:農村の場合 12.人間による環境改変3:河川の改変とその生物への影響 13.生物多様性の考え方 14.生物の進化1:種分化と種間関係 15.生物の進化2:孤立した生物生息場所が持つ意味
生物のそれぞれの個体を取り巻く環境は、生物の生息のありようを大きく左右する。環境の構成要素として非生物的な条件がもっぱら認識されるが、周囲にいる他の生物も環境の構成要素である。というのは、生物はほとんどの場合単独では生きておらず、同種あるいは他種の生物と密接な関係を保ちながら生きているからである。本書では、生物の生息に影響を及ぼす環境条件について、生物的条件や景観に関わる条件なども含めて解説する。さらに長期的な視点に立った場合に、環境が種分化や進化にどのように関わるのかの概要も紹介する。
1.生物にとって環境とは何か 2.気候と生物 3.地形と生物 4.植生と植生遷移 5.植生と動物の関係 6.水域生態系における生産者と分解者 7.生物的環境 8.生態系における撹乱 9.景観生態学的要因 10.人間による環境改変1:都市化 11.人間による環境改変2:農村の場合 12.人間による環境改変3:河川の改変とその生物への影響 13.生物多様性の考え方 14.生物の進化1:種分化と種間関係 15.生物の進化2:孤立した生物生息場所が持つ意味
プロのエコノミストが解き明かす。アームズレングズ価格をいかに導出するか。個別性の極めて強い争点を産業別。ケース別の視点から詳解。
エコノミストたちが格闘してきた「危機の資本主義」-経済理論、経済史、社会史、地政学、経済政策を俯瞰する教養としての経済思想。
タイリングとは、平面上に図形(タイル)を隙間や重なりなく敷き詰めていくことを考える数学であり、タイル張りや平面充填ともよばれている。このようなタイリングの理論は代数学、解析学、幾何学、組合せ論などと深く関わりがあり、多くの分野が重なった領域である。
本書では、事前知識がない読者でも読み進められるよう、適宜背景知識を補いながら、タイリングについて体系的に解説する。さらに節末には練習問題も配置されており、学んだことについて自身の理解を確かめることができる。タイリングとは何かといった基礎から、タイリングの型、非周期タイリング、ユークリッド平面以外の空間でのタイリングといった発展的な話題まで紹介している。タイリングの入門書としてだけではなく、タイリングがもつ幾何学模様のビジュアル的な美しさも備えた一冊。
イントロダクション
第0章 予備知識
0.1 集合論の初歩
0.2 可算性
0.3 幾何学の初歩
0.4 線形代数の初歩
0.5 解析学,位相幾何学の初歩
0.6 代数学の初歩
第1章 タイリング入門
1.1 タイリングとは?
1.2 平面の等長変換
1.3 タイルの対称性
1.4 タイリングの対称性
1.5 タイリングの対称変換群の可能性
1.6 タイリングはいくつあるのか?
第2章 タイリングの型
2.1 一様タイリング
2.2 正規な頂点を持つタイリング
2.3 辺対辺ではないタイリング
2.4 パッチによるタイリング
2.5 ランダムタイリング
2.6 拡張定理
2.7 周期的タイリング
2.8 タイル張りできる凸多角形
2.9 バランスタイリング
第3章 強非周期的プロトタイル集合
3.1 準結晶と強非周期的なプロト集合
3.2 置換タイリング
3.3 ロビンソンの強非周期プロト集合
3.4 ペンローズの強非周期プロト集合
3.5 強非周期的プロト集合によるタイリングと射影法
3.6 テイラー–ソコラーの強非周期タイル
第4章 他の幾何と他の次元におけるタイリング
4.1 球面のタイリング
4.2 双曲平面のタイリング
4.3 3次元ユークリッド空間のタイリング
4.4 結び目タイリング
4.5 タイリング,曲面,3次元多様体
付録
A.1 タイリングされた形を作成する
A.2 課題
A.3 各節に関する注意
A.4 リソース
A.5 図のクレジット
参考文献
訳者あとがき
索引
地球温暖化、オゾン層破壊、生物多様性の喪失、放射能汚染、マイクロプラスチック汚染など、環境問題は地球規模で広がり、その解決・改善は喫緊の課題となっている。
地球全体で何が起こっていて、どの程度深刻なのか。またそれらは何に起因し、どのように解決できるのか。
本書では、信頼性の高い科学データを多数交えながら、いま取り組むべき課題を明らかにする。
その客観性、網羅性、平明さによって30年にわたり読み継がれてきた基本図書の最新版。
まえがき
第1章 地球の自然環境の進化と構造
1 地球における物質進化と生命の起源
2 生物と自然環境の相互作用と進化
3 地球における物質の循環バランス
第2章 オゾン層破壊と紫外線増加
1 地球のオゾン層と紫外線
2 オゾン層破壊問題の起源
3 南極のオゾンホールと地球のオゾン層破壊
4 オゾン層破壊による人間と生態系への影響
5 オゾン層破壊物質 35
6 オゾン層保護の取り組みの経緯とオゾン層回復の可能性
7 オゾン層の現状と今後の予測
第3章 危機に直面する地球温暖化・気候変動
1 地球の気温と温室効果ガス
2 温暖化の進行とその影響
3 温室効果ガス濃度の急増
4 地球温暖化の進展による影響予測
5 温暖化防止のための国際的取り組み〜パリ協定発効まで〜
6 日本の温暖化防止対策と今後の課題
第4章 大気汚染と酸性雨、深刻化する浮遊粒子状物質被害
1 大気汚染と酸性雨、酸性降下物
2 地球規模の大気汚染、酸性雨問題
3 環境の酸性化による生物への影響
4 酸性化防止のための国際的取り組み
5 浮遊粒子状物質による大気汚染と人間の健康被害
6 浮遊粒子状物質による大気汚染の防止
第5章 残留性汚染物質とプラスチックによる海洋汚染
1 残留性有機汚染物質(POPs)
2 POPs 汚染の地球規模汚染と生物影響
3 POPs 汚染の軽減・防止対策
4 合成高分子材料の種類と特性
5 合成高分子材料の生産と利用の問題点
6 合成高分子材料による海洋汚染
7 合成高分子材料による海洋汚染予測と防止対策
第6章 原子力利用と放射性物質汚染
1 放射線と放射性物質、放射能
2 放射線の人体に対する影響
3 核兵器による放射能汚染
4 原子力発電による汚染
5 放射能汚染の防止
第7章 進行する生物多様性の損失
1 生物多様性とその価値
2 生物多様性の損失の現状
3 生物多様性の減少の原因
4 生物多様性の保全策
5 国内および国際的な取り組み
6 生物多様性と持続可能な社会形成
7 最近の新たな動向
第8章 地球環境危機を克服しうる持続可能な社会
1 地球環境問題の本質と特徴
2 持続可能な生産消費体系
3 再生可能エネルギーを中心とするエネルギー生産への転換
4 持続可能な生産消費活動ー物的生産消費活動
5 生産の民主的コントロールによる持続可能な社会の実現
あとがき
高齢者・障害者などの当事者だけでなく、建築主や運営主体など施設にかかわる人々も含んだ、
利用者の視点に立った施設のあり方を、事例をとおして紹介。
解説では、どういったユーザーニーズが求められているのか、加えて建築的な解決方法について説明。
事例では、どのユーザーのどの点を考慮して計画した結果、どの使われ方が実現したかなどを示す。
はじめに「利用者本位の建築デザイン」を問い直す
1章 住まい手のちからを引き出す住宅
2章 ケアを必要とする人たちの共同の住まい
3章 在宅生活を支援する地域施設
4章 日常生活の延長にある医療施設
5章 多様性をはぐくむ教育施設