"著者である大庫直樹氏が開発した、地域経済の潜在力を見出す手法、ILO産業分析は、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)から「特徴的な事例」として表彰を受けました(2015年度)。その手法に着目した北洋銀行と大庫氏はタッグを組み、広い北海道を各地方に分け、それぞれの地域に最適な方法で、今後の地方創生をどのように進めていくべきかを分析しました。
ILO産業分析とは、その地域における産業を「Inbound型・他地域から需要を呼び込む」「Local型・地産地消」 「Outbound 型・他地域市場を狙う」に分けて、それぞれの付加価値を分析し、地域の産業別特徴や成長産業を明確化する手法です。一口に北海道といっても、さまざまな地域があり、地域ごとの長所が ILO産業分析で見えてきました。これは全国のさまざまな地域でも応用可能な分析手法です。その内容を豊富な事例とともに収録しています。"
1893年、御木本幸吉が世界で初めて成功させた真珠養殖は、今日新たな段階に入っている。遺伝子、ゲノム情報を適用することによって、より高品質な真珠生産を目指し養殖技術の革新が図られている。本書は真珠養殖125年を記念して行われたシンポジウムを基礎に、新時代に突入した今日の真珠養殖技術の最先端を、真珠研究の第一人者が紹介する。主な目次 1章 養殖真珠研究の歩み 2章 真珠や貝殻はどのような細胞が作っているのか 3章 ゲノムから探るアコヤガイの多様性と進化 4章 アコヤガイ母貝の系統保存 5章 真珠層の色調関連成分の化学分析 6章 真珠層の色調を決定する遺伝子 7章 真珠層形成の機能タンパク質 8章 アコヤガイの赤変病研究の現状 9章 アコヤガイの真珠収穫後の有効利用
教科書『生物基礎 新訂版』(生基007-901)準拠。
川の科学、永久保存版!
世界中の河川に関するあらゆる情報が詰まった決定版。
わたしたちの暮らしと多様な生態系を支える、河川・河口・三角州のすべてがわかる。
いまこそ知るべき「共存策」と「防衛策」。
1. 世界中の河川をテーマごとに分類し、37点の世界地図に集約!
2. 多様な生態系と人類の関係など、網羅的な視点から河川を科学的に分析!
3. 地図、衛星写真、図解イラストなど、徹底的に視覚効果にこだわる編集!
4. 決壊や洪水など、水害の多い日本の防災に役に立つ基本資料!
【推薦】
藤岡換太郎(静岡大学防災総合センター客員教授)
このような川の本は今まで見たことがない。一読をお勧めする。川の最初の一滴から河口までの地形、動植物、鳥類などを写真や図表で解説した画期的な本である。
・目次より
1. 河川、河口、三角州の世界
2. 河川のしくみ
3. 河川の構造
4. 河川の生態系と生物多様性
5. 河川と人類
6. 河口のしくみ
7. 河口の構造
8. 河口の生態系と生物多様性
9. 河口と人類
10. 三角州のしくみ
11. 三角州の構造
12. 三角州の生態系と生物多様性
13. 三角州と人類
14. 未来の河川、河口、三角州
新しい自然保護の概念を整理し、地球上で生きて行く上で誰もが教養として知っておくべき、「自然保護のための生態学」をわかりやすく解説。自然保護の現場の社会問題や法制度に関心のある学生が読んでも興味がもてる内容とした、これからの「自然保護」の教科書。
刺激的で普通でないものが溢れ続ける現代文明…このままでは、デザインの被害者が続出する。デザインの本来を問い、デザインの将来を読む…世界各国で行われたUCHIDAデザイン講演録。
社会人に必要な「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の
3つの能力を意識的に育成し身につける
現場社員の成長が、会社の発展につながることを実感させるためのマネジメント手法
これから管理職になるあなたのために。組織の先輩から贈る「管理職としての考え方」
管理職へ昇進する部下に向け、「組織内の中間管理職としての心得」をつづった“心得帖”。「部下に約束を守らせる3つの配慮」や「人の役に立っているか?を問い続ける」等、上司必須の考え方を紹介する
栽培植物の成立という課題は,人間の定住生活をもたらした農耕の起源にかかわる農作物,特に穀物をめぐって論考されてきた。栽培植物は,どのような祖先から,どこで,いつ,どのような担い手によってつくられたのか。栽培植物が文明の発祥にどのようにかかわり,結果としてどのような特徴が栽培植物に組み込まれているのか。本書では,好評の前書『栽培植物の自然史ー野生植物と人類の共進化』に引き続いて,栽培化にかかわる諸問題を扱うとともに,栽培植物にまつわる文化的側面や自然とのかかわりに関する論考を加えた3部16章で構成されている。23人の第一線の研究者がそれぞれのフィールドを舞台にいきいきと物語る。
1:鍵盤と五線譜
2:五線譜のきまりごと
3:指番号と手のかたち
4:音符・休符一覧
5:繰り返し記号と演奏法
6:【曲集】
7:少年時代
8:負けないで
9:涙そうそう
10:ハナミズキ
11:あの素晴らしい愛をもう一度
12:心の旅
13:木綿のハンカチーフ
14:赤いスイートピー
15:明日があるさ
16:花 〜すべての人の心に花を〜
17:贈る言葉
18:卒業写真
19:島唄
20:奏(かなで)
21:見上げてごらん夜の星を
22:翼をください
23:君は天然色
24:川の流れのように
25:上を向いて歩こう
26:想い出がいっぱい
27:空も飛べるはず
28:いつかのメリークリスマス
29:チェリー
30:桜坂
31:Tomorrow never knows
32:いとしのエリー
33:残酷な天使のテーゼ
34:I LOVE YOU
35:ひまわりの約束
36:果てない空
37:One Love
38:世界に一つだけの花
39:千本桜
40:キセキ
41:Best Friend
42:サウダージ
43:マリーゴールド
44:さよならエレジー
45:ただ君に晴れ
46:Lemon
47:裸の心
48:点描の唄(feat.井上苑子)
49:インフェルノ
50:春を告げる
51:ふるさと
52:虹
53:群青
54:怪物
55:ドライフラワー
56:115万キロのフィルム
57:Cry Baby
58:うっせぇわ
59:紅蓮華
60:ハルノヒ
61:猫
62:Pretender
63:夜に駆ける
64:花になって
65:白日
66:逆夢
67:ミックスナッツ
68:Magic
69:ダンスホール
70:オトナブルー
71:怪獣の花唄
72:水平線
73:Habit
74:ベテルギウス
75:新時代
76:魔法の絨毯
77:アイドル
78:ちゅ、多様性。
79:晩餐歌
80:唱
81:タイムパラドックス
82:カーテンコール
83:幾億光年
84:ライラック
85:familie
86:シンデレラボーイ
ムササビを追って日本から台湾へーーそこには豊かな自然のなかに魅力的な野生動物の世界が広がっていた。日本人の研究者として永年にわたり台湾の大学で教鞭を執りながら、情熱をもって取り組んできた野生動物の研究・教育・普及について、さまざまな台湾事情を交えながらいきいきと語る。
はじめに
第1章 なぜ台湾なのかーー東京の高尾山から台湾の渓頭演習林へ
1 ホオジロムササビとの出会い
2 いざ台湾へ
第2章 台湾の自然ーーその成り立ちと特徴
1 地史ーーいつ形成されたのか
2 地勢ーー山脈と河川
3 気候ーー熱帯から亜寒帯まで
4 動物ーー多様な哺乳類
第3章 台湾の哺乳類ーー多様な自然史
1 滑空性リス類ーームササビとモモンガの進化
2 樹上性リス類ーー低地と高山の森に暮らす
3 ネズミ類ーー高山の草地と森に暮らす
4 トガリネズミ類ーー台湾の固有種
5 食肉類ーーイイズナ・ベンガルヤマネコ・ウンピョウ
6 鱗甲類ーー絶滅危惧種ミミセンザンコウ
第4章 台湾の哺乳類研究ーー次世代へ向けて
1 台湾の哺乳類研究
2 台湾の哺乳類学教育
3 これからの哺乳類学
おわりに
郊外の耕作放棄地、都市公園の一角、商業施設の屋上、団地の敷地ーー。まちに点在する未活用空間に、都市住民の手による農園が増えている。空き地の利活用、コミュニティの再生、都市緑化、環境教育や食育といった地域課題解決に貢献する都市型農園について、国内外の先進事例や実践者への取材を交え、最新の知見を整理する。
「ディテール」からひもとく近代建築の思考の痕跡。100を超える図版・写真とともに読む。
SAP、マッキンゼーを経て学んだ、成功する経営の法則とは?流行りに流されるのではなく、本質をとらえた施策とは?あなたの職場をいますぐ変えるためのヒントが満載!
広告、映画、ドラマ…「優れたクリエイティブ」の定義は、世界ではとっくに変わった。日本の作り手は、変われるか?クリエイティブ・エシックスとは、世界をより良い場所にするかどうか?という視点で物事を判断するマインドセット。「炎上しないように守るコンプライアンス」ではなく、「ブランドをより魅力的に成長させるための倫理」を紐解く、はじめての書籍!
国内外の最先端の取り組みを紹介
建設ネイチャーポジティブ時代に向けた実践的ガイド
ネイチャーポジティブ(自然再興)は2030年までに生物多様性の損失を反転させることを掲げた国際目標であり、気候変動対策と並ぶ新たなグローバルアジェンダとして急速に対応が進んでいます。とりわけ建設分野は生物多様性損失要因の約3割を占めるとされ、インフラ整備の在り方そのものが問われています。「建設ネイチャーポジティブ」は、この課題に応答する形で国内外の政策・技術・金融動向を体系的に整理した初の書籍です。日本におけるグリーンインフラの取り組みや河川整備計画への環境定量目標の導入、成果連動型の資金調達手法など最新の展開を紹介するとともに、英国の生物多様性ネットゲイン政策やワイヤ川での官民連携型自然洪水管理など、国際的に先進的な事例を分析しています。さらに、生物多様性クレジットを含むネイチャークレジットの可能性や「国土資本マネジメント」という新概念を提示し、建設産業が直面するリスクとチャンスを多角的に論じています。本書は、政策立案者、実務者、研究者にとって、ネイチャーポジティブ時代の建設・インフラ戦略を構想する上で不可欠なリファレンスとなる他、企業のサステナビリティー部門の方にもお勧めです。
1部 ネイチャーポジティブに動き出したインフラ整備
1.盛り上がるネイチャーポジティブの実践
2.社会資本整備にビルトインされるグリーンインフラ
3.ネイチャーポジティブを目指す川づくり
4.ネイチャーポジティブに欠かせない金融
2部 世界の現状・先端事例〜ネイチャーポジティブ先進国、英国を中心として〜
5.生物多様性ネットゲイン政策の衝撃
6.官民ブレンドファイナンスによるワイヤ川の自然洪水管理
7.生物多様性クレジットとインフラ整備
3部 建設産業はネイチャーポジティブ時代にどう備えるのか
8.ネイチャーポジティブ時代のインフラ整備
9.座談会〜2030年の建設ネイチャーポジティブ〜
都市化・産業化が進み、生命に関する新たな学問が発展するなか、人と動物の関係も大きな転機を迎えた。科学振興を目指すロンドン動物園の展示から、虐待・実験をめぐる社会的論争、進化論とグローバルな採集に基づく「生物多様性」の誕生まで、現代にいたる動物観の形成を解き明かす。
序 章 ペンギン、空を翔ぶ
動物史とは何か
本書の構成
術語と訳語
第1部 動物の可視化と主題化
第1章 黎明期の動物園
はじめに
1 動物園の誕生
2 都市の中のユートピア
3 動物学の制度化
おわりに
第2章 収集、展示、馴致
はじめに
1 劇場型の展示空間
2 実在した幻獣
3 オリエンタリズム
おわりに
第3章 科学とカネ
はじめに
1 動物学会の再編
2 遊園地化する動物園
3 動物園の公共性とは
おわりに
第2部 人と動物の相互関係
第4章 銃を握れない牛のために
はじめに
1 法制化のはじまり
2 マーティン法の成立
3 二分された世論
おわりに
第5章 幸福な家族
はじめに
1 猫と鼠の友愛
2 ケージの中の社会実験
3 変貌する家族像
おわりに
第6章 進化論の被造物
はじめに
1 ダーウィンの感情研究
2 動物が流す涙
3 植物に通う神経
おわりに
第3部 人新世の動物種
第7章 気候に挑む
はじめに
1 気候馴化の理論と実践
2 ヒマラヤからハイランドへ
3 帝国の大いなる遺産
おわりに
第8章 生物多様性の起源
はじめに
1 動物地理区の設定
2 分類体系の標準化
3 何のための採集か
おわりに
終 章 雪原のキリン
あとがき
注
参考文献
図表一覧
索 引