言語の働きは本当に道具としてのそれだけなのだろうか?それとも、言語には有用・無用にかかわりなく存在するなにかもっと大切な働きがありはしないだろうか?一見、無用とも思われがちな少数民族の言語に私たちはかけがえのない価値、それも当該民族にとってのみならず、この地球上に生きる私たちすべてにとってかけがえのない価値を見出すことはできないのだろうか?そして、そのような価値を見出すことができたとして、私たちはそれを守るために一体なにができるだろうか?本書は、シベリアの少数民族の言語、コリャーク語のフィールドワークを通して、著者がこのことを自分自身に問い続けてきた記録である。
創造的なアイデアが出ないのはなぜ?それは組織を機械的に見ているから。組織を「生き物」としてとらえて、活性化すれば答えが必ず出てくる。ゆっくりじっくりが革新を生み出す。
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知的財産価値評価を必要とする各局面別に評価実務を解説
評価実務全般を網羅した決定版的一冊!
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知的財産は一物多価であり、評価目的、評価局面、知的財産の種類、知的財産を活用する主体のガバナンス、評価時点、経営環境などによって実務上求められる価値は異なります。このように不安定な知的財産を有効に活用して更なる進歩・発展をさせるために役立つ知的財産価値評価をするには、法律、技術、会計、経済、経営などに関する学術的な知識と、常に変化する産業活動における様々な現象に対応する適正な判断力が要求されます。そのため知的財産の価値評価は実務的には難しい業務であるとされてきました。
また、これまで「知的財産の価値評価」に関する著作物などは数多く公表されていますが、いずれも事業における実績評価を明らかするには向いておりますが、将来価値を予測するには必ずしも向いているものは少なく、経営戦略に基づく将来の目的や目標を達成するための参考資料としては、有効に活用されていないというのが実情であります。
本書は、学術的に新しい知的財産の価値評価手法や新しい価値評価理論の開発や研究成果を目指したのではなく、実務家として、これまで研究者や諸先輩の方々がこれまで研究・開発し、蓄積してきた価値評価手法や価値評価理論を基本として、これに知的財産の個別的特性や事業への戦略的活用特性などを加味し、どのようにしたら企業価値の最大化と社会のイノベーションに役立つ知的財産価値評価書を作成できるか、また、経営者や取引者や投資家・金融機関などのステークホルダーは、この知的財産価値評価を所定の目的達成のためにどのような点に留意して活用すべきかを目指したものであります。
また、知的財産の価値評価は、利用者の目的に対する意思決定や次のアクションを起こすための参考資料となるものであることに鑑み、知的財産に具体的「値付け」をして資産価値を明らかにするというだけでなく、知財権利化業務の各局面や、事業戦略策定や研究開発戦略策定、知財紛争対応戦略など、極めて多様な局面において必要とされるものと考えます。このような視点から本書では、様々な局面においても知的財産の定性評価を重視して、利用者の目的達成に役立つような戦略的な知的財産価値評価の実務を目指したものであります。
弁理士、弁護士、企業の知財部門の方々はもちろん、公認会計士やコンサルタント、企業の経営企画部門、財務部門、研究開発部門や事業開発部門の方々など、様々な方々が一読すべき内容になっております。
◆1980年代から徐々にすすめられてきた競争法原理の導入は何をもたらすか。経済法(独禁法)やエネルギー法の観点から検証◆
1980年代から徐々にすすめられてきた競争法原理の導入は何をもたらすか。近年のIIP自由化、小売の全面自由化から、再生エネルギーの普及・ネットワーク部門の法的分離・規制・安全確保・多様な電源確保の課題と消費者保護等。政策の実現に向けて、経済法(独禁法)やエネルギー法の観点から検証。
20世紀初頭以来の経営学の歴史を受けとめて、その新たな地平を拓いたバーナード。その人と理論、アクチュアリティを描き出す。
炎上、祭り、ネットスラング、アスキーアート、オフ会、MMD、MAD……。
「2ちゃんねる圏」を舞台にネットユーザーが生み出した「くだらない」「取るに足らない」文化は、それゆえに論じられないままでよいのか。
SNS全盛の現代、オワコンといわれる「2ちゃんねる圏」の文化に、社会学の知見を用いて大まじめに切り込む、ネットカルチャー論。
「生物学」はここから始まった! 現在もアップデートされ続ける進化論の礎を読み解く
たまたま起きる変異が自然淘汰を経て、新たな形質として獲得され種が増えていく。進化とは枝分かれの歴史である。進化の原動力を解き明かしたダーウィンの進化論は現在も概ねその正しさが証明されている。一方、弱肉強食、優生思想といった誤解もつきまとってきた。 いま進化論を読むことの意義とは? ダーウィンの理論からエピジェネティクスなど最新の遺伝学まで、人類史を振り返る意味でも、ホモ・デウス化する人間の未来を見通す意味でも、読解必須の書。
第1章 「種」とは何か?
第2章 進化の原動力を解き明かす
第3章 「不都合な真実」から眼をそらさない
第4章 進化論の「今」と「未来」
特別章 ダーウィン『種の起源』以降の発展
第1章 「種」とは何か?
第2章 進化の原動力を解き明かす
第3章 「不都合な真実」から眼をそらさない
第4章 進化論の「今」と「未来」
特別章 ダーウィン『種の起源』以降の発展
次々に現れ、防除を行っても逃れた個体から再び増殖する可能性があり、侵入先の環境に合わせて性格を変化させる外来生物。生物多様性に対する深刻な問題の解決に、生態学の成果を生かす。
EPAに基づく人材の受け入れが進む中、外国人とのワークシェアを持続性(Sustainability)をもとに進めるために必要な医療福祉政策、日本語教育政策とは。
農村計画に関する文献、「農村コミュティ」、「参加とワークショップ」、「外部人材と関係人口」、「景観保全」、「伝統的価値認定制度」、「生物多様性」、「獣害」、「地域資源管理」、「生活空間構造と震災復興」、「ICT・スマート技術」、「再生可能エネルギー」、「移行と農山村再生成」の12テーマを取り上げている。それぞれの論文のあとには、コメンテーターのコメントをあわせて掲載している。
性同一性障害、セックス依存症、ピルの解禁、勃起障害など、性をテーマに近年の動きを収めた論文集。日本で最初の性別再適合手術を行なった医師らによる鼎談も収録した本書は、性とこころのかかわり、およびその多彩なありようを知るための必読書である。
緑なす大自然の中に展開される鳥と昆虫の生存をかけた壮絶な闘いー。敵をあざむき威嚇する虫たちの擬態そして寄生など、生きのびるための驚異のテクニックと自然界のドラマを活写する。虫好き・鳥好きのための驚嘆のナチュラル・ヒストリー。
スケールが大きくて捉えにくい「環境」と、個人の生活感覚とのギャップは、どのように埋められるのか。
食料自給率、生物多様性、南方熊楠など、多彩な視点から問うことで想像力を押し広げる刺激的論集。
1 環境への思い
1 ファンタスティックな環境【岩崎大】
2 触覚性環境【河本英夫】
3 食料自給率【山田利明】
4 レジリエントな自然共生社会に向けた生態系の活用【武内和彦】
2 一歩後退二歩前進
5 非合理の合理性【住明正】
6 ケンムン広場:生物多様性モニタリング研究における保全生態学と情報学の協働【鷲谷いづみ・安川雅紀・喜連川優】
7 消費者が関与する海のサステナビリティー:水産物エコラベルのポテンシャル【八木信行】
8 宇宙と環境とファンタジー【石崎恵子】
9 マヌカン・レクチャーとフレッシュな生命【池上高志】
3 文化的環境
10 初期日本哲学における「自然」【相楽勉】
11 南方熊楠・説話研究と生態学の夢想【田村義也】
12 大正詩人の自然観:根を張り枝を揺らす神経の木々【横打理奈】
13 城外に詠う詩人:中国の山水田園詩【坂井多穂子】
14 潜在的人類を探索するワークショップ【安斎利洋】
15 エクササイズとしての無為自然【野村英登】
4 障碍者・高齢者・避難者の環境
16 22世紀身体論:哲学的身体論はどのような夢をみるのか【稲垣諭】
17 移動・移用についての小論:フレッシュな生命【日野原圭】
18 カップリング(対化)をとおしての身体環境の生成【山口一郎】
19 高齢者・障碍者の能力を拡張する環境とは【月成亮輔】
20 障碍者の環境【池田由美】
魔法の根絶を目論む正義同盟の王様はあの人だった…。 ブリスタルと妖精の仲間たちは戦うことができるのか? 世界的ベストセラー「ザ・ランド・オブ・ストーリーズ」続編シリーズ第4弾!
「一億総活躍社会」実現の大前提!IoHH(インターネット・オブ・ヒューマン・ヘルス)を提唱する著者が、キーパーソンと徹底討論!
多変数解析函数論を体系的に論じた成書のオンデマンド版。1〜4章で初等的方法で論じられる内容や著名な歴史的成果を解説し,5〜9章では解析的多様体の理解に必要な基礎知識をまとめるとともに,後章への準備を期した。最後の3章は,本書の精髄ともいうべきスタイン多様体の解説である。わが国の数学史を俯瞰するうえでも重要な一冊である。
1. 多変数正則函数の基本性質
2. 整級数とその応用
3. ハルトグスの正則性原理
4. 多重劣調和函数
5. 整級数環
6. 有利型函数
7. 多様体,解析接続
8. 解析的集合
9. 層のコホモロジー,連接層
10. 柱状領域におけるグザンの問題
11. スタイン多様体
12. レヴィの問題
付録1 多変数解析函数論の小史と展望
付録2 位相空間概説