高校までに学んだ知識を体系化するとともに環境問題の本質を理解するための科学的・人文社会学的な知識をわかりやすく解説。
21世紀の国家像と新自由主義への対抗軸。グローバリゼーションは、我々の選択の余地を狭めている。そして、市場経済への従属を余儀なくされている。本書では、そのような状況のなか、フレキシキュリティ、デンマーク・モデル、移動的労働市場を検討し、選択可能な社会のあり方を問う。
日本列島に豊かな恵みをもたらす多種共存の森。その驚きの森林生態系を最新の研究成果で解説。このしくみを活かした広葉樹、針葉樹混交での林業・森づくりを提案する。
不思議に満ちた魚類の行動生態。その進化の謎を解く次世代に贈る最先端の入門書。
ニュースが読める、専門用語を理解する。環境問題に取り組む人が知っておくべき328語を収録。
日本の企業システムはどこに向かうのか。「失われた10年」以後の日本の雇用制度と企業統治の変化について、従業員の行動に焦点を当てて考察。
本書では、生物多様性の保全と利用をめぐる国際関係、および生物多様性を保全するための保護地域をめぐる国際関係に焦点を当てて、平易に解き明かした。一般的にはあまり知られていない生物多様性と保護地域の光と影、生物資源やその原産地でもある自然保護地域を先進国の視点から支配してきたことから生じた先進国と途上国の相克を解明している。
グローバル化と工業化が進む現代の食と農を多角的・批判的に分析し、対抗性を担う主体とその実践から、生命と地域に根ざした新しい視点を提示する。現代における「食と農の社会学」を基礎づける待望のテキスト。
これ一冊で菌類の分類・生態の基礎から最新の情報を手に!最新情報を反映して、ツボカビ類や関係の菌について増補・改訂。
頻発する企業不祥事、訴訟トラブル、契約問題…事前の対策、事後の対応はどのようにすればよかったのか?具体例で法務の基本と戦略的活用法がわかる!
統合への試行錯誤の長い歴史をもち、大小多数の国によって構成され、多くの課題を抱えつつ着実な歩みを進める複雑なヨーロッパ経済。統合の歴史と現状を中心に、その全体像を体系化し解説。
ハーバードが採用した情報開示のコーチング・モデル。情報開示対話のための実践的ガイドライン、関係的価値TRACK-透明性、敬意、説明責任、継続性、親身さーの重要性など、具体例も豊富に掲載。