米国で最も評価が高く、広く読まれているインテリジェンスのテキストの初の邦訳。インテリジェンスとは何か、米国のインテリジェンス機関の機能と役割、情報収集、分析、秘密工作、カウンターインテリジェンス、政策決定者および議会との関係などをバランスよく解説し、今後の課題を探る。最後に英国、中国、フランス、イスラエル、ロシアのインテリジェンス機関の紹介を付す。
少年期の禅的修道を原点に、「東洋哲学」に新たな地平を拓いた井筒俊彦ーその境涯と思想潮流を、同時代人と交差させ、鮮烈な筆致で描き出す、清新な一冊。
民俗学者折口信夫が提唱した“マレビト”概念をもとに琉球各地に残る仮面・仮装芸能を映像民俗学の手法で調査。日本人の心象における来訪神・異人伝説の原型を探求する。
知覚とは、環境と身体がダイナミックに遭遇し、世界を直接的に把握する能動的で探索的なプロセスである。従来の古典的知覚図式を刷新するギブソン知覚心理学の転換点。
ロジックを鍛える!おさえておきたい数学の勘所(かんどころ)をパーフェクトガイド。
NPOとはどんな組織なのか、NPOで働くとはどういうことなのか、どこから収益を得ているのか、給与水準はどんなものなのか…。若き“NPO経営者”の挑戦から、新たなNPOの役割と新しいビジネスのあり方が見えてくる。
10ジャンル、30の小説から「近代」を発見する新テキスト。「文学」に親しみ、参加する、待望のLesson本。
ダイナミックな発展を遂げる隣国の歴史を、第一線の研究者陣が丁寧に解説、韓国での研究動向も踏まえて、大きな転換点を迎えた朝鮮史研究の新たな見取り図を提示する。アジア史的な視野で朝鮮史を位置づけ直した、隣接分野でも必携の研究案内にして、初学者にも最良の入門書。
ビジネスを成功に導く意思決定の質を高める。意思決定の質を高める5つのフレームワークをケースに沿って自ら考え、力をつける。
「株に興味はあるけど、入門書で挫折した」「文章が堅苦しくて読み進められない」…本書は、そんな人にオススメの株式投資入門講義。個性あふれる3人の先生の講義で、株の基礎からチャートの読み方、指標の使い方、さらに株価に影響を与えるニュースの見方まで、必要な知識が自然に身につく。