日頃の臨床場面で遭遇する疑問や理解していると思い込んでいる事象をとりあげ、それらに関する各執筆者なりのclinical reasoning(臨床的推論)を提示。
発掘現場の最前線から最新の発掘調査を踏まえ、考古学を中心に周辺分野の専門家を交えて総合的・学際的に論究。ミヤケ、都城制、古代寺院、服飾等、多彩な論考32本を収録。
厚生労働省のガイドラインを網羅。2年間の臨床研修機関に習得すべき事項を余すところなく記載。簡潔な記述、3Dのビジュアルな図で、短時間で頭の中をスッキリ整理。ベテラン医師の考え方がわかる「ココがポイント」「ココが豆知識」。届出義務、診断基準など、実地医療を行うのに必要な項目を付録として満載。研修医だけでなく、指導医、クリニカル・クラークシップ実習を受ける医学生にも満足の1冊。
たった一滴の血液で、なぜ糖尿病や痛風、SARSが分かるのか。そもそもドロドロ血液とは何なのか。逆にサラサラであればよいのか。血液型性格判断に信憑性はあるのか…。意外に知らない血液の働きや仕組みのほか、最新の血液診断法や将来の病気予測、プライバシーとも関わる血液の話題等を満載。生活習慣病が気になる人必読。
わが国の理学療法士養成の背景を念頭におき、その水準を少しでも高めるべく編集。理学療法学教育論、応用行動分析学からみた教育方法を追加。そして、理学療法学教科目の教授法、臨床実習、学生指導に多くの紙面を割いた。その他、大学院における理学療法学教育、理学療法学教育施設・教材を盛り込んだ。
『葉隠』の素晴らしさは、人間の生き方を教えていることである。宗教でもなければ、道徳でもない。それを超えたところにある「人間の美学」だ。いつの時代であれ、社会秩序のなかで飼い慣らされず、主体性を持って生きるために最も必要なのがこの「美学」である。起居動作一つから、他から後ろ指をさされないための修養まで…美学の根本を語った鍋島藩士、山本常朝の渾身の「武士道指南」をわかりやすく体系づけたのが本書である。
歴史のウラがわかる、おもしろエピソード満載!登場人物200余名!隠されたエピソードを中心に、あらゆる「なぜ?」に答える。
法相教学研究に欠くことのできない、尋尊関係の資料などを含む興福寺伝存の文書、典籍類の調査目録。総数80函余、未指定の文書まで網羅した6000点余の文書を収録する。
映画『下弦の月〜ラスト・クォーター』の撮影現場に完全密着。豪華キャストの秘蔵フォト&ロングインタビュー。
河北省省都である石家荘市の県級市である鹿泉市は中国農業科学院のモデル農村でもある。劉志澄・陳錫文・劉志仁らの中国専門家とともに、日本の今村奈良臣氏を団長とする調査団が三ヵ年にわたる鹿泉市の緻密な調査を経て立案した近郊農村の発展戦略。
旅に誘われ、奈良・京都の古寺を訪ね、そこに秘められた歴史を掘り起こす。書斎では味わえない世界、何百年という歳月に刻まれた人間の体臭を感じとることができる。歴史を散策する名随想の数々。
思わず驚く、思わずうなる、歴史がわかる「おもしろ手引き」!戦国武将の好物、酒の飲み方から戦陣の作法まで-“戦国絵巻”の決定版。