本書は、機械、土木、建築系に焦点を合わせたプログラミング技法の新しいタイプのテキスト、参考書である。
近年、国際貿易の理論は国際的な寡占や独占的競争といった現実を反映して新たな展開期を迎えている。本書は、貿易理論と産業組織論の統合という国際貿易への新しいアプローチをこころみており、この分野のすぐれたテキストブックである。
在庫管理の仕事で困っているあなたに。適正在庫はどうやってつかむ?需要予測にはどんな手法があるか?在庫管理で利益を生み出すためには?ABC分析のメリットは?上手な実地たな卸のやり方は?といった疑問に答える現場本位の実務書。
生きがいと自立のための積極人生のすすめ。
『黄金の小冊子・真のキリスト教的生活』は、四世紀以上に亘って世界中の読者に霊感を与え続けている。本来、カルヴァンの主著『キリスト教綱要』の一部であった『黄金の小冊子』は、“従順”“自己否定”“十字架の意義”“次の世への望み”および“現在を如何に生きるべきか”を論じている。この古典的名著は、様式と霊性と描写力において、アウグスチヌスの『告白』、トスマ・ア・ケンビスの『キリストにならいて』、バニヤンの『天路歴程』に匹敵する。とは言え『黄金の小冊子』は、より短く、より健全で、より穏健で、一層力強く、かつ要を得ているので、日常生活においてキリスト教的価値を追求するすべての人によって歓迎されるであろう。
現代社会に生きるための「書く」技術と方法。
“有害”コミック規制をめぐる青少年条例改正の問題点を科学的に分析。自由と規制の合理的なバランスを考える。
保険事業をはじめ多くの事業は、こんにち曲がり角にある。関連会社方式において、事業の多様化と専門化が、進展している。約款は、顧客の客観的に合理的な期待のもとにある。これらのことを背景に置きながら本書は、現代の保険事業に即しての企業規制の諸問題を論じている。
本書には昭和60年発行の『水戸光圀とその余光』以後の論文に、それ以前の旧稿を加え、若干手を加えて編輯した。さらに、これまでの研究の総括とするために最近の考察をまとめた緒論を付した。なお付録に訪史余滴として若干の見聞記、旅行記を加えた。
アメリカの「外圧」と日本の大企業・政府の意に沿った形で本格化する規制緩和政策を学際的に分析したわが国で初めての総合的研究。
なぜ「豊か」になれないのか。高い地価や航空運賃、小ないFM局ー。規制による“縛り”のツケは消費者に回る。「生活者主権」確立のため何をすべきか、処方箋を明快に提言。