言語教育の「教室」という場所から離れて、「評価」を考える。
地域看護診断の技法がわかりやすく学べる定番のテキスト。プライマリーヘルスケア(高齢者・母子・成人)、アドバンストヘルスケア(健康危機管理・地域医療ネットワーク)の豊富な実例で地域の特性にあわせて活用できる。
1:■第1章:ソルフェージュの背景
2:1.ギリシャとローマ
3:2.フランス
4:3.日本
5:■第2章:音楽大学の入学試験
6:1.聴音
7:2.視唱
8:3.その他、初見視奏など
9:■第3章:教育の歴史と現状
10:1.フランス
11:2.フォルマシオン・ミュージカル
12:3.日本
13:■第4章:教育の現状と問題点
14:1.視唱
15:2.聴音
16:3.その他
17:■第5章:教育への提言
18:1.視唱
19:2.聴音
20:3.その他
21:■第6章:基本的理解
22:1.拍と拍子
23:2.旋律
24:3.調とは
25:■第7章:リズムの理解
26:1.リズムとは
27:2.溜めとは
28:3.動いてみる
29:■第8章:和声の理解
30:1.和音とは
31:2.和声とは
32:3.非和声音
33:■第9章:本質的理解
34:1.速度標語
35:2.強弱記号
36:3.発想標語
37:■第10章:総合化へ向けて
38:1.日本人の特質
39:2.フォルマシオン・ミュージカルの応用
40:3.創造性
子ども同士の関係性を良好にし、教室を笑顔あふれた場にする、厳選した12のワークをお届け!
これまで『月刊学校教育相談』で紹介した記事の中から、「このワークを実施したら子ども同士の関係性が劇的に変わった」と好評だったワークを12個紹介します。ワークシートや指導案がダウンロードできます。
【目次】
はじめに 『月刊学校教育相談』編集部
第1部 定番ワークで子ども同士の関係性を良好に!
1 「うめのかさ」で上手に話を聞き合える子どもたちに 山田洋平
2 「共通点探し」のワークで安心と関係性の広がりを 佐藤節子
3 「クラス会議」で民主的な関係性を育成 赤坂真二
4 「いじめの避難訓練」で子どもたちの安心を支える 高橋知己
第2部 体を動かすワークで子ども同士の関係性を良好に!
5 「心のキャッチボール」でプラスのストロークを贈り合おう 菱田準子
6 「声を出すワーク」で心をふれあい、笑い声あふれる教室に 江越喜代竹
7 「ペア・リラクセーション」で助け合いの大切さを知る 冨永良喜
8 友達同士がつながるヨガで笑顔が広がる 太田千瑞
第3部 心理技法を活用したワークで子ども同士の関係性を良好に!
9 リフレーミングでお互いの存在を肯定する 池田 径
10 ピア・メディエーション、“オタスケマット”で楽しくもめごとを解決 森重裕二
11 アサーションで自分の気持ちを上手に伝える 久保田みどり
12 アンガーマネジメントで怒りとの上手な付き合い方を学ぶ 米田 薫
【執筆者紹介】(50音順 肩書きは初版発行時)
赤坂真二 上越教育大学大学院教授
池田 径 大阪府教育センター附属高等学校指導教諭
江越喜代竹 千葉県木更津市立祇 園小学校教諭
太田千瑞 私立学校スクールカウンセラー Yoga Ed.トレーナー
久保田みどり 長野県下伊那郡豊丘村立豊丘中学校長
佐藤節子 元山形大学大学院教育実践研究科教授 公認心理師 スクールカウンセラー
高橋知己 上越教育大学大学院教授 上越教育大学いじめ・生徒指導研究センター長
冨永良喜 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授
菱田準子 立命館大学大学院教職研究科教授
森重裕二 教育カウンセリング等勉強会「Rhodurus」代表
山田洋平 島根県立大学人間文化学部保育教育学科准教授
米田 薫 大阪成蹊大学教授
amazon.comを築いた男の野望とは!?
インドはICT産業を中心に経済が発展しつつあるが、その一方で貧困やカースト制度、インフラ整備の遅れなど課題が山積している。本書では、インドが単なる人材王国という立場から脱皮し強力な科学技術大国に転化できるのかという点に注目し、国情、高等教育、原子力宇宙開発などを中心に紹介している。
一橋大学大学院社会学研究科の先端課題研究における「アーカイブズ」をめぐる共同研究の成果。信濃国松代藩真田家の文書にみる武士と百姓の関係、幕末の江戸城における儀礼、明治前期における新聞の受容と読者のネットワーク、市民団体・大学自治の資料にみる社会運動、戦時中の史料を使う歴史教育、戦跡という記憶、収集活動と歴史意識の変容など、様々な分野で歴史資料に新たな角度から光を当てる資料研究とともに、文書の収集・整理・保存のあり方と、社会科学における記録資料の活用の可能性を、歴史研究と教育の現場から考える。
編者まえがき
第一部 日本前近代史研究とアーカイブズ
第一章 訴訟からみた近世社会の特質──信濃国松代藩領を事例として(渡辺尚志)
第二章 慶応期幕府奏者番における師弟関係と手留管理(吉川紗里矢)
第三章 明治前期における「好古家」の新聞受容──埼玉県比企郡番匠村小室元長の交友関係を中心に(古畑侑亮)
第二部 近現代の歴史研究・歴史教育とアーカイブズ
第四章 市民団体(市民アーカイブ多摩)における市民活動一次資料アーカイブズ化の取り組み──「懸樋哲夫氏旧蔵電磁波運動資料」の整理過程を事例に(長島祐基)
第五章 一九六〇年代の一橋大学における「大学の自治」論と教職員組合──史料整理から大学史における組合の位置づけを考える(伴野文亮)
第六章 歴史教育における史料活用の可能性──柳条湖事件を描いた漫画を例にして(関原正裕)
第三部 海外におけるアーカイブズと歴史研究
第七章 グアムにおける追悼・慰霊の空間──「想起の場」としての戦跡を考える(新井 隆)
第八章 キリー・キャンベルの収集活動から見る歴史意識の変容──南アフリカにおけるアーカイブズ構築の一事例(上林朋広)
執筆者紹介
社会の変化に対応していく能力?多様な価値観に応じる力?を算数・数学教育において明らかにし、どう教育していくのかを考察した。
序 章 価値多元化社会に生きる子ども達のためにー本研究の課題と目的及び方法ー
第1章 算数・数学教育における価値観に関わる研究について
第2章 社会的オープンエンドな問題を用いた授業における構成要素の考察
第3章 社会的オープンエンドな問題を用いた授業に表出する社会的価値観の特性の考察
第4章 社会的オープンエンドな問題を用いた授業に表出する多様性の実態の明確化
第5章 授業実験の枠組みによる多様な価値観に取り組む力の検証
終章 本研究の総括と課題
参考・引用文献
巻末資料
本書は「あー、そうだったのかの接辞学」である。英語を理解するには構文とともに語の仕組み(構造)と謂れ(語源)と語法を理解する必要がある。新しい視点で今まであまり焦点化されてこなかった接辞(接頭辞、接尾辞)に焦点を当て、その仕組みと謂れにメスを入れた。
ビッグデータの時代を迎えた現代において,日本社会における統計科学の展開,統計教育の進化,公的統計の改革はどうあるべきかを,統計学の有識者18人が語る.今後のデータサイエンス展開の方策と諸問題を考察する上での基本資料となる一冊.
序 章 失われた50年ーービッグデータ時代における統計科学(国友直人)
第I部 日本社会における統計科学の展開
第1章 バイオ統計学ーーライフサイエンス研究の新潮流(柳川 堯)
第2章 日本的品質管理活動と統計科学(椿 広計)
第3章 マーケティング・リサーチにおける統計学の役割(鈴木督久)
第4章 ビッグデータ時代のマーケティングと統計科学(山口景子)
補論1 私の計量経済学50年(佐和隆光)
第II部 統計教育の進化への動き
第5章 日本初のデータサイエンス学部創設ーー滋賀大学による文理融合構想(竹村彰通)
第6章 「統計検定」の経緯と今後(中西寛子)
第7章 日本の中学校・高等学校における統計教育(青山和裕)
第8章 統計教育におけるe-learningコンテンツの制作ーーJMOOCにおける実際例(下川敏雄)
補論2 日本の私立大学文系の統計教育(山本 拓)
第III部 公的統計の改革への動き
第9章 サービス産業における計測ーー価格と生産性の正しい計測法(深尾京司・池内健太)
第10章 国民経済計算の平成23年基準改定ーー最新の国際基準への対応(多田洋介)
第11章 家計調査の改良と消費動向指数(CTI)の開発ーー公的統計の進化へのチャレンジ(阿向泰二郎)
第12章 統計制度の国際比較ーー日本の統計の特徴と課題(川崎 茂)
第13章 公的統計の課題と改革(美添泰人)
補論3 ビッグデータと経済分析(北村行伸)
STATISTICS AND JAPANESE SOCIETY:
Recent Developments in the Era of Date Science
Naoto KUNITOMO and Taku YAMAMOTO, editors
細野晴臣や坂本龍一の音楽活動、村上龍の文学実践、マンガ『20世紀少年』、初音ミク、『けいおん!』などを対象に、歴史や文化によって編み上げられる音や音楽に関する私たちの感性を明らかにして聴覚文化を批評する音のカルチュラル・スタディーズ。
前編の『3,000社超のコンサル経験を持つ 小山雅敬の運送業経営相談室』(ISBN:9784539724286)との併読をおすすめします
人材確保・定着、社員のやる気アップ、経営戦略、労務トラブル、事故防止、生産性向上、働き方改革、事業承継…
運送業経営者が抱える悩みに答え続けて30年超!
運送業のコンサル先3,000社超の著者がQ&Aでやさしく解説!
大学の「語用論」科目のテキストに最適の入門書。語用論の観点から注目すべき言語現象を、典型的な日本語の用例を用いて解説し、語用論の課題に対して、コミュニケーション理論の側からのアプローチを試みている。第1部で、コミュニケーションの諸理論を概説し、第2部で、配慮表現研究を具体的に展開しながら、全編を通して、発話の目的とは何かを解き明かしていく。
経済的に低迷している日本においても、いまだ技術力・経営力に優れた企業は数多く存在している。そうした優れた中小企業が日本経済を下支えしている。しかしながら、今や多くの中小企業の課題は事業承継といわれ、今後20年間に3割程度の中小企業が廃業に追い込まれるとも言われている。本書では事業承継を実践的に研究する大学教員と中小企業診断士が事業承継において、後継者の視点に立ち、知的資産、特に経営理念に焦点を当て、後継者・右腕経営者、さらには従業員の人材育成の課題と解決策を示したもの。
序 章 事業承継の具体例
第1章 課題を知り方針を決定する
第2章 後継者を確保する
第3章 右腕経営者を見出す
第4章 後継者及び右腕経営者を経営に参画させる
第5章 自社の方向性を再定義する
第6章 事業承継計画書を作成する
第7章 従業員を教育する
地方消滅を恐れる前にやるべきことがある。存在意義さえ問われる議会・議員や教育委員会、そして行政運営。現場を熟知した地方自治の論客が、自治体が抱える問題の病巣を指摘し、健全化への処方箋を示す。
人口減少と高齢化が全国最速で進行している秋田県を事例に、「外国人介護労働者の受入れ」「外国人住民と地方経済」「日本語教育」「民俗文化の継承と外部参加者」の4つの切り口から、外国人労働者受入れの現状と共生社会の構築へ向けた課題を考察する。
AI翻訳や企業内研修が進展する中,大学英語教育の存在意義とは? 本書はコンテンツの提供から,生きる力を育む場の提供への変革を提唱。なかでも学生の主体性や発信力の促進とその評価,PBL形式でのライティング指導やICT活用について解説。10年にわたる実践をもとに,今後の教育改革の方向性や課題を示す。