ベストセラー『5W1H思考』著者最新刊! 「せまい思考領域」を広げ、「ありきたりの壁」を破る力が最速で身につく3つのポイント!
看護・介護分野を対象とした人間工学を初学者向けに解
第1章 人間工学とは
1.1 看護に人間工学を活かす
1.2 看護・介護人間工学の変遷
1.3 看護・介護に関わるハイテク化
章末問題
第2章 身体の働きを知る
2.1 情報の取り込み,判断するメカニズム
2.2 身体を動かすメカニズム
2.3 負担のとらえ方
2.4 年齢と人間の特性・能力
章末問題
第3章 人間の特徴と機器の使用性
3.1 熟練者と書学者の特徴
3.2 動作や道具と個人差
3.3 機器の使い良さ・悪さに影響を与える因子
章末問題
第4章 人間工学を看護・介護に活かす
4.1 患者・看護師の姿勢と動作
4.2 看護・介護作業と人間工学
4.3 患者・看護師を取り巻く環境と設備
4.4 看護・介護のための機器・補助具
章末問題
第5章 看護・介護における情報・安全・教育について
5.1 情報の伝達と人間工学
5.2 看護・介護の事故と安全
5.3 人間工学教育の実践
章末問題
章末問題解答
索引
近年、日本は急速に父性化が進んでいる。従来の平等的価値観が衰退し、代わりに能力主義が拡がっている。このパラダイムシフトにあわせ、著者は父性を「自己教育」の機軸とすることを提唱する。教育の最高責任者は「自分」である。若いうちに、自分で自分を鍛えること(自己研鑽に励むこと)それが、将来を生きる糧となる。
第一章 「無教育」は無自覚の難病
第二章 父性の目的
第三章 画竜点睛の教育
第四章 天才は一芸に秀でる
第五章 教育に体罰は必要
音楽専門外の読者にも開かれた、和声理論の根幹を解き明かす書。近年の学生たちの関心は、クラシック音楽の鑑賞や、すでに一般的になった(ドイツ・オーストリア中心の)音楽史の叙述にとどまらず、もっと音楽理論的な部分を知りたい、音楽の神秘的な部分を分かりたい、という欲求へと広がっている。本書は、そうした欲求に応えるべく、作品の「中身」を理解するための多様な方法のうち、特にハーモニー(和声)に焦点を当て、各時代の人間たちが、いかにそれを理論化しようとしたのかを、分かりやすく解説した。各時代を画する和声理論を取り上げ、ドイツ的視点とフランス的視点の両面からバランスよく考察し、さらに、イタリア、アメリカの視点を加えた。
凡例
はじめにーー思想としての和声理論
序章 ハーモニーの範囲と方法
第1章 数と協和音ーー初期近代の音楽理論におけるピュタゴラス派の伝統
第2章 自然と音楽ーー和声を科学的に説明する
◆コーヒーブレイク Vol.1--和声は科学? 哲学? それとも音楽?
第3章 科学から教育へーー整理されゆく和声理論
第4章 響きを想像するーー調的機能と近親関係論
◆コーヒーブレイク Vol.2--日本で学ばれている和声法はどんなもの?
第5章 耳を変えるーー音楽聴の変化が和声理論にもたらしたもの
第6章 音が意志をもつーー楽曲に共通する原型
◆コーヒーブレイク Vol.3--ところ変われば和声理論も変わる?
第7章 音楽は進歩するーー不協和音の解放
第8章 音を秩序づけるーーポスト調性時代のハーモニー
おわりにーー和声理論から見えてくるもの
謝辞
事項索引
人名索引
著者紹介
本書は,関西大学・大阪医科大学・大阪薬科大学 医工薬連環科学教育研究機構により行われている「医工薬連環科学」の講義カリキュラムをもとにしたものです。「高槻家」の日常に起こるできごとを通して,医療にどのような技術が関わり,それぞれがどのように関連しているのかを紹介します。医療に直接関わる医師,看護師,薬剤師,また医療を支える製薬技術者,工学技術者が,他分野のものの考え方やとらえ方を知ることによって,互いの役割や存在意義を理解し,真のチーム医療を目指すことができるようになるでしょう。(「まえがき」より)
第0章 医工薬連環科学を学ぶ意義
第1章 現代病とその治療を支える医工薬連環科学
1.人間の進化と病気
2.現代社会と睡眠障害
3.生活習慣病
4.超音波技術
5.「柔らかい」医療材料
6.組織工学,再生医療
第2章 医薬品と医工薬連環科学~薬が効くしくみから製品開発まで
7.医薬品のシード
8.テーラーメイド医療を目指して~ゲノム創薬
9.薬が効くしくみ1:薬理学
10.薬が効くしくみ2:薬物動態学
11.医薬品の吸収と製剤化技術
12.医薬品の供給を担う工学
第3章 超高齢社会を支える医療と医工薬連環科学
13.骨粗鬆症
14.「硬い」医療材料
15.認知症
16.誤嚥性肺炎
17.ユニバーサルデザインフード
18.在宅ケア
19.旅立ち
初対面で悪い印象を与えないためには?信頼を失わないためには?
社会人、医療者としてのふるまいの基本を身につけ、接遇のポイントを習得することで、医療現場で周囲の信頼を失うことを防ぎ、円滑なコミュニケーションを行うことができます。
「報告・連絡・相談」など社会人の基本から、「患者・同僚とのコミュニケーション」など医療現場での接遇のポイント、「電話・メールへの対応」など実践的な内容までを網羅した1冊。
【目次】
1 章 医療技術者としての自覚とふさわしい態度
A 良きPT・OT を志す者の心構え
1.自分はこれからどのような医療者になるか
2.医療技術者の役割とは
3.対象者に寄り添う
4.謙虚な気持ち
5.誠実で素直
6.臨床家の本望
7.厚い壁に挑む勇気
他
B 良き社会人としての基本姿勢
1.報告・連絡・相談
2.お辞儀
3.学び続ける
4.チームの一員として/仲間をつくる
5.他者への配慮
6.言動に責任をもつ
7.他者を頼る力
他
C 良き医療技術者としてのふるまい方
1.挨拶をするー医療現場における適切な接遇
2.医療現場における身だしなみ
3.清潔を保つ
4.時間の遵守・調整
5.明瞭な返事
6.自己を制御する
7.配慮して行動する
D 実践的なコミュニケーション術
1.表情
2.発話の速度、抑揚
3.視線
4.敬語(尊敬語、謙譲語、丁寧語)
5.興味をもつ・もたせる
6.伝える力
7.傾聴
E 知識の定着のために
1.アクティブラーニング
2.確認問題
2 章 医療技術の専門家としての技能とその評価方法
A 専門家の技能とは何か
1.技能とは何か
2.専門家として
3.型を重んじて、型から本質を学ぶ
4.真似ることからはじめる
B 客観的にコミュニケーション技能(型)を測る客観的臨床能力試験(OSCE)
1.何をどのように測るか
2.技能の背景にある理論の体得
3.模擬患者を通じて学ぶ
3 章 臨地実習におけるコミュニケーション
1.指導者とのコミュニケーション
2.患者とのコミュニケーション
3.関連職種とのコミュニケーション
4.患者家族とのコミュニケーション
4 章 就職後におけるコミュニケーション
1.患者、患者家族とのコミュニケーション
2.上司・先輩とのコミュニケーション
3.後輩とのコミュニケーション
4.実習生とのコミュニケーション
5.関連職種とのコミュニケーション
6.他部署職員とのコミュニケーション
危険物、消防設備の分野で抜群の実績を誇る著者が、衛生管理者の受験生に贈る珠玉の一冊!!最新の試験傾向に照準をしぼった大改訂新版!
長いコロナ禍を経て活気が戻った航空業界。日本でも航空各社の採用活動が活発化しています。数ある航空関連の職種の中でも人気が高いのが客室乗務員(CA)です。一般の目からはサービス業の側面が目立つCAですが、最も大事なのは乗客の安全を守る「保安要員」としての役割です。また航空会社の広告塔として、機内販売を受けもつセールス要員としての顔もあり、高いレベルでマルチタスクをこなす能力を求められます。大手航空会社からLCC、独立系エアラインまで多様化する空の現場で活躍するCAたちの姿を伝え、なるための道のりもくわしく紹介します。
1章 ドキュメント 空での良質なサービスを追求する
1 チーフパーサーとして働くANAの客室乗務員
石井 野乃花 さん(ANA)
2 フルサービスキャリア、JALで働く客室乗務員
土井 あゆみ さん(JAL)
3 外資系エアラインで働く客室乗務員
安沢 希美 さん(エティハド航空)
2章 客室乗務員の世界
◇ 客室乗務員の誕生から現在まで
◇ 現在の航空業界事情
◇ 客室乗務員の仕事
◇ 客室乗務員のあるフライトの流れを紹介
ミニドキュメント
1 LCCの客室乗務員
合田 知世 さん(Peach Aviation)
2 独立系エアラインの男性客室乗務員
山口 諒也 さん(AIRDO)
◇ 協力して働く人たち
◇ 生活と収入
◇ 将来性
3章 なるにはコース
■ 適性と心構え
■ 客室乗務員への道のり
■ 教育訓練について
■ 就職の実際
〇 なるにはフローチャート
○ なるにはブックガイド
○ 職業MAP!
専門性の鍵は「子どものための授業づくり」です。現場で役立つ授業実践や指導の要点をまとめました。キャリアアップと、授業力の向上のために、肢体不自由教育を先導する執筆陣が新特別支援学校学習指導要領をふまえて解説します。シリーズ最終巻。
タブレットPCやスマートフォンに対する関心が高まるとともに、学校教育の中でも利用の可能性を探る動きが活発です。しかし、これまでのパソコンと同じように導入すれば、何を目的とするのか位置づけも不明確なままとなってしまいます。そうならないためにも、操作インターフェースが簡単であるというタブレットPCやスマートフォンの利点を最大限に活用すれば、何らかの困難さを抱える子どもたちにとって大きな役割を果たすと考えられます。本書では、これらのツールの意義や具体的活用法について詳述し、さらに子どもたちの新しい能力を活かす社会へつなげる教育についても論じています。
amazon.comを築いた男の野望とは!?
はじめに
・地球はどこにも存在しえるーーコペルニクス原理
サミュエル・アーベスマン
・多くのアメリカ人は天使の存在を信じている─-二重盲検対照実験のすすめ
リチャード・ドーキンス
・魔女狩りを根絶するためには何をすべきなのかー─科学的思考の教育
マックス・テグマーク
・クモに噛まれて死ぬ人は1億人にひとりもいないー─人生最大のリスク
ギャレット・リージ
・イタリアに行くと身振り手振りが大げさになるー─脳のなかの無数の「自分」
ダグラス・T・ケンリック
・感覚でとらえた世界は現実と一致しないー─感覚デスクトップ
ドナルド・ホフマン
・なぜヴァニラの香りを嗅ぐと甘みを感じるのか?-─感覚の連携
バリー・C・スミス
・「別世界」を想像できると謙虚になれるー─環世界
デヴィット・イーグルマン
・「氏と育ち」は補完関係にあるー─学習の本能
W・テカムセ・フィッチ
・制約は創造性を上げる─-制約充足
スティーヴン・M・コスリン
・平均値を取っても意味がないー─パレート分布
クレイ・キー
・単純なものほど複雑なものはないー─オッカムの剃刀
カイ・クラウゼ
……など
おわりに
テレビ朝日・毎日放送テレビ・読売テレビは、かつて教育テレビだったーー。
過激な企画や演出をきっかけに、強い批判にさらされていた1950年代の民放テレビ。
新たに開局する教育テレビに課せられた課題とは何だったのか。
クイズ番組や洋画劇場、ニュースショーはどのようにして生み出されたのか。
忘れ去られたもうひとつの教育テレビの歴史を詳細に掘り起こし、番組づくりの“苦闘”を活写する。
序 章 商業教育局と日本のテレビ放送
第一章 テレビにおける教育と教養ーー番組種別という制約
1 放送制度からみた日本教育テレビ
2 番組種別をめぐる議論ーー何が問題とされたのか
3 読み替えられた番組種別
第二章 外国テレビ映画で海外文化を学ぶ
1 テレビ草創期の映像翻訳ーー字幕のNHKと吹き替えの民放
2 商業教育局による吹き替えの普及ーー《ララミー牧場》と《ローハイド》
3 外国人俳優と日本人声優の同一化ーー《日曜洋画劇場》
4 吹き替えにおいて何が重視されたのか
第三章 身近なニュースによる「社会教育」--商業教育局が生んだニュースショー
1 民放テレビ独自の報道を目指してーー新聞ではなく、NHKでもなく
2 ニュースショー誕生以前の試行ーーラジオ・雑誌の模倣
3 ニュースショーの誕生ーー《木島則夫モーニングショー》
4 ニュースショーから「ワイドショー」へ
第四章 大阪から東京へーー毎日放送テレビのクイズ番組
1 商業教育ネットワークの誕生
2 クイズ番組に消極的だった日本教育テレビ
3 商業教育ネットワークにおけるクイズ番組の意義
第五章 読売テレビにおける「社会教育」の叢生ーー関西ローカルの独自性
1 商業教育局にとっての学校放送番組
2 主婦向け「社会教育」に見出した光明
3 関西ローカルから全国ネットへーー地域性と画一性の相克
終 章 商業教育局における「教育」と「教養」
あとがき/引用・参考文献/註/商業教育局・略年表/人名索引
本書は、児童精神科を専門としない医療関係者が,子どもを診療する必要に迫られたときに役立つハンドブックである。診療する前に,必要な部分だけ拾い読みして調べたり確認できるように編集されている。
外来で出会う発達障害や摂食障害ほか、さまざまな疾患をもつ子どもへの対応のポイント、家族・児童相談所・他科などとの連携のコツや療育手帳や特別児童扶養手当など有効なツールの利用方法などをわかりやすく解説。身体疾患で入院している子どもや被災害児の心のケア、被虐待事例の初期対応にも活用できる実践ハンドブック。