日本の英語教育の理念・目的は何か?“小学校英語”はどうあるべきか?「小学校での英語教育は必要か」という問題提起から始まった議論は、「小学校での英語教育は必要ない!」へと発展。“小学校英語”第3弾は、「英語教育が目指すべき道を求めて」をテーマとして日本の英語教育政策を多彩に論ずる。
「一流」と「二流以下」を分けるものとは、いったい何なのか?常識にとらわれることなく、本物を見極め、本物になるためのすべてがここにある。世界初を追究し、世界一を目指す!
看護師養成に関わる教員向けの「学級づくり」「授業づくり」の手引き書。一斉講義・演習・技術指導などいろいろなスタイルの授業の方法の解説と、「実習指導」「評価(授業評価・実習評価などいろいろな評価方法の解説)」というような流れでポイントを見やすく、わかりやすく示して解説する。相模原看護専門学校における授業実践の紹介をまじえ,アクティブ・ラーニングの原理やアクティブ・ラーニングを支える学級づくりなどについても取り上げ,幅広く論じている。
持続可能な社会を里山学から提言する
森里川湖の恵みを支え地域社会をつくる「琵琶湖水域圏」を、森ー里ー川ー湖がつながる自然循環・共生システムとして捉え、里山学の学際的アプローチにもとづいて、次世代の人びとのくらしと環境のあるべき姿を提案する。
ビジネスの様々なシーンを「いっきに」駆け抜けてみよう!物流、貿易、外国為替などのほかAI、ブロックチェーン、IoT、などビジネスの最先端を投資家を意識して学ぶ。
愚直な商いを追求する。そのウラには驚異的な取り組みがあった。-サービス産業で進むサービス工学、生産性革命の最前線。
「数学は人生を通して学ぶもの」-生徒が自発的にこの答えを導き出すために、20年にわたり啓蒙活動を精力的に続ける著者。数学に興味をもたせるためには、社会生活面での数学の応用を扱った「生きた題材」で学ばせることが重要であると提唱し、全国各地の小・中・高校での出前授業や著書にて実践。本書は、著者のゼミナール生からの提案で生まれた、今までの「生きた題材」による数学解説を2冊にまとめた集大成のうち、理系の読者にも十分堪能できる発展問題編である。
後手に回ったコロナ対応とFAXで行われたデータ集計ーー。コロナ対応で露呈した行政インフラの不備とテレワークの限界。かつて世界をリードした技術大国の日本が、この20年間にIT後進国に転落していたという事実を多角的に検証する。
共生・協働のヒントがここに!多様性を強みに変え、インクルーシブな共創社会の実現に向けた課題解決の手がかりとなる提言集。30人の著者がコミュニティ、保健・医療・介護、教育、雇用、ダイバーシティ、SDGsなどについて、問題の本質に鋭く切り込んだ。学生、自治体、企業、NPO必携の書。
大家族の大黒柱であるバッハ。溺愛した長男フリーデマンの放浪が、“インヴェンションとシンフォニア”出版の動機になった?バッハの楽譜出版の経緯や、研究者・演奏家のテンポや解釈の比較などあらゆる面から名曲“インヴェンションとシンフォニア”に迫る。好評の「ピアノ教師バッハ教育目的からみた“インヴェンションとシンフォニア”の演奏法」に新章を加えた増補改訂版。
筆者は、アメリカのシカゴで、AI(人工知能)の研究と教育を中心とする、博士課程だけの大学院大学の学長を6年間務めた。その経験を基に、アメリカと日本の大学と社会の違いを比較しながら、AI時代のグローバル化された世界で、日本の大学と社会が直面している危機に警告を発し、新たに発展するための提言を行っている。
市場を縛ることが、日本に閉塞感を生み出している!世界金融危機、格差から医者不足、教育問題まで、気鋭の経済学者が日本社会の病巣を縦横無尽に解明。
運送業経営者が抱える悩みに答え続けて30余年!運送業のコンサル先3,000社超の著者がQ&Aでやさしく解説!
本書には、子どもや家族が抱える「寄り添い難きこころの諸問題」への臨床的アプローチをめぐる幅広い論考が収められている。児童思春期精神科ファミリーメンタルクリニックまつたにの全臨床スタッフによる実践の経験が凝縮されている。子どもと関わる中で、「こころに寄り添うということ」の困難さに直面している方々にぜひ本書を手にとっていただきたい。「寄り添い難きこころの諸問題」に私たちができることがあるのかどうか、絶対的な答えがないとしても、悩みながらも考え続けていく価値はあるだろう。あなたの立場で、あなたなりにできることを試し、積み重ねていこうとする時、本書で描きだされている実践の一端が重要な意味を帯びてくるかもしれない。
受験から実務まで。