本書は日本ソフトウェア科学会「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE:Foun-dation of Software Engineering)が主催する第12回ワークショップの論文集である。
「企業家」主体形成の環境と過程、地域社会・学校等の「学習」機能との関わり、また新事業創出と発展を支える各関係機関や公共政策の諸機能の発揮状況も射程に入れ、内外比較を含めた、詳細な比較実証研究。
事例に基づく実践的かつ体系的な1冊。ITプロジェクト、開発プロジェクト、M&Aにおけるプロジェクトマネジメントについても網羅。企業経営幹部、PMOの方、PMで会社の変革を実施したい方、PMの上級を学びたい方、MOTの大学院生に格好のテキスト『Advanced Project Management 2nd edition』。眼前の関心事プロジェクト・マネジメント・オフィス、成熟度モデルについても解説。実際に使用されている各社のテンプレートもそのまま収録。
本書は助産師の性教育において「生命」のありようを伝えること、及び、「豊かなセクシュアリティ」を目標とした。
教育・家族・雇用に焦点を合わせ、日仏比較研究の視点から、現代フランスの社会経済システムを分析。成熟社会固有の制度的課題に迫る。
『小児糖尿病ー治療と生活』の改訂版。新しいインスリン製剤の利用や、自己血糖測定器の改良を踏まえて、基本的なことを押さえ、器具の改良によりやさしくなった注射手技に関する点を簡略化。新しいインスリン製剤に関しては、ポイントのみを整理して記載している。
本書の目的は、英国の金融サービス・市場法から、われわれの金融サービス・市場法に必要な消費者保護のための規制のあり方を学ぶことにある。英国では日本と同じ頃金融制度改革に着手し、すでに金融サービス・市場法が施行されている。金融消費者の保護を規制目的の一つに掲げ、さまざまな斬新な施策を矢継ぎ早に打ち出し、消費者の信頼を得ている。本書は英国金融サービス・市場法の消費者保護に直接関連のある部分をピックアップし、英国の成功例から学び、われわれの金融サービス・市場法に取り込むことに的を絞っている。日本版金融サービス・市場法はどうあるべきか、何をどう定めたらよいかを消費者の目線で考える。
男女共同参画基本法の「改廃」を!「男らしく・女らしく」「性別役割分担」でなぜいけない?非科学的で家族破壊の「ジェンダー」を法令からなくそう!フェミニズムの魔手から日本を守るために。
今日的な青少年の問題行動への精神医学的アプローチ。行為障害、ADHD、薬物乱用、不登校、引きこもり、家庭内暴力など50例を超える事例を掲載。精神科医・心理士はもちろん、教育・司法関係者にも好適の書。
この巻は、性に関していまの世の中をどう見たらいいのかということからはじめ、わが国の性教育の歩みを振りかえり、これからどうあったらいいか改めて考えるために編集されています。そして医師、助産師、NPO団体など他分野の方々の取り組みを知り、そうした分野との共同の取り組みについて考えるための材料や実践を紹介しました。また家庭での取り組みについてもその重要性を指摘しつつ問題提起しました。
性と性教育に関わるさまざまな問いに答え、ネットワークづくりを提唱する。