日々「元気度」が増してくる!心身の基本能力に磨きをかけ、人生を総合的に充実させる、医学博士考案の面白散歩術を公開。
野の草花、雑木、鳥たちと出合いながら、沢沿いに歩いてみる。自然にふれ合う小さな旅。沢を歩いて森の中へ。カンタン沢登り、初心者向け22コースを沢を歩いて30年の著者のガイドでご案内します。
北九州ゆかりの作家、作品とその背景、ゆかりの場所・人びと、文学碑・歌碑・句碑など丹念に踏査、写真と文でたどったー。文学の世界がぐんと身近に深まる一冊。
「自分の没落の原因は自分以外の何ものでもない。自分こそ身の大敵であり、身の不幸のつくり手だったー」。不可能はないと豪語したナポレオンがその最晩年にこう語ることになったのは、人生を翻弄した“宿命”ゆえだった。しかし、その宿命を転換する“人生の大原則”があった!混迷の時代を生きるあなたに、本書は、揺らぐことのない確かな希望の光をもたらすだろう。
本格推理の偉大な作家、小宮山泰三を慕って多くの推理作家のたまご達が集まった幸福荘。しかしいまや当時の木造モルタルの面影は無く、三階建のマンションに変貌していたー。『幻の作家を訪ねる』企画取材のため、かつての幸福荘を訪れた私は花束を抱えた怪しい美女を目撃した。しかもその直後、偶然一枚のフロッピーが私の手元に…。創作か、現実か!?怪しげな人間ばかりが集まる館に残されたフロッピーをめぐって、またまた巻き起こる九転十転のドンデン返し。
荘厳な山容や氷河のできる仕組み、天国のようなお花畑、自然保護の実態、革命・ロマン主義とアルプスなど、オーストリア(チロル)、スイス、フランスの三か国の現場から地質学を中心に語る自然紀行。
一冊のミステリを手に“深夜の散歩”に出かける。おかげで翌朝は寝不足でたいへんだ。だがこの“悪癖”はやめられない。-自他ともにミステリ中毒者を認める当代きっての文学者三人が、該博な知識を背景にミステリを読む愉しみについて洒脱に、縦横無尽に語る。高い批評性と予見性をもって現代ミステリの数々の傑作を論じ、後代に決定的影響を与えた。
本書は、著者が自然科学の各分野で業績を挙げた科学者は、どのような風土のもとに育ち、その土地土地に現在どのような痕跡をとどめているのか。ということを綴った紀行文である。
東京123軒。都心の老舗から郊外の小さな店まで。品揃え、店主のことがすぐわかる。骨董屋ガイド。
昔ながらの正当派大店から、気軽な生活骨董の店、ユニークな脱サラ開店組など、個性が光る、京の骨董屋さん85軒。京の骨董市案内。古美術鑑賞のための美術館案内。オール・マイティから専門店まで京の街の骨董屋さん必携ガイド。
赤壁の戦いでの曹操の敗因は風土病の流行にあった。元寇には、反乱の火種となる旧南宋軍の「棄兵」という目的が隠されていたー悠久の大地は『こぼれ話』の宝庫である。三国志や西遊記の世界、はたまた傾城の美女、魔性の皇帝と話題は尽きない。