山野草・茶花を育てるのに、大きな庭が必要だと思っていませんか?そんなことはありません。猫の額のようなスペースでも工夫をすれば大丈夫!野の花は、ほとんど肥料も要りませんし、自宅の環境に合った植物を選んで植えれば丈夫に育つものなのです。小さな庭で草花を育ててみましょう。
本書は、ドイツにおける「就労扶助」に焦点をあてた検討をもとに、失業時生活保障のための金銭給付システムの改善と、就労援助対策の拡充という、現代日本が直面している二つの政策課題をそれぞれに何らかの示唆を与え、かつ、両者の連携のあり方に関する新たな視点を提供し、現状の改善に貢献することを目的としている。
「三線建設」とは何か?それは毛沢東時代の政治経済の内実を理解する鍵である。歴史・政治・経済の各側面から「三線建設」の全貌に迫る。「三線建設」に代表される後期毛沢東発展戦略を考察し、その歴史的遺産を見つめ直す。
花束か洋梨に似た甘い香りとルビーのような紅のアッサム。白ワインのような芳醇な香りとオレンジに輝くダージリン。最高級の紅茶の印「金の芽」と「銀の芽」を求め、インドで最も危険な地方に旅をした著者が出会ったのは、紅茶を愛し慈しんで育てているインドの人達の暖かい笑顔だった。日頃何気なく飲んでいる紅茶も、その歴史と作り手の顔が見えれば、もっと美味しい。
「相同システムとしての人間の脳とコミュニティ」という創造理論を基礎にした東海地域研究の成果。
平成14年4月改正のポイントを網羅。「か初診」算定要件が緩和される。歯周治療にメインテナンスを本格導入ー「PMTC」を保険で評価。老健に検査、指導の点数設定。齲蝕診療、「充填」、「覆罩」の合理化。歯科訪問診療の見直し…等々を詳細解説。
変貌する家族を通して現代社会を多元的に問う、ヨーロッパ家族政策の第一人者による書下ろし。
成人教育・地域社会教育の果たす役割については、第三世界のみならず、最近とくにヨーロッパで注目されてきているが、その本格的研究はきわめて手薄であった。こうした実状をふまえて、本協同研究では、地域社会教育の蓄積が豊富な北アイルランドと、地域づくりにかかわる社会教育活動の事例が多くみられる北海道を比較研究することによって、研究および実践における国際的貢献を果たそうとしている。
紅茶のはじまり、わが国での紅茶の歴史、紅茶のいれ方のいろいろ、紅茶の楽しみかたのいろいろ、アールグレイ・ティの物語、クリーム・ティのこと、コーヒーハウスからティ・ガーデンへ。茶に関する名言集、紅茶に関する統計資料、年表・紅茶の世界史、などなど。紅茶に関する用語約900項目と実用情報が満載。
中東の政治経済は、砂漠とオアシスの風土によって育まれ、西欧に近接する地政学上の位置によって影響を受けた。本書は、中東近現代史のダイナミズムを、オアシス農村の場から描いたものである。
本書は、立命館大学人文科学研究所「国際化社会における社会システムと人間の権利」研究会の共同研究の成果である。「グローバル化」状況における「現代国家」の位相に、また、現代の法学・政治学的課題に迫っている。
謎とロマンに満ちたお茶の伝播とその効能とは。