江戸・深川の長屋で浪人暮らしの坂崎磐音は、
日光社参の勘定を担うことになった両替商・今津屋から
ある提案を持ちかけられる。
一方、麻疹が流行して将軍家にも重篤な患者が出るが、
長崎から上府した阿蘭陀商館付の医師は、
反対派による妨害のために城中での診察がかなわない。
さらには、医師の暗殺計画までもが浮上して……。
巻末には、著者特別インタビューを収録!
100年にわたる乱世が統一へと向かっていた安土桃山時代、織田信長による天下布武を影で支える男がいた。本能寺の変により消えかけた夢を羽柴秀吉が受け継ぐと、その男、黒田官兵衛の活躍が天下統一をさらに加速させてゆく。激動の時代を知略と信念で駆け抜け、最強のナンバー2と言われた男の生き様とは?上巻では出生から秀吉による天下統一まで、謎の多い前半生を描く。
旧知の先輩から突然届いた一通のメール。彼のせまる死を前に若き日のボート部の記憶が鮮明に蘇った。東京医科歯科大学ボート部黄金期の立役者のひとりだったコックスにして名軍師KN。自らを生き切ったという人当たり柔和にして苛烈なほどの統率力を誇ったKNと、自らの秘めた劣等感を資質と見極め、KNのなかにもその僅かな匂いがなかったかと心で思いを巡らせた〈私〉の邂逅を描く。
全寮制の高校に入学した真菜は、ある女子生徒にひと目で夢中になってしまう。理子という名の彼女の存在によって、真菜の毎日は輝きはじめる。しかし、真菜にはずっと悩みがあった。高校の入学が遅れた理由、それは父親の事件があったからだ。父への怒りと、憧れや友情だけでは片付かない理子への思いを抱えて寮生活が続く中、問題を抱えるのは真菜だけではないことがわかってーー。
穏やかな新年を迎えた江戸深川。故郷・関前に暮らす妹伊代が祝言をあげることを知り、おこんに連れられて祝いの品を買いに出掛けた坂崎磐音だったが、事件現場に向かう南町奉行所定廻り同心の木下一郎太と行き会い、江戸でも名立たる商人一家が毒殺された事件に関わることとなる。
一方、友人である中川淳庵がかどわかされた! 彼を執拗に付け狙ってきた破戒僧一味の仕業か? 友の危機に、磐音は一味との決着を決意する。
みなさんは、「落語」を知っていますか?
落語はおもしろい話をひろうして、観客を楽しませる「話芸」です。大笑いできるこっけい噺や、ほろっと感動できる人情噺など、さまざまな「噺」があります。
そのみりょくは、欠点や失敗などもふくめて、人間のおかしさや、陽気に生きるたくましさをえがいているところ。個性豊かな江戸っ子たちによる、おもしろおかしい噺がたくさんあり、登場人物はダメな部分がありながらも、どこかどこかにくめないキャラクターとして表現されています。
落語家は、たった一人で座布団に座り、観客の想像力をかきたてながら、物語を語って楽しませます。
この本では、落語の歴史や、衣装と小道具、動き(しぐさ)に加えて、人気の演目のあらすじをしょうかいします。
この1冊で、きみも「落語」がわかる!
落語家 柳家喬太郎氏のインタビューも収録。
(学校・公共図書館用の書籍です。)
北条氏を討伐し、秀吉による天下統一が最終段階に入ると、官兵衛孝高は嫡男の長政に家督を譲り、『如水』と号して隠居する。ところが、朝鮮出兵、秀吉の死、そして徳川を中心とした覇権争いと、時代はまだ如水を必要としていた。乱世に翻弄されながらも、したたかに生きた男が最期に遺したものとは?下巻では、隠居から九州席捲、関ヶ原の戦いへと続く波乱万丈の晩年を描く。
佐伯泰英×谷原章介 特別対談を収録!
平成最大の人気シリーズ「居眠り磐音」〈決定版〉。
第3巻「花芒ノ海」は、安永二年、深川の夏祭りをめぐって、
地元の親分の間で起こった諍いから始まります。
浪人暮らしを続ける坂崎磐音は権造親分への借りを返すために
一働きすることに。
そして、国許の豊後関前藩では、磐音と幼馴染みたちを襲った
悲劇の背後にうごめく陰謀がだんだんと明らかになる。
父までもが窮地に陥ったことを知った磐音は、
決意を胸に江戸を発つーー。
2019年5月17日に公開される映画「居眠り磐音」を記念して、
巻末には、今津屋吉右衛門を演じた谷原章介さんと
著者・佐伯泰英さんの対談も収録。
麻雀は「牌3枚の組み合わせ」を4組と「牌2枚のアタマ」を作るゲーム。このゲームの進め方から基本ルール、点数計算までをカラー図解とやさしい例題でわかりやすく解説。今すぐに麻雀を始めたい麻雀ビギナーに最適の一冊! あがり役と「得点計算」がひとめでわかる「得点早見表」とよく使う「麻雀用語集」付き。
基本ルールをマスターしよう
あがり役をおぼえよう
上がり役を狙おう
得点計算をマスターしよう
実践で勝つために
経済学は世界をどう変えてきたか。ノーベル経済学賞全受賞者を取り上げ、その功績や影響から現代経済学の流れを一望する画期的試み。解説 瀧澤弘和
母親の都合で引っ越してきた高2の楓。新しい家の近所には、死神と呼ばれる風変わりな老女が住んでいた。今にも死にそうな犬を連れた死神。興味を持ち声をかけた楓が気づいた死神の正体とは…。テストを放棄した少年、迷子の小学生、失くしたお守りの行方、そして死神の秘密ーー日常に転がる小さな謎と思春期の少女の葛藤を描いた青春ミステリ。第5回文芸社文庫NEO小説大賞受賞作。
夜空を巡る月のサイクルをもとに、個人の性質、運勢、
特定の人との相性まで導き出せる、神秘の東洋占星術。
1200年前に空海が日本に伝えた「宿曜経」をもとにした宿曜占星術は、月の軌道をもとに読み解く東洋の占い。月のサイクルを27に分け、あなたが生まれた時、月がどこに位置していたかを見ることで(宿)、個性や才能、運命を見ていきます。
全部で27ものタイプに分けられているので、個人の性質を詳しく知ることができ、仕事や恋愛などの傾向も細かにわかるのが特徴です。さらに月=感情を表す天体を用いた占いであることから、相性占いにも適しています。
そして、占い方がわかりやすくシンプルなのも、大きな魅力。ホロスコープも見やすく理解しやすいので、「東洋の占いに興味がある」という方に、ぜひおすすめしたい占術です。
人気占術家・宇月田麻裕氏が贈る本書は、わかりやすさ、そして細密さにこだわり、27宿ごとに、仕事、恋愛、対人関係、マネーの傾向や運勢、ラッキーアイテム・ファッション・プレイス、自分をいたわるためのご褒美など、人生をもっと豊かに、心地よくするための内容を贅沢に盛り込みました。
さらに、気になる人との相性や、日・月・年ごとの運勢も、簡単に導き出せるようになっています。丁寧な解説がほどこされているので、ビギナーさんにもぴったり!
イラストは人気イラストレーター、sioux氏が担当。可憐なイラストが誌面を彩る、美麗な一冊になりました。
宇宙をゆるやかに巡る、美しい月。そのサイクルがもたらす縁と神秘を感じながら、ぜひ「まだ知らないあなた自身」と、じっくり向き合ってみてください。
Prologue 生まれたその日に、大いなる宇宙がアナとの運命を決める
Part1 月の軌道が導く宿曜占星術
Column01 破壊日に起こった大きなアクシデント!
Part2 本命宿から、個性と運命を知る
Column02 破壊日こそ運命を変えるチャンスの日に
Part3 人との相性を知る
Column03 栄親の関係は最高の運命の相手?
Part4 年・月・日の運勢を見る
Column04 大切な動物との相性も読み解ける
Epilogue 出会いも出来事も、すべては宇宙からの導き
宿曜暦 1923年〜2046年
書き込みできるワークシート 自分と相手の相性を記録しよう
◎発売前から大反響につき緊急重版!⇒3刷決定、売れています!◎
◎日テレW杯特番で話題に◎
《ただの「いい人」じゃ、勝てない。
森保一の“したたかさ”の正体とはーー》
やんちゃな非エリート選手が、なぜ勝率最高の日本代表監督になれたのか。
森保監督というと、マジメ、優しそうーーそんなイメージを抱く人も多いはずです。けれど本書が描くのは、ただの「いい人」ではない姿。
中学にサッカー部はなく、強豪校の推薦も得られず、名門マツダでも長く無名選手。そこから這い上がり、史上最多勝の代表監督に。
森保監督が育った長崎、広島や仙台を取材。さらに複数回の本人インタビューから見えてくるのは、“したたかな”勝負哲学でした。「森保一とは何者か?」その答えにぐっと近づける、熱い一冊です。
《目次》
第1部 ルーツ
第1章 やんちゃな中学生
「ハジメくん金髪?」中学校卒業式/中2、ケンカ未遂事件/「スパイクが隠されて…」イジメにあった
第2章 ド根性の高校生
「医者が激怒」左腕骨折でも試合出場/「サッカー部をやめてしまった」人生最大の挫折
第3章 パンチパーマの新入社員
「給料が1万円少なくて…」最下位でマツダ入社/「その髪型で車が売れると思うか?」/恩師が明かす「森保メモはこうして生まれた」
第4章 家族
「パチンコ好きだった」21歳を変えた結婚/「彼女は地元のヒロインでした」妻との出会い/「ポロポロ泣いて…」両親への手紙に書いた言葉
第5章 まさかの戦力外通告
人生最後の試合/新幹線で“突然のクビ”
第2部 密着
第6章 インタビュー1 戦術論
「私はウワサ話で人を評価しない」/「森保ジャパンは戦術の引き出しが少ない」の誤解
第7章 流儀
徹夜で仕事「まだ24時間ある」/「なぜ今もボール拾いをする?」異例の雑用
第8章 インタビュー2 リーダー論
ルーティン「4度のおじぎ」/代表選手が驚く“朝4時の見送り”/「今、その話は必要か?」代表選手を叱った日
第9章 ブラジル戦のウラ側
堂安律も驚いた「伊東純也シャドー起用」/「歴史的采配ミスと言われたかも…」
第10章 インタビュー3 組織論
「君が代をしっかり歌おう」国歌で泣く理由/明かされる「森保ノートの中身」
「監督が1人ですべてをやらない」
《著者プロフィール》
木崎伸也(きざき・しんや)
1975年生まれ、東京都出身。2002年にスポーツ紙の通信員としてオランダへ移住。03年から拠点をドイツに移し、ブンデスリーガを取材。09年2月に帰国し、現在は『Number』などに寄稿している。また『PIVOT』や『小澤一郎 Periodista』などYouTubeレギュラー番組も人気。
師走、寒気増す江戸深川・六間堀長屋で、燗徳利に挿した水仙を静かに愛でる浪人・坂崎磐音。そこに今津屋の老分番頭・由蔵からの使いが訪れる。主人・吉右衛門の妻・お艶が亡くなって一年四ヶ月が経ち、主人の再婚に心を砕く由蔵。小田原宿の小清水屋の娘、お香奈を後添えに迎えるべく、鎌倉へ向かうという由蔵に磐音は同道することに。滞りなく対面は済んだはずだったが、翌朝、お香奈は姿を消す。姉には想い人がいた……。そう吐露する妹のお佐紀。磐音は行方を追う。
巻末には、著者特別インタビューを収録!
大正四年、鬼龍院政五郎は故郷・土佐高知の町に男稼業の看板を掲げ、相撲や飛行機の興行をうったり労働争議に介入したりの華やかな活躍を見せる。鬼政をとりまく「男」を売る社会のしがらみ、そして娘花子・養女松恵を中心とした女たちの愛憎入り乱れた人生模様を、女流作家独自の艶冶の筆にのせた傑作長篇。
坂崎磐音の父で豊後関前藩家老の正睦は、
日光社参の無事を祝って城中で催された猿楽に
異例の招きを受ける。
背景には、磐音と将軍家との秘められた交わりがあった。
数奇な運命を生きる息子の江戸での暮らしに
想いを馳せる正睦は、
金兵衛とおこん親子との対面も果たしたが、
その帰路、何者かに襲われる。
それは、関前藩の新たな病巣を斬るときを
意味していたーー。
磐音は、父を暗殺の危機から護れるのか!?