イングランドの“森のにおい”を背景に、若いむすめがほんとうの「愛」を見つけるまでの、しっとりした美しい物語4編。
1946年「新声会」創立、1957年「20世紀音楽研究所」設立に参加。《優しき歌》の古典的書法から12音技法へと歩み、先進的音楽家の中心に。70年代から日本の文化的脈絡に立つ独自の音楽世界をシアターピースに展開。70歳の今日、一層盛んな創作活動は驚くべき博識と冷静な観察力に支えられた世界観の表明としての音楽を生み出している。一方で、過去・現在・未来を包括する音楽観は著作等にも表わされ、音楽界に示唆を与え続けている。本書は作品目録、著作目録、参考文献目録、レコード(CD)一覧、年譜から構成され柴田南雄の多彩な音楽活動を浮き彫りにする。各作品は文献番号により批評、解説への参照ができる。
やることなすこと、うらめにでちゃう。ミルドレッドがまたまたおこす大さわぎ。そこにおかしな転校生もくわわって…!
東京で大繁殖しているアオマツムシが今年も鳴き始めました。多分、この秋も、夜空いっぱいに鳴き声をひびきわたらせることでしょう。一方、札幌では、10年前にはかなりの広さで空き地があったのですが、ここ数年の急激な人口増加で、それらの空き地には住宅が建ち並び、カンタンの生活環境をおびやかしています。この本で、生きものたちの「環境と適応」について考えていきたいと思います。
「きょうは、キューイーがおきをとおる日なんだ。ここでキューイー見られるかもしれないぞ。わっ、すごい!」うみがだいすきな3人ぐみがからだで感じるひろーい世界!
お月さま、ぼくとかくれんぼしない…?ユーモラスでかわいいクマくんが大人気。
理工学分野の文献と図書館についての基礎的な知識を網羅し、探索・入手のための資料や方法を具体例に即して詳しく解説する入門書。
ベルギーから贈られたその“地球儀”は、なぜか着色されていなかった。長い眠りから醒めたその“地球儀”は、今、何を語ろうとするのか。関東大震災後の図書館復興の秘史を、そして、空襲直下の東大図書館を…。初公開の豊富な資料で綴りながら図書館司書の眼を通して描く、もうひとつの東大図書館史。
クリスマスのちかいある日、クマのサマンサは、おじいちゃんから、そのはなしをききました。クリスマスの日サンタさんは、あいにきてくれるから?そしてまちにまった、その日がやってきました…。
世界と日本の研究動向を紹介し、文献案内を充実させた、初めての本格的な入門書。