ESGという言葉が登場して15年近くが経過し、社会にも定着してきています。本書ではいまESGに取り組むべき理由について、科学的視点も踏まえて解説します。ESGの基礎知識を整理した上で、ESG投資で重視されるポイントや地球環境問題の解決にあたりESGが果たす役割も紹介しています。これからのビジネスや企業経営のヒントとなる一冊です。
CHAPTER1 押さえておきたいESGの基礎知識
CHAPTER2 ESGをめぐる投資家と企業の関係
CHAPTER3 ESGに関心が高まる背景とその根源的課題
CHAPTER4 食料(地球環境問題をESGから考える1)
CHAPTER5 森林・生物多様性(地球環境問題をESGから考える2)
CHAPTER6 循環経済(地球環境問題をESGから考える3)
CHAPTER7 化石燃料(地球環境問題をESGから考える4)
CHAPTER8 気候変動適応(地球環境問題からESGを考える5)
CHAPTER1 押さえておきたいESGの基礎知識
CHAPTER2 ESGをめぐる投資家と企業の関係
CHAPTER3 ESGに関心が高まる背景とその根源的課題
CHAPTER4 食料(地球環境問題をESGから考える1)
CHAPTER5 森林・生物多様性(地球環境問題をESGから考える2)
CHAPTER6 循環経済(地球環境問題をESGから考える3)
CHAPTER7 化石燃料(地球環境問題をESGから考える4)
CHAPTER8 気候変動適応(地球環境問題からESGを考える5)
神経細胞の活動を物理や化学の土台の上に立ってしっかりと理解することを目的とした書籍.初版出版から20年以上,生命科学系・薬学系・医学系・物理系・化学系・情報工学系のバックグラウンドを持つ学部学生〜院生・研究者が,細胞レベルの神経生理学を学ぶ際の教科書・参考書として好評を得てきた.
神経細胞の電気的応答特性を並列等価回路モデルのもとで理解するという初版時からの本書の目的を維持しつつ,第3版の大きな改訂点は,光学的手法による神経科学(光神経化学)の紹介である.第3版では,神経ネットワーク・脳にかかわる7章・8章の内容を大幅に改訂した.7 章では,神経ネットワークの動作原理と情報表現についてのごく基本的な考え方の紹介と,神経ネットワークの動作原理の解明に用いられるようになった光学的な研究方法についての原理の紹介を行った.「神経ネットワーク」という言葉からは,閾値素子を連結した,いわゆるニューラルネットワークによる情報処理あるいは機械学習をイメージされることが多いが,本書では神経系を構成するニューロン・グリアが相互に連絡作用しているウエットな脳組織をイメージしている.また,8章も同様の考え方で改訂し,脳波についての記述を細胞外電位の文脈にまとめ,新たに「エファプティック相互作用」の項目を追加した.加えて,4 章〜6 章にわたって,伝達物質,受容体,神経調節など神経化学的・薬理学的な内容を再整理した.
これから神経科学を学ぼうとする,あるいは周辺領域から神経科学分野に参入しようとする若手研究者にとって,脳・神経系における情報表現の主役であるニューロンの振舞いを理解するために最適の一冊である.
SAP、マッキンゼーを経て学んだ、成功する経営の法則とは?流行りに流されるのではなく、本質をとらえた施策とは?あなたの職場をいますぐ変えるためのヒントが満載!
40億年前から始まった、途切れることなく続く生物の生存競争は、生殖のための無数の戦略物語を生みだした。本書では、陸・海・空からワニやダチョウ、カメレオン、ウミウシなど32種類の生物を選びだし、想像を超えた形状のオスの生殖器を繊細な鉛筆画で、交尾の様子をドラマチックで美しい色彩の水彩画で表す。それらを挿絵に、各生物の生殖にまつわる驚愕の仕掛けや策略を、動物学者のエマニュエル・プイドバによるユーモア溢れるエッセイで解説。
生物たちの生殖達成への飽くなき情熱によって、生殖器を自在に最適化させていくというその戦略は、今もとどまることなく地球上で練り続けられ、その結果として、私たちの地球は多種多様な生命に満ちた星であり続けている。人間を遥かに凌駕する生物たちの、知られざる最適化戦略の神秘と不思議をエッセイとビジュアルで綴る、注目の一書!
最低音域を担当することからアンサンブルの「縁の下の力持ち」ともいわれるコントラバスを深く理解して、「アドリブソロを弾きこなす」「セッションに参加して音楽で人と会話する」ために必要な知識を凝縮した初級者から中・上級者まで使える一冊。
はじめに
第1章 コントラバスの魅力ーー一生の趣味として
1 なんといっても、そのサウンド(ルビ:音)
2 音楽での役割
3 楽器本体の形の多様性
4 演奏人口の少なさ
コラム 一般の方からの質問にお答えします1
第2章 コントラバスの基礎知識
1 コントラバスの歴史
2 コントラバスの名称の多さ
3 エレキベースとの相違点と共通点
4 クラシック用とジャズ(ポピュラー音楽)用の違いはあるのか
5 コントラバスの各部の名称と役割
6 弦について
7 調整の重要性
コラム 一般の方からの質問にお答えします2
第3章 コントラバスを手に入れよう
1 コントラバスの価格帯
2 メーカーよりもリペアマン
3 楽器本体以外に必要なものとあると便利なグッズ
コラム 一般の方からの質問にお答えします3
第4章 練習をしよう
1 伝統的な教材や練習との向き合い方
2 TAB譜というものの存在
3 本質的にうまくなっていくための練習手順
コラム 一般の方からの質問にお答えします4
第5章 セッションに繰り出そう
1 セッションについて
2 ベーシストとしてセッションに必要なスキルとは
3 よくあるセッションのルール
コラム 一般の方からの質問にお答えします5
第6章 コントラバスを一生の趣味にするために
1 曲の成り立ちと曲を覚える重要性
2 メロディーに挑戦しよう
3 音源を聴く意義と楽しさ
4 いい仲間を見つけてやりたいこと
おわりに
稲刈り後の田んぼに水を入れ、冬の間も湛水しておく、あるいは湿地状態にしていくことを冬期湛水水田という。著者らは冬期湛水水田を「ふゆみずたんぼ」と呼びならわし、全国で普及・啓発に努めてきた。「ふゆみずたんぼ」は稀少な動植物の住みかとなり、代替湿地として渡り鳥の中継地となるなど、生物多様性の観点からも注目されている。さらに、「ふゆみずたんぼ」ではイトミミズによってトロトロ層が形成されることで、化学肥料や農薬に頼らない稲作が可能になることがわかってきた。
本書は宮城県を拠点に「ふゆみずたんぼ」での生きもの調査に取り組んできた著者が、全国の実践者を訪ね、多様な取り組みを聞き取った記録である。東日本大震災からの水田の復興における「ふゆみずたんぼ」の活用や、生物多様性や渡り鳥の保護になかかわる国際条約において、水田の価値を位置づけるなど、著者自身の取り組みも詳しく紹介されている。
序章 「ふゆみずたんぼ」へ旅立つ前に
1 「ふゆみずたんぼ」とは何か
2 「ふゆみずたんぼ」命名の由来
3 本書の構成
1章 鳥類と「ふゆみずたんぼ」
1 雁の塒(ルビ:ねぐら)となった「ふゆみずたんぼ」
2 トキと「ふゆみずたんぼ」
3 コウノトリ野生復帰と「ふゆみずたんぼ」
4 「なつみずたんぼ」とシギ・チドリの渡り
2章 「トロトロ層」とイトミミズ
1 名蔵アンパルの土吹虫(ルビ:ズーフムシ)
2 最北の「ふゆみずたんぼ」
3 「夢の谷」の糸蚯蚓(イトミミズ)神社
4 イトミミズがつくる泥の世界
3章 水草の多様性と「ふゆみずたんぼ」
1 宮城県加美町・長沼太一さんの田んぼの水生植物
2 伊豆沼・内沼の「ふゆみずたんぼ」とミズアオイ
3 舘野かえる農場の「ふゆくさたんぼ」
4 庄内の哲学者、佐藤秀雄さんの「ふゆみずたんぼ」
4章 生物多様性管理と「ふゆみずたんぼ」
1 Y・Iの木とアシナガグモ
2 プランクトンと「ふゆみずたんぼ」
3 光合成細菌と「ゆきみずたんぼ」
4 田んぼの侵略者は誰か?
5章 農書にみる「ふゆみずたんぼ」の持続可能性
1 会津農書と「ふゆみずたんぼ」
2 蕪村の見た「ふゆみずたんぼ」
3 伊達吉村の絵巻物と「ふゆみずたんぼ」
4 「ふゆみずたんぼ」の系譜と未来
6章 「ふゆみずたんぼ」から見る農村の未来
1 山に木を植えた大潟村の百姓
2 400年続く千框の棚田
3 三方五湖の「環境用水」
4 広渕沼と北村の風致を考える
7章 東日本大震災からの田んぼの復興
1 気仙沼市大谷地区の学校田んぼ
2 塩竃市寒風沢島の田んぼ
3 南三陸町志津川熊田地区の田んぼ
4 陸前高田市と石巻市渡波の復興
8章 環境教育と「ふゆみずたんぼ」
1 「原体験」と「ふゆみずたんぼ」
2 すぎやま農場と「ふゆみずたんぼ」
9章 国際条約と「ふゆみずたんぼ」
1 国際条約のリーフレットとポスターと「ふゆみずたんぼ」
2 世界農業遺産と「ふゆみずたんぼ」
農地ができると「害虫」が生まれる。人類は、農耕生活を開始して以来、さまざまな害虫の被害に悩まされてきた。その防除を目指して、農薬をはじめとしてさまざまな手法が用いられてきた。しかし、「殺虫剤の逆理」という言葉に示されるように、単に「駆除」を目指したのでは、農業生態系を構成する生物群集の多様な機能を損なうだけで、害虫による被害を抑えることは難しい。生態学の最近の研究成果に基づき、生物間に働く多様な相互作用を利用した害虫管理によって農作物への被害を経済的に許容できるところまで抑制する道を探り、その基礎とその方向性を示す。
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地方と地域&地方と中央」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
『地域デザイン』第25 号の刊行にあたって 3
原田保
巻頭論文
ZTCA デザインモデルの進化と
セラー&バイヤーwith エージェントモデルの構築 11
──マーケティングへの適用をトリガーにしたZTCA デザインモデルのメタモデル化&
エージェントの活用による進化型セラー&バイヤーモデルの形成
原田保 石川和男 西田小百合
論文1
地域価値発現のためのZTCA デザインモデルの精緻化・汎用化に向けた対応 45
── Z を起点にしたモデルの体系化と他要素との関係性を捉えた展開
原田保 石川和男 西田小百合
論文2
中山間地域における「小さな拠点」形成の取り組みとその課題 97
──島根県雲南市の事例を手がかりとして
大江一平
論文3
シェアリングエコノミーの導入による地方公共交通問題の解決とその課題 119
倪卉 野田哲夫
論文4
経済成長の原動力としてのグローバル都市 139
──英、仏、米の大都市圏成長戦略
板倉宏昭
論文5
地域におけるAI の活用処方 その2 149
──地域と生成AI に焦点を当てて
酒井雅裕
研究ノート1 Ⓡ
越境するまちづくり 169
──境界変容の視点から
宮脇靖典
研究ノート2 Ⓡ
東京のクラブ所在地の分布はべき乗則に従う 189
──地域デザインと複雑系科学の接点
石松宏和
一般社団法人地域デザイン学会 2024年度活動報告 209
地域デザイン学会誌『地域デザイン』投稿規定・執筆要領 223
地域デザイン学会誌『地域デザイン』第27号掲載論文の募集について 227
編集後記 228
本邦初の入門書として好評を博した『環境倫理学のすすめ』の続編。温暖化、持続可能性、石油資源、貧困、生態系など、環境分野で重要なトピックスを網羅的に取り上げ、環境倫理学を具体的に解説。環境問題を総合的視点で考察する上で重要な考え方がよくわかる。「増補新版」では各章末に新たに「補遺」を加え、現代人が深く考えるためのヒントも提示
企業価値の未来は、PRが創る。1000社の活動実態分析から読み解く、期待と不安をマネジメントする"3i"とは?
複雑化する現代において、企業が持続的な成長を遂げる鍵は、ステークホルダーとの間にいかにして良好な関係を築くかにあります。本書では、その実現のため、PRの機能を経営のコアに据え、企業価値向上に資する方法を提示します。
〜PR式経営〜
ステークホルダーの期待と不安を、「捉え」「伝え」「応える」ことで、企業の将来価値を効率的に高めること
(1)【捉える=広聴(インテリジェンス)】
期待や不安を洞察・深堀し、ファクトを創り出す
(2)【伝える=広報(インフォメーション)】
企業姿勢を社会に発信し、Keyステークホルダーとの関係性を深める
(3)【応える=広益(インパクト)】
社会やKeyステークホルダーの意識と行動にポジティブな変容を促す
Keyステークホルダーの「声」を未来への羅針盤に変え、将来価値を効率的に高める戦略のすべてが、ここにあります。
第1章 変化する企業価値基準
第2章 経営機能としての広報
第3章 「広報活動」実態調査
第4章 高まる非財務情報の重要性
第5章 将来価値を高めるPR式経営 実践策
≪著者プロフィール≫
「企業広報戦略研究所」(略称C.S.I.)は、株式会社 電通PRコンサルティング内に設立された研究組織。企業経営や広報の専門家(大学教授、研究者など)と連携して、企業の広報戦略や体制などについて調査・分析・研究を行っている。
「実技教科の勉強法がわからない・・・」「5教科の勉強をしながらの実技教科の勉強は大変・・・」
そんな声にこたえた中学生のための個人授業(こじんじゅぎょう)『ひとつひとつわかりやすく。』シリーズ
中学保健体育を超基礎レベルからやさしく解説。少しずつ、効率よく学べるようにわかりやすい解説(左ページ)+書き込み式の練習問題(右ページ)が見開きで勉強できる。参考書としても問題集としても使える。中学生の予習・復習、定期テスト前の対策にも大活躍。
■中学実技の改訂のポイント
●オールカラー化で、図解やイラストがもっとみやすく、もっとわかりやすく。
●テストによく出る問題を厳選。「よく出る」アイコンで押さえておくべき問題が一目でわかる。
●WEB解答解説は問題ページのレイアウトそのまま、解答を入れた再録式。 ラクラク答え合わせができる。
●何度も繰り返し解ける復習問題、スケジュール管理シートで、定期テスト対策もバッチリ。
■中学実技のおすすめポイント
●やさしい言葉で要点しっかり
解説と練習問題の見開き構成。左ページのわかりやすい解説が要点をひとつひとつ説明してくれるので、苦手な単元でもしっかりわかる。
●定期テスト対策のための工夫がいっぱい
穴埋めのワークで基礎を理解したあと書き込み式の練習問題を解くことで、理解した内容をしっかり定着。「なぜ」をわかりやすく解説したコーナーもあり、理解が深まります。「よく出る」アイコンで定期テスト対策にも役立ちます。
●WEB解答解説、繰り返し解ける復習問題、スケジュール管理シートつき
解説がついて詳しくなったWEB解答解説は、問題ページのレイアウトそのまま、解答を入れた再録式。WEB復習問題は、定期テスト直前に何度も問題を解いて確かめることができます。9教科の勉強はスケジュール管理が命。何度も使えるスケジュール管理シートで、定期テスト対策をサポートします。
ムササビを追って日本から台湾へーーそこには豊かな自然のなかに魅力的な野生動物の世界が広がっていた。日本人の研究者として永年にわたり台湾の大学で教鞭を執りながら、情熱をもって取り組んできた野生動物の研究・教育・普及について、さまざまな台湾事情を交えながらいきいきと語る。
はじめに
第1章 なぜ台湾なのかーー東京の高尾山から台湾の渓頭演習林へ
1 ホオジロムササビとの出会い
2 いざ台湾へ
第2章 台湾の自然ーーその成り立ちと特徴
1 地史ーーいつ形成されたのか
2 地勢ーー山脈と河川
3 気候ーー熱帯から亜寒帯まで
4 動物ーー多様な哺乳類
第3章 台湾の哺乳類ーー多様な自然史
1 滑空性リス類ーームササビとモモンガの進化
2 樹上性リス類ーー低地と高山の森に暮らす
3 ネズミ類ーー高山の草地と森に暮らす
4 トガリネズミ類ーー台湾の固有種
5 食肉類ーーイイズナ・ベンガルヤマネコ・ウンピョウ
6 鱗甲類ーー絶滅危惧種ミミセンザンコウ
第4章 台湾の哺乳類研究ーー次世代へ向けて
1 台湾の哺乳類研究
2 台湾の哺乳類学教育
3 これからの哺乳類学
おわりに
古来人々の好奇の対象でありつづけてきた生物の発光。進化を軸に体系化された「発光生物学」がその謎に迫る。新シリーズ刊行開始。
はじめに
序章 発光生物学とはーー発光生物の研究が「学」になるまで
間章 レジェンドたちの横顔
第1部 発光生物学概論
第1章 発光生物の定義
第2章 発光生物の博物学
第3章 生息環境と発光の意義
第4章 光のコントロール
第5章 発光メカニズム、自力と他力
第2部 発光生物たちの進化劇
第6章 FACS起源仮説
第7章 ウミホタルが浅海発光魚を進化させた
第8章 カイアシ類が深海発光生物の多様性をもたらした
終章 生物進化から見た発光生物学
あとがき
これから日本語学の勉強を始める人や日本語教師になる人のための、日本語入門書。重要なトピックを厳選し、平易でありながら研究成果もきちんと押さえた好著。ロングセラー書籍を改訂。
■「はじめに」より
本書は、2003年に出版された『やさしい日本語のしくみ』の改訂版です。改訂版から「日本語学の基本」というサブタイトルを付しました。また新たに5章を追加し、また、従来あった章の一部の書き換えを行いました。
「日本語の音と形」「日本語の文法」「日本語らしい表現」「日本語の変化と多様性」の4つのセクションからなります。日本語のしくみを、最新の研究の成果をとりいれつつ、興味深いコラムをまじえながら、わかりやすくコンパクトにまとめました。
一見素朴なコトバに関する疑問(例えば、家庭教師を略すと「カキョー?」「カテキョー?」)から、音声や文法の基本的な構造、コトバの変化や多様化までを視野にいれています。
長年にわたり、 多くの大学で教科書として使用されてきました。大学生のための日本語学入門として、コトバに興味を持っている読者の方の教養書として、日本語教師の方の文法事項の確認のための本として、最適の1冊です。日本語のしくみの基礎知識が身に付くと同時に、その不思議さやおもしろさを感じ、読後には身近な日本語に様々な興味をもつことになるでしょう!
重要判例を素材に、社会保障法の論点を学ぶ人の目線で丁寧に解説する本。事例から問いを設定し、回答する形式でわかりやすい。
はしがき 菊池馨実
第1部 総論
1 社会保障制度における生存権の意義………………………………常森裕介
2 社会保障制度と国籍…………………………………………………菊池馨実
3 ライフスタイルの多様化と社会保障制度…………………………常森裕介
4 社会保険における連帯と強制加入・強制徴収の正当性…………菊池馨実・常森裕介
5 被保険者資格の認定と保険料の徴収………………………………川久保寛
6 社会保障制度における給付の調整…………………………………川久保寛
7 年金の給付水準と年金額の改定……………………………………菊池馨実
第2部 各論
8 障害年金における障害等級認定と所得保障の必要性……………常森裕介
9 遺族年金と配偶者性…………………………………………………常森裕介
10 労災保険法における業務上外認定…………………………………小西啓文
11 雇用保険制度における失業の認定…………………………………林健太郎
12 公的医療保険制度1(保険診療の仕組み)………………………浅野公貴
13 公的医療保険制度2(保険診療の範囲)…………………………浅野公貴
14 公的医療保険制度3(医療供給体制)……………………………菊池馨実
15 介護サービスと介護保険……………………………………………川久保寛
16 保育を受ける権利と市町村の役割…………………………………古畑 淳
17 障害福祉サービスにおける介護ニーズの評価……………………福島 豪
18 社会福祉サービスにおける契約と規制……………………………宮尾亮甫
19 被虐待児の保護と措置制度の意義…………………………………宮尾亮甫
20 最低生活保障における生活保護の意義と申請権…………………池谷秀登
21 生活保護制度における補足性の原理1(収入・資産)…………木村康之
22 生活保護制度における補足性の原理2(稼働能力)……………木村康之
23 生活保護制度におけるケースワークと指導・指示および助言……池谷秀登
24 生活保護制度おける基準決定と判断過程審査………………………常森裕介
「主要判例」索引
執筆者一覧
DNA多型分析・考古学・言語学の知見を統合して人類の歴史を再現。
環境保全の現場には、さまざまなズレが存在している。科学と社会の不確実性のなかでは、人びとの順応性が効果的に発揮できる柔軟なプロセスづくりが求められる。前作『なぜ環境保全はうまくいかないのか』に続き、順応的な環境ガバナンスの進め方を考える。