本書は、『ディジタル・エコノミー』の続編である。IT革命の波が日本に押し寄せはじめている今日、企業、ビジネスマン、家庭は否応なく対応を迫られることになる。企業経営者はアメリカの最先端に一歩先んじるための戦略を、ビジネスマンは外国との競争に打ち克つための知恵を、家庭は世界を視野に入れた資産運用の鍵をそれぞれ本書から学び取って欲しい。
「いつもどんな本を読んでいるんですか?」そんなことを思わず訊ねてみたくなる人がいます。この本の著者である渡辺利夫氏・香西泰氏・中村達也氏も、やはりそんな質問をしてみたい方々でした。いずれも専門の経済学に軸足を置きながら、卓抜な着眼点で社会をとらえ、達意の文章で論じているからです。そこで三氏に、どのような本を読んでいるのか、著者のどのようなメッセージに心を引かれ、刺激を受けたのかを実際に『経済セミナー』の連載「エコノミストの読書日記」において綴っていただきました(1997年4月号〜2000年3月号)。本書は、その連載をもとに加筆・修正を行い、再構成したものです。
本書で考えるサイバーエコノミーとは、つまりコンピューター技術がもたらす新しい人々の活動のことである。わずか10年か20年ほどの間に急速な進展をみせた社会の情報化、サイバーエコノミーの誕生と発展について、その背後にある新しい情報通信技術の仕組みを概観し、そうした技術的な仕組みが実は新しいエコノミーの本質に深く関係するものだということを論じた。
「猫の妙術」に流れる「道」の真髄は何か!?練気柔真法創始者であり「道」の継承者である島田明徳師が、埋もれた奥義書を現代に呼び覚ます。
本書は庭に必要な工事を、自分で行うための解説書です。広い庭でも狭い庭でもOK。樹木の植え付けから塀の施工や修理、ガーデンテーブルの制作までを詳しく見て行きます。つまり庭を丸ごと作って楽しむための本です。
蔵元のこだわりが生んだ銘酒の魅力を徹底ガイド。
中学で習った英文法を活かして、英会話の頭出し表現をマスター。
伽藍復興の歴史をふりかえり、現代そして未来への願いを語る、奈良・薬師寺新管主の書き下ろし。日野原重明氏、梅原猛氏、平山郁夫氏との対談も収録。
消費者の行動と企業の戦略は、経済学ですべて解き明かせます。
「現役パパ」も、「女磨き派」も「おたく」も「IT派」もいる。多様化するシニアの姿を、調査とケースをもとに明らかにする。知られざる「シニア市場」の実像。
21世紀幕開けの早春、一人の女性が旅立った。家族を愛し、障害をもつわが子とその仲間たちのために、身を削ったその半生。母たちは、一人の母へエールを贈った。
使いやすさで定評のあるMac OSがさらなる進化を遂げた…最新バージョン「Mac OS 8」の入門書が「図解サルにもわかる」シリーズに登場。
心と体をほぐす、のばす。3歳児からたのしめる、みんないっしょにLet’sたいそう。