言語教育の「教室」という場所から離れて、「評価」を考える。
前編の『3,000社超のコンサル経験を持つ 小山雅敬の運送業経営相談室』(ISBN:9784539724286)との併読をおすすめします
人材確保・定着、社員のやる気アップ、経営戦略、労務トラブル、事故防止、生産性向上、働き方改革、事業承継…
運送業経営者が抱える悩みに答え続けて30年超!
運送業のコンサル先3,000社超の著者がQ&Aでやさしく解説!
時代を越えて、受け継がれるものがある。多彩なテーマで送る、書籍化第3弾!
人知れず試練に挑み、壁を越えていく挑戦者たち。いつの時代も、その背中を押すのは、仲間や先人と繫いできた夢への思いだ。ひたむきに、一途に、困難に挑む人々に光を当てる群像ドキュメンタリー。書籍化第3弾は教育、スポーツ、ITなど多彩な分野で夢を追う人々の5つのドラマを収載。
1 トットちゃんの学校 ──戦時下に貫いた教育の夢
黒柳徹子さんのベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』のモデルになった学校「トモヱ学園」が舞台。戦時下にあっても子どもたちがのびのび学べるよう、個性を育む教育を貫いた教師と子どもたちの物語。
2 男子バスケ 世代を越えた逆転劇 ──オリンピック 48年の挑戦
日本中が熱くなったパリ五輪。男子バスケ代表が48年ぶりの自力出場を決めるまでには、長い戦いの歴史があった。父から息子へ、亡き友から親友へ、奇跡の逆転勝利を目指して思いを繫いだ者たちの物語。
3 なでしこの花咲く日まで ──サッカー女子 不屈のバトンリレー
女性がサッカーをするのが当たり前ではなかった時代から、サッカーに人生を懸け、闘ってきた女性たちがいた。なでしこJAPANのワールドカップ優勝、そして現在に至るまで、己の信じた道を歩み、可能性を切り拓こうと奮闘した女性たちの物語。
4 祈りの塔 1300年の時をつなぐ ──国宝・薬師寺東塔 全解体修理
1300年間の祈りが込められた、国宝・薬師寺東塔の全解体修理。現代の宮大工は塔の部材を通じて、1300年前の工人の心を見つける。祈りをさらに千年先につなぐ、職人たちの物語。
5 日本発!革命アプリ 世界へ ──巨大フリーマーケット誕生
「ベンチャー不毛の地」と呼ばれた日本から、世界で通用するサービスを目指して挑戦を続ける「メルカリ」。その創業者たちは、一度は起業につまずいた経験を持ちながら、挫折を乗り越え仲間とともに本気で夢に挑むと決意した。挑戦することの意味を問う、若者たちの物語。
1 トットちゃんの学校 ──戦時下に貫いた教育の夢
2 男子バスケ 世代を越えた逆転劇 ──オリンピック 48年の挑戦
3 なでしこの花咲く日まで ──サッカー女子 不屈のバトンリレー
4 祈りの塔 1300年の時をつなぐ ──国宝・薬師寺東塔 全解体修理
5 日本発!革命アプリ 世界へ ──巨大フリーマーケット誕生
大学の「語用論」科目のテキストに最適の入門書。語用論の観点から注目すべき言語現象を、典型的な日本語の用例を用いて解説し、語用論の課題に対して、コミュニケーション理論の側からのアプローチを試みている。第1部で、コミュニケーションの諸理論を概説し、第2部で、配慮表現研究を具体的に展開しながら、全編を通して、発話の目的とは何かを解き明かしていく。
「がんばっているのに上司が評価してくれない!」
「若手は言われたことしかしない!」
学生が考える自分自身に不足している能力と、企業採用担当者が考える学生に不足している能力には、ズレがあるのです。
ズレがもっとも大きいのは「主体性」です。
逆に、「業界に関する専門知識」や「語学力」については、学生が知識不足・能力不足を感じているのに、企業側はほとんど気にしていないようです。
目標が迷子の上司?
指示待ちする若手?
上手くいかない就活?
「主体性」が伝わらないのは誰のせいだ!?
はじめに
序章 私たちに求められる主体性
第1章 主体性要求が止まらない
1 産業界は何を求めてきたのか
2 学生に求められるもの
3 時代によって変わる主体性
第2章 仕事で求められる主体性とは
1 主体性は必要か不要か
2 主体性の意味
3 激しい社会変化の影響
4 主体的に働くことのメリット
第3章 上司はなにを評価し、どう育成しているのか
1 なにが評価されているのか
2 主体性発揮の条件
3 いまの主体性育成の様子
第4章 大学が求める主体性
1 教育現場のキャッチコピー
2 大学における主体的な学修
3 大学入試でも主体性評価
第5章 主体性との関わり方
1 心の準備
2 主体性の意味を共有する
3 発信することでギャップを埋める
4 自分の仕事を面白くする
終章 求められすぎ社会で生きる
おわりに
細野晴臣や坂本龍一の音楽活動、村上龍の文学実践、マンガ『20世紀少年』、初音ミク、『けいおん!』などを対象に、歴史や文化によって編み上げられる音や音楽に関する私たちの感性を明らかにして聴覚文化を批評する音のカルチュラル・スタディーズ。
1on1、OKR、同一労働同一賃金……
最新キーワードをコンパクトに解説!
働き方、そして働くことについての価値観が多様化するいま、
旧来の「人事の常識」が通用しない場面が増えています。
コロナの影響によるリモートワークの定着。
働き方改革関連法、パワハラ防止法、女性活躍推進法改定など、新たな法律の枠組みの登場。
通年採用の普及やシニア雇用など、様変わりするキャリアや組織のあり方……。
次々に登場するこうした新しい「人事の常識」について、わかりやすく紹介したのが本書です。
人事部に配属された若手や、異動してきたひとたち、
「新しい言葉についていけない」職場のマネジメント層でもわかるように、
重要なキーワードを短く、ビジュアルに解説。
この1冊でひととおりの知識が身につきます。
第1章 採用と人材の戦力化
第2章 育成と能力開発
第3章 組織開発と関係性構築
第4章 人材マネジメント
第5章 働き方とキャリア
地方消滅を恐れる前にやるべきことがある。存在意義さえ問われる議会・議員や教育委員会、そして行政運営。現場を熟知した地方自治の論客が、自治体が抱える問題の病巣を指摘し、健全化への処方箋を示す。
公用語を使って生きる力を補償しながら,民族文化の多様性を尊重するーーアメリカの言語教育とは,公民権運動以来の国是とも関わる,理論と実践と闘いの歴史であった。多様性が尊重されれば学力が低下し,学力を重視すれば多様性が蔑ろにされるという揺らぎを常に抱えつつ,それを宿命とすることなく,その双方を補償する道を探ってきた歴史を丹念に追い,C. スノーらによる最新の取り組みを紹介しながら,その到達点を総括する。現代日本が向かう多文化社会の教育の在り方にも,強い示唆を与える意欲作。
AI翻訳や企業内研修が進展する中,大学英語教育の存在意義とは? 本書はコンテンツの提供から,生きる力を育む場の提供への変革を提唱。なかでも学生の主体性や発信力の促進とその評価,PBL形式でのライティング指導やICT活用について解説。10年にわたる実践をもとに,今後の教育改革の方向性や課題を示す。
1:■第1章:ソルフェージュの背景
2:1.ギリシャとローマ
3:2.フランス
4:3.日本
5:■第2章:音楽大学の入学試験
6:1.聴音
7:2.視唱
8:3.その他、初見視奏など
9:■第3章:教育の歴史と現状
10:1.フランス
11:2.フォルマシオン・ミュージカル
12:3.日本
13:■第4章:教育の現状と問題点
14:1.視唱
15:2.聴音
16:3.その他
17:■第5章:教育への提言
18:1.視唱
19:2.聴音
20:3.その他
21:■第6章:基本的理解
22:1.拍と拍子
23:2.旋律
24:3.調とは
25:■第7章:リズムの理解
26:1.リズムとは
27:2.溜めとは
28:3.動いてみる
29:■第8章:和声の理解
30:1.和音とは
31:2.和声とは
32:3.非和声音
33:■第9章:本質的理解
34:1.速度標語
35:2.強弱記号
36:3.発想標語
37:■第10章:総合化へ向けて
38:1.日本人の特質
39:2.フォルマシオン・ミュージカルの応用
40:3.創造性
どこをケチり、何に金をかけるか。「ドケチ」「反ドケチ」のバランスが人を育てる。
「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」
大真面目に性を追究し、世界平和を標榜するアダルトグッズメーカー最大手「TENGA」。世界65カ国以上で展開するグローバル企業のド根性物語。
プロローグ
第一章 ジャンヌ・ダルクたち
コラム1 ナチズムと性
第二章 元自動車整備士、TENGAをつくる
第三章 女性の心を解放せよ
コラム2 マスターベーション世界調査
第四章 流 通
コラム3 バルセロナから来た女
第五章 性の悩みも表通りに、そして性教育へ
コラム4 「敵」と呼ばれる男
第六章 すべての人たちへ
エピローグ
ビッグデータの時代を迎えた現代において,日本社会における統計科学の展開,統計教育の進化,公的統計の改革はどうあるべきかを,統計学の有識者18人が語る.今後のデータサイエンス展開の方策と諸問題を考察する上での基本資料となる一冊.
序 章 失われた50年ーービッグデータ時代における統計科学(国友直人)
第I部 日本社会における統計科学の展開
第1章 バイオ統計学ーーライフサイエンス研究の新潮流(柳川 堯)
第2章 日本的品質管理活動と統計科学(椿 広計)
第3章 マーケティング・リサーチにおける統計学の役割(鈴木督久)
第4章 ビッグデータ時代のマーケティングと統計科学(山口景子)
補論1 私の計量経済学50年(佐和隆光)
第II部 統計教育の進化への動き
第5章 日本初のデータサイエンス学部創設ーー滋賀大学による文理融合構想(竹村彰通)
第6章 「統計検定」の経緯と今後(中西寛子)
第7章 日本の中学校・高等学校における統計教育(青山和裕)
第8章 統計教育におけるe-learningコンテンツの制作ーーJMOOCにおける実際例(下川敏雄)
補論2 日本の私立大学文系の統計教育(山本 拓)
第III部 公的統計の改革への動き
第9章 サービス産業における計測ーー価格と生産性の正しい計測法(深尾京司・池内健太)
第10章 国民経済計算の平成23年基準改定ーー最新の国際基準への対応(多田洋介)
第11章 家計調査の改良と消費動向指数(CTI)の開発ーー公的統計の進化へのチャレンジ(阿向泰二郎)
第12章 統計制度の国際比較ーー日本の統計の特徴と課題(川崎 茂)
第13章 公的統計の課題と改革(美添泰人)
補論3 ビッグデータと経済分析(北村行伸)
STATISTICS AND JAPANESE SOCIETY:
Recent Developments in the Era of Date Science
Naoto KUNITOMO and Taku YAMAMOTO, editors
移民研究の分野を代表する編著者のもと、「日本在住の移民2世による移民研究」が多数収載された成果。移民コミュニティ、第2世代の学校後の軌跡、ジェンダー化された役割期待、出身国との往来、日本社会からの排除等のテーマを追った意欲的な論集である。