税額計算のプロセスと別表作成の要点を事例でマスターできる申告実務の必携書。消費税・地方税の処理にも対応。豊富な個別事例で具体的にわかりやすく解説。
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本書の使い方
著者より、学習アドバイス
税理士資格を目指す魅力
試験概要
Chapter 17 電気通信利用役務の提供及び特定役務の提供
Section 1 電気通信利用役務の提供及び特定役務の提供
Chapter 18 非課税資産の輸出等
Section 1 非課税資産の輸出
Section 2 資産の国外移送
Chapter 19 調整対象固定資産
Section 1 調整対象固定資産
Section 2 課税売上割合が著しく変動した場合
Section 3 調整対象固定資産の転用
Chapter 20 棚卸資産に係る消費税額の調整
Section 1 棚卸資産に係る消費税額の調整
Chapter 21 課税期間
Section 1 課税期間の概要
Section 2 個人事業者の課税期間
Section 3 法人の課税期間
Section 4 課税期間特例選択・変更届出書
Section 5 課税期間特例選択不適用届出書
Section 6 届出書の提出制限
Chapter 22 納税地
Section 1 国内取引に係る納税地
Section 2 輸入取引等に係る納税地
Chapter 23 相続があった場合の納税義務の免除の特例
Section 1 相続があった場合の納税義務の免除の特例
Chapter 24 合併があった場合の納税義務の免除の特例
Section 1 吸収合併の場合における納税義務の判定
Section 2 新設合併の場合における納税義務の判定
Chapter 25 会社分割があった場合の納税義務の免除の特例
Section 1 新設分割子法人の納税義務の判定
Section 2 新設分割親法人の納税義務の判定
Section 3 吸収分割の場合における納税義務の判定
Chapter 26 合併があった場合の中間申告に係る納付税額の計算
Section 1 合併があった場合の中間申告に係る納付税額の計算
Chapter 27 簡易課税制度
Section 1 簡易課税制度の概要
Section 2 みなし仕入率
Section 3 2以上の事業を行っている場合のみなし仕入率
Section 4 簡易課税制度の適用に関する特例
Chapter 28 資産の譲渡等の時期の特例
Section 1 資産の譲渡等の時期の特例
Section 2 リース取引に係る資産の譲渡等の時期
Section 3 工事の請負に係る資産の譲渡等の時期の特例
Section 4 小規模事業者に係る資産の譲渡等の時期等の特例
Chapter 29 国、地方公共団体等に対する特例
Section 1 国、地方公共団体等に対する特例
Section 2 仕入税額控除に係る特例
Section 3 国、地方公共団体等に対するその他の特例
Chapter 30 特殊論点
Section 1 個人事業者の税額計算の注意点
Section 2 事業承継があった場合の注意点
Section 3 調整対象固定資産の課税仕入れ等を行った場合の届出の制限
Section 4 高額特定資産を取得した場合における特例
Section 5 課税売上割合の計算方法の特例
Section 6 旧税率から新税率への経過措置
Chapter 31 信託
Section 1 信託
Chapter 32 届出等
Section 1 届出等
1)『税理士試験ラストスパート模試』シリーズは、
本試験形式の問題にチャレンジすることができる予想模試です。
「第1予想」から「第3予想」まで全3題を収録しており、
最新の法改正や出題傾向に基づき作成しています。
2) 消費税法の試験において理論問題は近年行われた法改正を考慮した問題、
計算問題は原則課税と簡易課税の総合問題が2題出題されています。
ラストスパート模試ではこのような近年の傾向を踏まえた
理論問題及び計算問題を出題しています。
限られた試験時間の中で最も効率良く得点できるよう
試験対策として最適のものとなっています。
3) 直前期の学習では、本試験を想定して問題を解くことが最も重要です。
ラストスパート模試なら2時間の試験時間内で
合格答案を作成するための実力を養うことができます。
また、詳細な解説により重要項目を総復習することができますので、
直前期の学習教材としても最適です。
巻頭特集 講師対談 第69回試験を完全予想!!
効果的な本書の使い方
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増税にひた走る日本。その元凶は財務省だといわれています。なぜ国民が物価高で苦しんでいるさなかにも増税路線を打ち出すのか。増税しないと本当に日本は破たんしてしまうのか? 本書はその欺瞞を解き明かしたベストセラー単行本『ザイム真理教ーーそれは信者8000万人の巨大カルト』をベースにしながら、マンガと図解で解説。カルト組織といっても過言ではない財務省の考え方や、内部の仕組みを露わにします。世界一わかりやすく「ザイム真理教」というおかしな組織の真の姿を解き明かしていきます。
最近の税務争訟シリーズの最新版。長年国税内部で税務訴訟に携わってきた著者の経験に基づき、注目すべき最近の判決及び裁決を選りすぐり、<争点><ポイント><判決要旨>の形式に基づいて裁断機関の法的着眼点を紹介した一冊。
今版では、計65事例を収録。また、既刊の判例を「総目次」「判示事項等索引」として巻末に掲載しています。
(注目事例)
・社団医療法人の出資持分の贈与の有無、社団医療法人の出資持分の評価及び社団医療法人の社員の退社により持分が増加した残存出資者に対する贈与税課税(相続税法9条)の可否
・「お客様返金伝票」と題する伝票綴りが印紙税法に規定する課税文書である「判取帳」に該当するとした事例
・査察官の慫慂等を受けて納付された金員は通則法59条1項2号所定の国税に該当する過誤納金に当たるが、後にされた充当が有効であるとして、同金員の支払請求を棄却した事例
サラリーマンのための節税マニュアルの決定版。増税ラッシュ時代に、税金でこれ以上損しないためのノウハウを徹底指南。会社員は源泉徴収されているので、税金を払わないわけにはいかない、と悔しい思いをしている人は多くいますが、税金を安くする方法はたくさんあります。ちょっとした知識で、節税できるワザを解説します。
リアルがわかれば理論もわかる。今さら聞けない、経済ニュース入門編。円高・円安、GDP、金利、SWIFT…これまで教科書や参考書で挫折した人も、これならわかる。時事問題対策にも!
不動産所得の計算の仕方をはじめ、記帳から決算や確定申告までが簡単にできるように図表を多く用いて解説。問題となる点や誤りやすい点については、『チェックポイント』や『アドバイス』、『注意点』としてわかりやすく構成。
序 章 まずは所得税のアウトラインをつかむ
第1章 不動産所得の計算はどのように行うか
1 規模で異なる賃貸住宅経営の税金の取扱い
2 不動産所得にはどんなものが含まれるのか
3 不動産所得の金額の計算
第2章 青色申告で不動産所得の節税を図る〈青色申告の特典をフルに活用しよう〉
1 青色申告とはどんな制度か
2 白色申告にも記帳義務
3 青色申告にはこんな特典
4 青色申告は記帳の方法によって控除額に差がでる
5 青色申告による節税効果
6 青色事業専従者給与と事業専従者控除の徹底比較
7 青色申告の要件と提出期限
8 帳簿書類の保存
9 青色申告の承認の取消しと取りやめ
第3章 不動産所得が赤字になったとき
1 不動産所得の赤字は他の所得と損益通算
2 損益通算の仕組みを知る
3 土地等の取得のための借入金の負債利子があるときの損益通算の制限
4 損益通算しても引き切れない損失が残る場合
第4章 所得控除額を控除する
1 所得控除はまず総所得金額から
2 所得控除は15種類からなっている
第5章 税額の計算の仕方から納税まで
1 所得税額の計算
2 税額控除
3 納税額の計算の仕方
4 納税の仕方
5 定額減税
第6章 賃貸住宅経営と節税対策
1 減価償却資産は種類ごとに細分化する
2 建物はこまめに修繕する
3 配偶者を青色事業専従者にする
4 小規模企業共済等掛金控除を利用する
5 所得の分散を図るために名義を変える
6 不動産管理会社を設立して節税を図る
7 相続時精算課税を利用した節税対策
第7章 賃貸住宅経営のキャッシュフロー
1 賃貸住宅経営の計画は投資収益率で
2 不動産所得とキャッシュフロー計算の違い
3 具体的なキャッシュフロー計算
第8章 賃貸住宅経営と消費税
第9章 決算の仕方と所得税の確定申告
1 「決算」の手順から青色申告決算書の作成まで
2 確定申告書の作成
別表4、別表5(一)、別表5(二)は法人税申告書の中心となるものです。とりわけ、これらの別表は相互関連性が強く、その別表自体の記載ができるようになるのはもちろん、他の別表とどのように関連しているか把握するのが大切と言えます。本書は別表の基本的な考え方・記載方法、その関連性について、数値を用いてわかりやすく解説しています。また、ケーススタディを多く取り入れて、実務で役立つようにさまざまなケースについて具体的な記載方法を、解説を加えながら紹介しています。経理・税務の責任者の方・担当者の方必読の一冊です。
「SX2」(戦略販売・購買情報システム)は、販売・購買業務の省力化を支援するとともに、商品戦略・市場戦略を策定するための多彩な戦略情報を経営者に提供するツールです。本書は「SX2」の使い手の立場に立ったガイドブックです。専門家からの実務上のアドバイスも随所に盛り込まれています。 初版の発刊(2018年3月)から1年半が経過し、その間、「SX2」では法令改正や機能強化に伴う大幅なシステム改訂が実施されました。これらのシステム改訂内容を盛り込み、実務上の留意点やポイントなどについても見直しを行った第2版。
本書の特徴は、クロスボーダーに係る証券化の税務に関する解説に重点を置いていることです。第1章ではローン債権の譲渡方式をベースとした証券化取引を中心として、基本的な論点を解説しました。第2章では匿名組合方式等の具体的な証券化の方法に係る解説を行いました。第2版では、不動産や不良債権の流動化・証券化についての税務上の取扱いを充実させるとともに、新たに登場したJリートやファンド法に基づくファンドに係る税務上の取扱いを加えました。また、証券化・流動化等でよく議論となる新日米租税条約、中間法人、海外パートナーシップなどの取扱いもフォローしています。
【消費税10%対応!】
消費税がアップしたいまこそ、起業家にとっては追い風となります!
免税期間を有効活用した起業のしかたも徹底解説。
【会社にするか、フリーランスになるか】
会社をつくるのか、はたまた個人事業主でやっていくのか、迷ったら、まずこの本を読んでください
【会社にするなんてハードル高いな】
チェックシートで自分のビジネスを会社にするべきか判断できます。
あなたのビジネス内容と収支がどれかにあうように、なるべく多くの業種別モデルケースのシミュレーションを掲載したので、シミュレーションを見ながら冷静に判断できます。
【会社にするメリット・デメリット】
会社にするメリットってなに?
そんな疑問に最大限お答えします!
そして、会社のすることで発生するデメリットってなに?
そん疑問にも最大限お答えします!
【会社設立はカンタン!】
会社をつくろうと思ったら、「世界一やさしい会社のつくり方」を徹底解説しているので、その勢いのまま会社をつくっちゃいましょう。
自分のビジネスと未来像をしっかり考えることが、将来必ず役に立ちます。
【付 録】チェックリストを使って自己査定してみよう
【第1章】会社をつくるメリットとデメリット
【第2章】個人事業と会社組織はどっちがお得?
【第3章】事例に基づいて税金を計算してみよう
【第4章】会社をつくる前に知っておくことやっておくこと
【第5章】世界一やさしい会社のつくり方
社会を成り立たせるために必要な税。どんな税があってどのように課税されるのか。公平に税を集めるために、どんな方法がとられているのか。税の仕組みだけではなく、税の基本的な考え方から、現在社会がかかえる税の課題まで描く、税を考えるうえでの入門書。