北は伊達政宗、南は島津義久。そして、武田信玄・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・前田利家・真田幸村・加藤清正など戦国時代の武将のかぶとを折ってみました。勇壮で、豪華で、きらびやかな「かぶと」は、折り紙の醍醐味を味わえます。また、家紋や大名駕籠や鎧びつ。器類として、戦国時代の姫たちの思いが伝わる美しい「雅な器」に挑戦しています。
かつて武将たちにとって、名物茶入は一国に値するほどの価値を持つものであり、それを所持することは権威の象徴だった。江戸時代には、名物茶入は将軍家への忠誠を示すために献上され、また逆に、将軍家からは褒賞として大名に下賜されるなどして、政治的に利用された。そのため数奇な運命をたどった名物茶入も少なくない。本書は、そうした名物茶入の伝来、銘の由来、その茶入が使用された茶会と客組、茶入にまつわる逸話などを網羅。付録として「天目茶碗」も掲載。手軽に持ち歩けるハンディ版茶道事典。
きつねのコンチが、なかよしのぶたのトントを待っていると、見しらぬくまさんがあらわれて…丘のてっぺんの大きなカシの木をめぐる、動物たちの心がぽかぽかする物語。小学中級から。
古典文様に加え、文様の取り合わせやその由来、代表的な家紋などを、写真と図版で丁寧に解説。
四つ葉のクローバーが見つかりやすい場所はどこ?蜜を集めるミツバチは、新人とベテラン、さてどちら?カタツムリがブロック塀に集まる理由は?-日本各地の街中で、昔からよく見かける昆虫や雑草たち。厳しい環境を生き抜くため、彼らはどんな知恵や特技を身につけているのか。不思議な生態の数々を、童謡や昔話などのエピソードも使いながら、わかりやすく解説。オドロキとワクワクがいっぱい詰まった生き物エッセイ。
遺愛の優品を鑑賞しつつ、晴れ着よりも普段着を好んだ独自のきもの観、ドレスダウン術に学ぶ。
テレビ番組などで、動物たちの生き生きとした姿を紹介してきた千石正一。自らがガンになり、死期と真っ正面から向き合うことであらためて、生きとし生けるものの愛おしさを語る。
戦国武将が愛した伝説の茶器や産地別の名窯を徹底紹介。「やきもの」の深い魅力がこの1冊で丸わかり。
信用・先物・オプション・特定店頭デリバティブ部分(一種試験の4割弱)を徹底解説。数々の主要金融機関での採用実績を誇る証券外務員試験対策テキストのスタンダード。
日本料理をより魅力的に見せるために生まれた「むきもの」。本書では、一年を四季に分け、年中行事や祭事を華やかに彩る料理の名脇役にスポットを当て、基本から美しい飾り切りまで102点を野菜と果物で丁寧に解説しています。2010年世界包丁細工王決定戦のチャンピン島谷宗宏料理長のワザを、料理人を目指す方から家庭での手料理にひと工夫をと、お考えの方にぜひ、参考にしていただきたい一冊です。
石巻・金華山・女川・気仙沼・釜石・宮古ーその三陸を巡る旅は、智恵子との終の棲家を求める旅でもあった。そして二人の「東北」への憧憬は、今を生きる私たちへのメッセージへと昇華する。
目につきやすく特徴的な姿・形をした生き物を中心に取り上げた、田んぼで見られる代表的な生き物400種を紹介。見分けるポイントだけでなく、生態がわかる写真も掲載。名前の由来や面白い生態など、読んでも楽しい解説。