自分ことがよくわかる性格診断
今こそ!断捨離
愛と裏切り、交差する運命
名画は現代の私たちに何を語りかけているのか。
大反響『美貌のひと』の第2弾!
実在した絶世の美女やおとぎ話の姫、殺人現場に立つ妖艶な女性。寵愛を受けた王を退位に追い込む「傾城の美女」や結ばれぬ恋。異様な自己耽溺を見せるナルシス、男性版ファム・ファタール(運命の女)--。
一枚の絵のなかに切り取られた一瞬には、罪や裏切りをも孕んだドラマチックな生が凝縮されている。圧倒的な美は善悪を軽々と超え、人々を魅了する。誰もがうらやむ美貌は、時として災いや呪いとなるのかもしれない。
有名作品から知られざる一枚まで、時空を超えて輝く男女の美と生き様を40点以上のカラー作品で読み解く。
「人新世」(人類の経済活動が地球を破壊する時代)というウソがまことしやかに唱えられている。彼らは「脱成長」を唱え、「環境危機の時代を克服するには、資本主義による経済成長を諦めるべきだ」という。この一見、倫理的に思える脱成長論は、じつは社会主義・共産主義の復活を目論むレトリック、仮面である。経済成長を止めて全体のパイを減らし、弱者をよりいっそう貧しくさせる「罠」なのだ。資本主義よりも共産主義のほうが環境破壊を生むことは、かつてのソ連や現代の中国を見れば明らかだろう。また、気象関連災害による死者は経済成長とともに大幅に減少してきた。「人類はかつて自然と調和した素晴らしい生活を送っていたのに、資本主義と経済成長のせいで自然に復讐されている」という物語は、事実に反する。社会主義の大失敗と資本主義が人類を救ってきた歴史、自由な生活と経済成長がコロナ禍と貧困・格差、地球環境問題を解決できることを示した一冊。
シリーズ累計300万部突破の大ヒット「迷路絵本シリーズ」のポケットサイズ版。小さくなったので、おでかけ先に持っていって、ちょっとした合間や待ち時間に楽しめます。
精緻に描かれた戦国の世には、忍術秘伝の巻物が12本。各場面で巻物を手に入れながら、迷路やかくし絵を解きゴールを目指します。戦国時代の里山をイメージした「忍者の里」や長槍隊や鉄砲隊が活躍した合戦をイメージした「合戦をぬけろ」、織田信長の安土城をイメージした「大名の城」など、歴史考証画家の著者だからこそ描ける戦国時代の人物や風景は、見ているだけで歴史への興味が広がります。小さな子どもは、かくし絵探しに夢中になり、小学生くらいからは、歴史の知識が身につき、大人は子どもと競い合い……幅広い世代で楽しめる迷路絵本です。
【内容】
「忍者の里」→「山賊の森」→「戦う山城」→「合戦をぬけろ」→「京の都」→「大名の城」→「ごてんの奥へ」→「戦国の寺」→「海賊の海」→「沖縄のグスク」→「船にのれ」→「鬼の島」
●コロナ禍で揺らぐ民主主義、デジタル化で広がる経済格差……
●「社会の分断」に対処し、信頼ある社会を築くことができるか?
●世界の知性9人が説く「自由と民主を取り戻す」ための提言!
新型コロナウイルスは、民主主義国家における政治指導者たちのリーダーシップの欠如を容赦なく露呈させ、同時に、デジタル経済の発展と絡むかたちで、世界の格差拡大を著しく助長した。
さらには「個」の孤立が新たな不安を引き起こし、巷には陰謀論の数々があふれた。インターネットやSNSでいくらつながっていても、それだけでは「信頼感のある社会」を築くのは難しい。
これから人類は、国際的連携や信頼ある社会を、どのように取り戻していくべきだろうか?
本書は、国際ジャーナリスト・大野和基氏が9人の「世界の知性」に、「自由と民主の危機」の解決のヒントを訊ねた論考集である。多様な背景を持つ彼ら彼女らの最先端の知見には、我々が未来への希望や目的を失わないようにするための答えがあるはずだ。
●巨大過ぎる牙のマンモス、体長より眼が離れたシュモクバエ……
●不合理に見える進化の謎は「オスとメスの生物史」で解ける!
●性と進化にまつわる驚きの事実が満載の「全く新しい進化論」!
生物の進化を語る上で欠かせない「自然淘汰」。そんな自然淘汰の中でも、特徴的なのが「性淘汰」だ。これは「繁殖に有利な」種、つまり異性を巡る競争に有利な種が生き残り、そうでない種が滅びるというものである。
しかし、「繁殖に有利な特徴」は、必ずしも「生存に有利な特徴」とは限らない。したがって、「異性を巡る競争には有利だが、生存には不利な特徴」などの、「世にも不思議な進化の数々」が現れてくるのだ。
そもそも、無性生殖をしていた生物は、なぜ有性生殖をするようになったのか? オスとメスの関係は進化にどのような影響を与えてきたのか? そこには、想像をはるかに超える壮大な生物史のドラマがあったーー。素晴らしくも不思議な「性の進化論」について、その根本から丁寧に解き明かす!
優秀なリーダーとは部下の成長の触媒となる人間である。そうあるための振る舞いはいかにすればよいか。本書ではケーススタディを掲げながら、わかりやすくその具体例を示す。人はルールに縛られるのは嫌いである。だから誰にとっても組織は窮屈なものだ。しかし反面、ルールに従える環境なら、組織の一員として生きる方が安全で楽だ。太古の集団での狩猟時代以降、人はそういうアンビバレントな状況の中で生きてきた。そして、それを解消してくれる優秀なリーダーを求めてきたのである。本書の著者は、優秀なリーダーの特性を、部下を納得させる力とする。組織の中に生きれば不本意な役割を担うことも多い。そのような時、リーダーがその人を納得させられるか否かが最重要だというわけである。常日頃からの姿勢、いざという時の構え、いかなる言動が部下の信頼を集めるか。大学生の就活指導30年余の実体験から、若者が求めてやまないリーダー像を描き出す。
シリーズ累計25万部突破!
ひと癖あるけど頼りになる、江戸の名医が勢ぞろい!
町医者、歯医者、小児医、産婦人医……命を救う者たちの戦いと葛藤を描いたアンソロジー。
藪といわれる小児医の三哲は、娘とともに高熱の子供の診療に出向くも薬を処方せず、追い出されそうになるが……「藪医 ふらここ堂」(朝井まかて)、口中医の桂助のもとに、姫君の虫歯治療の依頼が来る。医者嫌いの姫君のため、呉服屋に扮した桂助だったが思わぬ事件に巻き込まれ……「菊姫様奇譚」(和田はつ子)他、書き下ろし作品「仇持ち」(知野みさき)など、江戸の医師たちを描いた五編を収録した短編集。
シリーズ累計300万部突破! 「遊んで学べる」迷路シリーズ第18弾!
茶売原一家の船が嵐で沈んでしまった! さあ、迷路をぬけて、生き残ろう!
各場面には、「めいろ」「めいろ2」「かくしえ」「みつけよう」の4つの問題があるよ。茶売原一家7人とともに、迷路をぬけて設問をクリアしていこう。一通りクリアすると、さらに13のなぞが待ち受けている! 海賊がのこした宝とは⁉ 無人島から無事に脱出できるのか……。
各場面には、海水を飲む方法、火のつけ方、ロープの結び方など、サバイバルに役立つ豆知識がいっぱい! 臨場感のあるお話と精緻なイラストが、冒険気分を高めてくれる何度でも楽しめる1冊です。
【内容】
「浜についた」→「丘のねどこ」→「川をみつけた」→「磯でたべものさがし」→「夜の草むら」→「森のおくへ」→「とりでの跡だ」→「湖のほとり」→「大木の家だ!」→「海にもぐろう」→「どうくつ探検」→「山の頂上」→「入り江でいかだづくり」
この本は弱さを強さに逆転させる具体的な方法を本気で書いた「本気本」です。
ちょっとした発想の転換で、見違えるように自分の言動や行動が変わっていく。
そんな松岡修造の逆転の発想法、前向きになれる日々のルーティンや自分に自信がもてて、もっと自分が好きになる考え方をわかりやすくお伝えします。
メンタルが弱い
集中力がない
友だち関係に悩んでいる
自分を変えたいすべての中高生へ松岡修造が全力で応援します!
【目次】
はじめに…弱いから逆転できる
準備運動 まずやってみよう!
第1章 逆に転がせ! ピンチをチャンスにひっくり返す発想法
第2章 勉強がはかどる!受験に勝つ! 修造流「全集中」の極意
第3章 レッツチャレンジ! 夢をかなえるために今日からできること
第4章 毎日が楽しくなる! 友達づきあいの悩みを好転させるヒント
第5章 「自分なんてダメだ」が消える! 本気の応援メッセージ
子どもから大人まで人気の「いちにち」シリーズ! 擬音の面白さとユーモア満載の絵で、読み聞かせでも大人気です。
だじゃれって、おもしろいな〜。どうしていいたくなるんだろう? よーし、ぼくもいちにちだじゃれになってみよう!
ネコが……ねころぶ。このだじゃれ、かわいいかも。
はえが……はえーーーーー!! このだじゃれ、きもちいいかも!
ふとんが……ふっとんだーー! このだじゃれ、いきおいありすぎー!
ほかにも、イルカは……いるか? カレーは……カレーー!! カーテンには……かてん!! トイレに……いっトイレ〜!! カバの……カバン! コンブが……よろこんぶー! などのだじゃれになってみた。
だじゃれってたのしいな〜! よーし、じぶんだけのだじゃれもかんがえてみよう。
「いちにちだじゃれたいそう」付き。
ビジュアルな視覚に訴える確かな情報誌今、絶対にやっておくべき投資&資産形成法(仮)
21世紀のよりよい社会実現のための提言誌ポスト五輪の日本と東京
現代感覚とビジュアルな誌面で歴史を読む日中戦争・失敗の本質(仮)
うまくいっている人の「気にしない」コツ(仮)
疲れがスッキリとれる習慣(仮)
少子高齢化、憲法改正、国境を巡る外交問題、災害、教育改革、汚職……。
社会問題は痛い目にあった先人に学べ!
超人気予備校講師が、歴史の視点で現代社会を滅多切り!
歴史は安定期と混迷期を繰り返す、現代においてもそれは変わらない
混迷期においては「昨日までの制度・体制・価値観・方法論・常識が明日にはまったく通用しない」のですから、昨日までの方法論・常識を疑い、いちいち物事を深く掘り下げて考究し、検証しなければ明日を生き抜けないのに、そんなことにも気づかずいつまでも「前例主義」にしがみつく組織は時代の荒波の中に消えていくことになるのです。先般、菅首相がその所信演説で「悪しき前例主義を打破し…」と発言しましたが、「前例主義」に“悪しき”という冠が付くこと自体、現在の日本が「混迷期にある」ことを意味しています。 (「まえがき」より抜粋)
『現代を読み解くための「世界史」講義』を改題し、加筆・再編集。
佐藤優氏推薦!「覇権帝国の本質はネットワークだ」
アレクサンドロス大王、ローマ帝国、イスラム帝国、チンギス・ハン……
世界を席巻した強者たちの物語
ローカル・ヒストリーではなく、世界を支配し一つにしようとしたユニヴァーサル・ヒストリーはアレクサンドロス大王から始まった!
世界支配を目指した大国はいかに興り、滅びていったのか?
(目次)
第一章 アレクサンドロス大王こそ世界史の出発点
第二章 大王の意志を受け継いだローマ帝国
第三章 キリスト教と西世界・東世界の誕生
第四章 巨大な衝撃! イスラム世界が突如出現する
第五章 なぜ、十字軍戦争は「世界大戦」となったのか
第六章 モンゴル帝国がふたつのグローバル帝国を生んだ
第七章 なぜ西世界は「世界」を支配できたのか
第八章 三世界の地球規模的な戦い
世界征服の興亡史は現代も続いている!
『学校では教えてくれない世界史の授業』を改題し、加筆・再編集。
デフレ対策で失敗した信玄、年利48%以上の比叡山フィナンシャル・グループ、有料テーマパークだった安土城……元国税調査官が戦国大名をガサ入れ!
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、毛利元就、北条早雲……
どんなに戦上手でも経済に弱い戦国大名は生き残れない!
なぜ、信長は桶狭間で大勝できたのか?
なぜ、武田信玄はもっと早く信長に対抗しなかったのか?
なぜ、明智光秀は謀反を起こしたのか?
なぜ、家康は秀吉が恐れるほどの財力を持てたのか?
お金の視点で見れば、これらの謎はすべて解ける!
現代の我々からしてみると戦国時代は、長い江戸時代のさらに“向こう側”にあるので、現実感のあまりない遠い昔の出来事のように感じてしまう。だが、経済面から見るならば、戦国時代は決して“遠い”ものでも、また“現代とまったく関係のない時代”でもない。むしろ、戦国時代に日本経済の基本ができたとさえいえるのだ。 (「あとがきに代えて」より)