本書では、Wordの豊富な機能を活用した文例をあげ、作成の手順を1ステップずつ解説しています。順を追って作業していけば、サンプルどおりの文書が誰でも簡単に作れます。基本的な操作についても詳しく説明していますので、Wordをはじめて使う人でも安心です。
『女たちの21世紀』に連載の「男性との対話」をまとめたもの。相手の男性は、フェミニズムを理解しようとするか、少なくとも敵視、敬遠しない男性、権力や時流におもねらずにこの社会を変えようとしている男性、それぞれの分野で共感できる仕事や活動や発言をしている男性…多様な意見を持ちながらも、これらの条件をそなえている男性たちに共通しているのは、フェミニストである女性と対話ができる男性だということである。
「老い」をめぐる生と死の観念の変容、ジェンダー、健康、医学、政治、経済、社会保障制度等、多様な視点から、その社会的構築性に、今再検討の光をあてる。
「参勤交代は江戸をうるおすケインズ政策」「吉宗の改革は貨幣経済vs米本位経済の争い」-江戸時代の経済システムはれっきとした資本主義だったのだ!意外性に満ちたトピックを交えて江戸時代のダイナミズムを生き生きと描く、徳川300年の経済興亡史。
柳田国男から宮田登まで、日本民俗学の発展に多大な業績を残した六名の研究とその個性的な生き方。
朝ご飯やおやつに一日何度も飲む日本茶。紅茶や中国茶もいいけど、馴染みのお茶がちょっと冷遇されてません?日本茶党の著者が全国のお茶を飲み比べ、道具や種類、いれ方、お茶受けまで、絵入りでその魅力に迫る。午後はお気に入りの湯のみと急須をお盆にのせて、ほんのり日本茶、飲みたいね。
本書では、貿易取引がどのように行われるのか、その仕組みを説明する。その場合、貿易取引の流れを貿易の取引流通という流れ、物的流通(略して、物流)の2つに分けて説明した。
本書は、経営者の立場、投資家の立場、従業員の立場、就職する学生の立場、消費者や国民の立場などいろいろな立場から「会社を読む」ための基本的な技法を紹介する。
1954年〜同志社大学助手だった著者は初代新島スカラーとしてアメリカはアーモスト大学へ留学した。友や同僚に宛てた青春と苦悩の手紙。
明治の官学至上主義対私学・実力主義の死闘のなかで不羈の精神を築いた青年三浦鑿は明治期ブラジルに渡り、邦字新聞社主となって奔放なリベラリズム論陣を張り、検閲不在の外国で戦前の日本官憲・天皇制を批判しつづけた。二度ブラジルより国外追放され日本に亡命。入獄、敗戦で出獄直後「日本で客死」した、その精神の軌跡を探る。ブラジル研究の前山隆氏が20年の歳月をかけ畢生の労作として仕上げた希有の魂のライフヒストリー。