チェドリンスとガナッシが激突!
ドニゼッティの傑作『マリア・ストゥアルダ』
フェニーチェ劇場公演がHD収録で!
ドニゼッティのオペラの中でも近年非常に人気の高い『マリア・ストゥアルダ』に新たな映像が登場。悲運のスコットランド女王マリア・ストゥアルダ(=メアリー・ステュアート)には、ヴェルディを得意としてきたフィオレンツァ・チェドリンスが初挑戦、貫禄を見せつけています。英国女王エリザベッタには、この役を得意とするソーニャ・ガナッシ。両女王の激突は見ものです。レスター伯ロベルトには、ドニゼッティ・テノールとして高い評価を得ているホセ・ブロス。そして脇役ながら存在感の求められるタルボには、イタリアの若きバス、ミルコ・パラッツィと、非常に充実したキャストが揃っています。指揮は、ベルガモ・ドニゼッティ歌劇場で数々のドニゼッティを指揮し、日本公演でも評判の良かったファブリツィオ・マリア・カルミナーティ。デニス・クリーフは、庭園風のラビリンスを舞台に張り巡らせることで、両女王の絡まった運命を暗示しています。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・ドニゼッティ:歌劇『マリア・ストゥアルダ』全曲
フィオレンツァ・チェドリンス(S マリア・ストゥアルダ)
ソーニャ・ガナッシ(Ms エリザベッタ)
ホセ・ブロス(T ロベルト)
ミルコ・パラッツィ(Bs ジョルジョ・タルボ)
マルコ・カリア(Br グリエルモ・チェチル)
ペルヴィン・チャカール(S アンナ・ケネディ)
フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団
ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ(指揮)
演出、装置、衣装、照明:デニス・クリーフ
収録時期:2009年4月
収録場所:ヴェネツィア、フェニーチェ歌劇場(ライヴ)
収録時間:140分
画面:カラー、16:9
音声:PCM Stereo, DTS 5.1
字幕:イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語
NTSC
Region All
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
音声 : イタリア語ー2.0ch (stereo) リニア PCM,イタリア語ー5.1ch DTS
字幕言語 : イタリア語,スペイン語,ドイツ語,フランス語,英語
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高画質&高音質で味わうツィマーマン
ツィマーマンのピアニズムを目と耳で味わう。待望のインターナショナル初DVD化!
わずか18歳、史上最年少でワルシャワ・ショパン・コンクールで優勝したクリスティアン・ツィマーマン。この映像は、まさにそのショパンとシューベルトへのオマージュといった様相で、レコーディングに対して極めて慎重な態度を示してきたツィマーマンが、1987年にウィーンで収録した貴重な映像です。
かつて国内盤でDVD化されたことはありますが、この時はいわゆるビデオ・マスターによるDVD化で、しかも既に製造中止になっています。今回の5.1 DTS Surround Soundを搭載した、インターナショナルでのDVD化は、まさに待望といえるもの。ツィマーマン独特の、音の粒立ちの良さと繊細な美しさを目と耳で体感できる、うれしいアイテムの登場です。映像監督は、ハンフリー・バートン。(ユニバーサルIMS)
ショパン:
・スケルツォ第2番変ロ短調 作品31
・夜想曲嬰ヘ長調 作品15-2
・4つのバラード 作品28(第1番ト短調、第2番ヘ長調、第3番変イ長調、第4番ヘ短調)
・幻想曲ヘ短調 作品49
・舟歌 嬰ヘ長調 作品60
シューベルト:
・即興曲 作品90(第1番ハ短調、第2番変ホ長調、第3番変ト長調、第4番変イ長調)
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
1987年2月、ウィーン、ローゼンフーゲルにて収録
映像監督:ハンフリー・バートン
1988 Unitel
収録時間:102分
画面:カラー、4:3
音声:PCMステレオ、DTS 5.1
NTSC
Region All
レーベル : Dg
色彩 : カラー
画面サイズ : 通常
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
音声 : 2.0ch (stereo) リニア PCM,5.1ch DTS
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僕の同居人は、不倫相手の旦那です。
■『サイドウェイ』『ファミリーツリー』で2度のオスカーに輝いた名匠アレクサンダー・ペイン、待望のヒューマン・コメディ最新作!
他にも『アバウト・シュミット』『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』などを監督し、数多くの賞レースに輝いてきた名匠!
さらに、良質なヒューマン・コメディ作品を手掛けてきた《一流スタッフ》も集結!
■さえない“不倫ボーイ”とハチャメチャ“寝取られ夫”がまさかのルームメイトに!?
愛すべきダメ男たちに笑い、思わずグッとくるラストに大喝采!
■映画界一ホットなイケメン俳優ドーナル・グリーソンや『サイドウェイ』のトーマス・ヘイデン・チャーチなど、個性豊かな豪華キャストが集結!
『アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜』では、タイムトラベル能力を持つ主人公のティムを好演したドーナル・グリーソンや、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」シリーズのニーナ・ドブレフなど注目キャスト多数出演。
<収録内容>
【Disc】:DVD
・画面サイズ:シネスコ
・音声:ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
・字幕:日本語字幕/英語字幕
※収録内容は変更となる場合がございます。
ヴィドール:オルガン交響曲集 第2集
フランス有数のオルガン奏者で、作曲家でもあったヴィドールは、わずか25歳でサン・シュルピス教会の終身オルガニストに就任し、以降64年間の長きに渡って、このオルガンを演奏し続けました。彼はバッハの作品を愛し、フランス国内にバッハ作品を普及させることに力を注いだことでも知られています。自身の作品もドイツ音楽の影響を受けたものが多く、10曲あるオルガン交響曲(これは全てオルガンソロ)も、極力転調や半音階使用を抑えた、聴きやすい音楽となっています。
このアルバムで注目したいのでは、作品69の『オルガンと管弦楽のための交響曲』。あまり演奏されることはありませんが、これこそ完全無欠の音響とも言えるべき華やかな作品で、ヴィドールの目指した世界が理解できるような気がします。SACDハイブリッド盤です。(cpo)
【収録情報】
ヴィドール:
・オルガンと管弦楽のための交響曲第3番ホ短調 Op.69
クリスチャン・シュミット(オルガン)
バンベルク交響楽団
シュテファン・ショーヨム(指揮)
録音時期:2008年10月9-12日
録音場所:バンベルク、コンツェルトハレ
・オルガン交響曲第7番イ長調 Op.42-3
クリスチャン・シュミット(オルガン)
録音時期:2010年10月11-14日
録音場所:フランス、ルーアン、サン・トゥアン教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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元THEATRE OF TRAGEDY、現LEAVES' EYESのヴォーカリスト、Liv Kristineの5作目となるソロ・アルバム(2014)!
DORO のDoro PeshやEND OF GREEN のMichelle Huberが各一曲ゲスト参加。
Disc1
1 : My Wilderness
2 : Love Decay (feat. Michelle Darkness)
3 : Vervain
4 : Stronghold Of Angels (feat. Doro Pesch)
5 : Hunters
6 : Lotus
7 : Elucidation
8 : Two And A Heart
9 : Creeper
10 : Oblivious
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ヘンデル:『セルセ』(3CD)
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、サンドリーヌ・ピオー
ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサン
「オン・ブラ・マイ・フ(懐かしい木陰よ)」で知られるヘンデルの名作オペラ。紀元前5世紀のペルシャに実在したクセルクセス1世(イタリア読みでセルセ)の恋愛にまつわるエピソードが楽しく描かれた物語です。主人公セルセ役にはメゾ・ソプラノのオッター、セルセが思いを寄せる彼の弟の恋人ロミルダはノルベルグ=シュルツ、そのロミルダの妹アタランタをサンドリーヌ・ピオーが演じ、それぞれが表情豊かに歌い上げています。クリスティ率いるレザール・フロリサンの高いアンサンブル能力も聴きどころです。
なおブックレットは、簡単な解説とあらすじのみ(欧文のみ)となり、歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)
【収録情報】
● ヘンデル:歌劇『セルセ』全曲
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(セルセ)
エリーザベト・ノルベルグ=シュルツ(ロミルダ)
サンドリーヌ・ピオー(アタランタ)
ローレンス・ザッゾ(アルサメーネ)
シルヴィア・トロ・サンタフェ(アマストレ)
ジョヴァンニ・フルラネット(アリオダーテ)
アントニオ・アベーテ(エルヴィーロ)
レザール・フロリサン
ウィリアム・クリスティ(指揮)
録音時期:2003年
録音場所:パリ、シャンゼリゼ劇場
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
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ヴィドール:オルガン交響曲6番、オルガンと管弦楽のためのシンフォニア・サクラ
シュミット、ショーヨム&バンベルク交響楽団
「オルガンのための交響曲」がよく知られているヴィドールですが、彼は「オルガンと管弦楽のための作品」もいくつか残しています。父がオルガニスト、祖父がオルガン建造職人という、まさに「オルガニストになるために生まれてきた」と言っても過言ではないヴィドールは、迷うことなくその生涯をオルガンのために捧げたと言えるでしょう。パリのサン・シュルピス教会で65年間オルガニストを務める傍ら、パリ音楽院でオルガンと作曲の指導にあたり、マルセル・デュプレなど才能ある音楽家を多数育てあげました。
ここに収録された2つの作品は、まさに天上の響きを有した壮麗なもの。簡潔な書法と、あえて複雑さを避けた対位法は、曲に清冽な響きをもたらしています。SACDハイブリッド盤の特性をいかした、余裕のある音響は、この豊かな響きを余すことなく捉えることにも成功しました。(ナクソス)
【収録情報】
ヴィドール:
・オルガン交響曲6番 Op.42-2
・オルガンとオーケストラのためのシンフォニア・サクラ Op.81
クリスティアン・シュミット(オルガン)
バンベルク交響楽団
シュテファン・ショーヨム(指揮)
録音時期:2008年
録音場所:バンベルク、コンツェルトハレ、ヨゼフ・カイルベルト・ザール
録音方式:デジタル(セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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フランスの俊英ヴィオラ奏者ラ・マルカが聴かせる情熱のウォルトン
フランスの俊英ヴィオラ奏者アドリアン・ラ・マルカ。ヴィオラとオーケストラのための作品の録音で登場です。名曲ウォルトン、そしてラ・マルカがリエージュ・フィルのレジデント・アーティストを務めていた時に委嘱し、ラ・マルカが初演したグリジによる新曲、そしてプロコフィエフの『ロメオとジュリエット』という3作品です。グウェナエル・マリオ・グリジ[1989-]はベルギー出身の作曲家。幼い頃観た映画の音楽に魅了され、作曲を志します。21歳で「‘Tactus’」賞を受賞、リエージュ・フィルハーモニーのレジデンス・コンポーザーを務めるなど早熟の天才。それぞれ明確なストーリーがあり、いわばヴィオラが主人公(HERO)の1篇の映画を見ているような気分になる1枚です。
アドリアン・ラ・マルカはフランス出身。2014年「ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジーク」よりソロ器楽奏者として最優秀新人賞を授与。幼少期より音楽教育を受け、リールで行われた若手ヴィオラ奏者のためのフランス国立コンクールで第1位に輝く等、早くから高評価を獲得しています。2008年、音楽塾「小澤征爾スイス国際アカデミー」より招かれ、創設者の小澤征爾はもとより、ロバート・マン、パメラ・フランク、今井信子、原田禎夫のもとで学んでいます。パリ国立高等音楽院修士課程を修了後の2010年、同音楽院の博士課程(第3課程)に進み、ライプツィヒにてタチアナ・マスレンコにも師事しています。
現在はベルリンの由緒あるハンス・アイスラー音楽大学にて、タベア・ツィンマーマンのもとで研鑽を積んでいます。音楽祭への出演多数。また室内楽でも、アドルフ・ブッシュへのオマージュとしてルノー・カプソンらと四重奏団を結成し、ヨーロッパの主要舞台で公演を行うなど活躍しています。使用楽器は、ジルバー/ランパル財団より貸与されたジョヴァンニ・バティスタ・ガダニーニ。「La Dolce Volta」レーベルより『BRITISH DELIGHT〜イギリスのヴィオラ作品集』が絶賛発売中です。(輸入元情報)
【収録情報】
● ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
● グリジ:オン・ザ・リール
● プロコフィエフ:ロメオとジュリエット(ヴィオラとオーケストラのための組曲)(ヴァディム・ボリソフスキーによるヴィオラとピアノ版、管弦楽編曲:ジャン=ピエール・ヘック)
1. イントロダクション
2. 少女ジュリエット
3. 騎士たちの踊り
4. バルコニーの情景
5. ジュリエットの死
6. マキューシオ
アドリアン・ラ・マルカ(ヴィオラ)
リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・アルミンク(指揮)
録音時期:2019年
録音方式:ステレオ(デジタル)
輸入盤・日本語帯・解説付
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Disc1
1 : Ricominciamo
2 : Cocktail D'Amore
3 : Storie di Tutti i Giorni
4 : Comprami
5 : Splendido Splendente
6 : Cigarettes and Coffee
7 : Andamento Lento
8 : Soli
9 : Come Vorrei
10 : Cosa Restera Degli Anni 80
11 : Un Estate Al Mare
12 : Teorema
13 : Fotoromanza
14 : Nell'aria
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Disc1
1 : Miracoli
2 : Un Esercito Di Alberi
3 : In Un Soffio
4 : Giapponese (L'arte Di Arrivare A Fine Mese)
5 : Piu Forte Del Fuoco
6 : Aquilone
7 : Torno A Casa A Piedi
8 : Bimbo Dal Sonno Leggero
9 : Tutti Che Sanno Cosa Dire
10 : Lettera A Mano
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ベザイデンホウトのモーツァルト協奏曲集、第4弾!
「モーツァルトの再来」ベザイデンホウトの神髄
ベザイデンホウトとFBOによるモーツァルトの協奏曲集、第4弾の登場です。若き日の協奏曲第6番(1776年)と、大作協奏曲第25番(1786年)という組み合わせ。
第25番の終楽章は、『イドメネオ』の主題が引用されておりますが、楽章全体がさながらオペラの序曲のようなワクワク感に満ちて演奏されています。鮮やかで大満足の終結を迎えると同時に、さらにそこから新たな世界が始まりそうで、ディスクが終わってしまって肩透かしを食ったような気分にさえなってしまうほどに心が愉悦で膨らみます。何度も聴いたことがあるはずの作品がすべて「今、その場で」生まれたように聴こえてきます。ベザイデンホウトは自身、ソロとは違って、オーケストラとの共演は「パーティーのように楽しい」と話していましたが、まさにベザイデンホウトもオケも瞬間瞬間を楽しんでいることが感じられます。そして、重力を全く感じさせないように自在に翔けるベザイデンホウトのパッセージは至上の美しさ。モーツァルトの再来、と称されるベザイデンホウトの神髄を見るようです。(輸入元情報)
【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238(カデンツァ:モーツァルト、アインガング:ベザイデンホウト)
2. ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.50(カデンツァ:ベザイデンホウト)
クリスティアン・ベザイデンホウト(フォルテピアノ/2008年ポール・マクナルティ、1805年製ワルター&ゾーン・モデル)
フライブルク・バロック・オーケストラ(コンサートマスター:ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ)
録音時期:2021年5月(1)、2022年3月(2)
録音場所:アンサンブルハウス・フライブルク
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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彼らに視線を合わせてはいけない。
≪実際に起きた事件をベースに作られ全米を震撼させた大ヒット作『ストレンジャーズ 戦慄の訪問者』の続編が登場!仮面の殺人者たちの恐怖が再び!≫
■リヴ・タイラーを主演に迎え、理不尽な暴力を振るう覆面の殺人者たちの恐怖を描いた不条理スリラーの傑作『ストレンジャーズ 戦慄の訪問者』。
その続編が満を持して登場!次のステージは無人のキャンプ場。
訪れた一家の平和な夜は、突如現れた3人の訪問者たちによって一瞬で消え去ってしまう。
一家は極限の夜を生き延びられるのか!?そして殺人者たちの仮面の下に隠された正体とはいったい…。
本作は北米公開時、前作に続き初登場第3位スタートとなる大ヒットを記録した!
■主演は『ドライヴ』や海外ドラマ「マッドメン」で知られるクリスティーナ・ヘンドリックス。
『ザ・リング』『エベレスト3D』や「グレイズ・アナトミー」で知られるマーティン・ヘンダーソンが共演。
■監督は『海底47m』でスマッシュヒットを記録した注目の新鋭、ヨハネス・ロバーツ!
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9ビスタサイズ
・音声:DOLBY DIGITAL 5.1chサラウンド/DOLBY DIGITAL 2.0chステレオ
・字幕:日本語字幕/吹替用日本語字幕
▽映像特典
・インタビュー<ストレンジャーズの訪問/一家の闘い/作品を彩る80年代音楽>
・別エンディング
・LET US PREY “♪The Strangers - I Think We're Alone Now”ミュージックビデオ
・日本版予告
※収録内容は変更となる場合がございます。
英国が誇るクラシック・バレエの教育機関、ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンスが手がけるバレエ・レッスン曲集から厳選した曲をまとめたアルバム。バレエ曲はもちろん、バレエに関連する小品も収録している。
英の権威あるクラシック・バレエ教育機関、ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンスが監修したバレエ・レッスン用のピアノ曲集。バー、センター、アレグロのレッスンに対応していて、指導者や学習者には必携のシリーズだ。
清廉でピュアな音楽と声を聴かせる歌手たちが素晴らしい。そしてそれは、ピリオドとモダンの両者を取り入れたシャイーのスタイルにピタリと一致する。大時代的な感動の身振りがまったくないため、汚れのないドラマが生き生きした運びの中に息づいている。★