第二次世界大戦中、アメリカの図書館員たちは全国から寄付された書籍を兵士に送る図書運動を展開し、軍と出版界は新しい形態のペーパーバック「兵隊文庫」を発行して、あらゆるジャンルの本を世界の戦地に送り届けた。その数、およそ一億四千万冊。本のかたちを、そして社会を根底から変えた、史上最大の図書作戦の全貌とは? ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーの、絶賛を博したノンフィクション! 「兵隊文庫」の全作品リスト付。
カリフのヴァテックは星々の告げる秘密を解読した。未知の国から異様な男が来て次々と怪事件が起るであろう…「ド・クインシー、ポー、ボードレール、ユイスマンスの悪魔的な光彩を放つ」とボルヘスが言う東方綺譚『ヴァテック』ほか、全19編。
肥後国の大名相良氏の家臣による年代記として著名な史料「八代日記」。
同書は、これまで謄写本およびその翻刻のみが知られるものであったが、記録類の乏しい中世九州の史料として貴重なものであるだけでなく、中近世移行期の大名権力論や法制史の研究において重要な材料として盛んに利用されてきた。
しかし、近年、その原本の存在が明らかになった。さらに原本の紙背や挿入紙には多数の新出の古文書が残されていたー。
原本「八代日記」およびその紙背文書・挿入文書の全編をフルカラーで収載。
さらには翻刻、詳細な解題、索引を付した決定版。
序言 中島圭一
凡例
原色影印
日記翻刻
紙背・挿入文書翻刻
解題 丸島和洋
索引
人名
地名・寺社名・事項
セット内容(10点×各1冊)
1.「ライオンvsトラ」、2.「ゴリラvsクマ」、3.「サメvsメカジキ」、4.「ゾウvsサイ」、5.「ヘビvsワニ」、6.「カブトムシvsクワガタムシ」、7.「クジラvsダイオウイカ」、8.「オオカミvsハイエナ」、9.「コブラvsガラガラヘビ」、10.「カマキリvsサソリ」
あなたは日頃、図書館をどのように使っていますか。棚を見ただけで適当に選んだりしていませんか?手にした資料が信頼に足るものか調べずにレポートを書いたりしていませんか?本書では、大学図書館に勤務する著者が、図書館で何をどこまで調べられるのか、基本から「奥の手」まで、探索力上達の秘訣を伝授します。はじめてレポートを書く学生さんから、「いまさら聞けない」と悩んでいる研究・調査業務の人々まで、「調べ、書く」必要のあるすべての人のための新しいバイブル誕生。
日本古典籍はその残存状況の良さ、また、美麗且つ内容が豊富であることから、世界各地にコレクションとして伝存している。
本特集では、欧米の著名なコレクションから、ハワイ大学、 ホノルル美術館 、アメリカ議会図書館 、UCバークレー、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学という名だたる所蔵機関の特色ある蔵書を紹介。
書物を集め、愛でた人々、そして、海を越えて伝えられた蔵書に秘められたドラマを描き出す。
[特集]蔵書はめぐるー海外図書館の日本古典籍コレクション
個人蔵書のゆくえ 横山學
「東西の十字路」楽園ハワイの中の古典籍とその来歴ーハワイ大学マノア校図書館アジアコレクション部日本文庫から バゼル山本登紀子
古典籍もART-ホノルル美術館収蔵和古書と作品整理について カワイアエア幸代
米国議会図書館日本古典籍コレクションの来歴と「北方資料」 伊東英一/キャメロン・ペンウェル
太平洋を渡った日本古典籍ーカリフォルニア大学バークレー校C. V.スター東アジア図書館コレクション マルラ俊江
蔵書を通して見る日本との出会いーオックスフォード大学ボドリアン図書館の和古書コレクション イズミ・タイトラー
アーネスト・サトウと武家故実資料ーケンブリッジ大図書館古典籍コレクションの来歴の一端をさぐる 小山騰
[連載]書物学ことはじめ
【新連載】書籍はどう動いたのかー近代書籍流通史料の世界 磯部敦
書物の声を聞く 書誌学入門 佐々木孝浩
江戸時代の古文書の読み方 白川部達夫
愛書家としての魯迅 瀧本弘之
西洋古書の遠近法 雪嶋宏一
英国愛書家の系譜 高宮利行
[特別寄稿]
小説の連続性と英詩の役割 野網摩利子
てのひらにのる小さなお話集です(A6判)。各巻に幼児から小学校中・高学年までたのしめる日本や外国の昔話、創作、わらべうた、指あそびなど数編を収録。いずれも実際に子どもたちに語った経験をもとに編集しています。1973年刊行開始以来、語りのテキストとして圧倒的な支持を受け(現在までの発行部数175万部以上)40年以上続くロングセラーです。図書館、文庫、幼稚園・学校、家庭などでの読み聞かせにもご利用ください。
○エパミナンダス(ブライアント作/松岡享子訳)○指あそび こぶたが一匹…… (中川李枝子作)○かしこいモリー(イギリスの昔話/松岡享子訳)○おいしいおかゆ(グリム昔話/石井桃子他再話)○くまさんのおでかけ(中川李枝子作)○ブドーリネク(チェコの昔話/松岡享子訳)/話す人のために/お話とわたし
やってみたい活動がかならず見つかる!参考になるアイデアがいっぱい!活動計画・記録ワークシート付き!
2019年1月に全国SLAが発表した「学校図書館司書教諭講習講義指針」に基づき、司書教諭養成のテキスト「シリーズ学校図書館学」をリニューアル。探究活動をより一層進める視点に立ち、また、図書館経営や学校教育等の新しい知見を踏まえている。本書は司書教諭講習科目「情報メディアの活用」に対応。司書教諭養成はもちろん、学校図書館担当職員の研鑽にも活用できる。
第1章 情報化が進展する社会
第2章 教育・学習理論と情報メディアの活用
第3章 教育メディアの歴史(1)
第4章 教育メディアの歴史(2)
第5章 情報メディアの種類と特性(1)
第6章 情報メディアの種類と特性(2)
第7章 学校におけるICTの活用
第8章 インターネット情報源と情報検索
第9章 児童生徒の情報行動の実態と指導
第10章 情報メディアの活用事例(小学校)
第Ⅺ章 情報メディアの活用事例(中学校)
第Ⅻ章 情報メディアの活用事例(高等学校)
第103章 特別な支援を要する児童生徒への情報メディアの活用事例
第104章 情報メディアを取り巻く連携の事例
第105章 情報メディアをめぐる課題と展望
てのひらにのる小さなお話集です(A6判)。各巻に幼児から小学校中・高学年までたのしめる日本や外国の昔話、創作、わらべうた、指あそびなど数編を収録。いずれも実際に子どもたちに語った経験をもとに編集しています。1973年刊行開始以来、語りのテキストとして圧倒的な支持を受け(現在までの発行部数175万部以上)40年以上続くロングセラーです。図書館、文庫、幼稚園・学校、家庭などでの読み聞かせにもご利用ください。
○舌きり雀(日本の昔話/下澤いづみ再話)○おばけ学校の三人の生徒(松岡享子作)○美しいおとめ(北米先住民の昔話/松岡享子編・訳)/話す人のために/お話とわたし
子どもたちの学びに役立つ図書館の利用のしかたを写真とイラストでていねいに解説。第1巻では、学校図書館や公共図書館のようすを伝え、本をさがすためのスキルを身につけます。情報をじょうずに活用するために欠かせないシリーズ。
学校図書館に行ってみよう/本をさがしてみよう/本の分類のルールを知ろう/本のならびかたを見てみよう/本さがしの達人になろう/図書委員の活動を見てみよう/学校司書さんの仕事を聞いてみよう/公共図書館に行ってみよう/本をさがそう、借りてみよう/レファレンス・サービスを利用しよう/公共図書館の司書さんの仕事を見てみよう/公共図書館のイベントに参加してみよう/いろいろな図書館に行ってみよう/図書館はマナーを守って利用しよう
図書館に足を踏み入れたことのない生徒をも引きつけ「この本読みたい」といわせる劇仕立てのブックトーク。始めたら必ずはまる図書館クイズ。楽しい読書ビンゴや図書館クロスワード。知識や楽しみが貯まる読書貯金通帳、辞書引き力アップ間違いなしの辞書引き大会などなど。図書館の大変身をとげた学校での取り組みの技やアイデアを集め、司書教諭・学校司書たちの工夫を大集合。コピーしてすぐに使えるワークシートや委員会発表シナリオなど、学校図書館のおもしろ企画が満載です。
恐るべき毒草の秘密と秘密結社の呪いの物語『ナペルス枢機卿』。“文学がわれわれに提供しうるもっとも賞賛に値する作品の一つ”とボルヘスが語る『イヴァン・イリイチの死』。ほか全29編を収録。
明治初期の唯一の無料公開図書館・東京書籍館の設置と展開をたどり、音読の禁止を背景に弁護士・医師・教員の資格試験の勉強空間として図書館を使う若者が増えた歴史を掘り起こす。さらに、独学と立身出世の関係を読み解き、学歴社会への階層移行も描出する。
序 章 “public library”と日本の図書館
1 日本の「公共図書館」は“public library”か
2 問題の所在
3 先行研究の検討と本書の意義
4 本書の構成
第1章 日本的図書館観の原型
1 福岡藩の庶民文庫の発展
2 近代図書館としての福岡図書館の成立
第2章 パブリック・ライブラリーを日本に
1 日本初のパブリック・ライブラリー東京書籍館の誕生とそのゆくえ
2 田中不二麿の図書館観の特徴とその起源
第3章 東京遊学と図書館の発見
1 上京遊学と図書館
2 職業資格試験による学習需要の発生
3 職業資格試験受験者による図書館利用
4 図書館政策の変化と利用の変化
5 上京遊学者による図書館の発見
第4章 読書装置としての貸本屋と図書館
1 新式貸本屋の出現
2 新式貸本屋の特徴
3 新式貸本屋の利用状況
4 貸本屋と図書館の共存
5 図書館での音読禁止
第5章 苦学と立身と図書館
1 雑誌「成功」と図書館
2 「成功」の成功思想
3 学歴獲得競争への参入
4 苦学の変化と「図書館勉強」の成立
5 地方改良運動の影響
6 独学の変化と図書館
第6章 勉強空間としての図書館の成立
1 「遊学」から「受験」へ
2 閲覧室という勉強空間の誕生
おわりにーーなぜ日本の図書館は学生が多く利用するようになったのか