アリの匂いや動きを真似て巣に居候しタダ飯を食うハネカクシ、交尾のためにわずか数十分の命を懸ける雄と寄生先から一生外に出ない横着な雌のネジレバネ、何の意味や役割があるのか全く分からない奇妙キテレツな形をしたツノゼミ…--アリと共生する昆虫が専門の人気学者・丸山先生、無類の虫好きでお馴染み養老ハカセ、生態が謎だらけの寄生虫研究者・中瀬クンによる夢の“虫屋”トリオが、昆虫ワールドの魅力を語りつくす。
企業経営が目指すべき「よいこと」とは。株主、従業員、そして顧客など、多様な利害関係者とのかかわりを、企業、そして企業経営者は、いかに構築していくのか。その本質を学ぶ。
★ あなたのビジネスに役立つ
★ 世界中を魅了する
「すごい!」を生み出す大学教育から
圧倒的に「売れる」仕組みがわかる!
★ 商品開発 マーケティング 企画 宣伝 etc…
★ 韓国では「エンターテインメント」を
大学で学んでいる!
★ 超実践的な授業からヒットの秘訣を解き明かす!
*企画案力
*プロデュース力
*話題をつくるマーケティングと宣伝
*制作力や表現力の磨き方
*人材育成 など
★ ビジネスに活きるスキルが身につく!
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
韓国の大学生が学んでいる
「ヒットするエンターテインメントコンテンツ」の作り方を、
実例をもとにわかりやすく解説。
韓国のエンタメ産業は、
華々しい世界的な成功を収めている。
映像の世界でも快進撃が続いている。
韓国は、ゲーム競技である「eスポーツ」においても
世界トップクラスであり、
スマホで見られる縦スクロールマンガも
世界で急速に拡大中だ。
今や韓国コンテンツは、
世界のエンタメ産業を席巻している。
なぜ韓国は、ここまでの成功を
果たすことができたのだろうか?
その背景には、エンタメ産業を、
国家戦略として取り組んできたグローバルな展開があり、
国内での大学教育プログラム強化による
人材育成に力を入れて生きたことが大きな要因となっている。
韓国の大学にはK-POPアイドルや映画監督、
eスポーツの選手をめざせる学科が
多数存在するのだ。
本書では、エンタメ産業でグローバルな成功を遂げた
韓国における大学の入試問題や課題、
教育制度などに触れながら、
学問的な角度から韓国のコンテンツの
成功要因を探っていく。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 1章
企画力&プロデュース力を養う
* 韓国はエンターテインメントを
大学で学ぶことができる
* 韓国は英語力を強化し
国際志向のビジネスを展開している
・・・など
☆ 2章
マーケティング力&宣伝力を身につける
* 世界戦略の成功のカギをにぎる
K-POPのSNSの徹底活用術
* 激しい競争環境の中で
多様なドラマジャンルが育まれる
・・・など
☆ 3章
制作力・表現力を磨く
* 韓国の映画・ドラマにおける
共感を呼ぶ物語のつくり方
・・・など
☆ 4章
さらなる飛躍を目指す!
* AI+韓国コンテンツ
未来を見据えた芸術経営の視点
・・・など
甲虫は昆虫の中でも最も多様性に富んでいる。昆虫の世界は多様性の世界と言われるが、その中でも甲虫の多様な色彩や形態は変化に富み、驚嘆に値する。甲虫類は、昆虫綱・有翅昆虫亜綱・コウチュウ目(甲虫目、鞘翅目)に分類される昆虫の総称。コガネムシ、クワガタムシ、カミキリムシ、オサムシ、ゾウムシ、ハムシ、タマムシなど、非常に多様な昆虫が所属する。甲虫の色や造形は美しくも不可思議で、見るものを楽しませてくれる。タマムシの美しい翅は法隆寺に収蔵されている玉虫の厨子でも知られている。
本書では世界中に生息する40万種の「甲虫」の中でも、きらびやかな羽色、不可思議で魅力的な造形をしたものを厳選してまとめた、甲虫の分類群に沿った構成としたが、甲虫の持つ魅力を、美しさにこだわって構成した図鑑。写真は、昆虫カメラマンとして日本を代表する海野和男氏。若手新進気鋭の法師人響氏、標本制作は標本制作アーティストの福井敬貴氏。世界で一番美しい標本写真が見せる不思議な造形の世界、世界中で撮影された、不可思議な生態写真は、見る者の美意識をかきたて、虫のファンや研究者にとっては、貴重な資料にもなる。標本と生態写真は計800点ほどにも及び、ほぼ全てに学名を記した。
■目次
玉虫色 タマムシ/まるで民族模様 オオキノコムシ/森の宝石 ブローチハムシ/葉の上で暮らす ハムシ/南米の小さなハムシ/木を食べる工芸品 カミキリムシ/子育てのためゆりかごを作るオトシブミ/キリンクビナガオトシブミの揺籃作り/かがやく紋様 カタゾウムシ/カタゾウムシと擬態/様々なかたち ゾウムシ/マットな縞柄 ホウセキゾウムシ/闘う象虫 オサゾウムシ/ほそくながい ミツギリゾウムシ/ひょうきん顔のキノコ好き ヒゲナガゾウムシ/歩く宝石 オサムシ/美しいゴミムシ/道教え ハンミョウ/ハネカクシとシデムシ/他人の空似 クビナガデオキノコムシ/光で通信するホタル/紅色の警告 ベニボタル/ベニボタルそっくりな甲虫たち/レディ・ビートル テントウムシ/テントウムシそっくりな甲虫たち/擬態の不思議/陽射しの下を翔ぶ ハナムグリ/世界最重量 ゴライアスオオツノハナムグリ/ハエに擬態する甲虫/黄金色 コガネムシ/神様になった虫 フンコロガシ/オスのツノが発達 カブトムシ/オスの大顎が発達 クワガタムシ/奇抜な姿 テントウダマシ/多様な色・形 ゴミムシダマシ/跳ねあがる コメツキムシ/水空両用のダイバー ゲンゴロウ/水面に浮かぶUFO ミズスマシ/驚異の生活史 ツチハンミョウ/巨大なアンテナを持つ甲虫たち/様々な甲虫/甲虫の暮らし
〔内容〕(現代日本語の)音声/(現代日本語の)音韻とその機能/音韻史/アクセントの体系と仕組み/アクセントの変遷/イントネーション/音韻を計る/音声現象の多様性/音声の生理/音声の物理/海外の音韻理論/音韻研究の動向と展望/他
第1章 現代月本語の音声ー分節音と音声記号
1. 音声
2. 母音とその分類
3. 子音とその分類
4. 現代共通日本語の音声
第2章 現代日本語の音韻とその機能
1. 濁音の現れ方
2. 母音連続の現れ方
3. 和語の長母音a:
第3章 音韻史
1. 音便の生起
2. 音便の一般化
3. 音便の定着
第4章 アクセントの体系と仕組み
1. アクセントの体系
2. アクセントのとらえ方
3. モーラか音節か
4. 所属語彙から見るl
第5章 アクセントの変遷
1. 用語の整理
2. 院政期のアクセント
3. 鎌倉期のアクセント
4. 南北朝期のアクセント変化
5. 室町期以降の京阪アクセント
第6章 イントネーション
1. 用語
2. イントネーション研究の現状と課題
3. イントネーションの構成要素
第7章 音韻を計る
1. 計量による判断
2. 音素対立の効率から見た濁音とアクセント
3. 音素の機能負担量
4. 計量における精度と同一性認定の間題
第8章 音声現象の多様性
1. 音声現象の広がりと多様性の把握
2. 音声(分節音)の多様性ー北海道方言のガ行鼻音ー
3. アクセントの多様性ー東京方言のアクセントー
第9章 音声の生理
1. 声のエネルギー源
2. 声の音源
3. 声の共鳴:調音(構音)
第10章 音声の物理
1. 音の波
2. 音声を分析するモデル
3. 声道の特性
4. 音声信号の分析
第11章 海外の音額理論
1. 音韻理論の目標
2. 現代の昔韻理論の主要な構成部分
3. 音韻論に対する極小主義的アプローチ
第12章 音韻研究の動向と展望1(文献中心)
1. 研究史概観
2. 近年の動向
3. 今後の課題
第13章 音韻研究の動向と展望2(現代語中心)
1. 構造主義的音韻論
2. 生成文法の音韻論
第14章 アクセント研究の動向と展望1(文献中心)
1. アクセント史資料の研究
2. 日本語アクセントの形成・上代アクセントへの言及
3. 文献アクセント史と方言アクセント
第15章 アクセント研究の動向と展望2(現代語中心)
1. 日本におけるアクセント研究史
2. アクセント研究の今後
索 引
不確実な時代、持続的な発展のために「ありたい姿」をみんなで共有しよう。
現場社員の成長が、会社の発展につながることを実感させるためのマネジメント手法
これから管理職になるあなたのために。組織の先輩から贈る「管理職としての考え方」
管理職へ昇進する部下に向け、「組織内の中間管理職としての心得」をつづった“心得帖”。「部下に約束を守らせる3つの配慮」や「人の役に立っているか?を問い続ける」等、上司必須の考え方を紹介する
地球上には150万もの種が生息するが,これら多数の種はどのようにつくられたのだろうか。ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は,1973年以来40年もかけてこの問いに迫ってきた。その精力的な研究の成果が,32頁におよぶ鮮やかな口絵写真とともに本書にまとめられている。研究対象となったのは,南太平洋のガラパゴス諸島に生息する一群の鳥,ダーウィンフィンチである。
本書では,種分化にかかわる数多くのプロセスが一つ一つ検討され,ダーウィンフィンチの長期野外研究の結果に基づいて検証されていく。たとえば以下のようなものだ。
・何年かに一度,急激に変化する自然環境下で,自然淘汰によりフィンチの嘴の形態とサイズが急速に進化することを,自然淘汰のはたらく条件や原因も含めて詳細に実証した。
・子どもは父親からさえずりを学習する。これは雌による配偶者選択にはたらく。結果,種間の交雑を避けることになり,生殖隔離機構として重要な意味をもつ。また,学習の相手を間違えることで異なる種の間での交雑が生じる。これは鳥類では一般的なことらしい。
・交雑は結構頻繁に生じていて,雑種形成による遺伝子浸透のため種間の区別が消失してしまうこともある。そうでない場合には,交雑は形質の遺伝的なばらつきを増やして自然淘汰がはたらきやすくし,環境への素早い適応的進化をもたらす。
翻訳出版にあたり,グラント夫妻から寄せられた日本語版へのあとがきには,ガラパゴスのダーウィンフィンチのすべての種について,全ゲノムが解読されてわかったことや最近のフィールド調査の成果など,本書を出版した後の研究の進展が書かれている。この分野の研究の進展についての興奮を読者に伝えたいという著者達の意気込みが伝わる。
(ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は,2009年に,基礎科学部門における第25回京都賞を共同受賞している。進化生物学や生態学,動物行動学といったいわゆるマクロ生物学では,京都賞が最高の権威をもつ)
長期にわたる野外研究の重要性とともに,他方でゲノム研究や発生の分子生物学,学習などの進歩と,生態学や動物行動学,地理学などとが結びつくことによって生命現象が深く理解されうることが,本書により実感できるだろう。
[原著:How and Why Species Multiply:The Radiation of Darwin's Finches. Princeton University Press.]
農地ができると「害虫」が生まれる。人類は、農耕生活を開始して以来、さまざまな害虫の被害に悩まされてきた。その防除を目指して、農薬をはじめとしてさまざまな手法が用いられてきた。しかし、「殺虫剤の逆理」という言葉に示されるように、単に「駆除」を目指したのでは、農業生態系を構成する生物群集の多様な機能を損なうだけで、害虫による被害を抑えることは難しい。生態学の最近の研究成果に基づき、生物間に働く多様な相互作用を利用した害虫管理によって農作物への被害を経済的に許容できるところまで抑制する道を探り、その基礎とその方向性を示す。
あるものが生物か無生物か、私たちは直感的にわかる。ところが「生物とは何か」を定義しようとすると、きわめて難しいことに気づく。生物には、物理化学法則とは別の「生きもののルール」があるからだ。それはどういうものか。本書は、生物の起源、発生、進化、免疫、性、老化と死といった生命現象から、「生物とは何か」を解く試みである。生きものとは、ものすごくしたたかで案外いい加減である。それがわかるとき、きっと世界が違って見える(はずだ)。
2000年に62歳で斃れるまで、原発の危機を説き続けた「市民科学者」高木仁三郎が、その思想の全容を語りつくした名著、いま蘇る。
本書は初期地球における生命と地球環境の進化についての教科書であるが,国内外の最新の成果をふんだんに取り入れていること,従来の教科書で通説とされているような事柄を批判的に検証する視点を提供していること,そして筆者自身の研究について詳しく解説している点が一般的な教科書とは趣を異にする。
前半の3分の2は教科書的な作りにし,このテーマに関する様々なトピックや論争を紹介しつつ,それらを理解するために必要な基礎的な地球科学と生物学の知識を獲得出来るように図を多用することも含め工夫した。後半の3分の1は筆者が西オーストラリアの荒野(“ブッシュ”と呼ぶ)で偶然発見した30億及び34億年前の微化石の正体に迫るプロセスを時系列的にノンフィクション風に書いた。微化石を見つけた2001年から初めて論文を発表した2007年までを比較的くわしく,さらに2015年に発表した最新の論文にまで言及することで,研究の(人間臭く)ダイナミックな側面を読者に感じてもらいたい。
第1章 「太古代」とは
第2章 太古代の生命痕跡ーその1
第3章 太古代の生命痕跡ーその2
第4章 太古代の生命痕跡ーその3
第5章 「生命」はいつ,どこで,どのように?
第6章 現生生物に見る多様性と生態系ー太古代生命理解のために
第7章 原核生物と真核生物,それらをつなぐシアノバクテリア
第8章 先カンブリア時代の地球表層環境
第9章 太古代表層環境に関する新知見ー酸素を巡って
第10章 謎の太古代大型微化石ーその1
第11章 謎の太古代大型微化石ーその2
第12章 謎の太古代大型微化石ーその3
第13章 謎の太古代大型微化石ーその4
第14章 太古代大型微化石の謎にせまる
新しい自然保護の概念を整理し、地球上で生きて行く上で誰もが教養として知っておくべき、「自然保護のための生態学」をわかりやすく解説。自然保護の現場の社会問題や法制度に関心のある学生が読んでも興味がもてる内容とした、これからの「自然保護」の教科書。
生命科学系の学部1年生を対象とした教科書.高校生物から大学生物学への橋渡しを目的として,分子生物学から生態学までを半期で学べるように編集.自習用の講義動画をダウンロードできる.講義で演習問題と併せて利用すれば,アクティブラーニング用の教材としても活用できる.
主要目次:生物の特徴,多様性と共通性/生物を構成する分子/代謝とエネルギー(異化)/代謝とエネルギー(同化)/遺伝情報と遺伝のしくみ/遺伝情報の分配,生殖と発生/動物の体内環境/動物の体内環境の維持機構/動物の生体防御機構/動物の行動と学習/植物の成長と環境応答/生物の系統と進化/生物の生態と多様性/バイオテクノロジーと生命倫理
新進気鋭の若手生態学者が考える生態学の体系をシリーズ化。森林生態学をめぐる膨大な知識をコンパクトに体系化。学生だけでなくプロの研究者も必読の一冊。
ランは花の多様性や栽培の難しさ故に愛好家が多い。中国やオーストラリアの野生ランをカラーで紹介するとともに,多様な種分化を可能とした昆虫や菌類との共生などの適応戦略をわかりやすく解説する。絶滅の危機にある日本での保護活動についても言及する。
虫を騙す花に あなたも騙されてみませんか/中川光弘
第1部 ランの多様性
第1章 ラン科の多様性と分類システム/高橋英樹
ラン科の特徴
分布・生育地
分類システム
有用性
引用文献
第2章 西オーストラリア州のラン多様性ーランのホットスポットー/キングスレイ・ディクソン,アンドリュー・ブラウン/高橋英樹訳
生育地
個体数
開 花
大きさ
着生種と地生種
受粉と繁殖
野 火
栽 培
参考文献
第3章 ランの楽園 中国四川省の黄龍渓谷/イボ・ルオ,リ・ドン,ホルガー・ペルナー/高橋英樹訳
黄龍における植物調査
黄龍渓谷のラン多様性
ランの生育地の特徴
黄龍渓谷のランの花暦
第4章 千島列島のラン/高橋英樹
全体像
分布パターン
思い出の種
引用文献
第2部 ランの適応戦略
第5章 ランの適応進化シンドローム/高橋英樹
引用文献
第6章 ランの花の多様なかたちー“虫のまなざし”が創り出した最高傑作ー
/杉浦直人
呼び寄せたいのは?-花粉媒介者の種類
呼び寄せるには?-花色と花香の役割
呼び寄せたなら!-報酬と花形の役割
だますためには?-ニセ信号の役割
おわりに
引用文献
第7章 レブンアツモリソウの花生物学/杉浦直人
花粉媒介者
だまし受粉と花形態の機能
招かざる訪花者
稔実率と稔性種子率
おわりに
引用文献
第8章 菌なしでは生きられない植物・ラン/遊川知久
ユニークなランと菌の共生
ラン型菌共生ー始まりの物語
進化とともに共生菌が多様化するーシュンラン属
菌に寄生するランは変わった菌と共生する
ランの成長とともに共生菌が変わる
引用文献
第3部 ランの保全とその取り組み
第9章 日本のラン保全活動/高橋英樹
引用文献
第10章 レブンアツモリソウの保全活動/高橋英樹
種の保存法と保護増殖事業計画
保護増殖事業計画の課題
引用文献
第11章 北大植物園ラン科コレクションの過去・現在・未来/永谷 工
温室における洋ラン栽培の歴史
地生ラン栽培の歴史
北大植物園のランの未来
参考文献
事項索引
和名索引
学名索引