ESGという言葉が登場して15年近くが経過し、社会にも定着してきています。本書ではいまESGに取り組むべき理由について、科学的視点も踏まえて解説します。ESGの基礎知識を整理した上で、ESG投資で重視されるポイントや地球環境問題の解決にあたりESGが果たす役割も紹介しています。これからのビジネスや企業経営のヒントとなる一冊です。
CHAPTER1 押さえておきたいESGの基礎知識
CHAPTER2 ESGをめぐる投資家と企業の関係
CHAPTER3 ESGに関心が高まる背景とその根源的課題
CHAPTER4 食料(地球環境問題をESGから考える1)
CHAPTER5 森林・生物多様性(地球環境問題をESGから考える2)
CHAPTER6 循環経済(地球環境問題をESGから考える3)
CHAPTER7 化石燃料(地球環境問題をESGから考える4)
CHAPTER8 気候変動適応(地球環境問題からESGを考える5)
CHAPTER1 押さえておきたいESGの基礎知識
CHAPTER2 ESGをめぐる投資家と企業の関係
CHAPTER3 ESGに関心が高まる背景とその根源的課題
CHAPTER4 食料(地球環境問題をESGから考える1)
CHAPTER5 森林・生物多様性(地球環境問題をESGから考える2)
CHAPTER6 循環経済(地球環境問題をESGから考える3)
CHAPTER7 化石燃料(地球環境問題をESGから考える4)
CHAPTER8 気候変動適応(地球環境問題からESGを考える5)
85,000部突破『ドイツ人のすごい働き方』待望の続編!日本の労働者の3倍多く休みを取るにもかかわらず、1.5倍の成果をあげるドイツ。1作目では個々のビジネスパーソンの仕事術やライフスタイルを取り上げたが、本書では彼らを束ねるマネージャー、リーダーたちに焦点を当てる。1年に30日もの有給休暇を取り、基本的に一切の残業をしない部下たちを、彼らはどう動かし、成長させ、成果をあげさせているのかーー新卒直後から欧州担当としてドイツ人と働いてきた筆者が、その仕組み化、フィードバック、リーダーシップなど、超効率のアウトプットを導くマネジメントスキルのすべてを解き明かす一冊!
【目次】
第1章 私が見たドイツ人リーダーたち
第2章 「見える化」で時間と成果を生むすごい仕組み
第3章 部下が「自走型人材」になるすごい育て方
第4章 「捨てる勇気」で本質をつかむすごい思考習慣
第5章 ドイツ式×日本 ハイブリッドリーダーシップのススメ
これからもずっと、虫と生きていく
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昆虫研究者
昆虫館職員
昆虫写真家
昆虫YouTuber
殺虫剤メーカー
環境調査など……
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人気の職業から、知る人ぞ知る職業、いままでになかった新しい職業まで
プロフェッショナル15人が語る、仕事のリアルと昆虫の魅力!
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■もくじ
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【第1章】昆虫のなぞに挑む
昆虫学者、大学博物館で働くーー丸山宗利(昆虫学者)
バッタで生きるーー前野ウルド浩太郎(昆虫学者)
自由人の日々--小松 貴(昆虫学者)
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【第2章】みんなに知ってもらう
イモムシに魅せられてーー前畑真実(伊丹市昆虫館学芸スタッフ)
虫と人の仕事ーー柳澤静磨(磐田市竜洋昆虫自然観察公園副館長)
うみねこ博物堂の仕事 好奇心とともに生きるーー小野広樹(「うみねこ博物堂」店主)
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【第3章】つくって魅力を伝える
虫を愛でたり、土をこねたりーー奥村巴菜(陶芸家)
物語と写真、そしてこれからーー法師人 響(昆虫写真家)
やりたいこと 昆虫を描く仕事への挑戦ーーじゅえき太郎(昆虫イラストレーター、漫画家)
昆虫の新しい魅せ方ーーむし岡だいき(昆虫採集YouTuber)
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【第4章】企業で働く
「虫を食べたい」に応える仕事ーー齋藤健生(TAKEO株式会社代表取締役)
虫ぎらいが、害虫の飼育? わたしと虫たちのフシギな半生ーー有吉 立(生物飼育のマイスター)
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【第5章】虫たちと共存するために調べる
農業試験場や病害虫防除所での「虫の仕事」--大野 豪(沖縄県農業研究センター石垣支所上席主任研究員)
昆虫研究で環境問題を解決したい!--坂本佳子(国立環境研究所生物多様性領域主任研究員)
虫を知ることは環境を知ることーー名嘉猛留(フリー環境調査員)
憧れの曲のフレーズで、ドラムの基礎をおぼえよう♪
ムササビを追って日本から台湾へーーそこには豊かな自然のなかに魅力的な野生動物の世界が広がっていた。日本人の研究者として永年にわたり台湾の大学で教鞭を執りながら、情熱をもって取り組んできた野生動物の研究・教育・普及について、さまざまな台湾事情を交えながらいきいきと語る。
はじめに
第1章 なぜ台湾なのかーー東京の高尾山から台湾の渓頭演習林へ
1 ホオジロムササビとの出会い
2 いざ台湾へ
第2章 台湾の自然ーーその成り立ちと特徴
1 地史ーーいつ形成されたのか
2 地勢ーー山脈と河川
3 気候ーー熱帯から亜寒帯まで
4 動物ーー多様な哺乳類
第3章 台湾の哺乳類ーー多様な自然史
1 滑空性リス類ーームササビとモモンガの進化
2 樹上性リス類ーー低地と高山の森に暮らす
3 ネズミ類ーー高山の草地と森に暮らす
4 トガリネズミ類ーー台湾の固有種
5 食肉類ーーイイズナ・ベンガルヤマネコ・ウンピョウ
6 鱗甲類ーー絶滅危惧種ミミセンザンコウ
第4章 台湾の哺乳類研究ーー次世代へ向けて
1 台湾の哺乳類研究
2 台湾の哺乳類学教育
3 これからの哺乳類学
おわりに
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第35弾は2020年6月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 人体と細胞』の新書版です。
★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
★やさしいイラストで,最強によくわかる!
★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!
一説によると,ヒトの成人の体には,およそ37兆個の細胞があるといいます。自分の体が,37兆個もの細胞が集まったものだなんて,おどろきませんか? 夜に寝ているときも,朝に起きて出かけるときも,私たちは37兆個の細胞のかたまりなのです。
しかも37兆個の細胞は,どれも同じというわけではありません。ヒトの体の細胞は,数百種類に分類できるといわれています。皮膚で刺激を感じとる細胞,胃で塩酸を噴きだす細胞,伸び縮みする筋肉の細胞,目で光をとらえる細胞……。体のことなる場所にあるさまざまな細胞が,それぞれの役割を果たすことで,私たちの命は支えられているのです。
本書は,人体で活躍する個性豊かな細胞たちについて,ゼロから学べる1冊です。“最強に”面白い話題をたくさんそろえましたので,どなたでも楽しく読み進めることができます。人体と細胞の世界を,どうぞお楽しみください!
企業経営が目指すべき「よいこと」とは。株主、従業員、そして顧客など、多様な利害関係者とのかかわりを、企業、そして企業経営者は、いかに構築していくのか。その本質を学ぶ。
生きる力が湧く、心にしみるー激動する時代を生き抜く糧となる賢人たちの肉声。
農学・生命科学における動物遺伝育種を,統計遺伝学・分子遺伝学の両面から解説した教科書。〔内容〕動物の育種とは/質的・量的形質と遺伝/遺伝子と機能/集団の遺伝的構成と変化/選抜・交配・交雑/ゲノム育種/遺伝的管理と保全/他
「資金繰り」とは、会社の収入と支出を管理して、収支の過不足を調整することです。現金、預金以外の、支払にすぐには利用できない貸付金や売掛金、不動産などは「資産」ですから資金繰りに対処することはできません。また“黒字倒産”という言葉があるように、売上が多く、利益が出ているからといって倒産しないわけではなく、資金繰り(支払い)に窮すればアウトです。したがって資金繰りは、会社経営を継続していくうえで最も重要といっても過言ではありません。
本書は、資金繰りの基礎知識と、いざというときに困らないための実践的な対応策をやさしく手ほどきする本。資金計画や資金繰り表のつくり方から、融資を受けたり、資金調達するためのノウハウまで網羅。中小企業の経営者や役員はもちろん、財務や経理担当の部課長にも、これだけは知っておかなければならない、という内容満載のすぐに役立つ実用本です。
かれらはなぜ壮絶な破壊力を身に着けたのか
地球上でほかに類を見ないほど、多様性に富み、万能かつ精巧で、しかも非常に危険な進化の秘密
ほかの生物から毒液を盗み取るアオミノウミウシ
霊長類で唯一の毒液生物スローロリス
ゴキブリをゾンビ化させ操るエメラルドゴキブリバチ
毒液を防腐剤として扱うトガリネズミなど
世界中に生息する20万種以上の毒液生物たちの驚異の生態と多様性、毒からわかる進化の巧みさ、そしてそれらの破壊力の謎に迫る!
さらには、成人やシャーマンになるための通過儀礼としての毒物の利用や、伝統医療における奇想天外な治療法、毒液を利用した医療薬の開発経緯など、紀元前から続く毒液と人間の密接な関係の歴史にも迫る。
豊富な図版と美しい写真で毒液の世界がよくわかる、かつてない「生物毒」の入門書!
目次
第1章 自然界の究極の武器
第2章 毒液の恐るべき多様性
第3章 毒液の威力を探れ
第4章 毒液の威力を分析せよ
第5章 進化する毒液
第6章 文化、治療、似非療法、美容品
第7章 毒液の世界の縮図
※本書は2018年9月に発行した『生物毒の科学』を修正のうえ再編集したものです
新しい自然保護の概念を整理し、地球上で生きて行く上で誰もが教養として知っておくべき、「自然保護のための生態学」をわかりやすく解説。自然保護の現場の社会問題や法制度に関心のある学生が読んでも興味がもてる内容とした、これからの「自然保護」の教科書。
黒潮と日本の魚類相。黒潮が南から北へベルトコンベヤーのように魚類を運搬すると同時に、魚類の分布を分断する障壁にもなっているという仮説を探る。
2000年に62歳で斃れるまで、原発の危機を説き続けた「市民科学者」高木仁三郎が、その思想の全容を語りつくした名著、いま蘇る。
地球上には150万もの種が生息するが,これら多数の種はどのようにつくられたのだろうか。ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は,1973年以来40年もかけてこの問いに迫ってきた。その精力的な研究の成果が,32頁におよぶ鮮やかな口絵写真とともに本書にまとめられている。研究対象となったのは,南太平洋のガラパゴス諸島に生息する一群の鳥,ダーウィンフィンチである。
本書では,種分化にかかわる数多くのプロセスが一つ一つ検討され,ダーウィンフィンチの長期野外研究の結果に基づいて検証されていく。たとえば以下のようなものだ。
・何年かに一度,急激に変化する自然環境下で,自然淘汰によりフィンチの嘴の形態とサイズが急速に進化することを,自然淘汰のはたらく条件や原因も含めて詳細に実証した。
・子どもは父親からさえずりを学習する。これは雌による配偶者選択にはたらく。結果,種間の交雑を避けることになり,生殖隔離機構として重要な意味をもつ。また,学習の相手を間違えることで異なる種の間での交雑が生じる。これは鳥類では一般的なことらしい。
・交雑は結構頻繁に生じていて,雑種形成による遺伝子浸透のため種間の区別が消失してしまうこともある。そうでない場合には,交雑は形質の遺伝的なばらつきを増やして自然淘汰がはたらきやすくし,環境への素早い適応的進化をもたらす。
翻訳出版にあたり,グラント夫妻から寄せられた日本語版へのあとがきには,ガラパゴスのダーウィンフィンチのすべての種について,全ゲノムが解読されてわかったことや最近のフィールド調査の成果など,本書を出版した後の研究の進展が書かれている。この分野の研究の進展についての興奮を読者に伝えたいという著者達の意気込みが伝わる。
(ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は,2009年に,基礎科学部門における第25回京都賞を共同受賞している。進化生物学や生態学,動物行動学といったいわゆるマクロ生物学では,京都賞が最高の権威をもつ)
長期にわたる野外研究の重要性とともに,他方でゲノム研究や発生の分子生物学,学習などの進歩と,生態学や動物行動学,地理学などとが結びつくことによって生命現象が深く理解されうることが,本書により実感できるだろう。
[原著:How and Why Species Multiply:The Radiation of Darwin's Finches. Princeton University Press.]
全般にわたって,初学者にわかりやすい有機電子論に基づいて平易に記述されているのが特徴.有機化学を学ぶうえで基本となる事柄を簡潔にまとめた半期用テキスト.電子の動きを一つひとつ押さえ、“どのような過程を経て反応が起こるのか”を順序立ててわかりやすく解説.丁寧な解答付きの例題は学生の理解を助ける.
第1章 有機化合物の結合と構造式ー有機分子の表し方
第2章 結合の開裂・生成と電子の動きー巻矢印の正しい使い方
第3章 電子の偏りと結合の分極ー電気陰性度が引き起こす効果
第4章 電子の非局在化と共鳴効果ー共鳴構造とその安定性
第5章 酸と塩基の基本的な考え方ー電子の動きから理解する
第6章 有機反応の求核剤と求電子剤ー電子の受け取りやすさ,与えやすさ
第7章 電子の空間的な広がりと結合ー結合を軌道から考える
第8章 有機化合物の立体構造ー三次元で理解する分子の構造
第9章 有機反応の基本的理解ー反応の起こるしくみ
第10章 求核置換反応ー電気陰性な原子が結合した炭素の反応性
第11章 脱離反応ーπ結合が生成する反応
第12章 求電子付加反応ーπ結合の切断とσ結合の生成
第13章 求核付加反応ーカルボニル基がもたらす多様な反応
第14章 付加ー脱離による求核置換反応ーカルボニル基のもう一つの重要な反応
第15章 付加ー脱離による求電子置換反応ー芳香族化合物の反応性と配向性
第16章 ラジカル反応ーイオンを生じない反応
農地ができると「害虫」が生まれる。人類は、農耕生活を開始して以来、さまざまな害虫の被害に悩まされてきた。その防除を目指して、農薬をはじめとしてさまざまな手法が用いられてきた。しかし、「殺虫剤の逆理」という言葉に示されるように、単に「駆除」を目指したのでは、農業生態系を構成する生物群集の多様な機能を損なうだけで、害虫による被害を抑えることは難しい。生態学の最近の研究成果に基づき、生物間に働く多様な相互作用を利用した害虫管理によって農作物への被害を経済的に許容できるところまで抑制する道を探り、その基礎とその方向性を示す。