「地図よりコンパスを」「安全よりリスクを」「強さよりレジリエンスを」……追いつくのも困難な超高速の変革がデフォの世界で生き残るには、まったく発想の異なる戦略が必須だ。屈指の起業家とジャーナリストによる必読のイノベーション/ビジネス・マニュアル。
医療・福祉・建築と多岐にわたる分野の知識を体系的に学ぶ資格試験の公式テキスト。3級は、住宅関係の営業担当者、自宅の新築・リフォームを検討している方を想定。
今、公園ボランティアの活動がアツイ!お掃除・お喋り・草取りゲーム・落ち葉プール・芝生ゴロン・菜園づくり・球根ばらまき・茶話会・お祭・鳥の巣箱作り・手作りフェス…楽しみ方は無限大だ。一人でも仲間とでも、ご近所で、学校で、職場で…始め方だって自由!人生を豊かにするまちの庭づくりを、あなたも始めませんか?
私たちは、熱と仕事を相互に変換する装置(熱機関)を利用している。しかし、熱と仕事は同じエネルギーの一形態であるが、等価でない側面がある。膨大な実験を通じて、巨視的な量の間に成り立つそうした関係を数学的体系にまとめあげたのが熱力学である。本書では、エントロピーを出発点として熱力学を演繹的に導いていく。ただし、熱力学の生物、物理、化学に関わる現象への応用を考え、分子論との繋がりについても配慮する。
1.分子運動論だけではPV=NRTにたどり着けない? 2.まずエントロピーよりはじめよ 3.思索の飛び道具:数学 4.示強変数の定義と平衡状態の予測 5.熱=仕事!?:エネルギーの移動 6.熱≠仕事!?:状態変化の方向性 7.エントロピーに代わるより使いやすい熱力学関数を求めて 8.ポテンシャルとしての熱力学関数 9.水と水蒸気とどちらが安定か:物質の三態と相平衡 10.物質の多様性を俯瞰する:多成分系の相図 11.エントロピーが支配する希薄な系:束一的性質 12.世界を救った熱力学:窒素固定の化学熱力学 13.自己組織化≠エントロピー減少:溶液内の実効相互作用とファンデルワールス描像 14.生物を熱力学で捉え、統計力学で考える 15.表面張力の熱力学:小さかったはずの表面効果
重要判例を素材に、社会保障法の論点を学ぶ人の目線で丁寧に解説する本。事例から問いを設定し、回答する形式でわかりやすい。
はしがき 菊池馨実
第1部 総論
1 社会保障制度における生存権の意義………………………………常森裕介
2 社会保障制度と国籍…………………………………………………菊池馨実
3 ライフスタイルの多様化と社会保障制度…………………………常森裕介
4 社会保険における連帯と強制加入・強制徴収の正当性…………菊池馨実・常森裕介
5 被保険者資格の認定と保険料の徴収………………………………川久保寛
6 社会保障制度における給付の調整…………………………………川久保寛
7 年金の給付水準と年金額の改定……………………………………菊池馨実
第2部 各論
8 障害年金における障害等級認定と所得保障の必要性……………常森裕介
9 遺族年金と配偶者性…………………………………………………常森裕介
10 労災保険法における業務上外認定…………………………………小西啓文
11 雇用保険制度における失業の認定…………………………………林健太郎
12 公的医療保険制度1(保険診療の仕組み)………………………浅野公貴
13 公的医療保険制度2(保険診療の範囲)…………………………浅野公貴
14 公的医療保険制度3(医療供給体制)……………………………菊池馨実
15 介護サービスと介護保険……………………………………………川久保寛
16 保育を受ける権利と市町村の役割…………………………………古畑 淳
17 障害福祉サービスにおける介護ニーズの評価……………………福島 豪
18 社会福祉サービスにおける契約と規制……………………………宮尾亮甫
19 被虐待児の保護と措置制度の意義…………………………………宮尾亮甫
20 最低生活保障における生活保護の意義と申請権…………………池谷秀登
21 生活保護制度における補足性の原理1(収入・資産)…………木村康之
22 生活保護制度における補足性の原理2(稼働能力)……………木村康之
23 生活保護制度におけるケースワークと指導・指示および助言……池谷秀登
24 生活保護制度おける基準決定と判断過程審査………………………常森裕介
「主要判例」索引
執筆者一覧
人口減少に対して都市のコンパクト化論が盛んだが、その後退的で否定的な印象によるマイナス思考が、地方の希望を損ねかねない。必要なのはパラダイムシフトを好機と捉え、空き地や空き家を活かして多様な都市空間を生み出し、新しい暮らしと都市への希望を創り出すことだ。計画は何ができるか、なすべきかを明らかにする
序 章 都市縮小問題と土地利用計画 浅野純一郎
1編 都市縮小・都市希薄化の実態と土地利用の課題
第1章 海外の都市縮小事情と日本の状況 海道清信
第2章 首都圏郊外部で進む都市の希薄化:横浜市と金沢区の高齢化と地区の状況 中西正彦
第3章 拡大しながら空洞化する首都圏近郊都市 秋田典子
第4章 DID 縮小区域から見た地方都市 浅野純一郎
第5章 東日本大震災被災地の空間変容の実態と新たな取り組み 姥浦道生、苅谷智大
2編 計画・制度の課題と可能性
◆都市計画制度の課題と可能性
第6章 都市縮小に向けた都市計画法制度のあり方 中出文平
第7章 都市計画法指定区域の縮小に向けた取り組み 松川寿也
第8章 逆線引き制度の適用可能性 浅野純一郎
第9章 立地適正化計画の効果的活用方策:居住誘導区域内外の土地利用制度のあり方 中西正彦、松川寿也
◆拠点・居住地の再編
第10章 まちなか居住施策による中心回帰:北陸地方の主要都市を例に 眞島俊光
第11章 郊外住宅団地の持続的居住と集約化の可能性 藤田 朗
第12章 用途無指定区域における拠点集約の取り組み 竹田慎一、松川寿也
◆未利用地の発生と利活用
第13章 市街化区域内農地の保全と市街地縮小化への活用可能性 柴田 祐
第14章 空き地の複数区画利用と暫定利用の可能性 原田陽子
第15章 市街地再編に向けた空き家の整備のあり方 篠部 裕
◆他分野と連携した対応
第16章 都市の縮小と公共交通:バス路線再編を事例として 吉中美保子、榎本拓真
第17章 自治体税制からの検討:固定資産税制度から見た望ましい市街地集約化のあり方 樋口秀
第18章 郊外市街地のマネジメント:将来人口構造およびインフラ・サービスの費用便益予測を踏まえた検討 勝又済
3編 欧米諸国の都市縮小の実態と対応
第19章 欧米諸国における都市縮小事情と国際的な比較研究の必要性 Katrin Grossmann, Vlad Mykhnenko, Annegret Haase, Marco Bontje/浅野純一郎(訳)
第20章 ドイツにおける人口減少への都市計画的対応 姥浦道生
第21章 英国における衰退住宅地管理の歴史的経緯と課題 Peter Lee/浅野純一郎(訳)
第22章 放置されたブラウンフィールドの有効な再生方法英国と日本の取り組み方の比較 大塚紀子
第23章 縮退状況における計画アプローチとしてのグリーン・イフラストラクチャー Karsten Rucshe, Jost Wilker/秋田典子(訳)
第24章 米国における空き家・空き地問題への対処:市場メカニズム活用とランドバンク 藤井康幸
終章 多様な都市空間の創出に向けて 浅野純一郎、姥浦道生、松川寿也
日本動物学会編集による書下ろしの事典。1項目2頁/4頁の解説で、分類系統、遺伝、細胞、進化、発生、生理・神経系、内分泌、生体防御、行動、生態までの各分野と、さらには動物学の歴史、応用としてのバイオミメティクスをそれぞれ1章ずつ設け、動物学が一望できる。カラー口絵には多種多様な生きものの姿を掲載。
エスピン=アンデルセン激賞
工業化された世界で、公的支出のかなりの部分を吸収する高度な福祉国家装置を持ち合わせていない国家は存在しない。
他方、福祉国家は多様な形態を取り、給付の手広さや手厚さには幅がある。
それゆえ、福祉国家の存在はあらゆる先進社会の特徴であるにもかかわらず、その全容は判然としない。
これに加えて、財源や税金をめぐり常に政治的に争点化されているため、左右両極でその像が大きく引き裂かれている。
本書は、救貧法の時代からポスト工業社会までの歴史を辿り、その多様な形態(社会民主主義的レジーム・保守主義的レジーム・自由主義的レジーム)をまず確認する。その上で給付のあり方(社会保険・社会扶助・ソーシャルワークなど)をおさえるのが特長だ。
そこで浮かび上がるのは、福祉国家が貧困層より中間層を優遇するシステムであるということである。
この点は、福祉国家が猛攻撃を受けたサッチャーとレーガンの「ニューライトの時代」も変わらなかったという。「ウェルフェア」から「ワークフェア」へ、福祉国家はいかに変容するのか? 入門書の決定版!
次々に現れ、防除を行っても逃れた個体から再び増殖する可能性があり、侵入先の環境に合わせて性格を変化させる外来生物。生物多様性に対する深刻な問題の解決に、生態学の成果を生かす。
曼荼羅とは本来、密教修行者が悟りを得るためのシンボルとして、彼らの世界観を図案化したものといわれている。それは宇宙であり、天界を表わすデザインでもある。密教では世界をひとつの生命体として位置づけているが、そこには自然界の生命活動も含まれている。岩魚曼荼羅とは、神聖であり、神秘の象徴ともいえる個性豊かなイワナたちから学びを得るための絵図である。河川の最上流域、天空に最も近い水域で命をつなぐイワナたちの美しくも儚い容姿に敬意を込めて、全国の釣り人たちが撮影した画像をとくとご覧いただきたい。
次項からは国内のイワナ棲息地を8つのエリアに分けて解説を進めていく。そして不要な混乱を避けるため、従来どおりの外観的特徴に基づいた1種4亜種(アメマス:エゾイワナ、ニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギ)の呼称を使うことを基本にする。
勉強不足で科学的な根拠を示せない点が多々あるかもしれないが、ご笑読いただければ幸いである。
(本書p.15『日本産イワナの神秘を紐解く多様な外観と分布の実際」より)
氷河時代に北方から日本へ訪れ、大気気温の上昇とともに山岳部へ取り残されたイワナ。一般的にはアメマス(エゾイワナ)、ニッコウイワナ、ヤマトイワナ、ゴギと4亜種に分けられますが、それにとどまらない多様な外観を持っています。本書では、全国にイワナを追いかける佐藤成史さんが、最新の研究を紹介しつつ、多数の写真を整理し、考察します。
本書で地理的に分類したのは、北海道エリア、東北エリア、関東エリア、中部北陸エリア、中部東海エリア、近畿エリア、中国エリア、四国・九州エリアです。北からグラデーションで変化していく外観、それぞれの地域に住む魚の相違点と類似点など、日本の地形と照らし合わせるとさまざまなドラマを想像することができます。
また、「エゾゴギ」、「天目イワナ」、「ヒライワナ」、「ヤマトイワナ」に関する独立したエピソードも収録。全国の多様なイワナの写真をここまで集めたものはこれまでにないものです。「日本の渓流には、こんな魚が太古から住んでいるのか」と、渓流釣りファンだけでなく、森や山の自然に興味のある方なら驚嘆するはず。
彼らの神秘的な姿をご堪能ください。
4億年の間、度々の大変動にも生き残り繁栄する昆虫たち。かれらの優れた環境適応能力と、その能力を支える機能や構造、情報戦略から学ぶことで、調和的・効率的・持続的な文明を実現するための術を見つけることが出来る。食料生産と害虫管理、医学・工学への応用、そして虫を用いた科学教育まで、新しい科学・技術を提案する。
タイ・カオヤイの森での1000日間の記録。熱帯の森での動物による果実食と種子散布の謎を解き明かす。
“塩”と“砂糖”は、私たちの生活になくてはならないモノです。それは身体にとっての必要成分であり、和覚においても重要な位置を占めます。さらに、昔から食品を長期保存できるようにするモノとして使われてきました。
100年続く大学の森である芦生研究林が、地元美山町の住民と、森と里の共再生を目指し本気の超学際研究に取り組んだ。多様な価値観と立場が交錯する中での協働のコツや苦労、研究者の変化、継続のヒントまで。
神経細胞の活動を物理や化学の土台の上に立ってしっかりと理解することを目的とした書籍.初版出版から20年以上,生命科学系・薬学系・医学系・物理系・化学系・情報工学系のバックグラウンドを持つ学部学生〜院生・研究者が,細胞レベルの神経生理学を学ぶ際の教科書・参考書として好評を得てきた.
神経細胞の電気的応答特性を並列等価回路モデルのもとで理解するという初版時からの本書の目的を維持しつつ,第3版の大きな改訂点は,光学的手法による神経科学(光神経化学)の紹介である.第3版では,神経ネットワーク・脳にかかわる7章・8章の内容を大幅に改訂した.7 章では,神経ネットワークの動作原理と情報表現についてのごく基本的な考え方の紹介と,神経ネットワークの動作原理の解明に用いられるようになった光学的な研究方法についての原理の紹介を行った.「神経ネットワーク」という言葉からは,閾値素子を連結した,いわゆるニューラルネットワークによる情報処理あるいは機械学習をイメージされることが多いが,本書では神経系を構成するニューロン・グリアが相互に連絡作用しているウエットな脳組織をイメージしている.また,8章も同様の考え方で改訂し,脳波についての記述を細胞外電位の文脈にまとめ,新たに「エファプティック相互作用」の項目を追加した.加えて,4 章〜6 章にわたって,伝達物質,受容体,神経調節など神経化学的・薬理学的な内容を再整理した.
これから神経科学を学ぼうとする,あるいは周辺領域から神経科学分野に参入しようとする若手研究者にとって,脳・神経系における情報表現の主役であるニューロンの振舞いを理解するために最適の一冊である.
サイバーセキュリティは従来のIT管理項目から、いまや経営を守るリスクマネジメント最重要課題の一つとして、新たなフェイズにシフトし、「受動的な“防御”」ではなく「能動的な“検知”や“対応”」のインテリジェンスが求められる時代に入った。ますます高まるサーバーリスクにたいして、企業組織内で経営者および経営と現場の調整職務者の負担と混乱を解決する、いま最も求められる最新ガイド。
第1章 健全な経営を支えるサイバーリスクマネジメントの展開
第2章 ゼロトラスト時代の情報セキュリティガバナンス
第3章 サイバーリスクの根本原因となる脅威と脆弱性
第4章 多種多様な既知のサイバー攻撃と、その技術的対応策
第5章 新たな取組みと日々巧妙化する未知のサイバー攻撃への技術的対応策
第6章 グローバル環境におけるセキュリティガイドラインの変遷
第7章 サイバーリスクマネジメントに求められる説明責任
近代の都市と建築を幅広く理解するための教科書。現存するものを中心に部分的にカラー化。豊富な索引は事典としても使える。