定年後再雇用社員(嘱託)規程、限定正社員規程、在宅勤務規程、スクールイベント休暇規程、バリュー評価制度運用規程、組織開発基本規程…「多様な働き方」に対応した制度と規程で生産性の高いチームをデザイン!
ガバナンス・コードの施行以来、多様化する株主総会。「株主満足度向上」を手がかりにひもとくこれからの総会の方向性とは。
日本書紀を現代のメッセージとして再生する。元写真記者の神道学博士が、「多様性」と「寛容」をキーワードに、日本書紀を複眼的視点から新たに読み解く。
住宅/団地/長屋・町家/古民家/学校/産業遺産/オフィス/商業施設/エリア…理論、活用計画から、デザイン、実践の進め方まで。はじめてリノベを学び、取り組むための入門書。
世界自然遺産の評価を受ける奄美群島。その豊かな生態系の基礎を作るのが、多様な植物の存在である。本書は、鹿児島大学生物多様性研究会が、植物を「自然界に生きる植物」と「人に利用される植物」に分け、19のトピックスを紹介する。
本書は、対象物から情報を獲得、分析して活用するシステムとしてIoTを位置づけ、機械の動作状況のモニタリング、裏山の変動のモニタリングといった小規模なシステムの実装をまずおこない、それを応用していくための基礎知識を解説しています。データ処理にはMicrosoft Azure Machine Learning StudioもしくはRによる実行例を挙げています。
環境史とは、自然環境を人類史の「外」の条件として扱うのではなく、人びとの営みと相互に影響しあうものとして描く試みである。人文・社会・自然諸科学の融合を特徴とする環境史の学問的な歩みをたどり、その課題と今後の研究のあり方を考える。名実ともに学界を牽引してきた碩学による、環境史入門の決定版。
絶滅危惧種の保全は、これまで分類学や生態学などの基礎学によって主に担われてきたが、絶滅危惧種を絶滅から救うためには、現実の問題を解決する応用学が欠かせない。生きものの存在が可能となる環境やランドスケープの構築を目指す応用学である生態工学に基盤を置く研究者が、絶滅危惧種の保全技術を体系的に取り上げ、典型的な事例と生態工学的なポイントを紹介する。
歩きまわる研究者たちの実践。研究者はフィールド調査での忘れられない出来事を研究対象としてどう問題化するのか。観光研究の多様なアプローチを追体験しよう。
東北・秋田を中心に縄文時代から近世まで100を越える調査から考古学の多様性を論考。45年の考古学研究の成果を一冊に結実。
認知症の専門医が知らなければならない脳病理とはどのようなものなのか…?臨床能力を高めるためにあなたは何をしなければならないのか?目前に悩む患者が求めるものは何なのか?臨床の現場では、日々の診断に迷い、いつも治療に新たな課題が突き付けられています。本書は、認知症の専門医を目指す医師や臨床医にとって、臨床神経病理学の知識の習得と整理、および目の前の患者に対する理解と臨床に必ず役立つものと自負しています。
生物多様性や生態系なしに日本文化は語れない。
資源の最適配分を担う市場は、意思を持つ人間の取引であり、その秩序は日々変化する。またイノベーションのような突然変異による進化を含みながら多様性を拡げる。本書の目的は、多様な人間の行為としての市場を認識し、企業の存在意義を改めて考えるものである。
地域と中小企業の重要性が叫ばれているいまだからこそ、地域経済論と中小企業論を統合的・発展的に学ぶ意義は大きい。本書では先進的な10の事例を分析するとともに、基礎理論の紹介、さらには専門的な領域に踏み込んだ試論も提示している。