日本の政治に未来はあるか!?「黄昏の永田町」、不祥事に沈む霞が関。迷走を続ける政治、その根源に鋭く斬り込む。岩見隆夫、渾身のコラム集。
正直に、素直に、心の色を求めつづけるもう描かずにはいられないー日々出会う自然や人、胸に沸き上がる想いを絵と文で綴る。
縄文から平成不況まで最新の研究成果を盛り込んだ平易でわかりやすい入門日本経済史。
戦後日本を席捲した稀代のボードビリアン!トニー谷とその時代を描く書き下ろし。
全国の小学生から寄せられた233万編から選ばれた、最高の感想文集です。本をどう読んでいるか。感想文をどう書いているかがわかります。小学校1・2・3年生用。
「何かをやってくれる人物」として尊皇攘夷派志士の熱い期待を受けて登場した“水使の烈公”。明治維新は斉昭から始まった。
長野県版レッドデータブック。急激な環境変化の中で数を滅らしているメダカやドジョウ、チョウ・トンボ類など…。県内在住の研究者33人が、そうした中から希少種・絶滅種102種を取り上げて現状を詳細にレポート、その保護を訴える。
世間の流行は背を向けて、みうらじゅんが放つ偏愛のエッセイ集、第1弾の登場だっ!マイブーム時代到来を告げる決定的な一冊。
中国の発表した史料の分析によって、対日戦略の深謀遠慮の跡を解明。対等な視点の構築を目指して日中の近現代史を読み直す。
『蝶々夫人』の誕生から100年。今、解き明かされるモデルの謎!グラバー夫人ツルの未公開資料をもとに長年のモデル論争に終止符を打つ。
鮮やかな写真と珠玉の文で紡ぐ信州の四季。さわやかな信州の風を、今、あなたに贈る。
社会の大きな変化の中で、人は風に吹かれる木の葉のように翻弄される。知らず知らずにだれもが探しているのは、子供たちが失ったもの、大人たちが失ったもの…。
バラバラ家庭の喜びと悲しみは?柱を失った大庭家に新しい結びつきは生まれるか?模索する人間を描き出す佐藤愛子の筆は、時に辛辣で、時にユーモラス。そして、泣きたくなるほどあたたかい。
這い上がるのか、落ちてゆくのか!乱世を生きる男に現状維持という贅沢は許されない。黒田官兵衛と信長の軍団長・荒木村重の奇妙な友情を軸に、秀吉、柴田勝家など、戦国末期を疾駆した群像を描く歴史巨編。
最下等の客席「羅漢台」に集う江戸庶民の密やかな楽しみ。下級武士の慎ましやかな生活を揺るがす大事件。稀代の名将が隠し続けた知られざる悩みとは?極上の短編九作を収録。