ハイドン:交響曲第101番『時計』、第95番
フリッツ・ライナー&ヒズ・シンフォニー・オーケストラ
フリッツ・ライナーが亡くなる2か月前、1963年9月にニューヨークで行なわれた4回のセッションで録音されたこの2曲のハイドンの交響曲は、彼にとって生涯最後の録音となったものです。
「交響楽団(英語の表記ではHis Symphony Orchestra)」はシカゴ響のヴィクター・アイタイをコンサートマスターとし、ニューヨーク・フィル、メトロポリタン歌劇場管弦楽団、シンフォニー・オブ・ジ・エアなどのライナーと長年共演を重ねてきたオケのピックアップ・メンバーを集めたオーケストラです。シカゴ交響楽団に全く劣ることない見事なこの演奏でライナー芸術の真骨頂を示すもので、細部まで鋭い目配りが行き届いた音楽的に純度の高い表現と引き締まった演奏は今でも全く鮮度を失っていません。まさに、ライナーの偉大なる遺産です。(RCA)
【収録情報】
ハイドン:
・交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』
・交響曲第95番ハ短調 Hob.I:95
交響楽団(His Symphony Orchestra)
フリッツ・ライナー(指揮)
録音時期:1963年9月
録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター
録音方式:ステレオ(セッション)
リマスタリング:ベルリン・b-sharpスタジオ
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ライナーのハイドン
1953年、シカゴ交響楽団の音楽監督に就任したフリッツ・ライナーは、オペラ、コンサートはもちろんのこと、指揮法を教えるなど精力的に活動しました。(同時代の指揮者、例えばワルター、クーセヴィッツキー、そしてトスカニーニは決してこのような幅広い活動をすることはありませんでした。)この評判を聞きつけた世界中の名手たちが、シカゴ響で演奏すべく集まってきたのもこの時期です。
NBC交響楽団の首席チェロ奏者であったフランク・ミラーもその一人で、それからの10年間、ライナー&シカゴ交響楽団は黄金期を迎え、それは彼が亡くなる1963年まで続いたのです。
当時のライナー&シカゴ交響楽団の演奏はRCAが録音していて、そのステレオ初期の輝かしい音はほとんどはLIVING STEREOシリーズとして現在も入手可能です。しかし、このハイドンに関しては以前輸入盤としてリリースされていたものの、LIVING STEREOシリーズではなく、その上現在では入手不能に近い状態です。(88番のみ国内盤で復刻されています)(IMS)
ハイドン
・交響曲第88番ト長調『V字』
シカゴ交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音:1960年2月(ステレオ)
・交響曲第95番ハ短調
フリッツ・ライナー交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音:1963年9月(ステレオ)
・交響曲第101番ニ長調『時計』
フリッツ・ライナー交響楽団
フリッツ・ライナー(指揮)
録音:1963年9月(ステレオ)
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NGT48メジャーデビューシングル!
秋元康プロデュース・AKB48グループ5番目の国内姉妹グループとして新潟県に誕生したNGT48。
初の日本海側グループとして、NGT48劇場での公演や数多くの地元企業とのタイアップをするなど地域密着型の活動で人気を得る。
昨年6月に新潟で行われたAKB48シングル選抜総選挙にて、アリオラジャパンからのメジャーデビューが発表され期待感高まる中、
2017年4月12日、満を持してのデビューシングル発売となる。
AKB48の最新作から関連作までをチェック♪
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ハイドンの交響曲とその精神が息づくビゼーの交響曲との絶妙のカップリング
エルネスト・アンセルメの1949年の『時計』交響曲の録音に、彼の最初の(1953年、モノラル)ビゼーの交響曲ハ長調のデッカ録音をカップリングしてのリリース。ハイドンの精神は17歳の学生だったビゼーがパリで作曲した驚くほど鮮やかで洗練されたこの交響曲の中に息づいています。見事な才能と素晴らしいメロディ・センスで書かれた傑作です。その交響曲ハ長調の録音から18ヵ月後に録音された珍しい作品、序曲『祖国』も収録。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ハイドン:交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』
2. ビゼー:序曲『祖国』 Op.19
3. ビゼー:交響曲ハ長調
スイス・ロマンド管弦楽団
エルネスト・アンセルメ(指揮)
録音時期:1949年7月11日(1)、1953年3月(3)、1954年10月,11月(2)
録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
録音方式:モノラル(1,3)、ステレオ(2)/セッション
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春を彩る楽曲を収録したメジャー5作目の両A面シングルを発売!
『三回目のデート神話』…作詞:児玉雨子、作曲:中島卓偉、編曲:炭竃智弘の黄金タッグでお届けする、ちょっとハードなアップテンポナンバー。
『ふわり、恋時計』…作詞:井筒日美、作曲:星部ショウ。春のうららかな陽だまりに漂うような、セツナいミディアムナンバー。
そして、つばきファクトリーがテーマ曲を担当しているテレビ東京系6局ネットで放送中のアニメ「トロールズ: シング・ダンス・ハグ!」の
エンディングソング「もうサイコー!」をAdditional Trackとして収録。
初回生産限定盤A・Bは、2曲それぞれのMVが収録されたDVD付き。
初回生産限定盤SPには、両A面シングル2曲のダンスショットバージョン(予定)を収録したDVD付き、”SP盤特典握手会参加券”を封入。
”SP盤特典握手会”は2019/3/23東京都内、3/24大阪市内にて開催。
通常盤Aには1曲目衣裳、通常盤Bには2曲目衣装それぞれの楽曲衣装を着用したトレーディングカードを
各10種(ソロ9種+集合1種)よりランダムにて1枚封入。(初回プレス分のみ。)
春を彩る楽曲を収録したメジャー5作目の両A面シングルを発売!
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『ふわり、恋時計』…作詞:井筒日美、作曲:星部ショウ。春のうららかな陽だまりに漂うような、セツナいミディアムナンバー。
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マルクス・ベッカーのベートーヴェン記念盤!
ピアノ協奏曲「第0番」の木管五重奏版
マックス・レーガーのピアノ作品全曲録音という偉業を成し遂げたことでその名を轟かせたドイツの鬼神マルクス・ベッカーと、1986年に結成され、これまで4つの室内楽コンクールで1等賞に輝いてきたアンサンブル、マーロット木管五重奏団が贈るベートーヴェンの生誕250周年記念アルバム。
ベートーヴェンが「ピアノと木管楽器」という当時では珍しい(現在でも弦楽アンサンブルに比べると作品に恵まれていない)編成のために書いたオリジナル作品、五重奏曲変ホ長調 Op.16を中心にしたプログラム。注目は、13歳の若きベートーヴェンが書いた「第0番」とも呼ばれるピアノ協奏曲。このアルバムでは、ピアニストのハワード・シェリーによるオーケストラ・パートの復元版から、マーロット木管五重奏団のクラリネット奏者でもあり、様々な木管アンサンブルへのアレンジ作品でも知られるウルフ=グイド・シェーファーが木管五重奏の伴奏による室内協奏曲へと華麗なアレンジを行ったバージョンを収録。一流オーケストラのソロ奏者や著名な音楽院で教授を務める名手たちの演奏で、管楽器の分野でも革新的な作品を生み出してきた楽聖ベートーヴェンの偉才を改めて感じさせてくれることでしょう。(輸入元情報)
【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲変ホ長調 WoO.4(ハワード・シェリー復元、シェーファー編ピアノと木管五重奏版)
2. 笛時計のための4つの小品(シェーファー編 木管五重奏版)
3. ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための五重奏曲変ホ長調 Op.16
マルクス・ベッカー(ピアノ:1,3)
マーロット木管五重奏団
録音時期:2019年6月
録音場所:ケルン、ドイツ放送室内楽ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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