人口減少時代の観光振興を、常識や通説にとらわれず多角的に読み解く。自治体職員や観光担当者が抱える現場の悩みに寄り添い、地域の実情に即した観光のあり方を実践的に提示。
匣(はこ)に刻まれた一字は己の運命。
その字に従うか、刃向かうかーー。
これは少女が国を「盗」み、世界を変える物語。
大陸一の港町・顎港の路地裏に、赤子が打ち棄てられていた。
僑燐(きょうりん)と名付けられたその少女の持ち物は、首に提げられた小さな匣のみ。
それもまるで開く気配がなく、ただ「盗」の字が刻まれているだけ。
この一字に導かれるように、長じた僑燐は盗賊団を乗っ取り、義賊として民たちに慕われていく。
そして顎港の支配者と対立し、歴史がうねりを上げて動き始める。
構想10年、編み上げた物語年表は1000年分。
新時代の中華ファンタジーシリーズ、ここに開幕!
聖王城女子大、二年の春華は国文学を研究する先輩三人とある日、ゼミ加入の歓迎会後に自宅マンションへ彼女たちを迎え入れ
た。そこに兄の隼人が帰ってくる。兄妹ふたりだけの住まい。早々に寝床につく隼人を尻目に、なにやら先輩たちが蠢きはじめ…全
員、未経験の若い男女が繰り広げる、淡くも、罪深い狂騒曲!
不思議体験を期に独特の手法で死後世界を探求。日本人の多数は死後は無になると信じている。アメリカ人の成人の67%は死後の世界を信じている。われわれの生き方は根本において誤っているのではないか?死後生存の視座に立って再検討すべきではないか?常識への挑戦。
理想理想と理想のみを追い求めるのではなく、現実生活そのままで特に難しい行というものでもなく、何気なく入り得ていつの間にか自己の魂が純化されている、という方法がこの本の中でいろいろな面から説かれている。
建築家の頭の中の「設計」のメカニズムを、構想、計画から基本設計にいたるまで、
段階的に解き明かす実践的建築論。
東京理科大学教授としての知見と、建築家としての実践の融合であり、
同時に建築設計論として広く議論され深められてゆくことも狙っている。
「建築の規則」「建築の条件」に続く坂牛卓の建築論第3弾。
第1章 理念を紡ぐ力
1 現在の建築的ハビトゥス
2 建築理念
第2章 課題を見つける力
3 環境・プログラムを問う
4 社会の意識につなげる
第3章 答えをつくる力
5 答えをつくるための基礎
6 窓をつくる
7 フレームをつくる
8 リフレームする
9 流れをつくる
終章 建築理念を再考する
自分の頭の中にいて、冷静で客観的な判断をしてくれる「もうひとりの自分」。それが「メタ認知」だ。この「もうひとりの自分」がもっと活躍すれば、「どうせできない」といったメンタルブロックや、いつも繰り返してしまう過ち、考え方のクセなどを克服して、脳のパフォーマンスを最大限に発揮させることができる! 認知心理学、教育心理学の専門家が指南する、より賢い「頭の使い方」。
序 章
第1章 メタ認知の働き
第2章 頭のよさとメタ認知
第3章 メタ認知で頭を上手に使う
第4章 メタ認知で気持ちを整え、やる気を出す
第5章 メタ認知はこうして育つ
終 章 メタ認知は何のために
イギリスのEU離脱、反イスラムなど排外主義の広がり、トランプ米大統領誕生……世界で猛威を振るうポピュリズム。「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義の脅威と見られがちだ。だが、ラテンアメリカではエリート支配から人民を解放する原動力となり、ヨーロッパでは既成政党に改革を促す効果も指摘される。一方的に断罪すれば済むものではない。西欧から南北アメリカ、日本まで席巻する現状を分析し、その本質に迫る。石橋湛山賞受賞。
営業はサイエンス!誰がやっても何度やっても結果を出せる「サイエンス営業術」教えます。伝説のトップセールスマンが教える69の方法。
ヨーロッパ人は、いったいなぜ動物を屠畜して食う一方で、動物を愛護するのかーー。本書は、ヨーロッパ思想の原型を、きびしい歴史的・地理的条件が生み出した特有の食生活のパターンに求め、そのパターンにもとづいて形成されてきた思想的伝統を明らかにし、それによって規制される彼らの日常生活や心理・行動を、日本とも比較しながら平易に説く。食生活という新しい視点の導入によってヨーロッパの歴史を見直す、西洋史学究の問題作。