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クラシックのコンピレーション“ベスト・オブ・ベスト”シリーズの第6弾。歌劇の序曲などを集めた1枚と、国別地域別の楽曲をまとめた3枚からなるBOX。フェード・イン、フェード・アウトなしで、たっぷり5時間収録している。
落ちこぼれ高校に通う理穂、美咲、如月。十七歳の誕生日を目前に理穂は失恋。身体が弱く入院を繰り返す美咲は同情されるのが大嫌い。如月は天才野球選手の兄・睦月と何かと比較される。でもお構いなしに、それぞれの夏は輝いていた。葛藤しながら自分自身を受け入れ愛する心が眩しい、切なくて透明な青春群像小説。
「もはや右翼も左翼もない時代」といわれる。が、依然「右ー左」のレッテルはさまざまなものに貼られている。しかし「では右って何?左って?」と訊かれると答えに窮する。「右ー左」の対立軸は何か?なぜ「上ー下」「前ー後」ではないのか?定義はもとより世界史的誕生の瞬間から派生まで、影響された日本の「右ー左」の特殊性から戦後の歪み、現代の問題点までを解き明かし、ここ百数十年の世界史とそれに巻き込まれた日本の歴史がわかる画期的な一冊。
NEWSの手越祐也と増田貴久の二人組。NEWSがスウェーデンの作曲家から楽曲提供を受けた縁で、2006年11月に二人も同国でデビュー、逆輸入という形でデビュー曲を日本で発売した。ミソスープとは味噌汁のこと。民族楽器を用いた温かみのあるサウンドが印象的。
春から夏〜秋から冬、人の体は四季それぞれに衣更えしている!元気が目覚める健康食卓指南書。
“笑顔で対応の仕事”や“やさしい看護師”…、感情の演技を求められる仕事=感情労働で心が擦り切れないために。
あの戦争は何であったんだろう?懸命に生きて来た人々の言葉があります。必死に生きて来た人々の言葉があります。語りつぎたいこと、語りつがねばならないこと。千通を超す手紙に綴られた一語一語はその叫びであり、祈りです。決して風化させてはいけない、決して繰り返してはならない、負の記憶として語りつぐ戦争。これこそが本書の永遠の命題なのです。
太陽は東方彼方の楽土=ニライカナイから昇ってくる。世界に活力をあたえ、そして西の海に沈んだ太陽は、地底を通りぬけて、再びニライカナイから生まれでる。無限に再生を続ける太陽と国王を重ねあわせて王権を神聖化する古琉球の思想を「太陽子思想」という。これまで『おもろさうし』や文献史料で議論されてきた琉球王権と太陽子思想の成立の問題に、グスクと琉球王陵の発掘成果から追ってみる。あらたな切り口で、通説とは異なる琉球王権を論じたい。さらに、海のシルクロードの拠点中国泉州にも議論を広げる。
小気味よい手順、親切な解説。知られざる必殺戦法をマスターせよ。
サンライズが放つ、シリアスでハードなロボット・アクション。水泳部に所属する普通の高校生キョウが、謎の美少女と出会う。彼女の導きで異空間に転送されたキョウは、ゼーガペイン アルティールで敵と戦うことに……。
「デリバリー温泉旅館」の依頼で出かけた、おっことウリケンたち。ケンカばかりの二人が仲直りするチャンス!と美陽たちは期待する。着いたのはあれはてた古い洋館。依頼人の老人の行動はなんか変。やがて一冊の古い日記から老人のおどろくべき秘密を知ったおっこたちは…?初めはくすくすゲラゲラ、途中ではらはらドキドキ、ラストは感動。