法人税の全体像に加えて、日次・月次・年次それぞれの実務における経理処理と法人税処理の違いがスッキリわかると好評を博した実務書の最新版です。最新の税制改正を反映したほか、読みやすさもアップしました。配属2年目以降の経理担当者に最適の1冊です。
本書では資金運用を行う企業が対処する預貯金、有価証券等をめぐる税務とその会計処理を多角的に取上げ、資金調達側企業が行う合併、減資、解散等に対応する資金運用側企業の処理についても現行の法令、通達に規定された事項を極力事例を交えて網羅的に解説しました。
税の専門家をはじめ、不動産取引等に携わる方々に向けた必携書。取引の形態別に関係する税の種類と各税の概要を説明。さまざまな場面を想定した179の事例を収録。
アパマン経営の税金のツボ59。経営に欠かせない“節税のポイント”を、とことん大家さん目線で、合法的に解説。
豊富なイラストでイメージ定着。難解な取引もすぐわかる!学習効率を重視した厳選テキストで楽々合格る!
戦略策定のプロフェッショナルを目指す人のための基本書。最新のデータに基づき好評旧版をブラッシュアップ!!
税額計算のプロセスと別表作成の要点を事例でマスターできる申告実務の必携書。消費税・地方税の処理にも対応。豊富な個別事例で具体的にわかりやすく解説。
公認会計士による税目別Q&A様式と設例で初心者にもわかりやすく解説。裁決事例・判例集も掲載!
平成29年度試験対策。傾向分析と詳細な解説で、本試験問題を完全攻略!
問題用紙が実物大。合格体験記付き。最新出題傾向に対応。
平成30年度試験対策。合格ノウハウが凝縮された、要点整理テキスト!
本書の使い方
著者より、学習アドバイス
税理士資格を目指す魅力
試験概要
Chapter 17 電気通信利用役務の提供及び特定役務の提供
Section 1 電気通信利用役務の提供及び特定役務の提供
Chapter 18 非課税資産の輸出等
Section 1 非課税資産の輸出
Section 2 資産の国外移送
Chapter 19 調整対象固定資産
Section 1 調整対象固定資産
Section 2 課税売上割合が著しく変動した場合
Section 3 調整対象固定資産の転用
Chapter 20 棚卸資産に係る消費税額の調整
Section 1 棚卸資産に係る消費税額の調整
Chapter 21 課税期間
Section 1 課税期間の概要
Section 2 個人事業者の課税期間
Section 3 法人の課税期間
Section 4 課税期間特例選択・変更届出書
Section 5 課税期間特例選択不適用届出書
Section 6 届出書の提出制限
Chapter 22 納税地
Section 1 国内取引に係る納税地
Section 2 輸入取引等に係る納税地
Chapter 23 相続があった場合の納税義務の免除の特例
Section 1 相続があった場合の納税義務の免除の特例
Chapter 24 合併があった場合の納税義務の免除の特例
Section 1 吸収合併の場合における納税義務の判定
Section 2 新設合併の場合における納税義務の判定
Chapter 25 会社分割があった場合の納税義務の免除の特例
Section 1 新設分割子法人の納税義務の判定
Section 2 新設分割親法人の納税義務の判定
Section 3 吸収分割の場合における納税義務の判定
Chapter 26 合併があった場合の中間申告に係る納付税額の計算
Section 1 合併があった場合の中間申告に係る納付税額の計算
Chapter 27 簡易課税制度
Section 1 簡易課税制度の概要
Section 2 みなし仕入率
Section 3 2以上の事業を行っている場合のみなし仕入率
Section 4 簡易課税制度の適用に関する特例
Chapter 28 資産の譲渡等の時期の特例
Section 1 資産の譲渡等の時期の特例
Section 2 リース取引に係る資産の譲渡等の時期
Section 3 工事の請負に係る資産の譲渡等の時期の特例
Section 4 小規模事業者に係る資産の譲渡等の時期等の特例
Chapter 29 国、地方公共団体等に対する特例
Section 1 国、地方公共団体等に対する特例
Section 2 仕入税額控除に係る特例
Section 3 国、地方公共団体等に対するその他の特例
Chapter 30 特殊論点
Section 1 個人事業者の税額計算の注意点
Section 2 事業承継があった場合の注意点
Section 3 調整対象固定資産の課税仕入れ等を行った場合の届出の制限
Section 4 高額特定資産を取得した場合における特例
Section 5 課税売上割合の計算方法の特例
Section 6 旧税率から新税率への経過措置
Chapter 31 信託
Section 1 信託
Chapter 32 届出等
Section 1 届出等
1)『税理士試験ラストスパート模試』シリーズは、
本試験形式の問題にチャレンジすることができる予想模試です。
「第1予想」から「第3予想」まで全3題を収録しており、
最新の法改正や出題傾向に基づき作成しています。
2) 消費税法の試験において理論問題は近年行われた法改正を考慮した問題、
計算問題は原則課税と簡易課税の総合問題が2題出題されています。
ラストスパート模試ではこのような近年の傾向を踏まえた
理論問題及び計算問題を出題しています。
限られた試験時間の中で最も効率良く得点できるよう
試験対策として最適のものとなっています。
3) 直前期の学習では、本試験を想定して問題を解くことが最も重要です。
ラストスパート模試なら2時間の試験時間内で
合格答案を作成するための実力を養うことができます。
また、詳細な解説により重要項目を総復習することができますので、
直前期の学習教材としても最適です。
巻頭特集 講師対談 第69回試験を完全予想!!
効果的な本書の使い方
問題用紙 ・答案用紙 …… 別冊綴込み
解答・解説
第1予想
第2予想
第3予想
【「きちんとわかる」テキスト】1級FP技能検定対策基本書の決定版!
見やすい構成・易しい解説で、スムーズに理解できるテキストです!!
本書では、会社にとっても個人にとっても無関係ではいられない、各種税金の仕組みについて学習します。
税金分野では、覚えるべき公式や数字が多く出てきます。
本書を最大限に活用して、基本知識を確実に身につけてください!
★2025年9月試験から2026年5月試験まで対応★
「サラっと読めてじっくりわかる」がテーマの、合格に必要な知識をすべて盛り込んだテキストです。
「苦手」をなくして「わかる!」を増やす、1級FP基本書の決定版です。
≪本書の特徴≫
●学ぶべき事項を確実にピックアップし、わかりやすく解説!
1級FP技能検定の広大な試験範囲の中から、長年の試験傾向を分析し、出題可能性の高い論点を厳選しました。
複雑で膨大な知識を極限までわかりやすく解説。それぞれの論点について、「きちんとわかる」をコンセプトに、初学者でも理解できるよう易しく解説した1級対策基本書です。
●重要論点や出題傾向の把握も容易!
各章の冒頭には、これから学ぶ論点の全体像を、出題傾向とともに示しました。 論点の概要や重要度を把握してから学習に入れるので、学びやすさも抜群です。
●豊富な図解等でサラっと読める!
各項目はコンパクトにまとめました。図表や資料を用い、重要な公式は色つきのアミかけで強調するなど、視覚的にスムーズに理解できるようになっています。
さらに項目の末尾には「POINT!」として、覚えるべき事柄を入れているので、 ゴールを見据えながら学習を進められます。
●チェックテストで理解度を確認!
章末には、「チェックテスト」が入っているから、インプットした内容をすぐに確認することができます。知識の定着に最適です。
★同シリーズの問題集『よくわかるFPシリーズ 合格トレーニング FP技能士1級』と一緒に学習を進めれば、さらに合格が近づくはずです。ぜひ併せてご利用ください。
租税法の全体像をコンパクトに示す好評テキスト。研究者と実務家の協働により,「実務を前提とした理論」「理論に裏づけられた実務」を紹介する。第4版では,令和3年度税制改正までを織り込んだほか,「読書ガイド」を新設。租税法学習に必須のバランス感覚を養いたいひとに。
第1章 租税法の位置付け
第2章 租税をめぐる立法・行政
第3章 租税法の実現と法律家の役割
第4章 個人の所得課税──所得税と住民税
第5章 法人の所得課税──法人税と地方税
第6章 消費税
第7章 資産税
第8章 国際課税
最近の税務争訟シリーズの最新版。長年国税内部で税務訴訟に携わってきた著者の経験に基づき、注目すべき最近の判決及び裁決を選りすぐり、<争点><ポイント><判決要旨>の形式に基づいて裁断機関の法的着眼点を紹介した一冊。
今版では、計65事例を収録。また、既刊の判例を「総目次」「判示事項等索引」として巻末に掲載しています。
(注目事例)
・社団医療法人の出資持分の贈与の有無、社団医療法人の出資持分の評価及び社団医療法人の社員の退社により持分が増加した残存出資者に対する贈与税課税(相続税法9条)の可否
・「お客様返金伝票」と題する伝票綴りが印紙税法に規定する課税文書である「判取帳」に該当するとした事例
・査察官の慫慂等を受けて納付された金員は通則法59条1項2号所定の国税に該当する過誤納金に当たるが、後にされた充当が有効であるとして、同金員の支払請求を棄却した事例