人間が“言葉”を生み出した謎に、科学はどこまで迫れるのか?鳥のさえずり、クジラの鳴き声…言葉の原型をもとめて人類以前に遡り、小説家と気鋭の科学者が、言語誕生の瞬間を探る!
厳しさを増す中学受験。子どものみならず、支える親にとっても大きな負担となっています。そうしたなかで、子どもとの関係や成績面などの悩みが増えてストレスをかかえるママが増えているといわれています。
本書では、子どものタイプに応じた、接し方、励まし方などを解説していきます。忙しいワーママのために役立つ効率的な時間の使い方なども盛り込み、中学受験を親子ともに充実した経験とするためのエッセンスを紹介します。
はじめに
第1章 中学受験を始める前に知っておきたいこと
第2章 親子関係の要はママ!
第3章 子どもの心身の成長を促そう
第4章 ママだからこそできる学力向上サポート
作文が苦手な小学生は多いもの。本書はマンガで作文の書き方を解説。タイプ診断で苦手の原因を分析し、楽しく試せるメソッドを紹介。また、読書感想文、報告文、日記など目的別の書き方も解説します。書き込み式の別冊ノートにはマル秘トレーニングを満載!誰でも作文が上手になりますよ。
第1章 作文のおなやみあるあるを解決
第2章 作文上手になる!マル秘トレーニング
第3章 いろいろな文章にちょうせんしよう
別冊ノート
「YES&Better」に言い換えれば心に響く!ペップトークの4ポイント+3つの承認を意識して言葉を変換!様々なタイプの部下に、どんな場面でも使えるトーク術。
たくさん単語を暗記してもことば力は育たない。ことばの意味を自分で考えて覚えれば、ことば力、思考力、学力もアップ。その仕組みと方法をわかりやすく伝える。
英・露・ポーランド・日本語。異なる文化的背景から生まれた4カ国語をマスターした外国人作家が、比較言語論や自らの体験をもとに、世界に誇る日本語独自の魅力と「世界共通語」としての可能性を説く!
明治大正昭和期、商業の中心地として繁栄した大阪では、市井の人たちによって培われた知恵や言葉があった。
本書では月刊『大阪人』の「大阪ことばを語りつぐ」より、船場を中心とした大阪の当時の暮らしをありのままに語る五十篇を選び収録。
商いと町の発展のために教育を重んじ、自らの暮らしは律しながら、ほがらかに平和に過ごす日々を愛おしんだ人々の語り口調そのままを伝え、そこから「本来の大阪の姿」が浮かび上がる。
当時の様子を伝える貴重な口絵写真付。
認知科学や発達心理学を研究する東京大学・針生先生。先生は生後6〜18ヶ月くらいの子ども、いわゆる“赤ちゃん研究員”の「驚き反応」に着目し、人がどのようにことばを聞き取り、理解しているかという言語習得のプロセスを明らかにしてきました。本書はその研究の概要を紹介しながら、これまでに判明した驚くべき知見を紹介していきます。何も知らない赤ちゃんが聞いたことのない「音」をどうやって「ことば」として認識する? 生まれた時から英語に触れていたら、今頃はバイリンガル? 赤ちゃんは胎内で聞いたお母さんのことばを覚えている? そのプロセスを知れば、無垢な笑顔の裏側に隠された「努力」に驚かされると同時に、赤ちゃんへ敬意を抱くこと必至。あなたはどのようにして言葉を覚えましたか?
国語の勉強は肩の力を抜いて楽しむことから
みなさんは朝起きて夜寝るまでに、たくさんの「ことば」に出会っていますね。
その「ことば」はどうしてそのような名前になったのでしょうか。それを考えるのが「ことばの由来(語源)」の勉強です。
この本では、「ことばの由来(語源)」のほんの一部をみなさんに紹介してきました。
そうした「ことばの由来」を知ったとき、みなさんはとっても楽しい気分になったはずです。そして自分でも考えてみたくなったと思います。
どんどんチャレンジしてください。答えが出なくてもかまいません。大切なことは、「答え」ではなく、みなさんが「考える」ことなのです。それが「勉強」なのです。
これからみなさんはいろいろな疑問にぶつかると思います。その時はまず自分で考えてみてください。そしてわからなかったら調べてください。
たとえ答えが見つからなくても、そのことはきっとみなさんの将来に役立つと思います。
この本はことばの由来(語源)を覚えるためのものではなく、みなさんに「考える」ことの楽しさをわかってほしくて作りました。
ことばの由来(語源)をじっくり考えることで「考える」楽しさを思いっきり味わってみましょう。
【おわりに】より
【編集担当からのおすすめ情報】
国語が嫌い・苦手なあなたへ。
この本は問題集でもドリルでもありません。
難しい漢字や、意味のわからないことばばかりの本でもありません。
どうしたら「国語が得意になるのか、好きになるのか」、その方法も、国語の学習方法も書いてありません。
ただ、あなたの身のまわりの「ことばの由来」を、クイズとマンガとダジャレ(?)でほんわか、ゆったり紹介しているだけなのです。
それでも、ユルユルと読んでいくうちに、ことばの楽しさ、日本語の楽しさに気がつくことでしょう。
監修の丸田博之先生は、テレビのバラエティ番組で、わかりやすく親しみやすい解説でおなじみの「語源博士」。
一方、この本のナビゲーターは胸アツなDJ・ルーツと、まじめ少女・メガネちゃん、ゆるキャラ(?)・おすましくま子の3人組。
内容は本格的、みためはユルユル、ときにノリノリ。肩の力を抜いて、クイズを楽しんでみてください。
最適な表現を選べず誤解されてしまった経験のある大人たちに捧げることば選び辞典。「派手ですね!」→「華やかですね」と表現を少し変えるだけで、相手に与える印象は大きく変わる。悩める大人たちよ、ことばの微妙なニュアンスの違いを攻略せよ。
ディズニーのキャラクターと一緒に言葉のパズルを解いて、必修単語を習得できる小学校低学年向けクロスワードのワークブック。オールカラーのイラストがヒントとなって、知らない言葉を覚えられて、語彙力がアップ。カバーの裏に1・2年生の漢字表付!
2015年12月に発売され大好評となった『悩ましい国語辞典』の著者で、辞書好き日本語好きの読者たちから「レジェンド」と称される神永曉さんの新著。
37年間、辞書編集者として過ごしてきた神永さんが厳選した、100年後にも残したい美しい日本語101について解説する、ことばについてのコラム集。
神永さんは小学館での辞書編集者時代、国語辞典のゲラを読みながら「いいことばだな」と思えたものを集めて、『美しい日本語の辞典』という現在も版を重ねる辞書を作っている。しかしこの辞書づくりにはほかに国語学者等も参画し、各語の語釈はそうした専門家に執筆を依頼したこともあり、物足りなさを感じていたという。そこで、自身が「美しい日本語」「後世に残したいことば」と思ったものを厳選し、もっと詳しく解説したものを書きたいという思いから新たに原稿を執筆。選んだ言葉については、意味や語源はもちろん、著名な作家が作品の中でそのことばをどう使っているかを詳しく解説した。
文学作品から使用例を紹介しているため、そのことばをどんな状況の時にどのように使えばよいかすぐにわかり、語彙力を鍛え磨くことにもつながる。
また、作家の言葉に対する感性も知ることができる上、作品や作家の隠れたエピソードもふんだんに紹介されているため、文学案内としても面白い読み物になっている。
なお、掲載することばを区切りのよい100語ではなく101語としたのは「美しいことばはこれだけでなく、他にもあるんだよ」という意味合いからだという。
はじめに
第1章 自然描写
第2章 美の表現
第3章 感情表現
第4章 文章表現
第5章 人間の性質
第6章 人間関係
ことばの専門家による定期的な相談・指導を受けるようになった親ごさんの多くは「ほっとした」「この子なりの成長を見守っていきたい」とおっしゃるようになり、望ましい親子関係が作られてゆくことが多いのです。(本文より)
第1級の言語聴覚士が、発達障害や何かの心配がある子どもの「ことば」を育てる暮らしをていねいに紹介。子どもの「特性」を生かしてよく育てるために大切なこと、が明らかになります。
「私たちがつらいと感じる状況のすべては『人生の雨季』のようなものではないだろうか。雨の日は気分がすぐれないものである。それにもかかわらず、私たちはもう雨など降らなければいいとは思わない。それは、雨が生きとし生けるものにとって、存在し成長し続けていく上で欠かせないものだと知っているからだ。そして、私たちは雨季がいずれ終わり、雲間からまた太陽が顔をのぞかせることも知っている」
重苦しい空気が世の中を覆っているから今だからこそ響く、「心の名医」モタ先生による、読むと心が晴れていくメッセージの数々。
あなたの「書く力」、学生レベルで止まっていませんか?メールや企画書の書き方で仕事の成否が決まります!出世への一番の近道は「書く力」を強化すること!書く前に読む40冊リスト付き。