兄想いだった妹・月島あかりが、怪獣に襲われて瀕死の重傷!?…と思ったら、ウルトラマンと一心同体になって大復活。中学2年でいきなりウルトラ戦士となったあかりは、地球侵略をたくらむ凶悪な宇宙人の魔の手から、みんなの地球を守るために奮闘する。しかし、一体化したウルトラマン・ジャンヌの能力にも問題があり、絶対絶命の大ピンチに。そんなとき、救いの手を差しのべてくれたのは、あの宇宙警備隊の隊長の…。円谷プロ監修で贈る、美少女ウルトラ戦士の物語。
2023年12月15日、関東一帯を東京湾直下型地震と房総沖プレート型地震が襲う。東京湾に10メートル超の大津波が押し寄せ、荒川の堤防は決壊。高速道路では大規模な車輛火災が発生、それが木造の民家に燃え移って延焼!巨大津波、広がる火災から、生き残る術はあるのか!?「想定外」の連動地震に人々がいかに行動し、サバイバルに結びつけるかをシミュレートした衝撃の近未来ノベル。
デフレでも来店客が増える経営とは?日本を代表する経済学者と外食産業のリーダーが徹底議論。
平々凡々な日々のはずが気がつけば、なぜか波瀾万丈。妄想いっぱいな人気作家の日常。
いまこそ手本にしたい男。つねに「目配り」「気配り」「思いやり」が彼にはあった。豪放磊落にして繊細、自分を通しながらも周りから愛された男の魅力に迫る。
被生活保護者を担当するケースワーカーとして、大津市役所に勤める石坂壮馬。彼は、いっこうに自立しようとしない者や、保護費を詐取しようとする者、そして被保護者を食い物にする「貧困ビジネス」の存在に、生活保護制度の矛盾を強く感じていた。そんな中、大津市内では、あくどく稼いでいると評判の者から盗みを働き、貧しい人々に金を配る「現代のねずみ小僧」が話題になっていた。ねずみ小僧に複雑な思いを抱く壮馬だったが、ある日、彼の担当する被保護者が殺される事件が起こり…。「生活保護制度」の矛盾を突く問題作。
ハイテク産業には欠かせないが中国が独占的に所有して問題となっているレアアース(希土類)-その巨大鉱床が太平洋の海底で発見された!二〇一一年七月『ネイチャー・ジオサイエンス』誌で発表された「レアアース泥」は、なぜ「世紀の大発見」「21世紀の黄金」と世界で賞賛されたのか?レアアースの定義説明、産業用途、中国の巧妙な資源戦略、海底鉱床発見の経緯、将来の開発見通し…さらに日本の排他的経済水域に存在するレアアース泥についても情報公開。日本再生の切り札は南鳥島の周りに広がる“夢の泥”だ!-。
雨を呼ぶ「蝶々雲」▼晴れ間を教える「天使の梯子」▼吉兆と天気の変わり目を示す「彩雲」……。▼気象予報士であり「空の探検家」でもある著者が30年にわたり撮影した、感動の空模様231。▼それぞれが持つ名前や各地に伝わる「観天望気」(天気のことわざ)、を紹介し、美しい空のひみつを解き明かす。▼▼古来より受け継がれてきた雲の名前、空の名前。▼名を知れば、空からのメッセージがわかるようになる。▼空を見上げよう。▼空があなたに語りかけてくるだろう。
仕事、お金、健康、人間関係…。あなたの人生で起こる問題の9割は、ガラクタが原因だった。本書は、全世界100万部のベストセラー『ガラクタを捨てれば自分が見える』の著者カレン・キングストンの愛弟子が、人生を変えるガラクタ整理の秘法を大公開。「持ち物の8割は人生にとって不要なもの」「自分の気持ちを下げるものはすべて手放す」など、読んだ瞬間から片付けたくなる本。文庫書き下ろし。
究極のお人好し探偵が、キャンパスで起きる奇怪な事件に挑む。なぜかトラブルに巻き込まれてしまう、落語オンチのオチケン部員・越智健一。ユーモアと落語のウンチクが満載のミステリー。
病気の元凶は、お米やパンなどの「糖質」だった!▼本書では、糖質制限食による糖尿病治療の第一人者が、誰でも簡単にできて即効果があがる魔法の健康法を大公開。著者が理事長を務める京都の高雄病院で、効果が実証されてきた食事療法を一挙紹介します。▼「いっぱい食べて運動しなくても体脂肪は減る!」「血管ダメージを軽減し、血液がサラサラになる!」「寝つきがよくなり、安眠できて、目覚めも爽快!」「マヨネーズやバターも気にせず使ってヨシ」「ウィスキーや焼酎なら気兼ねなく飲める!」など、糖質制限食の理論、活用法から外食術、小ワザまで、幅広く解説。糖質の多いNG食品を控えて生活習慣病を防ぐ、具体的なノウハウが満載です。▼糖質オフの生活をはじめるだけで、あなたのからだはミルミル若返る! 美味しく食べて健康になりたい人、必読の1冊。▼著者初の文庫書き下ろし。
1997年、「ハイパーネット」倒産から15年ー「ボイスリンク」を開発した社長・板倉雄一郎が、新しいビジネスモデル、そしてネットの未来を語り尽くす。
世界はいつも不条理だらけ!日本人の甘えを真正面から斬る痛快対談。
年下の火消し鳶と祝言をひかえた女が、火事の夜に知ってしまった男の秘密に、自らの暗い深淵を覗き込む「心中薄雪桜」。菊作りに精を出す隠居した男が月夜に出会った、娘姿の人形を操る不思議な少年に魅せられてゆく「十六夜鏡」。変化朝顔に魅入られた男女の虚ろで残酷な恋の末路を、無垢な少女が見つめる「濡れ千鳥」など、江戸の四季の風物に彩られた七つの妖しく切ない恋のかたちを描く、珠玉の短編集。
30歳で1億円の借金。どん底から這い上がった著者がつかんだ72の成功の智恵。
ミッキーマウスを生み出し、ディズニーランドを創り上げた男。時代の先駆者ウォルトは、何を見つめ、どう考え、いかに人生を歩んだのかー。
小説を書くことは決して難しくありません。小説は、自由なのです。ただし、自分の心の内にないものを書くことはできません。小説を書くとは、心の中で感じたり、思ったり、考えたり、思い出したりしたことの中から、大切なものを表現することなのです。自分の心の中にあることを書いて伝えるのは、簡単なようでいて、簡単ではありません。人間は一人ひとり、ものの感じ方や受け止め方が違います。自分とは感じ方、受け止め方が異なる他人に向かって、自分の内面のことを伝えるには、工夫が必要です。その工夫をいかにするのかを、本書で考えていきましょう。