アドレス空間が枯渇化するといった問題もあるインターネットの世界。でも、そんな心配を取り除くべく次世代インターネットプロトコルの開発等が進められています。次世代とは何か、何が変わるのか、どうなるのか、本書はその姿に迫ります。
読めば、あなたもIT革命。この本で「野口悠紀雄」を活用できます。体験的IT実践論と究極サイトガイドが1冊に凝縮。
電子商取引課税問題の現状・課題と情報技術が税務執行に与える影響を最新の議論を踏まえて総合的に分析。
インターネットは、今、歴史的な発展期にあります。この本は、その発展に寄与したい人々のお手伝いをするために書かれたものです。世の中では既に多くの組織で、地理情報を広く配信する技術を使った多様なサービスの提供が行われています。地理情報配信サービスを創るためには、初期の計画に始まり、実装のためのサービス・サイトの設計、さらには長期的な維持管理まで、長くてこみ入った過程を踏むことになります。本書はこの過程に沿って構成され、それぞれの段階ごとに説明していきます。企業、政府組織、学術研究者、それに個人にとって地理情報配信サービスは価値のあるものであり、本書ではこれらすべての方々に提供できる技術を取り扱っています。
ブラックホールに吸い込まれる日本経済、世界を覆い尽くすグローバル経済と謎の超大物投機家、革命的ソフト“ナップスター”、日韓両国の落選運動、法の華やドクター・キリコ事件、法輪功と北京政府、巨大諜報システム“エシュロン”の全貌など、現代を象徴する社会的事件を詳細に追った三年間の記録。
インターネットワーキングの安全化のためのセキュリティモデルと攻撃の種類を知り、実践的な知識とテクニックを身につけるための本。
「IT時代のビジネスモデル」を狙う前に、幸せ観、歴史観、世界観を宣言しなかったら、ものをつくることも売ることもはじまらない。ネットを通じて「個」と「個」がつながる時代だからこそ、「お客様は神様」原則を乗り越えなければクリエイティブな市場は育たない。『ほぼ日刊イトイ新聞』を一日のアクセス三〇万を超える人気サイトに育てるなかで糸井重里に見えてきた、これからの仕事、これからの生活。だれも教えてくれなかった「インターネット的」世界の秘密がこの一冊に。
アメリカの著名経済ジャーナリストが見通す長くて深い米国の奈落。
少しの時間であなたのスキルを高めるパソコン活用帳!「本当に役立つ用語だけ」「使える操作法だけ」を厳選。ムダを省いて使える頻度で学ぶ超効率的な本。
高速インターネットが次世代インフラとしてのブロードバンドを実現。破壊的なインパクトを持つインターネット放送のしくみを第一人者・西正が徹底解説。
インターネットの世界では、人は通常とは異なった行動をしたり、人間関係を築いたりする。なぜ、どのように人の知覚や行動は変わるのか、社会心理学の手法を駆使し徹底的に分析。
本書は、「ルーティング」をテーマとし、ネットワーク技術者を目指す人や、会社や学校などのネットワーク管理者の方、または技術者ではないけれど最低限のインターネットの仕組みを知っておきたいIT系の営業部門や企画部門などの方や、純粋にインターネットの仕組みを知りたいと思っている方を対象に書いた、ルーティング技術の入門書。インターネット技術について全くの初心者の方でも理解できるように、始めに基本となるIP(インターネットプロトコル)についても解説している。
本書はインターネットに関連するネットワーク機器、主にルーターに焦点を絞って、その取扱説明書に登場する様々な語句や表現をわかりやすく解説。また、企業向けというよりは、家庭向けとして販売されているネットワーク機器に主眼をおいた構成となっている。
文字コードの問題については、とかく感情的な議論が多かったが、事実関係に絞った記述をした。
(「bit」別冊を単行本に改装発行)
第1部 符号化文字集合の歴史と体系
第1章 ISO 646 (安岡孝一・安岡素子)
第2章 ISO 2022 (安岡孝一・安岡素子)
第3章 ISO 10646 (安岡孝一・安岡素子)
第4章 ISOに準拠しない文字コード (安岡孝一・安岡素子)
第2部 文字コードの使い方
第5章 印刷業の文字コード (中西秀彦)
第6章 出版と文字コード (小池和夫)
第7章 電子編集と文字コードーーsedの活用 (浦山毅)
第8章 JIS以外の文字コードーー今昔文字鏡 (谷本玲大)
第9章 文書編集系における文字コード (錦見美貴子・守岡知彦・戸村哲・半田剣一・高橋直人)
第10章 組版・文書処理システムΩ(オメガ) (Yannis Haralambous, John Plaice 著/錦見美貴子・高橋直人 訳)
第3部 文字コードの諸相
第11章 アジア圏諸言語に対応する文字コードの開発 (三上喜貴)
第12章 国際化と文字コード (樋浦秀樹)
第13章 書誌情報データベースから見た文字コード (宮澤彰)
第14章 タグ付き言語と文字コード (師茂樹)
第15章 インターネットメッセージにおける文字表現 (守岡知彦)
付録
1 国語審議会答申「表外漢字字体表」
2 異体字一覧 (浦山毅)
3 規格・用語・関連組織 (安岡孝一)
日本の符号化文字集合と社会ーーあとがきに代えて (小林龍生)
本書は、これまで「人権」と密接に関わり、人権の保障に大きな役割を果たしてきた教育の関係者を主な対象として、著作権という「人権」について解説したものである。