音楽家が人生をともにすごしてきた愛用の机、ピアノ、譜面台や小物、絵画…モーツァルト、ベートーヴェン、ブル、ショパン、マスネ、ヴェルディ、プッチーニ、ラヴェル、プーランクほか23名の音楽家の家を美しい写真で紹介。
ブーレーズも絶賛した女性フルート奏者セシル・ダルー
デビュー盤『タンゴの歴史』復活!
人気が高かったにも関わらず長らく入手できなかった『タンゴの歴史』が復活。ブーレーズも絶賛した女性フルート奏者、セシル・ダルーのデビュー盤です。
ダルーは1969年に生まれ、パリ国立高等音楽院で学び最優秀のアルトー賞を受賞して卒業、ランパル、ニコレらに師事し、ダルムシュタットでの国際コンクールで優勝。1997年から2000年まで、ルーアン歌劇場でソロ・フルート奏者を務めました。2000年、ニューヨークのヤング・コンサート・アーティスト受賞者となり、2001年にはブーレーズとリンカーン・センターで共演。古典のものから現代もの、さらに即興演奏、ジャズ、クロスオーヴァーなどで才覚を発揮しましたが、2011年、病のため惜しまれながら若くして亡くなりました。
ブーレーズからも「セシル・ダルーはヴィルトゥオーゾ・フルート奏者であるとともに、完璧で洗練された音楽家である。繊細でよく練られたやり方で、彼女は自分の表現の幅を自在に操っている。」と絶賛されたダルーの魅惑の演奏をご堪能下さい。旧品番:HMN911674(キングインターナショナル)
【収録情報】
ピアソラ:
・『タンゴの歴史』(フルート、ギター)
・6つのタンゴ練習曲(フルート)
・タンゴ組曲第3番(フルート、2本のギター)
・5つの小品(ギター)
・『忘却』(アルト・フルート、バンドネオン、ギター、コントラバス)
セシル・ダルー(フルート)
パブロ・マルケス(ギター)
マウリシオ・アンガリータ(コントラバス)
レオナルド・サンチェス(ギター)
フアン・ホセ・モサリーニ(バンドネオン)
録音時期:1998年12月
録音場所:ラジオ・フランス・スタジオ103
録音方式:デジタル(セッション)
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2012年10月15日現在、北海道、東北の各郵便局で使用されている風景スタンプを市区都市別に収録。巻末に五十音順郵便局名索引が付く。
簿記の基礎知識を理解できる。税理士のアドバイスを随所に掲載。個人事業主の決算処理にも対応。仕訳入力の練習問題を巻末に付録。
恩師から届いた一通の手紙。私を励ましてくれた温かな言葉。結婚を目前に控えたひとり旅。生き別れた父を前に娘は…。やさしい涙がこころにしみる12篇の短篇小説集。
生年月日の“数学”を、すべて1ケタになるまで足していくだけ、誕生日からわかる「エンジェルナンバー」は“本当の自分”を表わす数字。
進化系ガールズ・バンド、SCANDALのコレクション・アルバム。Microsoft『Windows 8』TVCM曲「サティスファクション」をはじめとするシングル・カップリング曲と、映画『今日、恋をはじめます』テーマ曲「ハッピーコレクター」他を収録。オリジナル盤だけでは味わえない、SCANDALだからこそ表現できるロック+ポップスのサウンド感を詰め込んだ一枚。
エマニュエル・パユのマルタン全集
フルート界の王者パユの2012年新録音!
ベルリン・フィルの首席奏者、ソリスト、室内楽奏者として絶大な人気を誇るフルート界の王者エマニュエル・パユ。母国スイスのレーベル、ミュージック・スイス(Musiques Suisses)からリリースとなるパユの新録音は、20世紀スイスの巨匠フランク・マルタンのフルート作品全集。
ピアノ、トロンボーン、チェロ、サクソフォン、そしてフルートなど、様々な楽器のための『バラード』を作曲したマルタン。マリア・マルタンが2008年に発見した『バラード第2番』やアンセルメのオーケストレーションによる『バラード第1番』など、マルタンのフルート作品の全てをパユが網羅。
バーゼル放送響時代の1988年〜1989年に収録されたデビュー・レコーディング『エマニュエル・パユの芸術』以来となるスイスでのパユの新録音。(東京エムプラス)
【収録情報】
マルタン:フルート作品全集
・バラード第1番(フルート、弦楽とピアノのための)
・教会ソナタ(デザルツェンス編/フルートと弦楽オーケストラのための)
・バラード第2番(フルート、弦楽オーケストラ、ピアノと打楽器のための)
・バラード第1番(アンセルメ編/フルートと管弦楽のための)
・バラード第1番(フルートとピアノのための)
・教会ソナタ(フルートとオルガンのための)
・バラード第2番(フルートとピアノのための)
エマニュエル・パユ(フルート)
フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)
トビアス・ベルント(オルガン)
スイス・ロマンド管弦楽団
ティエリー・フィッシャー(指揮)
録音時期:2012年2月29日、3月1-2日
録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル)
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