ー消失の危機から、あるべき存在へー ポスト・コロナに揺れるなか都市の農業が再評価されている次世代に向けて、いま何が必要か経済、社会、環境の多角的視点から接近する
第1章 都市農業の持続可能性に関わる論点 八木洋憲
第2章 日本の都市農業および分析対象地域の概要 吉田真悟
第3章 都市農業の多様な取り組みと立地条件 吉田真悟
第4章 継続可能な都市農業経営の特徴と今後の展望 吉田真悟・八木洋憲
第5章 市街化に伴う都市農地の転用とその計画的保全 寺田徹
第6章 生産緑地の相続と持続的保全 竹内重吉
第7章 民間開設型農園の経営的特徴とコロナ禍の対応 山田崇裕・新保奈穂美・筧田斎
第8章 都市農地活用型コミュニティガーデンの持続可能性 新保奈穂美
第9章 持続可能な都市農業の展望 八木洋憲
二胡の上達のための実践的なテクニックや練習方法を網羅! 「指が動かない」「もっと表現力を上げたい」「楽器のお手入れは?」など、100 のポイントを学べば、二胡がみるみるうまくなる。 初心者から伸び悩んでいる方まで、すぐに読めて役立つコツが満載。 すべての二胡を楽しむ方必携の一冊です。
※本書は「絶対!うまくなる 二胡 100のコツ」(GTB01088185)と同じ内容です。
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地方と地域&地方と中央」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
『地域デザイン』第25 号の刊行にあたって 3
原田保
巻頭論文
ZTCA デザインモデルの進化と
セラー&バイヤーwith エージェントモデルの構築 11
──マーケティングへの適用をトリガーにしたZTCA デザインモデルのメタモデル化&
エージェントの活用による進化型セラー&バイヤーモデルの形成
原田保 石川和男 西田小百合
論文1
地域価値発現のためのZTCA デザインモデルの精緻化・汎用化に向けた対応 45
── Z を起点にしたモデルの体系化と他要素との関係性を捉えた展開
原田保 石川和男 西田小百合
論文2
中山間地域における「小さな拠点」形成の取り組みとその課題 97
──島根県雲南市の事例を手がかりとして
大江一平
論文3
シェアリングエコノミーの導入による地方公共交通問題の解決とその課題 119
倪卉 野田哲夫
論文4
経済成長の原動力としてのグローバル都市 139
──英、仏、米の大都市圏成長戦略
板倉宏昭
論文5
地域におけるAI の活用処方 その2 149
──地域と生成AI に焦点を当てて
酒井雅裕
研究ノート1 Ⓡ
越境するまちづくり 169
──境界変容の視点から
宮脇靖典
研究ノート2 Ⓡ
東京のクラブ所在地の分布はべき乗則に従う 189
──地域デザインと複雑系科学の接点
石松宏和
一般社団法人地域デザイン学会 2024年度活動報告 209
地域デザイン学会誌『地域デザイン』投稿規定・執筆要領 223
地域デザイン学会誌『地域デザイン』第27号掲載論文の募集について 227
編集後記 228
2021年に発売した『CHANGE LEADER』の漫画版です。前著の内容をアップデートしつつ引用しながら、医療機器メーカーで奮闘する女性社員を主人公にしたストーリー形式で展開していきます。
次々に現れ、防除を行っても逃れた個体から再び増殖する可能性があり、侵入先の環境に合わせて性格を変化させる外来生物。生物多様性に対する深刻な問題の解決に、生態学の成果を生かす。
「下降の時代」を楽しく幸せに暮らすための処方箋。デザイン、統合、接点…「持続可能性」を超えるための原理と道筋。
圧倒的大多数の現地語といくつかのヨーロッパ諸語の織りなす重層的な多言語使用の実態。危機言語、母語主義といった西側世界による介入。それらがつくり出す複雑な言語状況を概観し、サハラ以南アフリカ14カ国の、ことばと社会をめぐる諸問題を具体的に論じる。アフリカ社会を理解するうえで、なぜ言語問題が重要なのかを明らかにし、アフリカ地域研究への新たな視点を提示。
「食べられるもの 食べられないもの」
を理解して、訪日外国人のおもてなしに備えよう!
多文化共生時代に必要なムスリム(イスラーム教徒)対応の実用書。
ハラールとはイスラーム法によって許された物事をいう。
飲食物のハラールの基礎と、いろいろな課題をおさえて、
認証に頼らないムスリム対応の具体的な対策を提案。
序 章 認証に頼らないムスリム対応とは
1.ムスリム市場とハラールビジネス
2.インドネシアから日本へ:ハラール研究とのかかわり
第1章 ハラールとは何か
1.イスラームの基礎
2.ハラールの基礎とその根拠
3.ハラールとハラームの原則
4.不浄と浄め
第2章 ハラールビジネスとハラール認証
1.ハラール肉と屠畜証明
2.ハラール認証制度
3.ハラールはハラール認証より広い
4.日本の食品産業とハラール認証
5.インバウンド・ビジネスと各種の認証
第3章 ハラールとハラームの狭間で
1.ムスリム消費者の意識の多様性とその要因
2.シーフード
3.肉の諸問題
4.「疑わしいもの」の拡大と風評
5.アルコール:ハムルをどこまで認めるか
第4章 ムスリム観光客の受け入れに向けた飲食サービス
1.試行錯誤で対応していく
2.すぐにできること:表示の工夫
3.一歩進んだ対応:場所・器具をわける
4.もう一歩進んだ対応:食材のハラール化
5.いちばん大事なこと:ムスリムの声を聞く
付録1 礼拝への対応
付録2 断食への対応
付録3 ハラール食材の入手方法と情報サイト
サイバーセキュリティは従来のIT管理項目から、いまや経営を守るリスクマネジメント最重要課題の一つとして、新たなフェイズにシフトし、「受動的な“防御”」ではなく「能動的な“検知”や“対応”」のインテリジェンスが求められる時代に入った。ますます高まるサーバーリスクにたいして、企業組織内で経営者および経営と現場の調整職務者の負担と混乱を解決する、いま最も求められる最新ガイド。
第1章 健全な経営を支えるサイバーリスクマネジメントの展開
第2章 ゼロトラスト時代の情報セキュリティガバナンス
第3章 サイバーリスクの根本原因となる脅威と脆弱性
第4章 多種多様な既知のサイバー攻撃と、その技術的対応策
第5章 新たな取組みと日々巧妙化する未知のサイバー攻撃への技術的対応策
第6章 グローバル環境におけるセキュリティガイドラインの変遷
第7章 サイバーリスクマネジメントに求められる説明責任
ランは花の多様性や栽培の難しさ故に愛好家が多い。中国やオーストラリアの野生ランをカラーで紹介するとともに,多様な種分化を可能とした昆虫や菌類との共生などの適応戦略をわかりやすく解説する。絶滅の危機にある日本での保護活動についても言及する。
虫を騙す花に あなたも騙されてみませんか/中川光弘
第1部 ランの多様性
第1章 ラン科の多様性と分類システム/高橋英樹
ラン科の特徴
分布・生育地
分類システム
有用性
引用文献
第2章 西オーストラリア州のラン多様性ーランのホットスポットー/キングスレイ・ディクソン,アンドリュー・ブラウン/高橋英樹訳
生育地
個体数
開 花
大きさ
着生種と地生種
受粉と繁殖
野 火
栽 培
参考文献
第3章 ランの楽園 中国四川省の黄龍渓谷/イボ・ルオ,リ・ドン,ホルガー・ペルナー/高橋英樹訳
黄龍における植物調査
黄龍渓谷のラン多様性
ランの生育地の特徴
黄龍渓谷のランの花暦
第4章 千島列島のラン/高橋英樹
全体像
分布パターン
思い出の種
引用文献
第2部 ランの適応戦略
第5章 ランの適応進化シンドローム/高橋英樹
引用文献
第6章 ランの花の多様なかたちー“虫のまなざし”が創り出した最高傑作ー
/杉浦直人
呼び寄せたいのは?-花粉媒介者の種類
呼び寄せるには?-花色と花香の役割
呼び寄せたなら!-報酬と花形の役割
だますためには?-ニセ信号の役割
おわりに
引用文献
第7章 レブンアツモリソウの花生物学/杉浦直人
花粉媒介者
だまし受粉と花形態の機能
招かざる訪花者
稔実率と稔性種子率
おわりに
引用文献
第8章 菌なしでは生きられない植物・ラン/遊川知久
ユニークなランと菌の共生
ラン型菌共生ー始まりの物語
進化とともに共生菌が多様化するーシュンラン属
菌に寄生するランは変わった菌と共生する
ランの成長とともに共生菌が変わる
引用文献
第3部 ランの保全とその取り組み
第9章 日本のラン保全活動/高橋英樹
引用文献
第10章 レブンアツモリソウの保全活動/高橋英樹
種の保存法と保護増殖事業計画
保護増殖事業計画の課題
引用文献
第11章 北大植物園ラン科コレクションの過去・現在・未来/永谷 工
温室における洋ラン栽培の歴史
地生ラン栽培の歴史
北大植物園のランの未来
参考文献
事項索引
和名索引
学名索引
黒潮と日本の魚類相。黒潮が南から北へベルトコンベヤーのように魚類を運搬すると同時に、魚類の分布を分断する障壁にもなっているという仮説を探る。
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第35弾は2020年6月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 人体と細胞』の新書版です。
★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
★やさしいイラストで,最強によくわかる!
★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!
一説によると,ヒトの成人の体には,およそ37兆個の細胞があるといいます。自分の体が,37兆個もの細胞が集まったものだなんて,おどろきませんか? 夜に寝ているときも,朝に起きて出かけるときも,私たちは37兆個の細胞のかたまりなのです。
しかも37兆個の細胞は,どれも同じというわけではありません。ヒトの体の細胞は,数百種類に分類できるといわれています。皮膚で刺激を感じとる細胞,胃で塩酸を噴きだす細胞,伸び縮みする筋肉の細胞,目で光をとらえる細胞……。体のことなる場所にあるさまざまな細胞が,それぞれの役割を果たすことで,私たちの命は支えられているのです。
本書は,人体で活躍する個性豊かな細胞たちについて,ゼロから学べる1冊です。“最強に”面白い話題をたくさんそろえましたので,どなたでも楽しく読み進めることができます。人体と細胞の世界を,どうぞお楽しみください!
『HARD THINGS』著者、ベン・ホロウィッツ第2弾!
数々の困難を乗り越えた起業家が、武士道、ハイチの指導者、
チンギス・ハンなどに学んだ最強文化のつくり方
起業したときにシリコンバレーの大物たちが異口同音に教えてくれたことがある。
「企業文化に気をつけろ。なによりも文化が重要だ」
偉大な文化があっても、偉大なチームをつくれるわけじゃない。
プロダクトがダメなら、文化が優れていても企業は失敗する。
それでも文化を気にすべきなのは、人間の記憶に残るのは会社の業績でもなく、賞をもらったことでもなく、時にはプロダクトでもなく、会社の気風や気質だからだ。そこからみんなの純粋な目的意識が生まれる。
■逆境を越えて偉大な文化をつくった歴史上のリーダーから学ぶ
<本書に登場する人物>
人類で唯一奴隷革命を成し遂げたハイチの指導者、トーサン・ルーベルチュール
700年も武士による支配を可能にした日本の侍
世界最大の帝国を1000年前に築き上げたチンギス・ハン
殺人の罪で刑務所に入りギャングたちを統率した男、シャカ・サンゴール
■死の淵から生き延びた著者の経験に加え、スラック、ツイッター、フェイスブックなどのスター経営者の経験から引き出したテクニック
・ショッキングなルールをつくれ
・完璧を目指すな
・人のまねをするな
・言行を一致させる
・自分が何者なのか自問する
・悪い知らせを歓迎する
日本語版序文 辻庸介
序文 ヘンリー・ルイス・ゲイツ・ジュニア
イントロダクション
第1章 文化と革命 トゥーサン・ルーベルチュールの物語
第2章 ルーベルチュールのテクニックを使う
第3章 武士道
第4章 もうひとつの武士道 シャカ・サンゴールの物語
第5章 サンゴールのテクニックを使う
第6章 チンギス・ハン 多様性の達人
第7章 現代社会の多様性
第8章 自分らしい文化をデザインする
第9章 境界事例と見せしめ
第10章 まとめ
謝辞
訳者あとがき
参考文献
稲刈り後の田んぼに水を入れ、冬の間も湛水しておく、あるいは湿地状態にしていくことを冬期湛水水田という。著者らは冬期湛水水田を「ふゆみずたんぼ」と呼びならわし、全国で普及・啓発に努めてきた。「ふゆみずたんぼ」は稀少な動植物の住みかとなり、代替湿地として渡り鳥の中継地となるなど、生物多様性の観点からも注目されている。さらに、「ふゆみずたんぼ」ではイトミミズによってトロトロ層が形成されることで、化学肥料や農薬に頼らない稲作が可能になることがわかってきた。
本書は宮城県を拠点に「ふゆみずたんぼ」での生きもの調査に取り組んできた著者が、全国の実践者を訪ね、多様な取り組みを聞き取った記録である。東日本大震災からの水田の復興における「ふゆみずたんぼ」の活用や、生物多様性や渡り鳥の保護になかかわる国際条約において、水田の価値を位置づけるなど、著者自身の取り組みも詳しく紹介されている。
序章 「ふゆみずたんぼ」へ旅立つ前に
1 「ふゆみずたんぼ」とは何か
2 「ふゆみずたんぼ」命名の由来
3 本書の構成
1章 鳥類と「ふゆみずたんぼ」
1 雁の塒(ルビ:ねぐら)となった「ふゆみずたんぼ」
2 トキと「ふゆみずたんぼ」
3 コウノトリ野生復帰と「ふゆみずたんぼ」
4 「なつみずたんぼ」とシギ・チドリの渡り
2章 「トロトロ層」とイトミミズ
1 名蔵アンパルの土吹虫(ルビ:ズーフムシ)
2 最北の「ふゆみずたんぼ」
3 「夢の谷」の糸蚯蚓(イトミミズ)神社
4 イトミミズがつくる泥の世界
3章 水草の多様性と「ふゆみずたんぼ」
1 宮城県加美町・長沼太一さんの田んぼの水生植物
2 伊豆沼・内沼の「ふゆみずたんぼ」とミズアオイ
3 舘野かえる農場の「ふゆくさたんぼ」
4 庄内の哲学者、佐藤秀雄さんの「ふゆみずたんぼ」
4章 生物多様性管理と「ふゆみずたんぼ」
1 Y・Iの木とアシナガグモ
2 プランクトンと「ふゆみずたんぼ」
3 光合成細菌と「ゆきみずたんぼ」
4 田んぼの侵略者は誰か?
5章 農書にみる「ふゆみずたんぼ」の持続可能性
1 会津農書と「ふゆみずたんぼ」
2 蕪村の見た「ふゆみずたんぼ」
3 伊達吉村の絵巻物と「ふゆみずたんぼ」
4 「ふゆみずたんぼ」の系譜と未来
6章 「ふゆみずたんぼ」から見る農村の未来
1 山に木を植えた大潟村の百姓
2 400年続く千框の棚田
3 三方五湖の「環境用水」
4 広渕沼と北村の風致を考える
7章 東日本大震災からの田んぼの復興
1 気仙沼市大谷地区の学校田んぼ
2 塩竃市寒風沢島の田んぼ
3 南三陸町志津川熊田地区の田んぼ
4 陸前高田市と石巻市渡波の復興
8章 環境教育と「ふゆみずたんぼ」
1 「原体験」と「ふゆみずたんぼ」
2 すぎやま農場と「ふゆみずたんぼ」
9章 国際条約と「ふゆみずたんぼ」
1 国際条約のリーフレットとポスターと「ふゆみずたんぼ」
2 世界農業遺産と「ふゆみずたんぼ」
「資金繰り」とは、会社の収入と支出を管理して、収支の過不足を調整することです。現金、預金以外の、支払にすぐには利用できない貸付金や売掛金、不動産などは「資産」ですから資金繰りに対処することはできません。また“黒字倒産”という言葉があるように、売上が多く、利益が出ているからといって倒産しないわけではなく、資金繰り(支払い)に窮すればアウトです。したがって資金繰りは、会社経営を継続していくうえで最も重要といっても過言ではありません。
本書は、資金繰りの基礎知識と、いざというときに困らないための実践的な対応策をやさしく手ほどきする本。資金計画や資金繰り表のつくり方から、融資を受けたり、資金調達するためのノウハウまで網羅。中小企業の経営者や役員はもちろん、財務や経理担当の部課長にも、これだけは知っておかなければならない、という内容満載のすぐに役立つ実用本です。
本邦初の入門書として好評を博した『環境倫理学のすすめ』の続編。温暖化、持続可能性、石油資源、貧困、生態系など、環境分野で重要なトピックスを網羅的に取り上げ、環境倫理学を具体的に解説。環境問題を総合的視点で考察する上で重要な考え方がよくわかる。「増補新版」では各章末に新たに「補遺」を加え、現代人が深く考えるためのヒントも提示
いま、世界はサステナブルからリジェネラティブへ
▶「衣」の次は「食と農」。認証制度までつくって地球を救う事業を回すパタゴニア
▶海の問題のために海底を耕し、森づくりを始めた漁師たち
▶「半径2km圏での栄養循環」を誰でも実現できるバッグ型コンポスト
19年、人と社会と自然の関係を描きつづけてきたgreenz.jpが
22事例を徹底取材。深い実践の数々から見えてきた、
人と社会と環境に「すこやかさ」を取り戻すための
7つのデザインコードを解き明かす。
タイ・カオヤイの森での1000日間の記録。熱帯の森での動物による果実食と種子散布の謎を解き明かす。