生物のそれぞれの個体を取り巻く環境は、生物の生息のありようを大きく左右する。環境の構成要素として非生物的な条件がもっぱら認識されるが、周囲にいる他の生物も環境の構成要素である。というのは、生物はほとんどの場合単独では生きておらず、同種あるいは他種の生物と密接な関係を保ちながら生きているからである。本書では、生物の生息に影響を及ぼす環境条件について、生物的条件や景観に関わる条件なども含めて解説する。さらに、長期的な視点に立った場合に、環境が進化や種分化にどのように関わり得るのかの概要も紹介する。
1.生物にとって環境とは何か 2.気候と生物 3.地形と生物 4.植生と植生遷移 5.植生と動物との関係 6.水域生態系における生産者と分解者 7.生物的環境 8.生態系における撹乱 9.景観生態学的要因 10.人間による環境改変1 : 都市化 11.人間による環境改変2 : 農村の場合 12.人間による環境改変3 : 河川の改変とその生物への影響 13.生物多様性と進化 14.生物の進化1 : 種分化と種間関係 15.生物の進化2 : 孤立した生物生息場所が持つ意味
大好評の「ニュートン式超図解 最強に面白い!!」シリーズがコンパクトな新書サイズで登場! 第40弾は2022年7月に発売された『ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 理科』の新書版です。
★はじめて学ぶ中高生にとって最強の入門書!
★やさしいイラストで,最強によくわかる!
★コラムにマンガにQ&A。トリビア的な知識も満載! 余分な知識もさらに増量!
★すべての漢字にふりがなを振っているため,専門用語も迷わず読める!
「理科」は,自然科学系の学科のことです。多くの人は,中学校や高校で,「生物」「化学」「物理」「地学」の,四つの分野を学んだのではないでしょうか。
中学校や高校で理科を学ぶのには,理由があります。それは,理科を学べば,私たちの身のまわりのものや現象が,よくわかるようになるからです。単に知識がふえるだけではなくて,物事を筋道をたてて考えられるようになります。そして理科は,最先端の科学の基礎でもあるからです。理科を「教養」として正しく身につければ,世の中の見え方が,きっと変わることでしょう。
本書は,中学校と高校で学ぶ理科の重要項目を,1冊に凝縮したものです。生物,化学,物理,地学の,四つの章があります。どの章から読んでもかまいません。“最強に”面白い話題をたくさんそろえましたので,どなたでも楽しく読み進めることができます。理科の世界を,どうぞお楽しみください!
"著者である大庫直樹氏が開発した、地域経済の潜在力を見出す手法、ILO産業分析は、内閣府特命担当大臣(地方創生担当)から「特徴的な事例」として表彰を受けました(2015年度)。その手法に着目した北洋銀行と大庫氏はタッグを組み、広い北海道を各地方に分け、それぞれの地域に最適な方法で、今後の地方創生をどのように進めていくべきかを分析しました。
ILO産業分析とは、その地域における産業を「Inbound型・他地域から需要を呼び込む」「Local型・地産地消」 「Outbound 型・他地域市場を狙う」に分けて、それぞれの付加価値を分析し、地域の産業別特徴や成長産業を明確化する手法です。一口に北海道といっても、さまざまな地域があり、地域ごとの長所が ILO産業分析で見えてきました。これは全国のさまざまな地域でも応用可能な分析手法です。その内容を豊富な事例とともに収録しています。"
ー消失の危機から、あるべき存在へー ポスト・コロナに揺れるなか都市の農業が再評価されている次世代に向けて、いま何が必要か経済、社会、環境の多角的視点から接近する
第1章 都市農業の持続可能性に関わる論点 八木洋憲
第2章 日本の都市農業および分析対象地域の概要 吉田真悟
第3章 都市農業の多様な取り組みと立地条件 吉田真悟
第4章 継続可能な都市農業経営の特徴と今後の展望 吉田真悟・八木洋憲
第5章 市街化に伴う都市農地の転用とその計画的保全 寺田徹
第6章 生産緑地の相続と持続的保全 竹内重吉
第7章 民間開設型農園の経営的特徴とコロナ禍の対応 山田崇裕・新保奈穂美・筧田斎
第8章 都市農地活用型コミュニティガーデンの持続可能性 新保奈穂美
第9章 持続可能な都市農業の展望 八木洋憲
ニューロマスキュラー・テクニック(NMT:神経筋テクニック)とは、触診によって身体の中枢神経系と筋骨格系の間にバランスをもたらたす軟部組織へのマニピュレーションを行い、痛みを和らげるアプローチ。その歴史と発展について解説し、線維筋痛症に見られる症状の多くを含むよくある筋骨格系の機能障害に関して、治療オプションをわかりやすく紹介する。
また、腹部、リンパ系、過呼吸などの呼吸パターンといった、筋骨格系以外の部位で生じた機能障害を治療するにあたり、NMTをどのように使えばよいかといった点にも触れている。臨床経験や科学的な経験、さらに文献資料から治療家に役立つ情報や指針を分析し、組み合わせ、明確に示しており、さまざまな形式のNMTをほぼすべて網羅。NMTについて最大限に学べる教科書。NMTとタイ・マッサージを合体させるという興味深い考えも収録。NMTに強い影響を与えた初期のカイロプラクティックについても取り上げており、NMTについて多くのことが学べる教科書。
特徴
・軟部組織の不調の原因の解説
・治療のなかで日々目にすることが多い圧痛点とトリガーポイントのパターンについての詳細な図や解説
・内臓ー体性反射や体性ー内臓反射に関連する圧痛点について、診断と治療の両方の観点からその価値を説明
・ヨーロッパと北米におけるNMTの解説
・あらゆるボディワークの治療家や鍼療法士向けに治療オプションを分かりやすく解説
日本初の公立総合植物園として知られ、国内最多の約1万2000種類を保有する京都府立植物園は、絶滅危惧植物の保全活動をおこなう拠点園の一つとしても知られている。
本書は同園の元園長が約30年にわたって日本各地で撮影した絶滅危惧植物の写真を中心に、代表的な種の生態や特徴を解説する。
そのほか、生物を取り巻く環境の変化や保全活動の現状、レッドリストや生物多様性など、私たちが知っておくべき問題点や取り組みをまとめた、日本における希少植物を知るための恰好の案内書。
話題のSDGs関連本としてもオススメ。
【本書の特長】
◆代表的なものから愛好家の多いものまで112種を紹介
絶滅危惧植物の象徴のようなホテイアツモリソウをはじめ、人気のラン科や愛好家の多いカンアオイまで“知っておきたい”種や属を多数収録。
◆日本各地で撮影した貴重な写真を掲載
絶滅危惧植物の保全拠点園の一つとして知られる京都府立植物園の元園長が約30年にわたって撮りためた写真を一挙掲載。花のアップや自生地の様子も。
◆知っておきたい関連情報も網羅
危険度ランクやレッドリスト、種の保存法、生物多様性を守る意義など、重要な基本項目の解説も充実。実際の保全活動の方法や事例も紹介。
Part1 絶滅危惧植物とは何か
日本の絶滅危惧種の半分以上は植物
危険度を示す3つのランク
定性的な評価と定量的な評価
レッドリストとは何か
植物ではいまや調査員が絶滅危惧
もう一つの絶滅危惧種のカテゴリー
私たちを取り巻く環境の変化
生物多様性とは何か
多様性はなぜ必要なのか
単一の植物で構成される森や畑は弱い
多様性がもたらす利益
絶滅危惧植物を守る方法
域外保全で最も気をつけること:善意による多様性の低下
地域の協力でより良い域外保全を
植物たちの声なきSOSを聞く
Part2 絶滅危惧植物図鑑
アツモリソウ属
アマミアセビ
アマミカジカエデ
ウケユリ
エビネ属
オオキンレイカ
オグラコウホネ
カイコバイモ
カミガモソウ
カンアオイ属
カンラン
キブネダイオウ
キレンゲショウマ
クモイジガバチ
コウシュンモダマ
コケセンボンギク
コケタンポポ
コブシモドキ
コブラン
サクライソウ
サクラソウ属
シソバウリクサ
シマオオタニワタリ
シマタキミシダ
シモダカンアオイ
ショウキラン属
ジョウロウホトトギス類
スゲ属
ソナレセンブリ
タキミシダ
タヌキノショクダイ
テンナンショウ属
トキソウ
トキワバイカツツジ
トクシマサイハイラン
トビカズラ属
トラキチラン属
ハナノキ
ヒメシラヒゲラン
ヒメハイチゴザサ
ヒロハタマミズキ
ホシクサ属
ホテイラン
モダマ
ヤクシマヒメアリドオシラン
ヤシャビシャク
ヤドリコケモモ
ワダツミノキ
対馬の植物 など
金魚すくいやペットショップなどでおなじみの金魚は、さまざまな色や形をしており、私たちを楽しませてくれる。金魚は、突然変異で生じた赤いフナから、中国でつくりだされたもので、1つだけの種である。それなのに、目が飛び出たもの、頬が膨らんだもの、尾が2つに分かれたもの、体が短くて丸いもの、頭にでっぱりがあるものなど、どうしてこんなに多様なのだろう。その秘密は、遺伝のしくみにある。本書は、金魚の色や形がどんなパーツの組み合わせでできているか、その変化をもたらす遺伝子はどうなっているのかを理解できるサイエンス図鑑である。これまでの金魚本とはひと味違うマニアックな金魚の不思議な世界を堪能し、金魚の魅力をより深く味わってみませんか。
第1部 入門編 金魚の形と色が決まるしくみ
金魚の体
さまざまな金魚を生みだす4つのパーツ
体型のバリエーション 1和金型 2琉金型 3オランダ型 4ランチュウ型
頭部のバリエーション 1出目 2頂天眼 3眼下の水泡 4花房 5肉瘤
尾ビレのバリエーション 尾ビレの重複/尾ビレの長さ 1ショートシングルテール 2ロングシングルテール 3ショートツインテール 4ロングツインテール 5孔雀尾 6平付け尾 7蝶尾 8ハート尾
〔コラム〕金魚の一生
体色のバリエーション 色素胞と体色をつくるしくみ 1フナ色 2赤色・オレンジ色・金色16 3イエロー 4黒色 5茶色 6銀色・青色 7更紗 8網透明鱗 9キャリコ 10桜 11全透明鱗 12アルビノ 13パール鱗
〔コラム〕浅葱
金魚の遺伝子のまとめ
第2部 写真集編 金魚のいろいろな品種
和金型 和金 三ツ尾和金 イエロー和金 モミジ和金 コメット キラキラ アルビノコメット 黒柳出目金 地金 東海錦 朱文金 ブリストル朱文金 鉄魚
琉金型 琉金 キャリコ琉金 土佐金 玉サバ モザイク玉サバ 珍珠鱗 ピンポンパール 黒出目金 赤出目金 蝶尾 キャリコ蝶尾
オランダ型 オランダ獅子頭 日本オランダ ジャンボオランダ 東錦 丹頂 青文魚 茶金 浜錦 穂竜
ランチュウ型 ランチュウ 江戸錦 桜錦 津軽錦 秋錦 南京 大阪ランチュウ 水泡眼 頂天眼 桜頂天眼 花房
〔コラム〕金魚の産地
第3部 基礎知識編 金魚と遺伝についてもっと知りたい
金魚の変異と品種の歴史
遺伝についての基礎知識
金魚の多様性と全ゲノム重複
金魚の遺伝子と人間の遺伝病
遺伝子変異をどうやって探す?-GWAS解析
最新知識で新しい品種をつくる方法
倒産寸前だった中小企業はいかにして再生できたのか?
旧態依然とした斜陽産業で慢性赤字に陥っていた企業がわずか半年で黒字化に成功。
創業100年を迎えた老舗企業の復活の軌跡から企業再生のヒントを解き明かす。
ニーズの多様化、人口減少、産業構造の変化……。
時代の移り変わりに対応できず、旧態依然とした斜陽産業においては、
急速に淘汰が進んでいます。しかし、淘汰が進む業界においても、
長期にわたって着実に成長を遂げている企業もあります。
SANDO TECH(旧・山東鐵工所)は現在、国内で染色整理機械一式を製造している
唯一のメーカーです。かつては戦後の経済成長を支える存在だった繊維産業は
アジア諸国の台頭に押されて競争力を失い、
1991年をピークに下降の一途をたどり始めました。
現在は繊維製品の出荷額および繊維事業者数は1991年と比べ4分の1ほどにまで
落ち込んでいます。そして、繊維産業の衰退に伴って繊維染色機械メーカーも
多くが経営に行き詰まり、次々と撤退していきました。
そんななか、SANDO TECHも2005年にはまさに倒産の危機に瀕していました。
しかし、2006年6月に経営陣を刷新すると、わずか半年で黒字化を達成したのです。
人事体制の見直しや不採算部門の縮小・撤退などを断行したことに加え、
繊維染色の領域で培ってきた技術を応用し、フィルム加工をはじめとする数々の
新規事業を展開してきました。2008年のリーマン・ショックも黒字で乗り切り、
以降黒字を継続して今もなおさらなる成長を続けています。
著者は取材を通して、この企業再生の軌跡から「エネルギー」「ポテンシャル」「ニーズ」
という3つのキーワードが浮かび上がってきたといいます。
組織改革で社員の不満を成長へのエネルギーへと転換し、
先行投資で自社の技術のポテンシャルを引き出し、
多様化する社会のニーズを見極めて事業を展開するという、
王道ともいえる経営改革によってSANDO TECHはよみがえったのです。
本書では、SANDO TECHが数々の困難を乗り越えながら成長してきた軌跡をまとめ、企業再生のヒントを解き明かします。
小企業の経営者にとって、逆境を乗り越え会社を成長へと導くアイデアやヒントを示してくれる一冊です。
本書は製品の生産・販売、各種サービスの提供などの企業活動を促進する財務活動を念頭に置いて、財務に関する意思決定問題を体系的に学び、考えるための入門書である。そのため、本書は、コーポレート・ファイナンスを初めて学ぶ方たちが、理論の基礎となっている知識から始めて、中級、さらには先端的な話題に取り組む基盤を提供している。
グローバル時代における地域の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する地域デザイン学会の研究論集。今号の特集は「地方と地域&地方と中央」。原田保ら研究者の論文と研究ノートを収録。
『地域デザイン』第25 号の刊行にあたって 3
原田保
巻頭論文
ZTCA デザインモデルの進化と
セラー&バイヤーwith エージェントモデルの構築 11
──マーケティングへの適用をトリガーにしたZTCA デザインモデルのメタモデル化&
エージェントの活用による進化型セラー&バイヤーモデルの形成
原田保 石川和男 西田小百合
論文1
地域価値発現のためのZTCA デザインモデルの精緻化・汎用化に向けた対応 45
── Z を起点にしたモデルの体系化と他要素との関係性を捉えた展開
原田保 石川和男 西田小百合
論文2
中山間地域における「小さな拠点」形成の取り組みとその課題 97
──島根県雲南市の事例を手がかりとして
大江一平
論文3
シェアリングエコノミーの導入による地方公共交通問題の解決とその課題 119
倪卉 野田哲夫
論文4
経済成長の原動力としてのグローバル都市 139
──英、仏、米の大都市圏成長戦略
板倉宏昭
論文5
地域におけるAI の活用処方 その2 149
──地域と生成AI に焦点を当てて
酒井雅裕
研究ノート1 Ⓡ
越境するまちづくり 169
──境界変容の視点から
宮脇靖典
研究ノート2 Ⓡ
東京のクラブ所在地の分布はべき乗則に従う 189
──地域デザインと複雑系科学の接点
石松宏和
一般社団法人地域デザイン学会 2024年度活動報告 209
地域デザイン学会誌『地域デザイン』投稿規定・執筆要領 223
地域デザイン学会誌『地域デザイン』第27号掲載論文の募集について 227
編集後記 228
2021年に発売した『CHANGE LEADER』の漫画版です。前著の内容をアップデートしつつ引用しながら、医療機器メーカーで奮闘する女性社員を主人公にしたストーリー形式で展開していきます。
「下降の時代」を楽しく幸せに暮らすための処方箋。デザイン、統合、接点…「持続可能性」を超えるための原理と道筋。
圧倒的大多数の現地語といくつかのヨーロッパ諸語の織りなす重層的な多言語使用の実態。危機言語、母語主義といった西側世界による介入。それらがつくり出す複雑な言語状況を概観し、サハラ以南アフリカ14カ国の、ことばと社会をめぐる諸問題を具体的に論じる。アフリカ社会を理解するうえで、なぜ言語問題が重要なのかを明らかにし、アフリカ地域研究への新たな視点を提示。
サイバーセキュリティは従来のIT管理項目から、いまや経営を守るリスクマネジメント最重要課題の一つとして、新たなフェイズにシフトし、「受動的な“防御”」ではなく「能動的な“検知”や“対応”」のインテリジェンスが求められる時代に入った。ますます高まるサーバーリスクにたいして、企業組織内で経営者および経営と現場の調整職務者の負担と混乱を解決する、いま最も求められる最新ガイド。
第1章 健全な経営を支えるサイバーリスクマネジメントの展開
第2章 ゼロトラスト時代の情報セキュリティガバナンス
第3章 サイバーリスクの根本原因となる脅威と脆弱性
第4章 多種多様な既知のサイバー攻撃と、その技術的対応策
第5章 新たな取組みと日々巧妙化する未知のサイバー攻撃への技術的対応策
第6章 グローバル環境におけるセキュリティガイドラインの変遷
第7章 サイバーリスクマネジメントに求められる説明責任
ランは花の多様性や栽培の難しさ故に愛好家が多い。中国やオーストラリアの野生ランをカラーで紹介するとともに,多様な種分化を可能とした昆虫や菌類との共生などの適応戦略をわかりやすく解説する。絶滅の危機にある日本での保護活動についても言及する。
虫を騙す花に あなたも騙されてみませんか/中川光弘
第1部 ランの多様性
第1章 ラン科の多様性と分類システム/高橋英樹
ラン科の特徴
分布・生育地
分類システム
有用性
引用文献
第2章 西オーストラリア州のラン多様性ーランのホットスポットー/キングスレイ・ディクソン,アンドリュー・ブラウン/高橋英樹訳
生育地
個体数
開 花
大きさ
着生種と地生種
受粉と繁殖
野 火
栽 培
参考文献
第3章 ランの楽園 中国四川省の黄龍渓谷/イボ・ルオ,リ・ドン,ホルガー・ペルナー/高橋英樹訳
黄龍における植物調査
黄龍渓谷のラン多様性
ランの生育地の特徴
黄龍渓谷のランの花暦
第4章 千島列島のラン/高橋英樹
全体像
分布パターン
思い出の種
引用文献
第2部 ランの適応戦略
第5章 ランの適応進化シンドローム/高橋英樹
引用文献
第6章 ランの花の多様なかたちー“虫のまなざし”が創り出した最高傑作ー
/杉浦直人
呼び寄せたいのは?-花粉媒介者の種類
呼び寄せるには?-花色と花香の役割
呼び寄せたなら!-報酬と花形の役割
だますためには?-ニセ信号の役割
おわりに
引用文献
第7章 レブンアツモリソウの花生物学/杉浦直人
花粉媒介者
だまし受粉と花形態の機能
招かざる訪花者
稔実率と稔性種子率
おわりに
引用文献
第8章 菌なしでは生きられない植物・ラン/遊川知久
ユニークなランと菌の共生
ラン型菌共生ー始まりの物語
進化とともに共生菌が多様化するーシュンラン属
菌に寄生するランは変わった菌と共生する
ランの成長とともに共生菌が変わる
引用文献
第3部 ランの保全とその取り組み
第9章 日本のラン保全活動/高橋英樹
引用文献
第10章 レブンアツモリソウの保全活動/高橋英樹
種の保存法と保護増殖事業計画
保護増殖事業計画の課題
引用文献
第11章 北大植物園ラン科コレクションの過去・現在・未来/永谷 工
温室における洋ラン栽培の歴史
地生ラン栽培の歴史
北大植物園のランの未来
参考文献
事項索引
和名索引
学名索引
次々に現れ、防除を行っても逃れた個体から再び増殖する可能性があり、侵入先の環境に合わせて性格を変化させる外来生物。生物多様性に対する深刻な問題の解決に、生態学の成果を生かす。
恐竜の色は? 卵や巣の形は? どこまでわかっていて、どこからが謎なのか。そして謎はどこまで解けるのか? 本書は、恐竜研究の最前線を紹介しつつ、「知っているつもり」だった恐竜像を一新する。科学が迫る恐竜の未来像。