日本列島に豊かな恵みをもたらす多種共存の森。その驚きの森林生態系を最新の研究成果で解説。このしくみを活かした広葉樹、針葉樹混交での林業・森づくりを提案する。
地球上には150万もの種が生息するが,これら多数の種はどのようにつくられたのだろうか。ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は,1973年以来40年もかけてこの問いに迫ってきた。その精力的な研究の成果が,32頁におよぶ鮮やかな口絵写真とともに本書にまとめられている。研究対象となったのは,南太平洋のガラパゴス諸島に生息する一群の鳥,ダーウィンフィンチである。
本書では,種分化にかかわる数多くのプロセスが一つ一つ検討され,ダーウィンフィンチの長期野外研究の結果に基づいて検証されていく。たとえば以下のようなものだ。
・何年かに一度,急激に変化する自然環境下で,自然淘汰によりフィンチの嘴の形態とサイズが急速に進化することを,自然淘汰のはたらく条件や原因も含めて詳細に実証した。
・子どもは父親からさえずりを学習する。これは雌による配偶者選択にはたらく。結果,種間の交雑を避けることになり,生殖隔離機構として重要な意味をもつ。また,学習の相手を間違えることで異なる種の間での交雑が生じる。これは鳥類では一般的なことらしい。
・交雑は結構頻繁に生じていて,雑種形成による遺伝子浸透のため種間の区別が消失してしまうこともある。そうでない場合には,交雑は形質の遺伝的なばらつきを増やして自然淘汰がはたらきやすくし,環境への素早い適応的進化をもたらす。
翻訳出版にあたり,グラント夫妻から寄せられた日本語版へのあとがきには,ガラパゴスのダーウィンフィンチのすべての種について,全ゲノムが解読されてわかったことや最近のフィールド調査の成果など,本書を出版した後の研究の進展が書かれている。この分野の研究の進展についての興奮を読者に伝えたいという著者達の意気込みが伝わる。
(ピーター・グラントとローズマリー・グラントの夫妻は,2009年に,基礎科学部門における第25回京都賞を共同受賞している。進化生物学や生態学,動物行動学といったいわゆるマクロ生物学では,京都賞が最高の権威をもつ)
長期にわたる野外研究の重要性とともに,他方でゲノム研究や発生の分子生物学,学習などの進歩と,生態学や動物行動学,地理学などとが結びつくことによって生命現象が深く理解されうることが,本書により実感できるだろう。
[原著:How and Why Species Multiply:The Radiation of Darwin's Finches. Princeton University Press.]
進化の研究において重要な試料である歯を切り口に,生物の進化の歴史をオールカラーでビジュアル豊かに解説.
【主な目次】
1 歯の起源ーー歯はサメのウロコから由来した
2 サメ類の歯ーー“ジョーズ” の歯の原始性と特殊性
3 サカナ(硬骨魚類)の歯ーー歯の多様性の実験台
4 両生類の歯から爬虫類の歯へーー歯の上陸史
5 爬虫類の歯から哺乳類の歯へーー捕食から咀嚼へ
6 食虫類の歯から霊長類の歯へーー虫食から果実食へ
7 人類の歯の進化と退化ーー猿人から新人まで
8 人類の歯の未来ーー現代人から未来人へ
1 歯の起源ーー歯はサメのウロコから由来した
2 サメ類の歯ーー“ジョーズ” の歯の原始性と特殊性
3 サカナ(硬骨魚類)の歯ーー歯の多様性の実験台
4 両生類の歯から爬虫類の歯へーー歯の上陸史
5 爬虫類の歯から哺乳類の歯へーー捕食から咀嚼へ
6 食虫類の歯から霊長類の歯へーー虫食から果実食へ
7 人類の歯の進化と退化ーー猿人から新人まで
8 人類の歯の未来ーー現代人から未来人へ
身体の仕組みから、進化、行動、人間との関わりまでーー全6章で網羅する、美しき「アリのビジュアルガイド」
私たちの足元に広がる、小さくも壮大な世界。少し目を向ければ誰もが見つけられるアリだが、その精緻な身体の仕組みや、驚くほど高度な社会性について、私たちはどれだけ知っているだろうか。
『ANTS アリの世界 ビジュアルガイド』は、そんな身近にして謎に満ちた昆虫のすべてを、圧倒的なビジュアルと全6章に及ぶ緻密な解説で解き明かす決定版である。
本書の最大の魅力は、アリの生物学と生態のあらゆる側面を網羅した、その圧倒的な情報の深さにある。
第1章「アリとは何か」では、攻撃や防御、移動のための驚くべき身体構造(体外のつくり)から、体内のしくみや生殖システムまで、まずはその「個体」としての完成度に迫る。続く第2章「進化と多様性」では、アリがなぜ地球上でこれほどの優位に立ち、繁栄できたのかという「革新的な進化とその代償」を、5大亜科の紹介や化石記録、島嶼での分布パターンから紐解いていく。
第3章「生活史と繁殖・成長」で明かされるのは、コロニーの構築や真社会性、カースト制度、さらには働きアリの略奪といったライフサイクル。第4章「行動」では、アリたちのコミュニケーション手段や、視覚の活用、記憶、そして独自の「社会胃」による栄養交換などの社会システムが鮮やかに描かれる。
そして、科学的研究が盛んな分野に触れる第5章「生態」では、アリ同士のニッチ(生態的地位)の分割や、他の生物との共生・敵対関係、さらには環境破壊による種の保全問題にまで言及。最終第6章「アリと人々」では、農業や文化、芸術における関わりから、現代の市民科学の歴史、侵入種問題まで、アリと人間社会の深い結びつきを照らし出す。まさに、マクロからミクロまで、アリを巡る知的探求がこの一冊に凝縮されている。
また、各章の最後を飾る「アリのプロフィール」という試みが、本書の図鑑としての価値をさらに高めている。絶滅した「ジゴクアリ」の亜科から、現生の主要な「属」にいたるまで、現時点での最先端の科学知識の限りを尽くしたデータ(分布、生息環境、食性、巣の傾向)を公開。人目につきにくい彼らの秘められた生活を、美しい写真とともに深く掘り下げていく。
監修を務めるのは、気鋭の昆虫学者・丸山宗利氏。読みやすさを追求し、すべての分類群に和名を網羅した本作は、初心者には楽しく美しいビジュアルブックとして、自然科学ファンには深く体系的な学術書として、一生物の価値を持つだろう。ページをめくれば、いつもの散歩道が、未知なる驚きに満ちた「生命の帝国」へと姿を変えるはずだ。
はじめに
CHAPTER 1
アリとは何か
CHAPTER 2
進化と多様性
CHAPTER 3
生活史と繁殖・成長
CHAPTER 4
行動
CHAPTER 5
生態
CHAPTER 6
アリと人々
◇ 共立出版100周年記念 復刊リクエスト書籍(第1弾)◇
微積分、線形代数、代数学と位相空間論のごく基礎的な事柄だけを基礎知識として仮定し、リー群論の基礎的な部分をself-containdに解説
本書は、リー群論の基礎的な部分を解説したもので、リー群とリー環の対応を与えるリー理論を扱う。
本書は、self-containedとなるように努めた。この本を読むための予備知識としては、微積分、線形代数の他は、代数学と位相空間論のごく基礎的な事柄だけを仮定している。代数では、群、環、体と準同型写像の定義程度、位相空間については、定義とコンパクト空間の基本性質ぐらいを仮定する。それを越える知識を用いるときは、本文または付録で説明した。
本書では、なるべく余分な概念を用いることを避けて、単刀直入にリー群に接近するように心がけた。(まえがきより)
※『リー群論』は2000年初版発行後、長年にわたり多数の読者にご愛読いただいてまいりました。本書は、多くの読者からの復刊のご要望を受け再発行するものです。
第1章 多様体
1.1 多様体の定義
1.2 接ベクトルとベクトル場
第2章 リー群とリー環
2.1 リー群とそのリー環
2.2 指数写像
2.3 指数写像の基本的性質
2.4 指数写像と群演算
2.5 指数写像の微分
第3章 リー部分群
3.1 部分多様体
3.2 接分布と積分多様体
3.3 極大積分多様体
3.4 積分多様体への写像
3.5 リー部分群
3.6 閉部分群
3.7 商空間と変換群
3.8 剰余群と同型定理
3.9 弧状連結部分群
第4章 局所同型と被覆群
4.1 局所同型
4.2 被覆群
4.3 可換リー群
4.4 自己同型群
4.5 スピノル群
4.6 基本群の計算
第5章 リー環の基礎理論
5.1 エンゲルの定理
5.2 リーの定理
5.3 テンソル積と基礎体の拡大
5.4 完全可約性とジョルダン分解
5.5 カルタンの判定条件
5.6 ワイルの定理(完全可約性)
5.7 リー環の拡大とレヴィの定理
5.8 リー群の存在定理
付録
ロングセラー「保全生態学入門」改訂版がついに完成!
生物多様性保全と持続可能な開発のために必要な知識を、具体的な事例に基づき平明に解説。国際社会における動向も踏まえ最新の知見を大幅に加筆。
種内の遺伝的変異や他生物との関係、それらが創り出す生物の生活の場としての景観など、重層的な構造をもつ「生物多様性」。その保全のために必要な知識を具体的な事例に基づき平明に解説した入門書。
初版刊行から27年の進歩を踏まえた最新の知見を大幅に加筆。「使命の科学」を掲げた骨格はゆるがさず、検証を経て大きく変わった考え方などアップデートしたい知見をまとめ、国際社会における動向も解説。生物多様性保全と持続可能な開発に向けた、新しいスタンダード。
社員は全員、違う脳で世界を見ている
本書の概要
「チームにもっと多様性を」と言われたものの、何から手をつければいいのか分からない。また、表面的な「ダイバーシティ推進」に意義を感じられない。そんな人へ贈る、本当の意味での「職場の多様性」を理解し、取り入れるための一冊。
最新の脳科学は、人間が思っている以上に「似ていない」存在であることを示している。感じ方、考え方、情報の受け取り方??あらゆる面での「似ていなさ」こそが、チームの創造性と問題解決力の源になる。
本書では、多様性のあるチームがまとまりにくい理由、心理的安全性との両立、評価や役割分担のあり方まで、マネジメント・人事・ダイバーシティ担当者が実際に悩む問いに、『〈叱る依存〉がとまらない』の著者が脳科学・心理学・経営学の知見を交えて丁寧に解き明かす。
社員を均一なレンガのように積み上げる従来の組織論から、かたちの違う石が組み合わさる「石垣モデル」へ??まったく新しい組織論を提唱する。
本書が「疑え」と問いかけるもの
「平均」を疑え。→ 平均人はどこにも存在しない。誰しも平均から外れた要素を持っている
「公平」を疑え。→ 全員を同じ物差しで測ることは、全員にMサイズの服を強要するようなもの
「能力」を疑え。→ 個人の中に「能力」は存在しない。「特性」が、どう文脈と掛け合わさるか
「共感」を疑え。→ 共感は能力ではなく「似ている人」に起きるだけのこと
「多数派」を疑え。→ あなたも必死に「レンガを演じて」いないか。まずは「多数派」を解体せよ
「叱る」を疑え。→ 叱ることで人は育つ。その思い込みが、学びと成長を静かに奪っている
「ジョブ型」を疑え。→ 職務を固定した瞬間、それは新しいレンガになる。流動性こそが石垣の命
「選抜チーム」を疑え。→ 優秀とされる個人を集めても、優秀なチームにはならない
「多様性推進」を疑え。→ 表面的な属性の多様化だけでは、本当の認知的多様性には届かない
目次構成
第一章 人間は思ったよりも「似ていない」
第二章 「似ていない」は武器になる
第三章 認知的多様性 vs 心理的安全性
第四章 「似ていない人たち」が共に働くために
第五章 日本型ニューロダイバーシティ経営のススメ
終章 これからの組織への示唆
高校生物の教科書の執筆や大学入試の関連業務に長年、携わってきた著者による生物学の入門的教科書。
高等学校で「生物基礎」(2単位)は履修したが「生物」(4単位)は学習してこなかった学生が、大学で受講する生物学の講義をなるべくストレスなく学べるようにとの思いから、さまざまな工夫を施した。
具体的には、章のはじめに「高校「生物基礎」で学んだこと」を設け、その章の内容がスムースに学習できるようした。また学習の敷居(壁)を低くするため、説明にあたっては、難しい言い回しを避けて、できる限りやさしく表現するように努めた。さらに、練習問題を各章末に配して、その章で学んだことの理解が深められるようにした(巻末に解答を掲載)。
農地ができると「害虫」が生まれる。人類は、農耕生活を開始して以来、さまざまな害虫の被害に悩まされてきた。その防除を目指して、農薬をはじめとしてさまざまな手法が用いられてきた。しかし、「殺虫剤の逆理」という言葉に示されるように、単に「駆除」を目指したのでは、農業生態系を構成する生物群集の多様な機能を損なうだけで、害虫による被害を抑えることは難しい。生態学の最近の研究成果に基づき、生物間に働く多様な相互作用を利用した害虫管理によって農作物への被害を経済的に許容できるところまで抑制する道を探り、その基礎とその方向性を示す。
好評の「テーマで読み解く 生命倫理」を、新型コロナウイルス感染症のパンデミーや、先端医療技術の進歩に応じて改訂。生命倫理の伝統的な課題や時事的な諸問題についてできるだけわかりやすく解説した入門書であり、生命倫理を学ぶ高校生や大学生、医療・看護系の専門学校生だけでなく、そうした道を志す予備校生にも必携。
01 遺伝子・DNA・ゲノム
02 バイオテクノロジー
03 ヒトゲノム
04 ヒトと人格
05 生殖補助医療技術
06 出生前診断・着床前診断
07 優生思想
08 福祉と貧困
09 医療資源の配分
10 国際的生命倫理
11 脳死と臓器移植
12 人体の資源化・商品化
13 再生医療
14 安楽死と尊厳死
15 終末期医療
16 インフォームド・コンセント
17 エンハンスメント
18 医療倫理の四原則
19 看護倫理
20 ケアの倫理
21 動物愛護と倫理
22 セクシュアリティと性の多様性
23 東洋の生命観と医
24 西洋の生命観と医療
25 近代医学へのまなざし
26 健康と病気
27 病者への差別と排除
28 感染症の歴史
29 老いの価値と尊厳
30 環境倫理
用語・人物解説
巻末資料
現代の都市再生は、「完成したものを受け入れる能力」には長けている。だが、「まだ完成していないものを育てる能力」を失いつつある。都市が完成すればするほど、人間が自由に関わり、試し、変えていく余地は小さくなる。本当の都市再生とは、都市を完成させることではない。変化が起こり続ける条件を残すことである。
未完成な知が宿る余白を残せ。「未完成な知が滞留する都市」とは、成功するかどうかさえ分からない活動を、未来をつくるための都市機能として引き受ける都市である。そこから人間が始まる、そこから創造が始まる、そこから都市が再び動き出す。
この再定義こそが、「やさしい都市」へ向かう羅針盤となる。
表参道FROM-1st、東急ハンズ、AXIS、QFRONT、キャットストリート、Q-AX、青山AOなど、60年以上にわたり数多の都市開発に携わってきた浜野安宏。40年間、デベロッパーとともに都市の現場を歩んできた吹田良平。
本書は、都市を理論ではなく実践の現場から見続けてきた師弟二人による、管理され、飼い慣らされ、想像力を失いつつある都市への異議申し立てである。そして、次の都市を生きるすべての人への挑発である。
第1章 都市再生時代、終わりの始まり
第2章 書物から遠く離れて
第3章 都市論に関する二、三の事柄
第4章 浜野安宏の創造的地平論
第5章 都市再生代替案ーー未完成な知が宿る余白
◆なぜ日本の少子化対策は実を結ばないのか?
◇少子化にまつわる誤解をデータ・統計から見抜く!
◆さまざまなエビデンスが指し示す「婚姻・出産」のリアル
少子化が止まらない日本。理由の一つとして、
そもそも「少子化にまつわる誤解」が、
世に多く流布していると著者は指摘する。
たとえば「少子化対策=子育て支援」とだけ考え、
手前の「未婚・晩婚問題」が改善されない現状は、
誤解が招いた過ちの最たる例だ。
本書ではデータ・統計を用いて、これらの誤解を分析・検証。
冷静な議論のために必要な知識を提供する一冊。
【本書の内容】
〇何が出生率の低下をもたらしたのか
〇「こどもまんなか」は少子化対策ではない
〇結婚したくてもできないのか、結婚したくないのか
〇自治体の人口動態から見えてくること
〇婚外出生と子どもの格差
〇少子化対策としての働き方改革……etc.
最後には、すべてつながるはずである──。
「最初の言語」の謎を解くサイエンスミステリー
【メディア情報】
☆朝日新聞書評(6/6)
「本書は科学の書だ。現代社会については語らない。だが、膨大な事実の先には、人類の奇跡的成功が信頼と協力を必要とした現実がクッキリと浮かんでいる。過度な競争と個人主義が社会の連帯をむしばんでいるが、よりよい未来の可能性は対話と協調のうちにひらかれている、本書は人間の本質に触れつつ、そんな実感を与えてくれる一冊だ。」(評:井出英策さん)
☆推薦の声続々!
「これはフィクションではない。、最高に面白いサイエンスの本だ。」
──今井むつみ(認知科学者、『言語の本質』著者)
「言語は化石に残らない。だからこそ、その起源をめぐる論考が推理のようで面白いのだ。」
──鈴木俊貴(動物言語学者、『僕には鳥の言葉がわかる』著者)
「今まで知らなかったことを教えてくれ、考えたこともなかった考えを刺激し、私の心を新しい方向へと駆り立てるような本が大好きだ。ヨハンソンの『The Dawn of Language』は、まさにそんな本である」
──リチャード・ドーキンス(進化生物学者、『利己的な遺伝子』著者)
私たちはなぜ言葉を話すのか? 「言語の起源」という人類最大の謎に魅せられた著者は、素粒子物理学者のキャリアを捨て、言語学の森へと入っていった。ハチの尻振りダンスは言語なのか。ナイチンゲールはどうして歌うのか。なぜ類人猿は言語を進化させなかったのか。さまざまな動物たちのコミュニケーションと比較しながら、言語の本質とは何かを一つひとつ確かめていく。言語学・古人類学・進化生物学・脳神経科学などいくつも学問分野の知見を織り合わせ、言語進化の謎について緻密で美しい文体で迫るポピュラーサイエンス。ドーキンスが絶賛したスウェーデンの言語学者、そのデビュー作にして代表作。監訳・解説 今井むつみ
★ あなたのビジネスに役立つ
★ 世界中を魅了する
「すごい!」を生み出す大学教育から
圧倒的に「売れる」仕組みがわかる!
★ 商品開発 マーケティング 企画 宣伝 etc…
★ 韓国では「エンターテインメント」を
大学で学んでいる!
★ 超実践的な授業からヒットの秘訣を解き明かす!
*企画案力
*プロデュース力
*話題をつくるマーケティングと宣伝
*制作力や表現力の磨き方
*人材育成 など
★ ビジネスに活きるスキルが身につく!
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
韓国の大学生が学んでいる
「ヒットするエンターテインメントコンテンツ」の作り方を、
実例をもとにわかりやすく解説。
韓国のエンタメ産業は、
華々しい世界的な成功を収めている。
映像の世界でも快進撃が続いている。
韓国は、ゲーム競技である「eスポーツ」においても
世界トップクラスであり、
スマホで見られる縦スクロールマンガも
世界で急速に拡大中だ。
今や韓国コンテンツは、
世界のエンタメ産業を席巻している。
なぜ韓国は、ここまでの成功を
果たすことができたのだろうか?
その背景には、エンタメ産業を、
国家戦略として取り組んできたグローバルな展開があり、
国内での大学教育プログラム強化による
人材育成に力を入れて生きたことが大きな要因となっている。
韓国の大学にはK-POPアイドルや映画監督、
eスポーツの選手をめざせる学科が
多数存在するのだ。
本書では、エンタメ産業でグローバルな成功を遂げた
韓国における大学の入試問題や課題、
教育制度などに触れながら、
学問的な角度から韓国のコンテンツの
成功要因を探っていく。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 1章
企画力&プロデュース力を養う
* 韓国はエンターテインメントを
大学で学ぶことができる
* 韓国は英語力を強化し
国際志向のビジネスを展開している
・・・など
☆ 2章
マーケティング力&宣伝力を身につける
* 世界戦略の成功のカギをにぎる
K-POPのSNSの徹底活用術
* 激しい競争環境の中で
多様なドラマジャンルが育まれる
・・・など
☆ 3章
制作力・表現力を磨く
* 韓国の映画・ドラマにおける
共感を呼ぶ物語のつくり方
・・・など
☆ 4章
さらなる飛躍を目指す!
* AI+韓国コンテンツ
未来を見据えた芸術経営の視点
・・・など
微細藻類の一種である珪藻〈ケイソウ〉は、淡水から海水まで広く分布し、世界中に約10万種が生息すると言われる。ガラス質の体を持ち、その幾何学的ともいえる形状は種類によってさまざまで、さらに細部をみると規則正しく整列した穴や突起などにより繊細な装飾もほどこされている。
珪藻はどこにでもいる普通の生き物でその量も多く、実は地球上の酸素の5分の1を光合成で生み出すほど重要な役割を果たしているが、その小ささ故に見過ごされがちである。だが、ひとたび顕微鏡で観察すると驚異のミクロの世界が広がっており、その美しくも摩訶不思議な姿に息を呑むこと間違いなしである。
謎多きミクロ生物の知られざる「微」と「美」の世界に迫る、かつてないビジュアルブック。
【日本語/英語併記】
Fascinating micro-beauty of nature
Diatoms are microscopic algae widely distributed in marine and freshwater environment, with an estimated species number of about 100,000. Their cell wall is made of silica, with various species-specific, almost geometrical shapes, and close-ups show their fabulous decoration with finely sculptured ornaments and regularly arranged pores and projections.
Diatoms are everywhere around us and easily ignored, even though they give us the oxygen in every fifth breath we take, but once you look at them under a microscope, an extraordinary and mysterious world is revealed ? one whose beauty will undoubtfully make you hold your breath.
This is a unique photobook revealing the amazing micro-world of diatoms as never before.
【Japanese/English bilingual book】
はじめに Preface
◆序章 珪藻について
Introduction to diatoms
01 珪藻とは Where are diatoms found?
02 生態 Life form
03 被殻の構造 Frustule structure
04 顕微鏡 Microscopy
05 細胞分裂 Cell division
06 生活史と有性生殖 Life cycle and sexual reproduction
07 相手を見つける Finding partners
08 学名 Scientific name
◆1章 形 - 被殻・殻の多様性
Part I: Shape - Diversity of frustules and valves
◆2章 模様 - 胞紋を拡大すると
Part II: Pattern - Detail within detail
◆3章 結合 - 細胞同士がつながる仕組み
Part III: Connection - How to be together?
◆4章 突起 - 複雑怪奇なパーツ
Part IV: Processes - Mysterious structures
◆コラム Columns
01 珪藻から形づくりを学ぶ Biomimetics: lessons from nature
02 敵の存在 Foes
03 大増殖 Blooms
04 珪藻土 Diatomite
05 新種 New species
06 生きている細胞:葉緑体 Living cells: chloroplast
07 生きている細胞:ピレノイド Living cells: pyrenoid
08 生きている細胞:核 Living cells: nucleus
09 珪藻の利用 Applications
10 生態的な役割 Roles in the global ecosystem
11 動く珪藻 Motility
12 細胞壁をどうやって作るか Morphogenesis
13 珪藻の毒による記憶喪失 Memory loss by diatom toxin
14 群れをつくる Forming colonies
15 海藻に付着する珪藻 Attaching to seaweed
おわりに Epilogue
付録 Appendix
謝辞 Acknowledgements
著者略歴 Biographies
本書は初期地球における生命と地球環境の進化についての教科書であるが,国内外の最新の成果をふんだんに取り入れていること,従来の教科書で通説とされているような事柄を批判的に検証する視点を提供していること,そして筆者自身の研究について詳しく解説している点が一般的な教科書とは趣を異にする。
前半の3分の2は教科書的な作りにし,このテーマに関する様々なトピックや論争を紹介しつつ,それらを理解するために必要な基礎的な地球科学と生物学の知識を獲得出来るように図を多用することも含め工夫した。後半の3分の1は筆者が西オーストラリアの荒野(“ブッシュ”と呼ぶ)で偶然発見した30億及び34億年前の微化石の正体に迫るプロセスを時系列的にノンフィクション風に書いた。微化石を見つけた2001年から初めて論文を発表した2007年までを比較的くわしく,さらに2015年に発表した最新の論文にまで言及することで,研究の(人間臭く)ダイナミックな側面を読者に感じてもらいたい。
第1章 「太古代」とは
第2章 太古代の生命痕跡ーその1
第3章 太古代の生命痕跡ーその2
第4章 太古代の生命痕跡ーその3
第5章 「生命」はいつ,どこで,どのように?
第6章 現生生物に見る多様性と生態系ー太古代生命理解のために
第7章 原核生物と真核生物,それらをつなぐシアノバクテリア
第8章 先カンブリア時代の地球表層環境
第9章 太古代表層環境に関する新知見ー酸素を巡って
第10章 謎の太古代大型微化石ーその1
第11章 謎の太古代大型微化石ーその2
第12章 謎の太古代大型微化石ーその3
第13章 謎の太古代大型微化石ーその4
第14章 太古代大型微化石の謎にせまる
新しい自然保護の概念を整理し、地球上で生きて行く上で誰もが教養として知っておくべき、「自然保護のための生態学」をわかりやすく解説。自然保護の現場の社会問題や法制度に関心のある学生が読んでも興味がもてる内容とした、これからの「自然保護」の教科書。
姉妹本『大学生のキャリアデザイントレーニング』で自己と社会の理解を深め、本書ではさらにキャリアデザインに必要な「仕事理解」を深めることを狙いとする。
「働く」ことの理解、就職活動の理解と業界・企業研究の進め方、情報収集や就職活動の進め方を解説。
自分のキャリアの可能性、「やりたいこと」を考えるために必携の書。