デザインマネジメントシリーズ待望の第5巻。デジタル分野はもちろん、行政機関や教育機関におけるDX化について最新の知見と課題点の洗い出し・解決策を提示。デジタル領域を取り入れた組織によるカオス化した状態をいかに管理するか、またデザインの力を用いてガバナンス(統治)することの理論と実践について解説。「デジタルガバナンス」分野の先駆者である著者の原著翻訳版。
あなたはまだ脳の本当の力を知らない
「つながる」「心を読む」「調和する」--人間(の脳)に与えられたこの3つの力こそ、人類発展のカギであり、私たちがより良くくらすためのヒントとなる。社会認知神経科学の第一人者が語る、脳研究の最前線。
(本書の主な内容)
オフタイムにこそ脳が標準化される
シーソーのように働くふたつの知性
群れで暮らすメリットとデメリット
からだの痛みと失恋の痛み
前帯状皮質と「愛着行動」
利他主義ーー他者の幸せこそが自分の幸せ
相手の心を読むミラクルな心
自閉症の子どもたちの目に映る世界
他人のものだった“自己”
パノプティコンな私たち
なぜ、お金と幸せは関係がないのか
理想の生活は「大学寮」
成功するリーダーに最も必要なもの
第1部 進化と社会性
1 人間とはどんな生き物なのか?
2 「休憩タイム」の脳の働き
第2部 つながる脳
3 壊れたハートと折れた脚
4 公平さはチョコレートの甘い喜び
第3部 心を読む脳
5 メンタル・マジック・トリック
6 ミラー・ミラー
第4部 調和する脳
8 トロイの馬の自己
9 パノラマ的な自己抑制
第5部 もっと賢く、もっと幸せに、もっと充実した毎日を
10 ”つながり脳”で生きる
11 ”つながり脳”を仕事に活かす
12 ”つながり脳”を教育に活かす
本書では、日本社会における児童文化の意味と役割を探るために、広い視野から児童文化史の先行研究や資料・文献調査を行っている。さらに、上野動物園と到津遊園の歴史や実践を中心に据えて動物園と児童文化の関係史の先行研究や資料の文献調査、動物園での資料調査から戦前の動物園教育活動と児童文化運動との関係性を著者独自の視点から問い直し、次世代に引き継ぐこれからの動物園教育の可能性と未来を展望している。
刊行に寄せて
序 章 児童文化としての動物園教育を考える意義
第1節 本書の課題
第2節 動物園教育の問題点
第3節 動物園における教育活動と教育的機能
第4節 児童文化と動物園
第5節 研究方法と研究の対象
第6節 研究の構成
第1章 日本社会における児童文化の意味と役割
第1節 課題の設定
第2節 児童文化の領域と統一概念
第3節 児童文化前史としての明治期のお伽運動
第4節 児童博覧会という児童文化運動
第5節 大正期の『赤い鳥』運動による児童文化運動
第6節 昭和前期の児童文化運動と少国民文化運動
第7節 戦後の民主主義的児童文化運動
第8節 児童文化運動の変遷と領域や統一概念の意味
第2章 明治期から戦前期・戦中期までの動物園教育活動と児童文化運動
第1節 課題の設定
第2節 日本の動物園の発祥と博物館・博覧会の関係性
第3節 児童博覧会と遊園地型動物園の関係性
第4節 関西の公立動物園における児童文化運動
第5節 マスメディアから生み出された動物園教育活動
第6節 戦時下の動物園と児童文化運動
第3章 児童文化としての動物園教育活動の変遷ー久留島武彦と到津林間学園を事例として
第1節 課題の設定
第2節 児童文化としての動物園教育
第3節 久留島武彦と機関誌『お伽倶楽部』
第4節 到津林間学園における教育活動の変遷
第5節 到津林間学園の教育活動にみる環境教育の視点
第6節 お伽倶楽部と到津林間学園の教育活動に対する評価
第4章 戦後の上野動物園を舞台にした児童文化運動と動物園教育活動
第1節 課題の設定
第2節 上野動物園の概要と研究の視点
第3節 明治期から戦中期までの児童文化運動と上野動物園の関係性
第4節 戦後の上野動物園と民主主義的児童文化運動
第5節 上野サマースクールにおける動物園教育活動の分析
終 章 児童文化としての動物園の可能性
第1節 各章の成果と振り返り
第2節 上野サマースクールと到津林間学園の教育活動・教育内容の比較
第3節 教育的機能の再評価と未来の児童文化構築のための概念図
第4節 未来の動物園教育への展望と課題
〈年表〉動物園史と児童文化史の歴史的変遷
トランプ政権の4年とは何だったのか。果たして経済政策はうまくいったのか。新コロナ感染症下で、バイデン新政権はそれをどう変えていくのか。その行方を探る指針となるのが本年度の大統領経済報告書だ。
外国人住民の増加と多様化が進む中、自治体における地域日本語教育の体制整備は急がれる課題である。本書は、行政を事業実施主体とする岡山県総社市の日本語教育事業「総社モデル」の構築と展開のプロセスを通して、行政と共に創る地域日本語教育のあり方を提案する。「総社モデル」は、日本語教育の「質」を保証し多文化共生を推進する日本語教室を中核に、持続可能な地域日本語教育の仕組み作りとシステム構築を行うものである。
「あたりまえ」を問い直す
「学校」という「あたりまえ」に抗してオルタナティブな活動を行う人たち。
多様な運動同士の日常的なつながり方、連携の技法を、フィールドワークをもとに明らかにする。
●著者紹介
藤根雅之(ふじね まさゆき)
博士(人間科学)、関東学院大学社会学部現代社会学科准教授、専攻:教育社会学、社会運動論。京都外国語大学外国語学部英米語学科卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学、大阪大学大学院人間科学研究科助教、美作大学生活科学部児童学科講師を経て現職。
一人ひとりに必要な支援のために。自閉症、LD、ADHDといった従来のとらえかたより幅広い視点から、トゥレット症候群、知的障害などを含め、特別支援教育までをわかりやすく解説する。
複言語主義について、CEFR以前にこの思想が形成されていたイタリアの言語事情とその展開、複言語教育の創造的アプローチ、CEFR補遺版が着目した媒介をひとつの概念装置として文学や思想の翻訳を分析する営みへの活用など、多角的に動態を解明する。
外国語として日本語を学ぶ学習者の立場に立ち、客観的に日本語の特徴をとらえて解説。日本語学習者の気づきを重視したわかりやすい初級指導例を多数掲載し、現役日本語教師の方および日本語教師を目指す方に最適の書。
「障害支援」の専門性に付帯する権力について教育の視点から検討し、支援するーされる関係ではなく、葛藤が新しいものを生む可能性として承認されるような「場」の設営と維持こそが専門家の役割となることを指し示す、注目の論考。
Z世代の起業家と技術系政治家の本
第一章 Z世代と原子力博士の★未来設計図★
第二章 ビジネスイノベーション
第三章 高校生のはじめての起業
第四章 野望実現にむけての戦略
おわりに お金の教育の必要性
これから飲食店を開業しようとする人、現在飲食店を経営しているが、営業不振で店の再生、活性化を検討しているという人のために、現在の外食事情を全体的に捉えるとともに、今後どのように外食は変化していくかを具体的に説明。外食のビジネスを志す経営者として、どのような知識が最低限必要であるのか、経営者としての心構えから人材育成など、開業や再生に際して注意しなければならないことを100の項目に沿ってまとめている。
運営母体が100周年を迎えた兵庫県・甲南女子大学の教職員が、「女性という記号」をもつ学生と向き合い、女子大学の存在意義、女性教育の取り組み、自身の専門領域と女性教育との関わりについて記述し、今後の女性教育について問題提起する。
刊行に寄せて 女子大学と女性教育の未来[森田勝昭]
序論 本気で女性を応援する女子大学の探求[野崎志帆]
1 甲南女子大学の女性教育のこれまでと今
1 甲南女子大学の歩み[米田明美]
2 女性教育カリキュラムの意義と可能性[野崎志帆]
3 図書館における女性教育の展開[中岡妙子]
4 保健センターの取り組みーー女子学生のからだとこころの健康への支援[八木麻理子]
5 リーダーシップ教育[佐伯勇]
6 キャリア支援体制[前川幸子]
7 女性教育プロジェクトーー女子大学の存在意義への問いかけと対話の軌跡[野崎志帆・ウォント盛香織]
2 各学問領域における女性教育
〈女性教育と人文科学〉
1 日本古典文学の中の女性ーー『無名草子』作者の叫び:「女ばかり口惜しきものなし」[米田明美]
2 日本語教育は日本社会を変える!をめざして[和田綾子]
3 女性写真家とセルフ・ポートレイト[馬場伸彦]
4 マンガが示す多様な生き方のモデル[増田のぞみ]
5 北米先住民女性の役割と「力」に学ぶーー過去から現在まで[岩崎佳孝]
6 文学に広がる女性の多様な生き方ーーアジア系アメリカ文学を例に[ウォント盛香織]
〈女性教育と社会科学〉
1 コロナ禍の授業を通して女性に関わる課題と未来を考えるーーSDGsの視点から[高橋真央]
2 女性と持続可能な自然資源の利用ーーフィリピンに暮らす女性と水産資源との関わりから考える[瀬木志央]
3 「賢く生きる」の心理学的考察[山田尚子]
4 自由な女性であるためにーー共通科目「女子学」のねらい[池田太臣]
5 環境に配慮した暮らし[中野加都子]
6 企業と女性問題、さぁ、どうする?--わが国の企業におけるジェンダーに関する課題とその対応について[森本真理]
〈女性教育と保健医療科学〉
1 性の多様性の観点から学生が考える女子大学のあり方[川村千恵子]
2 世界にひろがる母子健康手帳ーー女性と子どものいのちと健康をまもる[中村安秀]
3 女性教育と理学療法[川村博文]
4 産後女性の体のケア[山本綾子]
5 生物学的・栄養学的な性差を理解してジェンダー平等の女性教育を考える[天野信子]
シンポジウム報告 甲南女子大学のこれから
本気で女性を応援する女子大学に向けて[ウォント盛香織・野崎志帆・前川幸子・米田明美]
あとがき
豊かな社会、豊かなキャリア。脱!「自分は、こみゅ力不足…」という思い込み。企業観察を通じたキャリア形成のヒント。
GISって楽しい!保健師の実践知とデジタル技術が出会う地域診断。
さあ、GIS活用の旅に出かけよう
●行政保健師の現場経験をもとに執筆されたGIS(地理情報システム)入門書。GISは保健師活動の根拠を可視化し、地域に根ざした実践を科学的に支えるツールである。
●初心者でも「GISは楽しい」と感じられるよう、専門知識は最小限に抑え、保健師が日々の業務で地域診断にGISを効果的に活用できるよう実践重視で構成されている。最初の壁を低くした構成で安心して学習できる。
●行政現場で培った知見とGIS活用経験のすべてを一冊に凝縮。根拠に基づく保健師活動の推進と、地域住民の健康向上に寄与する実用的な一冊である。
【目次】
Chapter (1) 「保健師×QGIS」活用可能性は無限大
Chapter (2) WebGISを使ってみよう
Chapter (3) WebGISを使ってみよう
Chapter (4) GISってなにそれ美味しいの?
Chapter (5) 保健師の職場に導入されているGIS
Chapter (6) オープンデータってなにそれ美味しいの?
Chapter (7) GISで地域診断をやってみよう
Chapter (8) おわりに
本書は、さまざまな学問分野と産業からの研究者と実務家の間の討論を刺激することを目指し、サービス・サイエンスを、協働関係に基づく研究とアカデミックな教育のための独立した分野として確立するために出版された。サービス・サイエンス国際会議で整理された論点を提示。SSMEの現状を示すとともに、体系的に整理する。