日本企業の実態を「正しく」解説し、サラリーマン諸氏の熱い共感を得たベストセラーが帰ってきた。「人事考課=先に順序をつけてから、各人に評点を書き込む作業ー」など、建て前だらけの教科書よりも1000倍役立つ用語集。
えもいわれぬ読書体験。つつしんでお勧めする144冊。
地域間格差なんてない!最強の地域エコノミストが「デタラメ」を切る。日本の子供の数は減っていない。小売販売額が増えているのは沖縄県だけ。工業の活性化は地域振興に結びつかないー。平成合併前の3200市町村の99%を訪れた経験にもとづいて明らかにする、負けない地域の作り方。
情報はネットから取れば十分だと思っている人。ビジネスや投資に役立つ情報をガッチリ得るには、ネットだけではまだまだ不十分です。新聞、それも日本経済新聞で情報を大量にインプットするスキルを身に付けることが、ビジネスや投資で勝つ近道と言えるでしょう。ただし、すべての情報が参考になるとは限らないのが新聞。情報選別の達人になるには、“裏読み”のスキルを会得することが重要。日経新聞“裏読み”のスキルを駆使している若手証券アナリストがその術を初公開。
国家戦略なき日本の危うい現実、没落の近未来。この混迷は始まりでしかない。緊急提言、いま日本がとるべき、亡国を回避するための道とはー。
知恵とやる気があふれ出す。活気溢れる会議や商品開発、参加型研修など、ビジネスで活用が広がる「場づくりの技法」。対話が育む創造と学びのスタイル。
目指すはノーベル賞?学会のドン?それとも巨額の特許収入?-。若き女性博士ブロガーが、科学立国日本を支える研究者たちのリアルライフを紹介。論文執筆から、華やかな海外学会、博士の就職先、ポストドクターの悲哀、女性研究者のモテ度、子育て事情まで、科学者人生の喜怒哀楽を書きつくす。
カフェ・マルリーでルーブルを眺めながら朝食をージャクマール・アンドレのアートに囲まれてブランチをー革命家が集った最古のカフェ、プロコープでディナーをー。中村江里子さん推薦極上のセレクション47店パリの優雅でおいしいカフェの過ごし方、教えます。
技術力があれば日本(経済)は生き残ることができる。その逆もまた真である。そのことに異を唱える人は少ないだろう。では、それを支えるエンジニアの存在は正当に評価されてきただろうか?(金融)経済学の勃興と理工学の地位低下の現実から、我々が直面する問題の本質を描く。
工業だけでなく医療・食品・環境など広い分野で利用されるようになった分析化学!分析化学の手法や知識もよくわかる!現在主流の機器分析を理解する。現場で直面する「試料の採取」「前処理」について、図版を多く用いて解説。
預金をコツコツやっても、生活は守れない。でも、投資はよくわからないし、何だか怖い…。そこで、個人投資家に人気の資産運用のプロが、自身も実践するお金の殖やし方をわかりやすく伝授。国も会社も当てにできない時代、将来のお金の不安解消に必要な金融知識が身につく。
この会社で働き続けていいのかー。自ら「うつ状態」で休職を経験した著者が、「こころの定年」を克服した200人へのインタビューから見つけたこと。組織に支配された他律的な人生を、ゆっくりと自分のもとに取り返すヒント。
「泥沼」「確執」「骨肉の争い」京都の老舗ブランドで何が起こったのか。一度はすべてを失ったかに見えた経営者夫妻。彼らがスタッフと一丸となって新ブランドを立ち上げるまでを綿密な取材でまとめたノンフィクション。手間ひまを惜しまずに作られる「信三郎帆布」の全てを紹介。
弁天丸が病院船へ搬送中の生体コンテナから病原菌を植えつけられた猫猿が逃げ出し、茉莉香以外の乗組員は全員、一定期間の隔離が必要な伝染病に罹ってしまった。一カ月間海賊行為をしないと、私掠船免状が停止になる。困り果てた茉莉香は白凰女学院ヨット部のメンバーを弁天丸に乗り込ませて海賊業務を続けることにした。娘海賊軍団が宇宙で大騒ぎする、快調シリーズ第3弾。
人口、GDPでアメリカを上回り、EUは世界一の経済圏となった。もはやEUを知らずして現在の世界経済は語れない。ところが、この世界経済の潮流に日本の政府も企業も乗り遅れてしまっている。日本はどうすべきかー。
アフリカ最大の経済力を擁し、グローバル化が進む南アフリカ共和国。一方では、「犯罪天国」といわれるほど凶悪犯罪が多発し、所得格差が世界最高水準になるなど、グローバリゼーションの危険な側面が露呈している。アパルトヘイト脱却後の知られざる現実を赤裸々に描く。