サンカ作家三角寛の代表作。戦前、大日本雄弁会より刊行された『山窩血笑記』より、現在読めないものを精選して構成。初期三角が描くピュアな世界。
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーとして世界中の絶景を旅する
詩歩が教える、最もシンプルな旅行英会話を、
自身が選んだ絶景写真と一緒に初公開。
たとえば、「このバスはロンドンへ行きますか?」という
フレーズを英語にすると、ふつうは
Does this bus go to London?
のようになりますが、本当は
バスを指さしてTo London?
と言うだけで通じてしまいます。
常に現地へ足を伸ばす著者だからこそわかるシンプルな英語を、
海外旅行への思いを高めてくれる絶景とともに学べる、
まったく新しい旅行英会話の本です。
Chapter 1 絶景を前に
Chapter 2 コミュニケーション
Chapter 3 街歩きとショッピング
Chapter 4 グルメ
Chapter 5 ホテル
Chapter 6 交通
Chapter 7 トラブル・緊急
Chapter 8 空港・機内
戦前の神戸での穏やかな暮らし。旧オランダ領東インド、日本軍刑務所での過酷な日々。戦争を生き抜いた、ある知日家オランダ人の回想録。
さあ、イギリスのヘリテッジ(遺産)を巡る旅へ!
豊かな歴史・文化遺産で、観光客を魅了するイギリス。
「世界遺産」のほか、神話の時代から現代まで、イギリスの
「歴史的足跡」を、現代の地に辿り直す「歴史・文化の旅」。
もっとイギリスを知りたい方にオススメです!
図版多数!コラムも充実!
『イギリス祭事カレンダー』(増刷)、
『映画を通して知るイギリス王室史』に続く、歴史・文化の旅本!
序 太古の自然と石のロマン
……巨石文化と人々の足跡/【世界遺産】ストーンヘンジ
/オークニー諸島の巨石文化、ほか
第1部 旅の始まり
第1章 ローマの支配……ローマ街道/
ウェールズ最大のローマ遺跡
/【世界遺産】ハドリアヌスの城壁/温泉の町バース、ほか
第2章 アーサー王を巡る旅
……アーサー王の武勇の旅とアヴァロン島
/イギリス王室とアーサー王伝説、ほか
第2部 巡礼・王権の旅
第1章 巡礼の旅
……ケルト系キリスト教の巡礼行
/ローマカトリック系キリスト教の巡礼行
/【世界遺産】カンタベリー大聖堂、ほか
第2章 イギリス王室の旅とページェント
……王権獲得の推移と王室儀礼
/歴史舞台で活躍する王室馬車、ほか
第3部 自然・産業/文化遺産・余暇
第1章 自然を旅する
……衰退する森林と自然への憧憬
/湖水地方の救世主ーーベアトリクス・ポター
/モリスの理想郷、ほか
第2章 産業遺産を旅する
……産業革命の幕開け/ウェッジウッド
/大英博物館/【世界遺産】ダーウェント峡谷の工場群、ほか
第3章 海浜を旅する
……余暇の誕生と海浜リゾート/トマス・クックの団体旅行
/海浜リゾートの盛衰、ほか
第4部 テムズ川ヘリテッジ
……ロンドン港の誕生と拡張/リヴァーサイド・パブの歴史
/テムズ川沿いの村々の文化遺産、ほか
まだ山が山であった頃の、むかしの山登りの話。日本アルプス黎明期の開拓、初縦走、初登攀から、憧れの山、久恋の山への想いを綴る名随筆集。北海道から九州までの名峰二十余座の山岳紀行文集成。芥川龍之介、大町桂月、木暮理太郎、小島烏水…24人の、純粋な山へ寄せる愛情がみずみずしく溢れる、すべての岳人に贈る一冊。
地形図からは鉄道に起きた様々な出来事も読み解くことが可能だ。例えば駅と駅との間隔が極端に短い路線がある理由や、単線・複線が混在する事情など、隠された秘密も明かされる。本書では、貴重な地図を多数収録し、日本の名勝を走る鉄道を紹介。鉄道ファンならずとも時空を超えた旅を味わうことができる。地図研究家、鉄道愛好家として絶大な人気を集める著者が贈る珠玉の一冊。
5年旅して「夫婦」になった。
異色の紀行ノンフィクション・『遊牧夫婦』シリーズ最終巻。
結婚直後、夫婦で5年間の旅に出た『遊牧夫婦』。
本書では、旅の最後の一年間、中国を出発してユーラシア大陸を横断、そしてアフリカへいたるまでの日々をお届けします。
「一生旅をつづけたい」--出発時の思いは、ユーラシア大陸を駆け抜けるなかで、いかなる変化を遂げたか?
旅する理由、働く覚悟、新たな夫婦の形…。2人が最後に見つけたものは?
編集部註:本書から始めて、その後、1、2巻を読んでも十分楽しめます!
本書の旅のルート
北朝鮮、中国、モンゴル、ロシア、チベット、キルギス、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、アルメニア、グルジア、トルコ、ギリシャ、イタリア、スイス、オランダ、スペイン、モロッコ、南アフリカ、ボツワナ、ザンビア、マラウィ。
町の生活に根ざした店で食事をすることで、単なる観光では味わえないその土地ならではの文化や空気を感じたいー『東京「裏町メシ屋」探訪記』著者による、埼玉のメシ屋を辿る旅。旧街道沿いをメインに、歴史と文化、食が交差する。歩いては食べ、食べては歩き、銭湯で休んで最後に一杯。これまでになかった埼玉グルメ本。
世界の辺境を旅してきた人気ユニットk.m.p.が今回訪れた場所……それはなんと常夏の楽園ハワイ!
しかも、はじめての海外レンタカーで、ハワイ島とオアフ島をあわせて1カ月かけて一周します。
いつもながらのかわいいイラストと豊富な写真で、ハワイの魅力とお役立ち情報を、k.m.p.流に徹底的にご紹介します!
k.m.p.が「はじめて」訪れるハワイ島は、ハワイ諸島で最も大きく、自然がいっぱい。
大好きなコーヒー農園をめぐり、自然の驚異に触れて、満点の星空を見上げては、夕陽にうっとり……そんなあまり知られていないハワイ島の魅力をお伝えします。
もちろん、運転が苦手な女性でも運転しやすい場所など、レンタカーの旅の情報も満載で、旅のシミュレーションもバッチリ。
一方で、だれもが知っている「おなじみ」のワイキキがある島=オアフ島もきちんとご案内します。
ビーチ、レストラン、ファーマーズ・マーケット……俗っぽい? 商魂たくましい? そうかもしれない、でもここには、ここにしかない空気があるんです。
どっちもハワイ。どっちもやっぱり好きになる。
第1章 旅の始まりと、マウナケア山
第2章 カイルア・コナとコーヒー農園
第3章 カウ地区、キラウエア火山、ヒロの町
第4章 ホノカア、ワイピオ渓谷、北部のドライブ
第5章 オアフ島編 なぞる旅・今回の旅
МAP:ハワイ島、ハワイ諸島、オアフ島
コラム:車の旅って、ワイキキホテルの悩み方
持ってて安心、いちばん簡単な旅会話。
旅先で出会った風景をさらっと描き留めたい方、旅の記録をスケッチイラストを交えてつけたい方に向けて、ぺンと水彩を使って、気軽に素敵なスケッチを楽しむポイントを解説します。
趣味で絵やイラストを描く人にとって、旅先はモチーフの宝庫といえるでしょう。でも本当は、旅をうんと楽しみたい。少しでもスケッチにかける手間や時間を短縮したい。ひとつの風景にかかりきりになるのではなく、可愛い雑貨や食べた料理、足元に咲いている野の花なども、いいとこ取りで描き留めたい。すべてを描かず、塗り切らず、大胆でかっこいい省略がしたい。良い構図を切り取って、スケッチブックを素敵に完成させたい。
本書は、そんな「時短スケッチ」のコツと、描いたイラストを使ったおみやげ作りのアイデアを授けます。スケッチブックを持って旅に出る......その響きに憧れる人はたくさんいます。いつか旅に出たいと考えている方にはそのための準備本として、またなかなか遠くへ出かけられない方にも、めくっているだけでスケッチ旅行をした気分になれる一冊を届けます。
お茶でつづる京都ガイド!茶道文化が根強く受け継がれる街、京都。一方で近年、伝統にとらわれずに軽やかにお茶を楽しむ人が増えています。抹茶を中心に、煎茶や番茶、中国茶まで、お茶の作り手をはじめ、お茶を美味しくいただける料理店や甘味処などをご紹介。